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私の中のあなた  映画館鑑賞  ☆☆☆半 

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昨年11月頃、アルパークの109で見たんですが、なぜか感想を書くのが遅くなりました。古い話でごめんなさい。
でも、DVDが2月頃出るみたいなんで、興味が湧いたら見てください。

ラブコメの女王のキャメロン・ディアスがお母さんを演じる年になったんですね。
そう、キャメロン・ディアスが15才?と11才の少女の母の役です。
しかも、けっこうシリアスな内容なんです。

ネタバレしない程度に書かなくてはいけないので、ややあやふやな内容説明となりますが、キャメロン・デイアスは、白血病のケイトのためにドナーとしてアナを創ります(過激だけど、究極創るという表現になります)
そのアナが「もう、姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい」と、両親を訴えるのです。
病気と闘いながらも幸せだった家族に訪れた、突然の出来事。
いったい何故、アナは突然大好きな姉を 救うことをやめる決意をしたのか?
そのアナの決断の裏には、驚くべき真実が隠されていた―。
という内容です。

韓国ドラマの難病ものは、ただただ涙を誘うアイテムですが、ハリウッド映画になるとシリアスに。
「生きる」ということはなんなのか。
家族とはなんなのか。
個人の尊厳とはなんなのか。
実に重たいテーマとなります。

監督は、ベストセラー映画『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督。
ハリウッドのトップを走り続ける女優キャメロン・ディアスと、わずか11歳にしてアカデミー賞にノミネートされた天才子役アビゲイル・ブレスリンが共演。
これだけの要素でも、上質の映画だと推測できますよね。
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 この記事へのコメント 

テクテクウォークの会のツアーで野呂山に行きました。
な、な、なんと、山頂は雪が5cmも積もっていたんですよ。びっくりでしょう。出る時の広島や呉では、天気もよく暑くて薄着にした位なのに。

それで、弘法寺に行ってびっくり。
弘法寺は、真言宗で弘法大師が開いたお寺。戦後長い間ほっておかれて草や木や竹などでぼうぼうだったそうです。
それを、信者でもない真宗の人達が、退職後パチンコするよりいいかなといった感じで、復興する事になり、こつこつと整備されてきたんですって!

木や竹を切ってみて、ここに滝があったんじゃ、とか、この岩はすごいと言って、名前を付けたり、
ともかく、地道に活動しておられたんです。今もこの寺を守っておられます。

私達は、ここの人と知り合いの人がいたので、本堂で甘酒やお茶もいただき、暖かいストーブの中でお弁当を食べることができました。

世の中にはホントにすごい人がいるなと感心してしまいました。
良いお話、ありがとう。

「信者でもない真宗の人達が、退職後パチンコするよりいいかなといった感じで、復興する事になり、こつこつと整備されてきたんですって」
というのがすごいよね。

退職後、目標を持つのはなかなか難しいようです。こんな目標を見つけられた人々はある意味幸せですね。人の役にたって、自分たちも楽しめるなんて、いいですよね~

テクテクウォークの会も、いいですね。
また面白い話があったら、よろしくね。
この映画、観たいと思っていましたが、行かないままでした。少し前、出産できない娘さんの代わりに出産した母親と娘さんが、会見をしていましたが、私には、ちょっと共感できないものがありました。母性愛が私は足りないのかな?って思ったりしましたが・・・
今、「転移」(中島梓・朝日新聞出版)を読んでいます。がんが転移してから亡くなるまでの日記です。字も文章が乱れても書き続けています。書くということで生きてきた人の凄まじさを感じます。娘として、妻として、母親としてっていうのもあると思いますけど。私のまわりにも病気と闘っている人たちがいるので、身につまされます。
夫の弟の嫁から教えられて読み始めました。彼女には、本を貸し借りしたり、家族のグチを言い合ったり、ずいぶん力をもらいます。夫と結婚しなければ、彼女とも知り合わなかったから、よかったのかな?
いろいろな人から、元気と刺激をもらっています。もちろん、あなたからもよ!!
この映画の母親にどれくらい共感できるかと問われれば、かなり悩みます。
ある意味共感できないかもしれません。
そう思う私も母性愛が足らないのんもしれませんが、姉のために妹を作るという選択は非常に勇気があり、かつ危険とも思います。

ただ、映画はドラマティックに描いているので、見ている間は涙・涙です。
鑑賞して思うことは、やはり元気で暮らしている何気ない幸せというものがいかに大切かということです。

私も周りにも切実に「癌と戦っている」人が2人もいます。当人も家族も大変です。

「転移」という本は知りませんでした。
しおちゃんの文章から、読むべき本だということがよくわかりましたよ。

義妹さんと良い関係というのは、いいですね。
私も主人の妹と同い年なんで、帰省したときは話しがはずみ嬉しいです。
私もしおちゃんも姉妹がいないから、義理でも姉妹ができると嬉しいですよね。

しおちゃんの生き方も私とまた違っていて、優しく・たくましくて素敵です。
畑で物を作るという私には出来ないことを「さらり」としているのが尊敬です。
うっかり名前を忘れてしまった、畑の蛇の「ほにゃらら」ちゃんとも仲良く共存できるのはすばらしいです。

先日ガトーショコラをタイムリーに送っていただいて、たまたま訪問してくれた二人の友に出すと「美味しい! こんなケーキを送ってくれるお友達がいるのはいいですね」と言われ、鼻高々でした(笑)買ったケーキより数倍美味しいと感じました。

これからも、アンチジングしながら元気に老後を笑ってすごしましょうね。
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