Kiriko
知り合いの娘さんが、江戸切子の作家になられ、今回初めての個展を開かれました。
中区小町にある、GallerySORAで28日まで開催されてます。
藤本祐子さんのHPはこちらhttp://fotologue.jp/#fuyu/date/2008/03
二階にあるギャラリーですが、なかなか雰囲気があります。
ひとつひとつ手作りですから、これだけの作品を制作するのはかなりの時間がかかったようです。
このグラスは案内のはがきのモチーフでしたが、すごく素敵でした。
思わず「欲しい!!」と思いましたが、なんと非売品。
左右同じグラスですが、写し方で色が違ってます。ごめんなさい。
ガラスの色は下と上では違っているんですよ。
カットも実にきれいでした。
写し方が悪いのですが、「お香たて」です。
真ん中のガラス棒にお香(ハンズの商品)を刺してあるんです。
これも即「欲しい!!」と思ったのですが、完売でした(泣)
すべて完売です。
どの作品も、ほぼ一点もので、温かみがあり、技術も優れ、素敵です。
東京で修行され、今はご自宅の一部をアトリエにされて製作されているようです。
次回の個展には初日に伺い、欲しい作品をゲットしたいものです。
ところで、このアトリエは小町(中電の裏)にあり、隠れ家的でとてもセンスの良いアトリエでした。装飾もアイアンが使用されてます。
そこで、お値段をお聞きすると、意外に安いんですよ。
いままで絵の作品展をする場所をいろいろ探したとき、どこも高くて困ってました。
安いところは、ギャラリーというより展示場という感じで殺風景。
次回の私の絵の生徒さんの作品展はこのSORAでしようかと考えてます。
パンフレットももらいましたが、HPをみつけたのでHPのアドレスを載せておきますね。生徒さんたち、見てみてね。
http://pmati.jp/shop/sora/
この記事へのコメント
ありますが、手作りとは思えないほど、
見事なものですよね~♪
実際に作っているところも、
テレビなどで見たことがありますが、
かなり繊細な仕事で、
精神を集中してないとすぐ失敗してしまうんですよね!
でも、おもしろそうなので、
1度作ってみたい・・・願望にかられました(笑)
とても私のように老眼になった者には削れそうにありません。
手の技術と目の良さがいりますね。
デザインも古典を基本に自分の感性を織り交ぜていくみたいですから、それは大変ですよね。
お値段か高いのも納得ですよね。
カラスに魅入られて小樽まで修行に行った人をしっています。
国技館で買ったのは機械だろうけどとてもきれいでした、手作業となるとまた違った味わいが個々に出るのでしょうね。
これからの季節に一つ欲しいですね。
手作りだから当然なんだけど、一つが5000円くらいのものでも、4個も買うとなれば大変でして…
でも、工程を考えるとそれでも安いくらいですよね。
次の個展までにお金を貯めておこう、なんて思いましたよ。