マフラー
なんだか、イメージと違っていたと書いたのですが、着ていると案外好評。生協仲間もウォーキング友も「なかなか、いいよ」と言ってくれました。
1月に出張で帰省した息子が、たたんでいるベストをみて
「この毛糸の柄いいね。これでマフラーが欲しい」と言うのです。
「こんな派手な柄でいいん?」と聞くと
「これで、いいよ」とのこと。
職業がお堅いサラリーマンではないし、客先もハンズやロフトだし、一応デザイナーの仕事だし、こんな派手なマフラーでもいいんでしょうね。
というわけで、メリヤス編みオンリーなんで、一週間もあれば仕上がりました。6日に出張できたので、持って帰らせました。
「福岡に、まいて行ったら?」と言うと
「さすがに、仕事のときは無理やろ。休みのカジュアルな服装のときにまくよ」とのこと。
確かに。
ちなみに、6日に娘夫婦も食事に来たので、冗談で娘婿に
「この毛糸まだ余ってるから、○○郎くんのも編んであげようか?」と聞くと
「僕、こんなオシャレなマフラーは、着こなせないので、遠慮します(笑)」
だよね~(笑)
キルト日本展
トラディショナルとコンテンポラリーの部門に分かれていて、どちらも見ごたえのあるすばらしい作品ばかりでしたが、やはりトラディショナル部門の方が個人的には好きでした。
その会場で全国のキルトのお店の作品が帰るスペースがあるので、4月からパッチワーク教室に通う生協仲間とともに、いろんなお店を楽しみました。
で、ハウスオブベスで、先生がキルトの実演をされていて、愕然。
勝手にホワイトキルトのセットを買って、チクチクしていた私ですが、全然基本がわかってなかったと判明。
結局、小さくきれいに揃った縫い目にするには、3本の指に指貫きがいるんです。
ひぇ~
どうりで、目が揃わないし、指が痛いはずです。
左手の「受けの金属の指貫」買ってすぐに友達の家に忘れるし・・・
残りの2個を今日購入しました。
2個は手元にあるけど、友達の家に取りに行かないと3個揃わないという、実に「間抜け」な話なんです。
かなりチクチクしてますが、なんだか初めからやり直したい気分。
最初に、やり方をよく聞けばよかったわ・・・
とほほ
生徒さんの気持ちがわかるむ毎日です。
夏糸の本を見ながら、毛糸を編もうとしている私は、ほかの3人に大きく出遅れています。
なぜなら、思うようにいかないとほどいてしまうからです。
そもそも夏糸の本で毛糸のデザインにするには無理があります。
なぜなら、春・夏だから着れる透けたデザインが多いのに、それを毛糸で編もうとする。しかも、安い毛糸を買ったから、在庫がないのであるだけでなんとかしないといけない。
夏糸のデザインなのに、毛糸で編むからごつくなって、ほどく。
毛糸が足りなくなってほどく。
新しい本を買う。
いろいろ目移りする。
なんとか決めて前身ごろ・後ろ見ごろを編むがイメージがちがって、ほどく。
鈎針を棒張りに変えてみる。
途中で、順調にいっているメンバー2人の作品をみると、やたら良く見える。
人の作品がよく見える。
自分の作品に納得がいかず、ほどく。
でも、結局自分の今の力はそんなに違わないから、次の作品もやや不満足。
そこで、気づきました。
絵画教室の生徒さんにいつも偉そうに
「描き直したら、上手く描ける気がして、また初めから描いても、なかなかうまくいきませんよ。だって今の自分の力はそんなにすぐ変化するわけもなく、次に描いても、ほぼ変わらない作品になりますよ。自分の作品を受け入れるしかありません。今の自分の力はこんなものだと、素直に受け入れると、自分の作品も満足できますよ。人と比べることは悲しいことですよ」
あっーー、まさに今の私もその状態。
自分の力はみんなものなのに、「もっとうまく出来るのでは???」とあがいてる感じですよね。
確かに、こだわって挑むのも大切ですが、いい加減受け入れないと、いつまでたっても完成しませんよね。
というわけで、今夜も頑張って編みますが、明日は叔父の法事で福山に行きます。
早く、寝ないと・・・
編み物
家のモノの整理をしていると、綿の編み糸発見。
昨年、作りかけたものの、10個という中途半端な個数で、糸が足りそうにないのと、本の提案どおりの着方をするには太いベルトがない、という理由で断念してました。
ところが昨年、何気に太いベルトを買ったことを編み糸を見て思い出してしまいました。
ということで、なんとか10個で作ろうとすると、本の基本どおりに編まずに、自分なりのサイズで作らないといけない。
そうすると、ぎりぎりなんで、せっかく前見ごろが完成しかけても、10個で作るには足りなくなり(かなり、吟味して作り始めても)、また最初からどこかを倹約しながら編むことに。
というわけで、とっくにベスト4個作ったくらい、「編んではほどき」を繰り返してます。
こうなってくると、なんとか仕上げようと考え、夜1時過ぎまで編む毎日。
いかん、いかん。
せっかく毎日規則正しく生活していたのに、いつもの時間ダレダレ生活になっちゃってました。
3日くらいダレちゃったので、今日からまた心機一転。
編み物も継続しますが、日に二時間くらいにしないとね。
しかし、今日息子が出張で来るので、娘夫婦もやってきます。
暇な主婦なのに、何故か忙しい・・・
手芸&洋裁ブーム その2
私がフラダンスを始めた頃に、絵画教室の生徒さんからお土産に「フラダンスのチロリアンテープ」をいただきました。
(写真の上にカーソルを載せてクリックすると写真が大きくなります。
ちょっと写りが悪いですが、フラダンスを踊ってる人形です。
もったいなくて長い間使ってませんでしたが、今回フラダンスのレッスンバッグを作ることにしました。
手持ちの生地でしたので、ちょっと不満はあるのですが・・・
テープがほんのちょっぴり残ってもったいないので、シューズケースもおそろいで作り、テープをつけました。
内側には、薄い生成りの生地を使い二重にして強度を増しました。内ポケットも作ったので便利です。
形が出来上がるって楽しいですね。
最近は老眼鏡使用なので、かなり目は見えにくいですが、出来れば何歳になっても手芸&洋裁が出来ればいいな~と思ってます。
主人の母85才ですが、バリバリ元気に手芸&洋裁をされてます。
この義母を目標にしてます。
ブルーベリージャムで効果はあるのかないのかわかんないけど、毎日プレーンヨーグルトにかけて食べてますよ。
手芸&洋裁ブーム その1
久しく更新してなかったのは、このブームのせいでもあります。
テレビ番組の予約をするとき、教養のカテゴリーにNHKの手芸教室の番組発見。
その時は、「ポットカバーとティーコゼの作り方」でした。
うっかりその番組を録画してみると、これがなかなか好みだったので、アレンジして作ってみたのが発端。
それから、手芸・洋裁の熱が沸騰。
毎日、せっせと自分の部屋にこもって製作。
なんでもやりだすと、ずっーーとやりたくなる性分。
やっと自分の部屋があることの価値が出てきました。
テレビで美術館関係の番組を垂れ流し・中島みゆきのCDを流す状態でミシンとアイロンと格闘。
やりっぱなしにしてベッドで寝ても誰にも迷惑をかけない。
最高の環境。
ただ一つ問題あり。
隣の部屋が主人の部屋。
終日そこで仕事している主人がJAZZを聞いてるんですよ。
お互い相手の音楽は雑音。
でもまあ、喧嘩もせずお互い節度ある音量ですごしてます。
さて、「ティポットとティーコゼ」を作ったら布地があまったので、おそろいのランチョンマットというかテイー専用マットも作成。
ティー専用マットです。
綿レースで花を編んでます。
右にあるのが、ティーポットとティーコゼ(ポット敷き)
生成りなので汚れるので予備のマットも入れて8枚も作ってしまいました。
いままでは、6枚くらいにしてたのですが、経験でいくといつも汚れてしまうので今回は8枚という脅威の数にしました。
紅茶の美味しい季節になってきました。
主人という「お邪魔虫」がおりますが、部屋で仕事しておりますので「ノンお邪魔虫」と化しておりますので、是非お茶を飲みに来てね。
早く使ってみたいので・・・
工作
母の家は、両面道路に面してます。
ゆえに、表と裏にインターフォンが必要。
ところが、表と裏の両方のインターフォンが壊れしまいました。
我が家に導入したカメラ付きインターフォンが便利なので、それを買おうと考えましたが、母が「なんとか直らない?」というので主人の登場。
電気関係についは、「かなり出来る奴」です。
表のインターフォンは無事解決したのですが、裏のはどうも外と中を結ぶ線がどこかで切れているらしい。
地下を這ったり、建物の壁の中を通っている線なのでプロでないと無理。
そこで、思い出したのです。
父の介護のときに室内で使っていた、「ワイヤレスのインターフォン」。
当然、室外もOK。
もう一つ。
裏には表札がなくて、住所・氏名がわからなくて不便ということで、父が古いインターフォンの上に紙で作って張ってたんですよ。
風雨にさらされて、その紙を取ると、インターフォンが汚い。
そこで、使えなくなったインターフォンを隠して(コンクリートに打ち込んであるので、取れない)、名前・住所を書いたものを貼り付けて、なおかつワイヤレスピンポンのスイッチをつける計画を立てました。
材料はこれです。
そう、そうめんの空き箱。
過去に二個、製作してます。
なかなか、いいでしょ?(自画自賛です・・・)
2個とも、茶色に着色しました。2年前の作品です。
今回は、こうなりました。
着色前です。
さて、どんなになるか想像できませんよね。
これを防水の白いペンキで着色。
これが、壊れているインターフォン。
父がセロテープで名札をくっつけていたのをはがしたので、
汚れてます。
この上に、上記の写真の箱を取り付けます。
写真の名前をぼかしているので汚くみえますね。
ほんとは、パソコンで住所・氏名を打ったものにビニール加工した表札を貼ってます。
下のスイッチがワイヤレスのインターフォン。
写真では、ちょっと「ちゃちく」見えますが、本物はもっと素敵なんですよ(笑)
裏口なんで、これで辛抱してもらうことにしましたが、母はまあまあ喜んでくれました。
本末転倒
以前、娘と2人でスワロフスキーのキラキラしたビーズで、携帯ストラップを作ったことがあります。お気に入りだっのですが、壊れてしまいました。
で、ばらばらになったキラキラスワロフスキーをどうしたものか・・・
そこで、眼鏡のチェーンを作ることにしたんですよ。
映りが悪いですが、こんなターコイズブルーのような透明のスワロフスキーです。
ところが、作って眼鏡にセットすると、眼鏡の色と全然合わない・・・
そんなこと、はじめっから気づけばいいのに、お馬鹿よね~
で、手芸店にGO。
結局眼鏡の色とよく似たスワロフスキーを購入。
出来上がりがこれです。
キラキラして満足。
年取ると、光物が好きになります(笑)
そして、ターコイズブルーのスワロフスキーは残ってるわけでして・・・
おいおい・・・
当初の「持っているブルーのスワロフスキーがもったい」で始めた目的は頓挫。
まあ、お気に入りのチェーンが出来たからいいけど、結局出費よね。
意味ないじゃん状態。
でも、作るときは楽しかったわ~