中国ってどんな国 NO-2 蘇州
主人ばかりにまかせていても、私の見たい中国とは限らないので、そろそろ重い腰をあげて、自分の中国計画に着手。
上海が都会なので、古都を見たいと思ったら「蘇州」が近くにあるのを発見。
昨日書いたように、今回は「ありきたりのラクなツアーではなく、自分たちの汗と涙で探す」のがテーマらしいので、さっそく調べてみました。
上海から弾丸列車(新幹線型)で35分、31元。530円くらい。
切符を買うのに1時間くらい待つらしいので、切符を買うのだけ現地の旅行会社に頼むらしい。往復2800円くらいらしい。それも相手の会社に取りに行って。
ホテルまで持ってきてもらうと7000円らしい。
そのかわり、駅まで送ってくれるんだって。
でも、高い!!!
で、予定としては、1時間も切符を買うのに時間を費やすのはもったいないので、2800円のを頼むことにする。買う時に言葉が通じなくて大変らしいしね。
全部ツアーで行くとラクだけど、今回の旅行は「庶民的」「冒険的」「自立型」らしいからね。
頼むのはネットで日本語でOKらしい。
さて、蘇州駅に着いてからどうするかよね。
日本のようなコンパクトな国に住んでる、なんでもちょぃと行けば可能。みたいな生活してるから中国の広さが想像できない。
レンタサイクルが一日30元。510円。
タクシーが初乗り10元(3キロまで。以後1キロこどに、1.8元加算)
※メーターがついているかどうか、事前に確認したほうがよい。
と本に書いてある。ひぇ~
メーターのないタクシーって、ぼったくり??
なんにせよ、注意が大切ね。
まあ、京都だって一日で見るには限度があるんだから、蘇州もピックアップしないと無理よね。
しかし、どれをセレクトしたらいいのかが、わかんない・・・
本を見るとどれも「すご~く、そそられる」というような庭も寺もない。
本読んでも、難しい漢字ばかりで疲れるんよね。
英語もわからんけど、中国語も難しい・・・
こうなったら、行けるところを回るという選択肢になりそうだわ。
世界遺産という言葉に弱い私(自分の感性だけで見極める自信がない)は、ひとまず1997年・2000年に蘇州古典園林として世界遺産に登録された9ヶ所の中から何箇所かを見る予定。
買い物で興味を持ったのは「蘇州分物商店」
信頼できるアンティーク専門店。美術品を扱うビルの4階にあり、年代物の陶磁器や水墨画を揃えているらしい。清代末の小皿は30元からあるそうな。