信州旅行
10月28日(木)・29日(金)
阪急旅行社 3万5000円
広島・新大阪間 新幹線 新大阪以後は観光貸切バス
諏訪湖「紅やホテル」宿泊
6食付き
生協のメンバー5人で行ってきました。
新幹線を使ったわりにはお安い値段設定に惹かれて行ったのですが、さすが安いだけあって、いろんな不満が出ましたが、かんがえてみるに、このお値段でこの旅行内容はまあ「満足」とも言えます。
私のわがままで1泊2日にしてもらったので、こんなコースしかなくて、みんなに迷惑をかけちゃいました。
1泊2日で信州だと、南信州になっちゃうので、見所が少なくなるんですよ。
ほかのメンバーは2泊できるのに、私につき合わせて申し訳けなかったです。
朝、6時で団地をメンバーのだんな様に送ってもらって出発。
7時5分の新幹線で新大阪へ。
まず、新幹線内で朝食が配られました。
左のゆで卵と果物は、なんとメンバーの1人が5人分用意してきてました。
いつもマメな方なんですが、朝忙しいのにみんなの分まで作ってきてくれるなんて、大感激。
新幹線を降りると、貸切バスにて岐阜の恵那峡へ。
しかし、神戸辺りから雨が降りだし、この日は終日雨。
恵那峡で、この遊覧船に乗船。
屋根も窓になっており、雨が降ってもOK。
次の森林フォーキングは、雨だったのと、時間的に5時前という条件で最悪でした。暗いので、ウォーキングは無理。
でも、ここまでの車からの木曽川の美しい河と大きな岩、紅葉のバランスがとてもよく、車窓からの眺めは抜群でした。
こんな感じにちょっと薄暗いんです。
「クマ注意」なんて看板もあるから、早々にバスに乗りました。
晴れていたら、かなりきれいな場所です。
さて、諏訪湖湖畔の「紅や」に宿泊。
夕食はこんな感じ。
お肉もあり、国産らしい小さく薄いマツタケがありましたが、
韓国・中国生まれのマツタケかも・・・
食事は値段の割によかったです。
29日は、ホテルを朝8時に出発。
5時杉に起きて、朝の温泉にはいりました。
朝9時に1665メートルの高ポッチ山にバスで到着。
霧がたちこめ、360度の眺めはゼロ。
しかも、すんごい寒さ。
まあ防寒はバッチリだったので、霧の中を最後まで歩いたんですけどね。
細い道なのに、大きな観光バスの運転手さんは上手に運転。
ちょっと怖かったけどね・・・
昼食は、信州そばと、その場で焼かれる五平餅。
なかなか美味しかったです。
次は、富士見台高原にてロープウェイに乗車。
ロープウェイの中から登るときに撮った紅葉。
右真ん中のとお~い山は、南アルプス赤石山脈
ロープウェイの終点
「山頂駅」
手前には、ガウラの白と赤い花がまだ咲いてました。
山頂にはさしてみるものもなく、ここはロープウェイからみる眺めが主だと判断。
即効下山して、信州名物「おやき」を食べることに決定。
降りるときのロープウェイからの風景。
写真では、美しさがわかりにくいですね。
横線は、ロープウェイの窓の傷です。
これが「おやき」の屋台です。
いろんなものが中に入ってますが、定番の「野沢菜」が入った「おやき」にしました。
さて、最後に恵那駅から明知鉄道に乗車。
なんで乗るかというと、記念となる切符が目的。
なんと、極楽駅というのが5つ目にあるんです。
この切符をゲットしたから「極楽」にいけるのかしら・・・
バスは、恵那駅から極楽駅に移動して待ってくれてました。
そして、なんのことはない、またバスで恵那駅方面に行きます。
そう、この切符のためだけにわざわざは往復するわけです。
ちょっとみんな、しら~
阪急さんが少しでもわたしたちのためを思って企画されたんでしょうが、文句の多いおばちゃんは「引き返すんなら、わざわざ乗らなくてもいいのに」なんて言ってましたが、おそらくこの切符をゲットしてなかったら「なんで、切符をゲットする企画にせんのん」と怒るでしょうね。
で、9時9分の新幹線に乗るのに、7時30分には新大阪駅に到着。
なんでこんなに早いかと言うと、ラッシュのときに御堂筋を走るから時間をたっぷりとっておかないといけんのんよ。
で、おばちゃんは「新大阪駅のどこで時間つぶすん」と密かに文句を言う。
困ったものです。
添乗員さん大変よね。
バスと電車と新幹線を併合する企画は、神経が磨り減るそうて゜す。
遅れると、ピンチ。早すぎとおばとちゃんたちのブーイングが大変。
というわけで、広島駅に10時47分に到着。
山陽本線を乗り継いで、西広島駅に。そこからタクシーで。
11時30分くらいに我が家に到着。
私は今回始めて泊まりがけの団体ツアーに出かけました。
いままでは、泊まりがけは全部個人旅行。
旅行会社に企画してもらって新幹線に乗ったり、自分たちで自家用車で行ったり。
だから、泊りがけの団体ツアーの良さと悪さを実感しました。
良いところは当然、安い。
新幹線を使って新大阪まで行って、まあまあの旅館に泊まってあの値段は格安。
自分で切符飼わなくてもいし、添乗員に言われるままに動けばいい。
ほんに、ラクちん。
悪いところは、バスを使うから時間がかかる。
決して見たくないところも見るしかない。
逆に見たいところも時間が短い。
食事も選べない。
で、メンバーの反省としては「お金につられて安いのにしたけど、人生は短い。同じ場所に二度と行かないんだから、もうちょっと値段の高い旅行にしよう」
来年も、行く気まんまんです♪