思いがけない再会?
吉島教室の日なので、JAの朝市にモデルを仕入れに行きました。
9時開店なんですが、いつも10分くらい前から列が出来ている人気朝市です。
絵のモデルは「ピラカンサス」の枝を120円で売っていたので、これを買いました。
初級が「帽子」中級が「ピラカンサス」を描いたのですが、カメラを忘れたため、絵の写真はないんですよ。
生徒の皆様、ごめんなさい。
ところで、その朝市で「健康茶」というのをみつけたので、買ってみることにしました。
青しそ、いちょう、かきどおし、からすのえんどう
くま笹、すぎな、どくだみ、よもぎ
「湯来のおばあちゃんの健康茶」と書いてあるので、裏を見ると、びっくり!!
製造者・花草会 代表 巨炊満子
と書いてありました。
なんと、息子の小学校の校長先生です。
息子の小学時代は、元佐伯郡湯来町なんです。
広島市から20キロくらい入った田舎なんです。
いまでは広島市に合併されてますが、小さな町に出来た杉並台という田舎の団地に9年住んでたんです。
冬は雪がよく積もりました。
その湯来南小学校に息子は6年間通い、地元の子たちとも遊んでいたので、野山を駆けずり回っていました。寒いのに、半そで・半ズボンで6年間通ったおかしな子です(笑) あのときの根性は、今はどこへやら・・・
さて、そんな田舎の子なのに、親のエゴで中学受験をさせたら、受かってしまって(というか親が必死になったんですけどね。今思うと可笑しいくらいにね)
湯来から千田町の中高一貫教育の学校には通えなくなって今の団地に越してきたんです。
その年は、湯来南小学校から2人ほど受験して合格したんですが、これが田舎では珍しいことだったんです。
広島市内では、どういうことないことなんですが、なにせ田舎なもんで(笑)
で、校長先生からじきじきに「おめでとうございます」電話があったんですよ。
それが、この巨炊満子先生でした。
巨炊と書いて、「からき」と読みます。
何年か前に「町おこし」のテレビ番組に湯来町が取り上げられていて、そのときにこの「からき校長先生」が出てらしたんですよ。
「さすが、町おこしでいろいろされているだ~」と感心して見たんですよ。
そして、先日「高齢社会をよくする女性の会」のパンフレットも「巨炊満子」の名前が出ていて「さすが、こんなこともされてるんだ~」と感心したんですよ。
で、今日「健康茶」にもその名前が・・・
お電話で話しをしてから19年も経っているのに、いろんなところで「巨炊満子」の名前に出会い、つくづくえらい方だな~と思う今日このごろです。
「巨炊」という名前なので、よけい覚えているのも事実ですけどね。
「高齢社会をよくする女性の会」にも時々参加することもあるて思うので、いつの日かお目にかかるかもしれません。
お元気にいろんな活動なさっているのを知って、私も元気になってきました。
まだまだ頑張らないとね!!!