フラダンスパーティ
「発表会には出ません。大きなイベントには参加しません」
と言う決意の元に踊っていたはずなのに、いつのまにか先生にほだされてサロンの慰問には行かされるわ、敬老会には出るわ、という昨今。
とうとう大きなイベント参加になっちゃいました。
わたしたちだけで忘年会・新年会をしようと言ってたのに、ついに九州・四国・中国フラダンス協会の「新年会」参加ということに。
さて、参加するとなると「やはり、ワンピースを買わねば」という面々。
当初は「衣装は買うまい、金はかけまい」と言ってたはずなのに・・・
「同好会で買ったおそろいのパウスカートでいい」
なんて言ってたはずなのに、遂におそろいのワンピースを購入。
レイも買ってるし、ブレスレットも買ってるし、シューズも買ってるし。
なんだかんだと、ちゃくちゃくと衣装が揃う。
上から下まで、なんとか揃ったので、いざプリンスホテルへ。
なんと、860名参加のパーティでした。
フラダンス人口ってすごいのね。
だって、わたしたちの所属の協会だけでなく、全国にはいろんな団体・協会があるもの。恐ろしいおばちゃんパワーよね。
さて、860名の顔ぶれは、20代・30代は10%くらい。
40代は15%くらい。50代は30%くらい。
60代・70代は40%くらい。80代は5%弱。
衣装と体系と顔で推測。
20代・30代は、露出度が高い(笑)
しかし、この日のプリンスホテルはちょっと異常よね。
500人くらいまでは、リーガロイヤルホテルだったらしいけど、500人を超えてからは、プリンスになったらしい。
リーガなら近くてよかったのにね~
まあ、今年しか参加しない予定なんで、プリンスでもいいけどね。
右端に生バンドいますが、わかりますか?
1テーブルに11人で、79テーブル。
すごい人よね~
曲がかかったら我こそはと、自信のある人はステージで踊ります。
わたしたち烏合の衆は、自分たちのテーブルの周りで踊ります。
しかし、興味のない人からみると、とても異様な風景よね。
プローのダンサーです。
ですから、お顔も出してOK。
タヒチアンダンスです。
こんなダンスはわたしちはやりませんよ(笑)
やらないというより、できましぇん。
すごい腰の振りでした。
身につけいてるアクセサリーはバリ島で採れる黒蝶貝を加工したもの。ヘッド・ネックレス・腰飾りなどなど。
司会者が「これらのアクセサリーはロビーで売っております」と言うと、踊り終了後おばちゃんたちは一斉に買いに行ってました。
群集心理をついた商売やね。
でも、確かに市価より安かったですよ。
わたしたちは買わなかったけどね。
衣装変えした、プロのダンサー。
前も後ろも「黒蝶貝のアクセサリー」満載。
またまた、おばちゃんたち売り場に走ってました(笑)
クイズがあったり、プレゼントの抽選があったり、15曲踊ったり、プロのダンスみたり。まあ、もりだくさん。
フルコースを完食して、白ワインを4杯飲んで、プレゼントをいただき、10000円。
それに、衣装代金やらタクシー代金がかかるんよ。
確かに高いけど、「まあ、こんな世界もあるのね」体験としては、楽しめました。
フラダンスに夢中になることは、まずないけど、年をとっても出来る趣味なので大切にします。手話である振りを覚えるのも脳トレにもちょっとはなるし、何より体を動かすのがいい。
しかも、派手な衣装を身につければ、能天気になれるし。
笑っちゃいました
二組写真を載せておきますね。
わたしたちのグループがどちらとは語りませんが、わたしたちのグループは揃ってない(笑)
まあ、もう一つのグループは5年もやってらっしゃる。
わたしたちはまだ1年9ヶ月ですから、と言い訳がましい・・・
写真を何枚かお願いしていたフラダンス仲間が
「本番までに手の高さとか顔の向きとか揃えないと、ばらばらよ」と教えてくれたんですよ。
で、今10枚くらいの写真を見てみると、なんとまあ笑えるくらいバラバラ。
どれが正解かわかんないくらい、6人が6人とも好き勝手状態。
この間「笑い」はリハビリになるから良い、という話がでましたが、これは「笑い」を超えてます。
いかん、いかん。
ちょっと、自主練習してそろえないと、大変ですわぁ~
フラダンスの衣装
フラダンスの教室を新しく作ったとき、先生にお願いしたのは
「単なる趣味ですから、大会とか絶対出ませんけど、いいですか?」
その時、先生は「いいわよ~♪」とのご返事。
しかし、しかし。
「私もボランティアみたいな感じで(お月謝がボランティア価格。先生はRCCのカルチャーセンターとかでも教えられたことがあり、ほんとはもっとお高い・・・)教えてるから、サロンの慰問は是非参加してね」と先生。
確かに。
私もサロンのボランティアとして、いろんな方々にお世話になっているから、鶴の恩返しはしなくては、いけない。
そこで、南サロン・東4丁目サロンに二回と三回の慰問をこなしました。
でも、今年のアステールの大会は、丁重にお断りしましたが、先生としてはご不満な様子。
そうこうしていると、団地の敬老会の話が・・・
「あなたたちももう、2年近くやっているんだから、せめて敬老会くらいは出なさい」とのこと。
みんな、不承不承引き受けたけど、衣装のことで暗礁にのりあげたんです。
パウスカートだけは、揃えたんだけど、上を白いTシャツですまそうとすると・・・
先生から一言
「サロンの慰問程度ならTシャツでもいいげと、ステージに立つとなると、ブラウスくらいにはして欲しいわ」
ひぇ~
みんな、「それなら、辞退します」といいたいけど、言えない・・・
お世話になってますからね・・・
先生としては、敬老会に私たちを出すために尽力してくださったんですよ。
で、1人の方が何故か生地の反物を3種類くらい持ってらっしゃる。
それが、ステージに映えそうな生地なんですよ。
「これこれ、これで縫いましょう」と先生。
練習が終わってから、みんなで型紙をとって裁断。
自宅に持って帰って、縫製。
6人で持ち寄ると、フリルの幅が少し違ったりしているけど、意外に素敵(自己満足)
2年前にサロンのボランティアとして「美鈴体操」普及のためにステージにたったことにより、フラダンスを始めた私たち。
技術はいっこうに上達しませんが、体を動かすことと、元来踊ることが好き。
そして、ハワイ伝承の手話を覚えるのも、それなりに楽しい。
「いつの日か、ハワイに行ってフラダンスを見たい、踊りたい」というのを夢にぼちぼちやってます。
そのわりには、みんな自宅であまり練習している様子がないけどね・・・
ハワイアンフェスティバル 2010
教えていただいている先生が、三越デパートで7月27日から8月2日まで開催された「ハワイアンフェスティバル2010」に出演されてました。
5名で、見に行ってきました。
観客は、習っている生徒さんと出演された先生たちの親戚・お友達。
わたしたちは踊るのがせいいっぱいで怖い顔して踊っちゃいますが、さすが先生たちは「にこやか」に踊られます。
練習用のパウスカートしか持っていないわたしたちは、先日やっと舞台用のパウスカートを購入したばかり。
技術もないくせに「次はやっぱワンピースよね」とかなんとか言いながら、わいわい観戦させていただきました。
良い刺激になりました。
わたしたちの教室も今年の11月で丸3年になるんですよ。
はやっ!!!
いつの間にか、町内のサロンの慰問も3回もこなしちゃってます。
今年は敬老会にも出演です。
フラダンスは高齢者のダンスとしては最適らしいので、なんとか続けられれば楽しいだろうな~と考えます。
しかし、年には勝てず、二の腕が「振袖」状態。
みんなで、なんかと「留袖」くらいにはしたいね。
と言うばかりで、中振袖が大振袖になりそうな今日このごろです。
だって、先生のダンスを見た後、しっかり福屋デパートに移動してこんなランチ食べちゃうから、痩せないよね・・・
2010 フラフェスティバル
一昨年の町内会で見た「フラダンス」がきっかけで、何故か一昨年の12月にフラダンス教室に通うことになってはや1年半。
先生に「大会にもう出たら?」と言われてもわたしたち7名は首を縦にふらない。
町内会のサロンの慰問にはいたしかたなく応じてるんですけどね。
5月の27日にも4丁目の慰問があったのですが、私はその前日の夜に母が体調をこわしたのでドタキャン。
6名で無事見事に踊ったとのことです。
さて、2010年フラフェテスィバルのチケットは買っていたので、鑑賞に行きました。母は日中は元気なので。
2010年6月5日(土) アステールプラザ(大ホール) 1500円
美鈴には、3つの教室があり、その中の1つが参加されてました。
時間的には2時近い出場なので、仲間3人で協議の結果、ランチをしてから見ることにしました。
ここで朗報です。
アステールの隣の厚生年金の「フォージーズン」というレストランは、食事の予約をしていると駐車場の予約も自動的に成立。
1300円のバイキングランチを食べると2時間駐車場が無料となり、その後も料金を払えば何時間でもOK。
これを利用するとコンサートなどのときに車で行って安心です。
さて、先生のダンスと美鈴の先輩のダンスを見て、帰宅。
他の中・四国ハワイアン協会に所属のフラダンスをみて刺激されたわたしたち。
「やはり、パウスカートは練習着だから、ワンピースを買わないといけんね」と盛り上がり。
でも、私は母の体調しだいでいつまで続けられることやら。
まあ、細々と続けてはいこうと思ってますけどね。
絵の作品展もそうですが、やはり何か大会とか出るとなると体力・気力・財力がいりますね。でも、それが老後の楽しみにもなるから、頑張らんとね。