神戸旅行 NO-4 「うろこ美術館」
2010/02/13 20:00:18
うろこの家の西隣に建設された美術館です。
美術館と名はついてますが、写真がOKなんです。驚きですよね。

ユトリロ「ミミの家」
誰でも知っている画家なので、撮ってみました。
ビュッフェ「アナベラ像」
ベルナール・ヒュッフェは好きな画家なので、ちょっと嬉しかった。
なんともいえない「寂しさ」が漂うビュッフェの絵が好きです。

ワイエス「階段」1917
額のガラスに反射してわかりにくいですね。
このワイエスという人は実に細かい描写をする画家なんですよ。
緻密さが伝わらなくて、残念です。
熊谷守一
単純な線と色で、対象物の内面まで描ききる独特の画風を確立した守一は、「これ以上人がくるようになっては困る」と文化勲章受賞者の内定を辞退し、油絵の絶筆「あげ羽蝶」を遺して97歳で永眠しました。
熊谷はその独特な画風も「下手も絵のうち」と表現している。熊谷は「下手といえばね、上手は先が見えてしまいますわ。行き先もちゃんとわかってますわね。下手はどうなるかわからないスケールが大きいですわね。上手な人よりはスケールが大きい」と語る。
他にもたくさん絵はありましたが、私の興味のある作品だけ写真を撮りました。
さて、「うろこの家」と「うろこ美術館」は併設されていて、入場料も一緒で1000円です。
入り口に「猪のブロンズ」があったんですよ。

「猪の鼻を撫でると幸運に恵まれると古くから親しまれています。」
と書かれているので、当然撫でましたよ。
猪さんの鼻はみんなに撫でられてテカテカになってます。
このブロンズのオリジナルはルネッサンス後期の彫刻家ピエトロタッカ(知らない・・・)によって製作され、フィレンツェのメルカートオヴォにあるそうです。
美術館と名はついてますが、写真がOKなんです。驚きですよね。
ユトリロ「ミミの家」
誰でも知っている画家なので、撮ってみました。
ベルナール・ヒュッフェは好きな画家なので、ちょっと嬉しかった。
なんともいえない「寂しさ」が漂うビュッフェの絵が好きです。
ワイエス「階段」1917
額のガラスに反射してわかりにくいですね。
このワイエスという人は実に細かい描写をする画家なんですよ。
緻密さが伝わらなくて、残念です。
単純な線と色で、対象物の内面まで描ききる独特の画風を確立した守一は、「これ以上人がくるようになっては困る」と文化勲章受賞者の内定を辞退し、油絵の絶筆「あげ羽蝶」を遺して97歳で永眠しました。
熊谷はその独特な画風も「下手も絵のうち」と表現している。熊谷は「下手といえばね、上手は先が見えてしまいますわ。行き先もちゃんとわかってますわね。下手はどうなるかわからないスケールが大きいですわね。上手な人よりはスケールが大きい」と語る。
他にもたくさん絵はありましたが、私の興味のある作品だけ写真を撮りました。
さて、「うろこの家」と「うろこ美術館」は併設されていて、入場料も一緒で1000円です。
入り口に「猪のブロンズ」があったんですよ。
「猪の鼻を撫でると幸運に恵まれると古くから親しまれています。」
と書かれているので、当然撫でましたよ。
猪さんの鼻はみんなに撫でられてテカテカになってます。
このブロンズのオリジナルはルネッサンス後期の彫刻家ピエトロタッカ(知らない・・・)によって製作され、フィレンツェのメルカートオヴォにあるそうです。
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