「いまさらジロー」 ベトナム旅行記 NO-10
もう帰国して2ヶ月以上経過してますが、「ベトナム旅行記」です(笑)
「いまさらジロー」という曲を知っている方は私と同世代。ほほほ♪
文化と歴史がわかる観光スポットのひとつ「歴史博物館」を探訪。
そう、タクシーのぼったくりにあった場所ですね(笑)
「歴史博物館」
先史時代から現代までのベトナムの歴史の紹介と、チャンパ、オケオなどの文化遺産、美術品などが年代ごとに展示されている。またベトナム54の民族一覧表や、クメール族やモン族、華人の民族衣装や生活用具などの展示も興味深い。25分ほどの水上人形劇は観客が集まると上演される(3万2000ドン)。
なんか「ベンタイン市場」に似た建物ですね。
入場料 1人15000ドン(75円)
ベトナム建国の父と呼ばれるホー・チ・ミンの石造。
ほんとは館内写真禁止なんですが、観光客がバチバチ撮っているので、私もつい・・・
この「歴史博物館」にぜひ来たかった理由のひとつが、「水上人形劇」です。
ハノイがメッカらしいのですが、最近はホーチミンでもやっているとの情報ゲット。
夕食とセットで1時間くらいの「水上人形劇」を見せるオプションもあるのですが、どうも1時間も見るほどのものではない匂いがプンプンします(笑)
ネットで調べると、「歴史博物館」で20分くらいの上演があるとの情報。
博物館を見れて、人形劇まで見れるならラッキーとばかりに来たわけです。
この「歴史博物館」に来て驚いたのは、日本人の観光客が皆無で欧米人(推定)が団体で来てました。
ホーチミンの市内を歩いても遭遇するのは欧米人ばかり。
とっても不思議な気がしました。
「水上人形劇」は1人20000ドン(100円)
観客は50人くらい。48人の欧米人と2人の日本人のわたしたち。
ストーリーはあるらしいが、ベトナム語の解説でわからん。
でも、まあ動きを見て「なんとなく」楽しむ(笑)
「金色の獅子」やら「金色の魚」やら、なにかと派手は物が出てきます。
魚を取ろうとする漁師?農民?
女性も出てきました。
けっこうハードな動きもあり。
終演すると、人形を操作していた3人の若者が挨拶。
写真が良いところを撮ってなくて、ごめんなさい。
動きが早いので、なかなか上手く撮れなかったんです。正直、20分くらいの上演でよかったです。
あれ以上長いと、ちょっと飽きたかも・・・
さて、お目当ての人形劇も見たので、ゆっくり散策。
中庭もそれなりにきれいでした。
南国なんで、お花がきれいです。
ペンギンのゴミ箱は可愛かったです。
トイレ表示がベトナム語でなく、英語なんで助かりました。
この表示からもわかるように、ほんと欧米人が多いんですよ。
この博物館のすぐ隣に動物園がありましたが、ベトナムに来て動物園というのもいかがなものかと思い、入りませんでした。
あまり珍しい動物はいないという情報を帰国後にゲット。
入らなくて成功でした。