義援金
名前を出してするのは「偽善的」だという声もあるようですが、今回の東北大震災は、そんなことを言ってる場合ではないと思います。
「日本」という国の存亡がかかっていると言っても過言ではない、危機的な震災です。
近所の人や、サロン人たちも「町内でも義援金を募るじゃろうね~」と言いながらも、中国新聞に行ったり、郵便局で振り込んだりしてます。
おそらく、町内でまわしても、ひとり500円~1000円という小額の募金だと思ったからです。
すでに義援金をしているわたしたちも、町内で回ったら回ったで、また500円から1000円をしてもいいな~と思ってました。
今回の義援金は「一回したから、おわり」というレベルではないとみんな思っているからです。
ところが、町内では集めないそうです。
確かに各自ですればいいことですが、中には無関心派もいるはずですから、町内で1軒500円~1000円を集めれば、無関心派も取り込むことができると思ったんですよ。
連合町内会・社会福祉協議会の会長さんは案外淡白で「各自がすりゃあ、いいんよ」とのこと。
それは、わかってます。
でも、幾重にもしてもいいと思うのが私たちです(生協・ボランティアメンバー)
国民性の違いなんでしょうが、私が知るかぎりでは、韓国の芸能人たちの募金はメディアでよく目にします。
当然、日本の有名人もしてますが、自国と他国の比率からすると、実に韓国人の名前をよく眼にします。
「奥ゆかしさ」を美徳とする日本人は、有名人でも匿名でしている可能性はあります。韓国人は行動を言葉でも表現する国民性なので、送った人は堂々と名前を出しているので、多く感じるのかもしれません。
しかし、今回「奥ゆかしさは美徳」と言わず、堂々と金額を発表するべきと私は思います。
みんなが「やってるんだ」という実態を多くの人に知ってもらい、みんなが何かしら行動に移すのが被災者への励ましになると思います。
そういう理由もあり、私たちは中国新聞に持って行きました。
(中国新聞は名前を掲載します)
おそらくみんな気持ちは一緒だと思いますが、今回は気持ちだけでなく態度(義援金など)で助けなくてはいけない震災だと感じてます。
韓国ドラマファンだから言うのではなく、ほんとに韓国の俳優・スポーツ選手からの義援金が多いので、驚いたんですよ。
町内で集めないという結果に、ちょっとプンプンなので、思わず書いてしまいました。
私たちサロンでは、毎回募金の箱を設置する予定にしました。
まりこさんへ
最近は、テレビを見るのが辛くてあまり見てないのも事実です。
あまりの広範囲の被害に、同じ日本人してとても悲しい気持ちになり、思わずテレビを消してしまいます。
我が家は、10日前に義援金は、中国新聞に持っていきました。
そこから、赤十字に送られるみたいです。
近所の生協仲間も持って行く話をすると「頼んで悪いけど、お願いね」ということで、娘夫婦のと5軒分を持って行きました。
領収書を待っていると、高校生らしい2人連れが先生らしき人と入ってきました。大きなダンボールを持ってます。
「みんなで集めた義援金です」とのこと。
下世話な話ですが、高校生でどのくらい集まったのかな~と思って聞いていると「22万○○○○円です」
細かい部分は聞き取れませんでした。
県立広島商業高校でした。
高校生で、22万が集まったのは、かなりだと感じました。
私たちも、今回は人ごとではないので、自分たちなりにちょっとキツイ金額をしましたが、高校生たちも頑張ってると思うと嬉しくなりました。
確かに金額ではなく気持ちの問題ですが、こんなにひどい災害のときは、やはり金額も必要ですものね。
暗いことばかりの中で、ちょっとでも明るい話題は救われますよね。
まりこさんもなんとか元気そうで安心しました。
まだ、いろんなことが混乱していると思ってまりこさんちには何も送ってないんですよ。
落ち着いたら、美味しいものでも送りますね。
東京の息子たちも東京自体がモノ不足になっているようですが、何も送ってない私です。
米がなくても、他のモノを食べればいいし、水が売ってなければ水道水を飲めばいいしと思ってます。小さい子はいないしね。
先日息子が出張で来たときに娘婿などと災害時の話をしてたら
「オレは、虫くらいならなんとか食べれると思う」とのこと。
それを聞いた潔癖症の娘婿殿は
「僕は、虫は無理です・・・」
さすが、小学生時代を湯来という田舎ですごした息子はある意味タフです。
まあ、そんな息子だから、送らなくても大丈夫だと思う私です。
計画停電も長期だから、一回や二回送っても仕方ないですものね。
米がなければ、パン。パンがなければ麺類。麺類もなければ、何か。
というように、こだわらなければ食べ物がないわけじゃありませんものね。
みんながワイワイ騒いでね仕方ないですものね。
東京は被災したわけではないんですから。
まりこさん、何か困ってたら、遠慮なく書いてください。
大して役にたちませんが、できるだけのことはしますからね。
マフラー
なんだか、イメージと違っていたと書いたのですが、着ていると案外好評。生協仲間もウォーキング友も「なかなか、いいよ」と言ってくれました。
1月に出張で帰省した息子が、たたんでいるベストをみて
「この毛糸の柄いいね。これでマフラーが欲しい」と言うのです。
「こんな派手な柄でいいん?」と聞くと
「これで、いいよ」とのこと。
職業がお堅いサラリーマンではないし、客先もハンズやロフトだし、一応デザイナーの仕事だし、こんな派手なマフラーでもいいんでしょうね。
というわけで、メリヤス編みオンリーなんで、一週間もあれば仕上がりました。6日に出張できたので、持って帰らせました。
「福岡に、まいて行ったら?」と言うと
「さすがに、仕事のときは無理やろ。休みのカジュアルな服装のときにまくよ」とのこと。
確かに。
ちなみに、6日に娘夫婦も食事に来たので、冗談で娘婿に
「この毛糸まだ余ってるから、○○郎くんのも編んであげようか?」と聞くと
「僕、こんなオシャレなマフラーは、着こなせないので、遠慮します(笑)」
だよね~(笑)
国際交流 その3 竹屋公民館まつり
美鈴が丘の公民館まつりさえ行ったことのない2人が遠くの公民館まつりに行くのも、おかしなもんですね。
まず、入り口で「杵つきもち」を売ってました。
母が餅大好き人間なので、ひとまず「餅」を予約。
竹屋町って、けっこう広島のど真ん中に位置しているのに、町内会にこんなことを出来る団体があるのは、びっくり。
さて、日本語スピーチは、日本の小学生の英語スピーチと合同の構成になってました。この小学生は、竹屋公民館で他のボランティア団体で英語を習っているようです。
この構成は、とてもよかったです。
外国人の日本語のスピーチと小学生の英語スピーチが交互にあり、どちらのスピーチにも驚かされました。
最後に、幼稚園の生徒も一緒になり、英語の歌を3曲披露されました。
草の根的国際貢献のパワーを感じました。
お昼前には終わったので、ブレンダンさんやボランティアの人に挨拶して帰ろうとすると、小森山先生からプレゼントが。
「今日は、ほんとにありがとうございました。先日はあまりの忙しさにいきなりお手伝いしていただき、今日はわざわざ来ていただいて、うれしかったです。これは、私が作った小皿ですか゜もしよろしければ、どうぞ。ご不要なら、遠慮なく言ってくださ」とのこと。
竹屋公民館の展示にも陶芸があったので
「ここで習われてるんですか?」と聞くと
「いえいえ、別のところで習ってるんですよ。裏に今日のスピーチ大会の日付も入ってます」とのこと。
夫婦ということで二枚くださいました。
私も以前陶芸を習ったことがありますから、少しはわかります。
お上手です。
最近毎日使ってますが、使いやすいし、裏の処理も完璧です。
今回参加されて外国人の生徒さんとボランティアの人たち全員分を作られたのだと思います。かなりの枚数ですよね。
小森山先生のバイタリティと思いやりには頭が下がります。
さて、このポランティアは毎週水曜日1時から4時に竹屋公民館であります。主人としては、もう少し英語の勉強になるかと思っていたのですが、ほとんど日本語能力の方が必要なんで、ちょっと思惑とはずれたのですが「やってみようかな~」と言ってます。
日本語を教える場ですが、小森山先生の名刺には「国際交流」というのも書いてあるからです。
確かに、先日とまつりと二回関わっただけですが、外国人とのふれあいはかなりあります。
竹屋町が遠いのもありますが、週に一度、運動も兼ねて、いろんな国の人と触れ合うのは、主人には魅力のようです。
私は月に二回くらいの参加でいいのなら参加しようと思ってます。
水曜日は、美鈴のサロンのボランティアの話し合いと韓国ドラマ愛好会がある曜日だからなんです(笑)
どちらも私の「楽しい老後」に必要不可欠なもんで・・・
さて、次回はいよいよ主人が1人で参加する予定です。
そうそう、公民館まつりの展示室で、とても私の好みのパッチワーク作品をみつけたので、載せておきますね。
こんなパッチワークができたら、いいですね。
国際交流 その2
ひぇ~
迷惑かしら・・・
と思っていたら
「ごめんなさいね。出来れば、お手伝いしてください」とのこと。
私は、即「了解」状態ですが、主人は驚いたようです。
そう、会社人間というか男性には、こんなボランティア現場という経験が少ないので、驚くようです。
体制の中で生きている男性は、なんでも順序があり、キチッとしているのが普通のようです。
そのてん、女性は柔軟性があるというか、いいかげんというか、ボランティア現場の実態を知っているというか。
できることがあれば即手伝う。
出来そうな人は即使う。
また、ボランティアなんて、誰でもできる。
という観点でいますからね(笑)
この日は3月12・13日の「竹屋公民館まつり」にむけての日本語スピーチの準備と小冊子の編集で忙しかったんです。
で、わたしたちはカナダから来た「日本語の全く話せなかったハーフのカナダ人」のブレンダンさんのお手伝いをしました。
昨年5月に来日ですが、なんと日本語ペラペラ。
驚き。
わたしたちの日本語がすべて通じます。
っていうか、そこに来ている「インド・イラン・ロシア・ウクライナ人・タイ・ベトナム・中国・韓国・台湾・フィリピン」の人たちは、一様に日本語が堪能です。この日本語学校の実力はすごいと実感。
さて、ブレンダンさんの原稿の間違いを添削するのですが、なんとひらがな・漢字・カタカナで見事は文章が出来ているのです。
難しい漢字も電子辞書で調べてちゃんと書いてあります。
添削するのは、日本語の文章として間違っているところ。
たとえば「わたしも」なのか、「わたしが」なのか、というような部分。
ここだけの話、主人は理系なんで日本語力に弱い(笑)
私も美系なんで英語力もさることながら日本語力も弱い(笑)
添削をしながら「ここは、英語力より日本語力がいる場所やったね。私たちには、無理かもしれんね」と夫婦で小声で会話。
でも、なんとか添削もすみ、修正のお手伝いをしていると、小森山先生が小冊子の表紙の絵を製作してくれる人を探してました。
耳を疑ったのですが、主人が「ここに、そんなのが出来る人がいます」と言うではありませんか。
小森山先生が助かったとばかりに私に「では、こんな感じでいいからお願いね」と古い見本の小冊子を渡されました。
「とんでもありません。私はモデルを見て時間をかけて絵を描くことはできますが、イラストやカットは無理です」と必死で拒みます。
「大丈夫よ。カット集があるから、それを使ってちようだい」とのこと。
とんでもなく忙しくしてらっしゃるので、それ以上断れず、カット集からカットを選んで切り貼りで実行することに。
まあ、それも大変でして・・・ 実力がないから(恥)
公民館の事務室で40分格闘。
「こぐさ」の団体の意味もわかんないのに、「こぐさ」いう小冊子の表紙を考えるのは超苦痛でした。
最近ラクに生きて、好きなことしかない私には、久々の脳への刺激。
「こぐさ」は、小さい草と理解して、今年はうさぎ年(一年に一回の発行だから)ということで、小さい草むらをいろんなうさぎが(これでいろんな国という意味で)仲良く遊んでいる絵をカット集からカットを選んで、拡大・縮小してレイアウトしました。
後日、公民館まつりの展示場で置いてあった「こぐさ」です。
左の緑色の冊子です。
なんとか完成して、小森山先生に見せると
「あら~、よく出来たわね。おりこうさん」と頭を撫でられました(笑)
「ごめんなさいね。ついクセで、誰でもつい褒めるときは頭を撫でてしまうよ。自分自身も頑張ったときは、自分の頭を撫でてしまうのよ」
とのこと。
そんなおおらかで優しそうな小森山先生がこの「こぐさ」をひっぱっていける原動力なんだと、つくづく感じました。
2時間30分、夫婦2人でいきなり頑張って手伝ったんだけど、ある意味とても楽しかったです。
初めての私たちにもなんの違和感なく、遠慮なく手伝わせていただける雰囲気というのは、すごいものです。
帰るときも、次回からの強制もなく「もし、よろしかったら手伝いに来てくださいね。13日の公民館まつりは、よかったら来てください」ということでした。
帰りがけにブレンダンさん(25才)が、「ありがとうございました」と言って私たちにくだったのは、なんと「韓国のり」でした。
「これは、韓国の友達が韓国に行ってきたので、おみやげにくれました。どうぞ」とのこと。
なんか、不思議な縁を感じました。
私が韓国ドラマ好きなんて知る由もないのですが、カナダ人から韓国のりをたまたまもらうことって、ないですよね。
「韓国のり」の写真を撮ろうと思っていたのですが、出張で東京から来ていて息子が、おつまみにペロっと食べちゃいました。
最後に、みんなが活動している様子の写真は許可を得たので載せておきますね。
国際交流 その1
まりこさん、今回は大変でしたが、東北だけの問題ではなく、日本全体の問題としてこれからもできるだけの支援はしたいと思ってます。
頑張って。
ところで二週間前の話です。
自宅で仕事を始めて8ヶ月経ってくると、運動不足と人の関わり不足を感じてきだした主人です。
運動の方は、天気のよい日はウォーキングをかかさずにやって、なんとか順調。
人との関わりの方は、模索が始まりました。
旅好きの夫婦ですが、ドイツ旅行後どうも機嫌のよくない母が壁です。
夫婦での海外旅行は、10年間は封印の雰囲気です。
となると、主人だけで行けばいいのですが、男のいうものは友達が少ないのと、主人の友達はまだ現役が多く、なかなか難しい。
1人で行くというのも考えてはいるものの、できれば誰かいないかとも考えているようです。
「英語の勉強をしたい」とも言いだしてます。
岩国の米軍基地に、コンピュターの仕事で出入りしていたこともあるし、昔から英語は好きだった主人です。
でも、22年前に家族で行ったハワイで「アンバサダーコース事件」というのがあり、主人の英語力には疑問説があるのですが・・・(笑)
それは、さておき。
「英語の勉強もしたいし、それを通じて旅行の友も探したいし、外国人ともお友達になりたいし」とのこと。
男というものは、(まあ女もですが)好きな趣味しかしたいくない。
ボランティアもいいけど、なんでもんかでも食いつかない。
私のように、食いついてみてから考えるという単純動物でないらしい。
そこで、思い出しました。
美鈴が丘公民館での、国際交流の料理教室。
http://98765.blog.shinobi.jp/Date/20091203/1/
(最近はクリックして飛ばなくなりました。めんどくさいけどコピー・ペーストして読んでください)
イランの料理を習ったときに、「こぐさ」という日本語学校で外国人に日本語を教えているボランティアグループがあることを知ったんです。
日本語を教えるためには、英語力がいるのではないかと思い、主人に薦めたわけです。
ネットで調べると、「こぐさ」はいまでもバリバリに竹屋公民館で活動されてました。
3月9日の水曜日に、主にさっそく2人で竹屋公民館に見学に行ったわけです。
竹屋公民館の見学ツアーは実に忙しくて、大変だけど、超面白かったのですが、長くなるので、次回にね。
大変な一週間でしたね
テレビを見るたびに、被害の大きさに悲しくなりますね。
地震、津波だけでもすごいのに、原発の問題。
電力不足による計画停電。
風評被害に、買占めによる東京での物不足。
私だけじゃなく、日本人全体が泣きたい気持ちだと思います。
一週間、ネットを開く気にもなれず、書く気にもなれず、しおちゃんやkiyokoさんにも返事を書いてなくて、ごめんなさいね。
今日、仙台のまりこさんから電話をもらって「ブログに書いたから、大丈夫よ」との声。
仙台の真ん中だから、津波は心配してなかったけど、それでもやはり声を聞くと安心しました。
今、わたしたちが出来るのは「義援金」だけですね。
義援金詐欺も出ていると聞いて、驚きです。
そんな、バカな輩もいるんですね。
新聞の義援金のページも切り取ってますが、早く行かないと思ってます。
NHK、赤十字、朝日新聞の中から、朝日新聞に義援金をしようと主人と話してます。
kiyokoさんは、もうしたんたね。えらいね。
チェーンメールに踊らされたりもしましたが、冷静に自分のできることをやっていきたいと思います。
まりこさん、コメント書いてくれてありがとう。
みんなも心配してたから、コメントを読んで安心したと思います。
被災地で、出産した方が「こんな中で生まれてきたこの子が、人のためになる子に育ってほしい」と言われてました。
今私たちにできることを、少しの力だけどするしかありませんね。
自分にとって、ちょっとキツイ金額の義援金をしようと思ってます。
東北・関東大地震
仙台の太白区にお住まいのまりこさんは連絡がとれません。
マンションなので、大丈夫とは思うのですが・・・
携帯は当然つながりません。
まりこさんの娘さんご夫婦は一軒家にお住まいなので、それがちょっと心配です。
息子が東京にいるので、昨日即電話したのですが、つながらず。
息子から夜7時頃電話がありました。
仕事で池袋に出ていて、中央線が運転中止となったため、会社のある高円寺まで歩いて帰ったそうです。
それから、たまたまウォーキング仲間&絵画教室の生徒さんの美春さんがご主人と昨日から2泊3日の予定で東京に行かれていたので、メールをしてみした。
地震はすごいし、交通機関が止まって、とても大変だったようです。
広島に帰って来られてから、詳しい話を聞く予定です。
しかし、「津波」の怖さを実感しましたね。
インド洋の津波を見たときは、やはり他の国だったので、まさか日本でこんな大津波があると思ってなかったから、人事でした。
また、大都会で地震の影響があると、すごい麻痺状態でこれまた大変だということを実感しましたね。
関東大地震がおきたら、ほんとにすごいことになりそうですね。
まだまだ、被害の実態もわかってなくて、これからいろんな情報が出てくるともっと大変さを実感することになりますね。
災害地の皆様は、これからも大変なことと思います。
40年前に、三次の大水害で両親の家は壊滅しました。
その時は、私は学生だ東京にいたので両親の苦労があまりわかってませんでしたが、今回の被害地の映像を見て40年前の両親の金銭的・精神的・肉体的苦労を実感しました。
なんとか、今回の被災地の皆様も頑張っていただきたいですね。
キルト日本展
トラディショナルとコンテンポラリーの部門に分かれていて、どちらも見ごたえのあるすばらしい作品ばかりでしたが、やはりトラディショナル部門の方が個人的には好きでした。
その会場で全国のキルトのお店の作品が帰るスペースがあるので、4月からパッチワーク教室に通う生協仲間とともに、いろんなお店を楽しみました。
で、ハウスオブベスで、先生がキルトの実演をされていて、愕然。
勝手にホワイトキルトのセットを買って、チクチクしていた私ですが、全然基本がわかってなかったと判明。
結局、小さくきれいに揃った縫い目にするには、3本の指に指貫きがいるんです。
ひぇ~
どうりで、目が揃わないし、指が痛いはずです。
左手の「受けの金属の指貫」買ってすぐに友達の家に忘れるし・・・
残りの2個を今日購入しました。
2個は手元にあるけど、友達の家に取りに行かないと3個揃わないという、実に「間抜け」な話なんです。
かなりチクチクしてますが、なんだか初めからやり直したい気分。
最初に、やり方をよく聞けばよかったわ・・・
とほほ
一石二鳥
ペットボトルの水を買えばいいのですが、買わなくても水道水でできる方法を教えてくれました。
さっそく、主人の焼酎の入っていたペットボトルを使ってやってみました。
このペットボトルは2ℓ入りです。
水道水の場合は、キャップぎりぎりまで空気が入らないように入れます。
冬なら3日ごとに交換、夏なら毎日です。
まあ、使うこともないけど、作ってみたんですが、捨てる水がもったいないと感じました。
そこで、ガーデニングに使用。
ベランダに、「てんこもりになるまで待機」の寄植えがあります。
冬場だと、3日に一回くらいのみずやりでいいわけです。
夏なら毎日です。
そう、このペットボトルの水をじょろの水代わりに使えばいいわけです。
まだ、「てんこもり」でないので寂しい寄植え
この寄植えは、土の部分が少なく、水補給がかなりいるので、今なら3日に一度ペットボトルの水交換のために、この寄植えに水かけてます。
なんと、合理的。
水の交換のために捨てなくてもいいし、交換するのを忘れなくていいし。
災害などこないに越したことはありませんが、防災もしておかないとね。
野望、破れたり
予想どおり、写真撮影は禁止でした。
ほの湯のHPで詳しいことはご確認くださいな。
http://www.honoyu.jp/rakurakuen/rakurakuen/index.html
ところで、韓国ドラマ愛好会の2人で行ったのですが、 チムジルバン汗蒸洞(はんじゅんどう)というだけで、韓国ドラマと同じ雰囲気と勝手に妄想。
私は、韓国ドラマのようにタオルを帽子のようにかぶり、頭でゆで卵を割って食べている風景を想像。
誰か、そんなことしとるじゃろ~
ゆで卵は、売っているじゃろう~
2人で、ワクワクしながらが入ったのですが、思ったより和風。
韓国の匂い皆無。
誰1人、頭にタオル帽かぶってません。
ゆで卵なんか、売ってません。
チムジルバン汗蒸洞(はんじゅんどう)は堪能したけど、なんか消化不良。こんなわたしたちって、おバカかもね。
韓国ドラマを見ない人のために、自宅に帰ってから、タオル帽かぶって、手に卵を持って写真を撮ってみました(笑)
こんなことをしたいと思ってました(笑)
ほの湯
五日市の楽々園に、中国電力プロデュースの「ほの湯楽々園店」がオープンしました。
宇品にある「ほの湯」には行ったことがないのですが、今回の楽々園は、我が団地から20分くらいの位置にあるのと、「本格チムジルバン(韓国式サウナ)登場」ということで、興味津々。
廿日市グループは、かなり行ってるらしいのですが、我が団地は皆様興味がないらしい。
「本格チムジルバン(韓国式サウナ)」というのなら、韓国ドラマ愛好会のメンバーにメールすれば誰か行くだろうと画策。
「待ってました。嬉しい♪」とばかりに1人から返事があり、さっそく2人で行ってみることとなりました。
あいにく、ほかの1人は病院の日だし、1人は姪っ子さんが来られているということなので、2人になっちゃいましたが、2人とも本格チムジルバン(韓国式サウナ)視察に、意欲満々。
カメラが持って入れない可能性大ですが、なんとか頑張って体験してきます♪
ことばのしずく
父が浄土真宗にしたのは、母が浄土真宗だったのと、私が1人娘なのでいずれは父母の仏壇・お墓の守をしなくてはいけないからです。
主人の実家も浄土真宗なので、私の両親の死後、同じ宗派の方がよいと思った結果です。
でも、そのとき、そんな簡単に宗派を決めていいのかな?
とか、
私たち(主人と私)がそんなに宗教心がないのに、仏教徒に安易になっていいのかな?
とか、チラリと悩みました。
宗教というものを真剣に考えたことはなく、代々そうだからとか、親の宗派だから、親の宗教だから、とかで決めていいのでしょうか・・・
という疑問を感じても、宗派・宗教の勉強をするわけでもなく、「長いものには巻かれろ」状態で宗派も決まりました。
で、父が亡くなったとき、少し浄土真宗のお勉強しましたが、「これは、これでいい宗教だわ」とやや納得。
でも、ほかの宗教・宗派もお勉強すれば、もっと違ったのかもしれませんが・・・
さて、叔父の家がなぜ浄土真宗になったのかわかんないのですが、今回のお寺さんが非常によかったので、ちょっと書いてみようと思ったわけです。
とても弁のたつお寺さんで、わかりやすくお説教されました。
根が単純なので、すぐ感心します。
で、そのお寺さんが発行されている「ともしび」というしおりをいただたのですが、それに書いてあることが実に身に覚えがあることばかり。
たとえば
「私がなんとなく過ごした一日は、昨日亡くなった人が心から行きたいと思った一日ではなかろうか」
「親ほど喜ばせ易いものなし、子ほど喜ばせにくいものなし」
最後に、相田みつをの「憂い」という詩がとても心に響きました。
「むかしの人の詩にありました。
君 看よ 双眼のいろ
語らざれば憂い無きに似たり
憂いがないのではありません
悲しみがないのではありません
語らないだけなんです
語れないほどふかい憂いだからです
語れないほど重い悲しみだからです
人にいくら説明したって
全くわかってもらえないから
語ることをやめて
じっと こらえているんです
文字にもことばにも
到底表せない
ふかい憂いを
おもいかなしみを
こころの底ふかく
すっしりしずめて
じっと黙っているから
まなこが澄んでくるのです
澄んだ眼の底にある
ふかい憂いのわかる人間になろう
重いかなしみの見える眼を持とう
君 看よ 双眼のいろ
語らざれば憂い無きに似たり
語らざれば憂い無きに似たり」
ウォーキング2
団地の出入り口とも言えるトンネルを通ります。
いつも車で通るのですが、歩くとなると全く感じ方が変わってきます。
歩いてみると、車の速さをより感じました。
トンネル内は思ったよりきれいで、ゴミが落ちてません。
さて、トンネルを出てすぐのところに、農道があります。
けっこうきつい下り坂です。帰りは上り坂になると思うと、ちょっと不安がよぎります。
農道の最初は山の上の方なので、農地もないのですが、半分も過ぎると段々畑・田になってます。
そんな時、溝に車輪が落ちているトラックを発見。
事故かと思いきや、どうやらわざと車輪を落としているらしい。
その横の畑で平然と作業している「おっちゃん」
で、トラックの荷台には、車輪を持ち上げるための板と棒。
どうも、道幅が狭いので、わざと車輪を落として道をあけているようです。
そうこうしていると、山を下りきりました。
このトンネルは、西広島バイパスの下です。
中央分離帯に明かり取りがあります。
40分くらいで、アルパークに到着。
2人で、そぞろ歩いたのですが、新しいガーデニングのお店を発見。
中に入ると、なかなかオシャレで欲しい物が多かったです。
さて、ここらで休憩。
東館の「フローズンヨーグルト」のお店に入りました。
ここは、脂肪分0のものらしく、低カロリーだと主人が言うので。
左のチョコレート味が350円、右のベリー3種トッピングが450円。
歩いた以上の栄養補給(笑)をしたけど、満足。
さて、元気に山を登って帰宅せねば。
途中の病院の裏庭で、うさぎを飼ってました。
入院患者さんの癒しのためらしい。
30匹くらいいましたよ。
その病院は、なんと梅林跡地があり、白・紅梅が満開。
上り坂も思ったほどきつくもなく、無事帰宅。
ショッピング・休憩を入れても、3時間くらい。
「プチアルパークぶらり旅」もなかなか楽しかったです。
吉島教室 2月作品
敏恵さんが、お母様の入院ということで、欠席でした。
この年になると、みんな介護・看護で忙しいですよね。
私も母がいつまで元気でいることやら・・・
さて、大人1人、中学生1人、小学生1人、という、年代のバラバラの教室でした。
いつもながらに、小学生のたっくんの言動には和みます。
おもしろいことを言ってくれます。
そんな、たっくんも今回は疲れたようです。
今回は「ブロッコリー」です。
テンテンで描くのでラクだと大人は思うのですが、小学生にはこの根気のいる作業が疲れるらしい。
でも、頑張って、描きましたよ。
たっくん(小3)の「ブロッコリー」
二色のブロッコリー色を最初につくり、ひたから、テンテンで塊を描いて、全体を仕上げました。
お見事!!
紫月ちゃんの「ブロッコリー」
こちらは中学生ですから、静かにテンテンを重ねました。
女の子らしい、繊細なブロッコリーになりました。
時間がなくて、葉が描けなかったのが残念。
みな子さんの「ラディッシュ」
やはり、赤と緑は補色関係なので、きれいです。
とても美味しそうな「ラデイシュ」になりました。
一時間30分で描きあがりました。
小学生・中学生は、基本宿題なしです。
2時間の時間内に仕上げるむようにしてます。
途中でやめても、絵になるのがキミ子方式ですから。
ひな祭り
お雛様、ごめんなさい。
節分が過ぎたら出そう、といつも思うのに・・・
せめてちょっとは気分を出さないといけないので、スーパーでこんなモノを買って、一つ母に持って行きました。
単なる飴なんですけどね・・・
そんな私に、ボランティア仲間の1人が、母に手作りの雛人形をくださいました。
「たいしたものじゃないけど、無いよりましだろうからお母様にあげてね」ということでした。
何をおっしゃいます。
きれいな和紙で上手に作ってありました。
サロンでみんなで作ろうと思って、いろいろ試作された中の一つだそうです。でも、サロンで作るには難しいし、時間もかかるので却下だと言われ、母にプレゼントしてくださったわけです。ありがたや~
毎年、「ちらし寿司」を作るのですが、今日は出かけてしまったので、買ってしまいました。
母のは、もう持って行ってしまったので、画像なし。
我が家はこれにしました。
これが、ヘルシーでよかったです。
山菜が入ってたんですよ。
何故か、かずのこも入ってましたが・・・
福屋デパートで「国産のはまぐり」を買ったのですが、あさりかと思うくらい小さい。
でも、「うしお汁」にして飲むと、美味しかったです。
ところで、先日母が韓国のお酒マッコリを買ったんですよ。
「なんで、こんな韓国のお酒買うの?」と聞くと
「あら、甘酒じゃないん?」と返事。
マッコリを飲んだことがないからわかんないけど、甘酒ではないだろうと思って心配していたら、今日「ちらし寿司」のお返しにマッコリをくれました。
「ちょっと飲んだけど、甘くて美味しかったから、二人で飲んでね」と半分残ったマッコリを渡されました(笑)
そんなこんなで、今年の「ひな祭り」は実に手抜きでしたが、まあこんな年もあっていいかと。
ウォーキング
そもそも、5月に退職して、自宅で仕事をするようになってから、ほとんどパソコンとにらめっこ状態の8ヶ月でしたから、運動不足により、数値も上がったようです。
禁煙も課題で、いま頑張ってます。
運動については、私のウォーキングコースを二回ほど一緒に歩いたのですが、
「団地の中をぐるぐる回っても、面白くない」とのたまいます。
どうも、主人は「飽き性」のようです。
ある日「アルパークまで歩いてくる」と言い出しました。
そんなのには、私は付き合いきれません。
主人1人で、リュックを背負い、アルパークに出かけました。
うちの団地は小高い山の中腹です。
アルパークは、平坦地にあります。
要するに、かなりの高低さがあります。
30分くらい歩いて、アルパークに到着し、バスで帰ってきました。
「楽しかった」そうです(笑)
アルパークはショッピングセンターなんです。
買い物好きの主人には、かっこうの遊び場所です。
特に、デオデオ・ヤマダ電機・スポーツ用品店・旅行会社が好きみたい。
翌日もアルパークに行き、ウォーキングシューズを買い、バスで帰ってきました。
その翌日からは、往復歩いて帰ってきました。
その翌日の翌日、私を誘うのです。
とんでもありません。
そこで、ちょうど死んだ父の誕生日だったので、反対側の山を下ったところにあるお墓に行くことにしました。
ちょっと下りますが、片道15分くらいで、近いんです。
お墓参りがすむと、私は帰宅しましたが、なんと主人はアストラムラインの始発駅に歩いて行って、アストラムラインに乗るというのです。
始発駅まで平坦な道ですが、30分以上かかるのに・・・
あきれましたが、「やりたいことなら、どうぞ」ということで、バイバイしました。
結局主人は、始発駅の沼田から終点の本通まで乗り、公園で軽食を楽しみ、本通から己斐まで歩いて(30分)、そこからバスで帰宅しました。
広島にお住まいて゜ないと、ピンとこないと思いますが、その行動は
「やりすぎじゃろ~ 歩きすぎじゃろ~」に集約されます(笑)
「プチ旅行みたいで楽しかった」そうです。
さて、後日うっかり私も誘われてフラフラ♪状態で、ウォーキングの旅に出ましたが、これはまたね。
美鈴が丘教室 2月作品
「ブロッコリー」がテーマでしたが、時間内に出来上がった人が少なかったので、いろんな作品を載せますね。
ブロッコリーは、一番簡単に描ける方向でまず描きます。
なぜなら、2時間の教室内に描きあげるには、簡単に描ける方向がいいわけです。
ですから、正面から見たブロッコリーを描きます。
軸も見える下から斜めに見る方向ですと、かっこよく見えますが、描くのは難しいです。
キミ子方式は「誰でも描ける絵の方式」を教えるのがモットーなので、まずは正面から描きます。
そして、ブロッコリーの描き方がわかったら、軸も見える方向から描いても大丈夫です。
涼子さんの「ブロッコリー」
葉の裏側が白っぽいのを描いてあるので、葉が裏返ったのがよく表現されてます。
桃子さんの作品です。
赤い実は、緑の葉と補色関係なので、お互いを引き立てあい、映えますね。
赤い実が、可愛い。
幸子さんの「かぶ」
12月の作品が途中だっので、自宅で仕上げて、持ってこられました。元気なカブになったので、幸子さんも喜んでらっしゃいました。
幸子さんの「せり」
八つ切りの画用紙には、少し入りきらないので、画用紙を継ぎ足すのをお薦めしたのですが「ちょっと曲げてもかわいいので曲げます」という幸子さんの要望で、まげて描かれました。
こうすると、画用紙の余白部分が少なくなるので、ボリウム感が出ていいですね。
美春さんも教室では、途中になったので、自宅で完成させられたとメールがありました。これは、次の月にのせますね。
みんな、楽しんで、がんばってます。
新鮮野菜は嬉しい~ その13
小倉のターシャ・しおちゃんから、野菜が届きました。
いつにもまして嬉しいのです。
なぜなら、主人が健康診断にいくと、ちょっと数値が悪かったんですよ。
その内容については後日ね。
で、数値を良くするために、最近は運動と食事の改善に努力してます。
運動についは、後日ね。
で、食事の改善について。
私は野菜好きなんですが、主人はいまいちでした。
野菜の料理を出すたびに「これは、なんの栄養があるんか?」といちいち講釈をタレてました。量が多いと「こんなに野菜ばかり食べなくてもいい」とか文句を言ってました。
それが最近は「蒟蒻・きのこ・青菜・豆食品」ばかりでOKになってきました。
そもそも大食いなんで、量はいります。
しかし、摂取カロリーを抑えるために、蒟蒻・きのこが大活躍。
夕食に毎日納豆と、青菜のナムルを食べてます。
私は、青菜のナムルは大好きだったので、喜んでます。
ほうれん草・小松菜・水菜・春菊を中心に、もやしやきのこ・にんじんも取り入れて毎日作ってます。
そんな毎日に、ターシャ・しおちゃんの野菜が届くと、いままで以上にうれしかったです。
いつもしおちゃんは、お手紙を書いてくれます。
手書きでね。
これって、嬉しいですね。
いつも私のことばかりのブログにつき合わせているので、しおちゃんのいろんなことがわかって嬉しいです。
卒業して35年以上過ぎていて、その間ブランクがあっても、相手の気持ちはわかるものですね。やはり青春時代の見栄のない生活をともにすごしているせいか、お互いをさらけ出すことができますね。
この年になると、いろいろ悩みもあります。
子育てのときにも、悩みがてんこりでしたが、なんとかなってきました。
最近は「年とることへの悲しさ」みたいなのが私の悩みのテーマですが、まあ乗り越えるしかなく、受け入れるしかないってことでなんとかクリアしてます。
しおちゃんも私も、何かを作ることが好きだから、意欲を持って頑張りましょう。
しおちゃんも春のウキウキ感を書いてましたが、私も同じです。
庭に出ると、楽しいです。
しおちゃんも庭・畑で、ウキウキしてね。
おそらく、「私の苦手なしまちゃん」もどこかで、ウキウキしていて、そのうち出てくるね~
さて、しおちゃんのお野菜です。
この写真の中で、不思議な野菜を探してください。
そう、真ん中の黄色い野菜です。
しおちゃんの手紙によると「ロマネスク」という野菜です。
なんと、優美な名前!!
ブロッコリーとカリフラワーのハーフだそうです。
ハーフとなると、名前まで優美なのね。
ゆでてサラダでも、スープでもシチューでもいいそうです。
左端には、「ガトーショコラ」
いつもしおちゃんは手作りのお菓子を入れてくれてます。
主人に言わせると「しおちゃんはおまえのお母さんみたいだな」
確かに。
本物の母は最近、私から作ってもらうばかりです。
3人も母がいて、嬉しいわ。
明日、生協仲間で「編み物会」をする予定だったので、ラッキーです。
我が家だけで食べるのは、もったいないですからね。
ぐーたらちゃん
ぐーたらな私にぴったりなんで初めてみました。
いままでは、「いるものはいる」ということで「どんぶり勘定」でしたが、そろそろ年金のお年頃(えらく、いい響きだが、現実はつらい)
「どのくらい使っているか」を把握する程度に始めました。
1月がつつがなくおわり、2月もあと少し。
なにかとバタバタしていると、毎日が早くて、レシートが溜まっていきます。
なんとか、3日以上は溜めないよう頑張ってます。
この「ぐーたらちやん」の欠点は、詳細を書けないので、急な出費が何かを残せないのが欠点。
でも、メモ機能を使うと、それもなんとかクリア。
ぐーたらな私でも大丈夫です。
数字さえ、間違いなく、もれなく書けば集計してくれます。
まあ、一年間は頑張って入力してみます。
統計を即出してくれますが「傾向と対策」を練る予定はなし(笑)
我が家のお金の流れと、多少の無駄使いの抑止力にれば幸いかと。
しかし、皆様に聞くと、けっこうみんな家計簿つけてますね。
えらいね~
5月にNPO法人発足です。
以前、「介護保険の穴埋め事業」をNPO法人で立ち上げようとしていて、頓挫していたことを覚えてますか?
実は、団地の中にあるグループホームがNPO法人にして、地域街づくりをしようと思ってらっしゃって、わたしたちもその一員に加わることになりそうです。
今夜、そのお話を聞きに行ってきました。
特養の従業員だったお2人が7年前にグループホームを有限会社でつくられ、いまではディサービスも違うところでされいるんですが、今回活動の範囲を広めるためにNPO法人に変更されるんだそうです。
私より、6才も若いお2人は、実に真摯に楽しくエネルギッシュに福祉に携わっておられます。
団地の主力メンバー4人と計6人で、いろいろアイデアを出しつつ、少し前進しました。
しかし「寄らば大樹の陰」的に生きるのがラクで、能天気にすごしている私はお2人が実に新鮮でした。
最近は、「壁は乗り越えない、壁があったら、よけて通る」的、ラクな生活をしている私なんで、自分が実にチャラく感じました。
帰宅して「今夜は刺激されたわ。やっぱエネルギーのある人は強いね。すごいね。自分をすごくチャラく感じたわ」と主人に言うと
「今頃、自分のチャラさに気がついたんか」と言うので
「自分がチャラいのは知ってたけど、最近はクリエイティブな人に会うことが少ないから再確認したんよ」と応酬。
ともすると、「ラクに生きよう」とする私にはとても良い刺激でした。
そのお2人のすごいのは、「楽しくなければ、意味がない」というところです。
「お金儲けには、縁遠いけど、仕事はとても楽しいですよ」とのこと。
まさに、自分の納得する人生を歩まれてる感じです。
生徒さんの気持ちがわかるむ毎日です。
夏糸の本を見ながら、毛糸を編もうとしている私は、ほかの3人に大きく出遅れています。
なぜなら、思うようにいかないとほどいてしまうからです。
そもそも夏糸の本で毛糸のデザインにするには無理があります。
なぜなら、春・夏だから着れる透けたデザインが多いのに、それを毛糸で編もうとする。しかも、安い毛糸を買ったから、在庫がないのであるだけでなんとかしないといけない。
夏糸のデザインなのに、毛糸で編むからごつくなって、ほどく。
毛糸が足りなくなってほどく。
新しい本を買う。
いろいろ目移りする。
なんとか決めて前身ごろ・後ろ見ごろを編むがイメージがちがって、ほどく。
鈎針を棒張りに変えてみる。
途中で、順調にいっているメンバー2人の作品をみると、やたら良く見える。
人の作品がよく見える。
自分の作品に納得がいかず、ほどく。
でも、結局自分の今の力はそんなに違わないから、次の作品もやや不満足。
そこで、気づきました。
絵画教室の生徒さんにいつも偉そうに
「描き直したら、上手く描ける気がして、また初めから描いても、なかなかうまくいきませんよ。だって今の自分の力はそんなにすぐ変化するわけもなく、次に描いても、ほぼ変わらない作品になりますよ。自分の作品を受け入れるしかありません。今の自分の力はこんなものだと、素直に受け入れると、自分の作品も満足できますよ。人と比べることは悲しいことですよ」
あっーー、まさに今の私もその状態。
自分の力はみんなものなのに、「もっとうまく出来るのでは???」とあがいてる感じですよね。
確かに、こだわって挑むのも大切ですが、いい加減受け入れないと、いつまでたっても完成しませんよね。
というわけで、今夜も頑張って編みますが、明日は叔父の法事で福山に行きます。
早く、寝ないと・・・
台風にも雪にも雨にも負けず
昨日、予定ではチチヤスの梅林を見に行こうと、おばちゃん4人組が決めてました。
しかし、天気予報どおりの「雪」
うちの団地は雪に弱い。
なんてったって、それぞれの家の前が一番雪深い。
家の前さえクリアすれば、ノーマルタイヤでも大丈夫。
しかし、昨日の雪は、我が家の前を占領。
そんな、可哀想な私をぽこさんが送迎してくれました。
梅林はさすがに無理なので、ブランチに行くことになりました。
決めたことは、「やる」4人組です(笑)
というのが、2人は正社員。
休みを調整するのが大変なんです。
ぽこさんの尽力により、やっと4人の日程調整したので、なにがなんでも予定どおり。ぽこさんがスタッドレスタイヤを履いてるので、わざわざ私も迎えに来てくれました。ありがたや~
さて、ブランチに行くと、当然雪なのでほぼ人がいない。
4人でそのことに気づくと、過去の話題に。
「そういえば、昔飲み会を決めた日に台風接近したよね。でも、誰1人中止にしようと言わずに、飲み会開催したよね。ほかに人がおらんかったよね」
「今日みたいな雪なら、普通ブランチ取りやめにするのに、私たちは決行するよね」
「小豆島に旅行したとき、岡山まで鈍行にしたら、三原で大雨にあって列車が1時間止まったよね」
この4人組は、どうも「あまり普通じゃない」感じです。
そもそも、鈍行で岡山まで行こうとしないよね。
でも、それも楽しかったし、1時間止まっても、全然平気。
ものすごい台風でないかぎり、予定は決行です。
スタッドレスタイヤさえあれば、予定は決行です。
これからだんだん年とっていくけど、「決めたことはやる」精神で元気に楽しく老後をすごしたいものです。
しかし、そのエルルギーをほかに使えば、もっといいのでは???
という考えもありますが、まあ私の力はこんなもんでして・・・
他の3人はいまでも、いろいろ頑張ってますが、最近は母と主人に拘束された中で、自分の楽しみとほんの少しの仕事とほんの少しのボランティア精神で地域に役立つことくらいで満足してます。
春どころか、雪・雪・雪
今朝起きて、びっくり。
なんと、積雪。
昨日、寄植えと庭の手入れをすませておいてよかったです。
あのまま苗で放置していたら、一週間くらいはそのまま状態だったことでしょう。
さて、書いてる間にもベランダに雪が積もりました。
今回は風が強く、雪が横振りです。
ベランダにこんなに積もることは、稀です。
昨日まで、元気だった「春待ち寄植え」
アフリカンアイス
イベリス 花かんざし
プリムラポリアンサ スィートアリッサム
アフリカンアイスって、初めて買った苗ですが、雪に耐えれるのかしら・・・
でも、今の時期に売っているのだから、大丈夫のはずよね・・・
明日以降、雪がやんだら確認してみます。微不安・・・
春待ち寄せ植え
今日は母の高血圧の薬をもらいに母と生協病院に行ってきました。
一度出かけると、ついつい遊んでしまって、結局庭はほったらかし。
今夜から寒くなるらしい。
明日もほったらかしかも・・・
あまり寒いと無理だわ~
そうそう、母と五日市のJAの野菜市(正式名称がわかりません)に行ってきました。
母は、真夏以外は年中「餅っ子」です。
餅大好き人間です。
そのJAの野菜市なは、湯来の手作りお餅がどっちゃりありました。
市販のお餅は最近「小ぶり」です。
湯来のお餅は昔ながらの大きいお餅なので、母はえらく喜んでおりました。
野菜も新鮮。
今度からは「サンリ○に行かずに、ここにこよう」と母が超のりき。
以前にも連れて行ったと思うんだけど・・・
まあ、その時は「お餅」がなかったから、魅力を感じなかったのかもね。