敬老会
2年前にサロンシスターズとして始めて地域の敬老会に出演したのが縁で始めた「フラダンス」。
なんだかんだと1年10ヶ月を経過してしまい、遂に敬老会にまで出演するはめになっちゃいました。
同じ団地に3組あるのですが、わたしたちの所属している東地区のフラダンスチームが一番若い(笑)
この年で「若い、若い」と言ってもらえるのでありがたいことです。
さて、衣装がないことで出演を渋って、なんとか出ることを阻止しようと思ったのですが「衣装くらいでガタガタ言わない」という感じの先生の叱責で、パウスカートは購入したものの、ブラウスは手作り。
生地をメンバーの方がたくさん持っているということで、いただいたので無料というラッキー付。
わたしたちとしては、「なんかショボイな・・・」と残念な想いでしたが、残りの2組のおばちゃま(推定60代・70代)たちに
「すごいわね♪ 手作りなんて、素敵よ。色もいいわよ」と絶賛してもらい、瓢箪から駒状態で、嬉しくなりました。
単純よね~
スカートの上の髪飾りとブレスレットが団子状態なので、よくわからないね。
着ている姿は、あまりに見苦しいので割愛させていただきます。
さて、2年前にも芸達者が多くて感心したのですが、今回の目玉は「子供たち」でした。
児童館の1年生から4年生のお子達が「子供銭太鼓」を披露してくれました。
大人の「銭太鼓」もあれましたが、子供はすごい。
力を入れず、軽々とやるではありませんか。
しかも、上手い!!!
ほんと、驚きでした。
小さくて可愛いのに、大人顔負けのバチさばきよ。
「崖の上のポニョ」
「ロック・ソーラン」
を見せてくれましたが、「ロック・ソーラン」はハイテンポなのに、見事でした♪
両サイドでは、若いママ・パパがビデオとカメラの嵐。
これから老齢化する団地で、若いパワーは不可欠です。
子供たちが出ると、若いママ・パパも関わってくれて、それからまた輪が広がっていく可能性もあるので、良いことですね。
団地の敬老会にもいろいろと問題はあります。
まず、小学校の体育館までが遠いことです。
お年寄りにはちょっとキツイ距離です。
お迎えのバスなど考えていかないといけませんね。
それと、演目も考えないといけないと民生委員さんと話をした帰り、良い情報をゲット。
車でフラ仲間と帰っていると、前の道の真ん中をおばあちゃまが杖をついて歩いてるんですよ。送ってあげることにしました。
「まあ、ありがとうございます。助かります。今回息子に送ってもらって久しぶりに見に来たんですよ。でも、帰りは携帯とか持ってないから歩こうと思ってたんですよ」とのこと。
やっぱり、バスの送迎を考えないといけんよね・・・
「でも、見に来てよかったです。演目がとてもよかった。昔はOB会(年寄り)の発表会のような感じで楽しくなかった。最近のは、若い人も多く出ていて、いいですね」
とのこと。
思わず「わたしたちもフラダンスで出たんですよ♪」と図に乗ってしまいました(笑)
まあなんにせよ、厚生部の方々の力で大きな会が無事終わってよかったです。
子供たちの可愛い演技もよかったし、おばあちゃん(推定85才)も喜んでくれたし、フラダンスもよかったし(笑)
この記事へのコメント
学生時代の時からの念願が叶ったという感じです。おかげさまで何事もなく無事に帰ってきました。アラビア社の工場も見学できたりフィスカルス村にも行けたりしたので十分でした。かもめ食堂には行きませんでしたが、にしんの料理やパンが美味しくて、又行きたいです。自分たちのペースで歩いて来れたので無理はしなかったのですが、やはり疲れました。今は家でゆっくりしてます。
羨ましい~
北欧も行ってみたい地域のひとつです。
北欧に行ける人は少ないので、羨ましいかぎりです。
もっと詳しく聞きたいものです。
ゆっくりしたら、また教えてくださいね。
フィスカルス村の感想は是非聞きたいですね。