情熱のステップ DVD鑑賞 ☆半
2010/01/28 00:39:06
DVDを貸してくださったチャン・ヒョクファンさん、ごめんなさい。
私的には「稀にみる駄作」でした。ごめんね。
感じ方は人それぞれということで、ここで書く悪評に目をつぶってくださいね。
チャン・ヒョクが悪いわけじゃあ、ありません。
監督が悪い←こんなに言いきっていいのかしら
で、監督を調べたら、二人いるのね。
ジョン・ラデルって人の情報は皆無。
マックス・マニックスという人はオーストラリア出身の映画監督・脚本家で黒澤清監督と一緒に仕事して脚本書いてる人でした。
まったく私は知らない人なんで、映画界のポジションはわかんないんですよ。
最近見た韓国映画
「映画は映画」はキム・ギドクの原案・製作
「ダンサーの純情」は「オールドボーイ」というハリウッドが権利を買うくらいの名作(私的には、ちょぃとエグくてあまり好きじゃなかったけど)の監督キム・ドンジュが製作総指揮
この二作を見て、韓国映画もなかなか面白いね~
と思っていた矢先の「情熱のステップ」
期待マンマン。
そして、がっかり。
やっぱり製作者がしっかりしている作品は光るものがあるんだな~
と一人で感じました。まあ、この感じ方が正しいかどうかは疑問ですが(笑)
さて「情熱のステップ」に戻りまして、とある田舎の子が小さいときに母に連れて行ってもらった「社交ダンス」のステージを見たことでにダンサーにあこがれ本で自主レッスン。やがて成人してお金を貯め、シンガポールの有名なダンサー養成所で実力ある素敵な女性の先生にめぐりあい・・・
ラブストーリーですが、きれいな先生をめぐって格闘家との対決なんかも出てきちゃいます。
チャン・ヒョクって格闘が趣味ですから、ダンスなんかより、よっぽと格闘のシーンの方が向いてます。格闘に疎い私は、画面の格闘がいかなるものか全くわかりませんが、「この主人公、いったいいつこんな格闘家と互角に戦える業を熟練したん??」と突っ込みをいれたくなるくらいの実力。
まあ、これはチャン・ヒョクファンへのサービスショットなんでしょうが、筋に無理があります。
チャン・ヒョクと相手の女性のロマンスに発展するまでの心理描写もぜんぜん説得力なし。
一番面白くないのは、全編にわたる「まったり感」
映画というのは、一時でも目を離すと展開がわからなくなるテンポの良さがあるはずですよね。それが、どのシーンも「これはドラマか?」と言いたくなるくらいの展開の遅さ、ワンシーンを引っ張り過ぎ。
10分くらいウトウトしてしまっても大丈夫。って感じです。
そりゃあ、映画だってたまにはそんなシーンもありますが、ことごとくそんなシーンばかりで飽きちゃいます。
極めつけは、主題がわからん。
確かに私の頭が悪くて主題がわからないのかもしれませんが、「何が言いたいん?」と監督にお聞きしたい。
しかも、見所のダンスシーンが皆無。
同じ韓国映画でも「ダンサーの純情」は特にラテン部門だってこともあるけど、圧巻のダンスシーンで大満足したのに・・・
音楽もすごく良かったのに・・・
言いたい放題で申し訳けないのですが、チャン・ヒョクが好きな俳優の一人であり、韓国通の望月美寿様もご推薦の俳優なだけに、この作品は残念だわ~
私的には「稀にみる駄作」でした。ごめんね。
感じ方は人それぞれということで、ここで書く悪評に目をつぶってくださいね。
チャン・ヒョクが悪いわけじゃあ、ありません。
監督が悪い←こんなに言いきっていいのかしら
で、監督を調べたら、二人いるのね。
ジョン・ラデルって人の情報は皆無。
マックス・マニックスという人はオーストラリア出身の映画監督・脚本家で黒澤清監督と一緒に仕事して脚本書いてる人でした。
まったく私は知らない人なんで、映画界のポジションはわかんないんですよ。
最近見た韓国映画
「映画は映画」はキム・ギドクの原案・製作
「ダンサーの純情」は「オールドボーイ」というハリウッドが権利を買うくらいの名作(私的には、ちょぃとエグくてあまり好きじゃなかったけど)の監督キム・ドンジュが製作総指揮
この二作を見て、韓国映画もなかなか面白いね~
と思っていた矢先の「情熱のステップ」
期待マンマン。
そして、がっかり。
やっぱり製作者がしっかりしている作品は光るものがあるんだな~
と一人で感じました。まあ、この感じ方が正しいかどうかは疑問ですが(笑)
さて「情熱のステップ」に戻りまして、とある田舎の子が小さいときに母に連れて行ってもらった「社交ダンス」のステージを見たことでにダンサーにあこがれ本で自主レッスン。やがて成人してお金を貯め、シンガポールの有名なダンサー養成所で実力ある素敵な女性の先生にめぐりあい・・・
ラブストーリーですが、きれいな先生をめぐって格闘家との対決なんかも出てきちゃいます。
チャン・ヒョクって格闘が趣味ですから、ダンスなんかより、よっぽと格闘のシーンの方が向いてます。格闘に疎い私は、画面の格闘がいかなるものか全くわかりませんが、「この主人公、いったいいつこんな格闘家と互角に戦える業を熟練したん??」と突っ込みをいれたくなるくらいの実力。
まあ、これはチャン・ヒョクファンへのサービスショットなんでしょうが、筋に無理があります。
チャン・ヒョクと相手の女性のロマンスに発展するまでの心理描写もぜんぜん説得力なし。
一番面白くないのは、全編にわたる「まったり感」
映画というのは、一時でも目を離すと展開がわからなくなるテンポの良さがあるはずですよね。それが、どのシーンも「これはドラマか?」と言いたくなるくらいの展開の遅さ、ワンシーンを引っ張り過ぎ。
10分くらいウトウトしてしまっても大丈夫。って感じです。
そりゃあ、映画だってたまにはそんなシーンもありますが、ことごとくそんなシーンばかりで飽きちゃいます。
極めつけは、主題がわからん。
確かに私の頭が悪くて主題がわからないのかもしれませんが、「何が言いたいん?」と監督にお聞きしたい。
しかも、見所のダンスシーンが皆無。
同じ韓国映画でも「ダンサーの純情」は特にラテン部門だってこともあるけど、圧巻のダンスシーンで大満足したのに・・・
音楽もすごく良かったのに・・・
言いたい放題で申し訳けないのですが、チャン・ヒョクが好きな俳優の一人であり、韓国通の望月美寿様もご推薦の俳優なだけに、この作品は残念だわ~
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この記事へのコメント
--韓国映画が・・・--
続いていますね。
今さらながら、レモングラスさんの情熱にも感嘆しています~♪
これぐらい熱くならなければ、
韓国映画・ドラマ通とはいえないのでしょうね。
改めて納得したブログでした!
今さらながら、レモングラスさんの情熱にも感嘆しています~♪
これぐらい熱くならなければ、
韓国映画・ドラマ通とはいえないのでしょうね。
改めて納得したブログでした!
いやいや、こんなものでは通とは言えませんよ。
皆様、すごいんですよ。
ただ、最近は籠の鳥状態なんで、家にいる確立が高いのでついつい見てるんです。
母の介護はまだ手がいらないのですが、父がいなくて一人なんで私があまり外出すると機嫌が悪いんですよ。
だから、母の家に行かなくても我が家で「掃除や家事をしているふり」をしていれば、まあまあ機嫌がいいので外出を控えてるんですよ。
元々外出大好き人間なので、家にずっーーーといるのは苦痛です。
まあ、家にいてドラマや映画を見ていると退屈しないんで見てるんですよ。
ほんとは、公民館の講座を受けたり、いろんな楽しい勉強もしたいんですけどね~
まあ、暇人のたわごとですね(笑)
皆様、すごいんですよ。
ただ、最近は籠の鳥状態なんで、家にいる確立が高いのでついつい見てるんです。
母の介護はまだ手がいらないのですが、父がいなくて一人なんで私があまり外出すると機嫌が悪いんですよ。
だから、母の家に行かなくても我が家で「掃除や家事をしているふり」をしていれば、まあまあ機嫌がいいので外出を控えてるんですよ。
元々外出大好き人間なので、家にずっーーーといるのは苦痛です。
まあ、家にいてドラマや映画を見ていると退屈しないんで見てるんですよ。
ほんとは、公民館の講座を受けたり、いろんな楽しい勉強もしたいんですけどね~
まあ、暇人のたわごとですね(笑)
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