フラダンスの衣装
フラダンスの教室を新しく作ったとき、先生にお願いしたのは
「単なる趣味ですから、大会とか絶対出ませんけど、いいですか?」
その時、先生は「いいわよ~♪」とのご返事。
しかし、しかし。
「私もボランティアみたいな感じで(お月謝がボランティア価格。先生はRCCのカルチャーセンターとかでも教えられたことがあり、ほんとはもっとお高い・・・)教えてるから、サロンの慰問は是非参加してね」と先生。
確かに。
私もサロンのボランティアとして、いろんな方々にお世話になっているから、鶴の恩返しはしなくては、いけない。
そこで、南サロン・東4丁目サロンに二回と三回の慰問をこなしました。
でも、今年のアステールの大会は、丁重にお断りしましたが、先生としてはご不満な様子。
そうこうしていると、団地の敬老会の話が・・・
「あなたたちももう、2年近くやっているんだから、せめて敬老会くらいは出なさい」とのこと。
みんな、不承不承引き受けたけど、衣装のことで暗礁にのりあげたんです。
パウスカートだけは、揃えたんだけど、上を白いTシャツですまそうとすると・・・
先生から一言
「サロンの慰問程度ならTシャツでもいいげと、ステージに立つとなると、ブラウスくらいにはして欲しいわ」
ひぇ~
みんな、「それなら、辞退します」といいたいけど、言えない・・・
お世話になってますからね・・・
先生としては、敬老会に私たちを出すために尽力してくださったんですよ。
で、1人の方が何故か生地の反物を3種類くらい持ってらっしゃる。
それが、ステージに映えそうな生地なんですよ。
「これこれ、これで縫いましょう」と先生。
練習が終わってから、みんなで型紙をとって裁断。
自宅に持って帰って、縫製。
6人で持ち寄ると、フリルの幅が少し違ったりしているけど、意外に素敵(自己満足)
2年前にサロンのボランティアとして「美鈴体操」普及のためにステージにたったことにより、フラダンスを始めた私たち。
技術はいっこうに上達しませんが、体を動かすことと、元来踊ることが好き。
そして、ハワイ伝承の手話を覚えるのも、それなりに楽しい。
「いつの日か、ハワイに行ってフラダンスを見たい、踊りたい」というのを夢にぼちぼちやってます。
そのわりには、みんな自宅であまり練習している様子がないけどね・・・