韓国映画
韓国・映画に興味のない方はスルーしてください(笑)
スカパーの衛星劇場で「どっぷり韓国ドラマ」という番組があるらしいのですが、残念ながら我が家では見れません。
その系統の「とっぷり韓国映画」という番組の録画を以前にモンぽこさんからお借りしたことがあります。
映画ファンの端くれとして興味深く見たのですが、韓国映画NO-1が
「オオカミの誘惑」という映画で、その主演のカン・ドンウォンが映画俳優NO-1
であるという情報をキャッチ。
韓国ドラマファンの端くれですが、カン・ドンウォンという俳優を知らない・・・
で、愛好会のときにみんなに投げかけてもみんな知らない・・・
そこで、「韓国俳優名鑑」をみると、なんと大きな扱い。
が、しかし。
なんともイケメンとは言いがたいお写真。
もう1人の愛好会のメンバーと討議の末、その友達が「オオカミの誘惑」をレンタルして見せてくれました。
「オオカミの誘惑」2005年 ☆☆☆
驚きというか、名鑑のカン・ドンウォンの写真は「あまりにひどい」という意見で一致。この映画で禁断の恋に身をやつす孤独な青年を実に見事に演じているイケメン。役が良かったせいもあるのでしょうが、これなら若手NO-1のポジションも納得。
映画については、胸キュンものですが、さすが韓国。
「それはねえだろう~」的要素たっぷり。
で、次に同じ友達が「デュエリスト」という映画を貸してくれました。
カン・ドンウォン、ハ・ジウォン、アン・ソンギとなかなかの面子。
「デュエリスト」2005年 ☆☆
なのに・・・
映画とてしは、ひどすぎる内容(貸してくださって方、ごめんね)
確かに映像は斬新で美しい。
カン・ドンウォンも「悲しい目の孤独な刺客」を美しく演じてます。
がしかし・・・
無駄に笑いをとろうするシーンがあったり、あまりに筋に脈絡がない。
途中、うっかり寝そうになりました。っていうか、寝てました。
この映画は、「カン・ドンウォンのためのカン・ドンウォンによるカン・ドンウォン映画」でした。
確かに、ハ・ジウォンより美しい・・・
往年の韓国実力二枚目俳優アン・ソンギ。
こんな映画にあんな役で出ていいのか~
しかし、かく言う私も映画としての質の高さは文句を言いつつ、カン・ドンウォンの魅力は評価してます。あはは~
言いたい放題で、ごめんなさい。