朝日新聞
2010/04/18 12:27:21
13日の朝日新聞に「老い、死、そして命」という題名で、日本画家・城文子さんの文章が載ってたんですよ。
読んでみると、先日50代になったときの自分の気持ちと似たことを書いてあったので、びっくり。
「50才くらいて゜しょうか。死への恐れから眠るのさえ怖くなりました。2・3年続きました。あのときは観念的な恐怖でございました。わたくしがこの世からいなくなり、どこを見渡しても見えなくなり、そしてどんな生き物に生まれ変わってしまうのかという。
それが今では、死がわたしのなかに8割ほど入っているんです。下に落ちたものを拾えなくなる。物忘れがひどくなる。身体的に無能になり、生きながら死んでいる部分が除々に多くなり、死と同居しているような感じでございます。
そうなると、わりあいと穏やかでございます。
死を観念でとらえていたときより、仲間になっているといいますか、私の一部になってます。」
関東大震災、東京大空襲を体験し、80才を過ぎペルーやヒマラヤを放浪した92才の「一所不在の画家」の言葉です。
こんなふうに死とうものと共存できる生き方は、いいですね~
読んでみると、先日50代になったときの自分の気持ちと似たことを書いてあったので、びっくり。
「50才くらいて゜しょうか。死への恐れから眠るのさえ怖くなりました。2・3年続きました。あのときは観念的な恐怖でございました。わたくしがこの世からいなくなり、どこを見渡しても見えなくなり、そしてどんな生き物に生まれ変わってしまうのかという。
それが今では、死がわたしのなかに8割ほど入っているんです。下に落ちたものを拾えなくなる。物忘れがひどくなる。身体的に無能になり、生きながら死んでいる部分が除々に多くなり、死と同居しているような感じでございます。
そうなると、わりあいと穏やかでございます。
死を観念でとらえていたときより、仲間になっているといいますか、私の一部になってます。」
関東大震災、東京大空襲を体験し、80才を過ぎペルーやヒマラヤを放浪した92才の「一所不在の画家」の言葉です。
こんなふうに死とうものと共存できる生き方は、いいですね~
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この記事へのコメント
--賀茂鶴で--
行ってきました。西条へ。
私は、はじめて酒蔵へ行きました。
すごいね。駐車場も無料開放。
じっくり見て描きました。
試飲もあり、みなさんどのお酒が美味しいか
いろいろ飲んでみて、買っていましたよ。
スケッチの旅って、楽しいね。
お昼も900円の日替わりで、すごく豪華。
刺身・鶏の照り焼き・ひじき・茶碗蒸し・ご飯のおかわり有りなど満足でした。
ちなみに「暖流」というお店です。
私は、はじめて酒蔵へ行きました。
すごいね。駐車場も無料開放。
じっくり見て描きました。
試飲もあり、みなさんどのお酒が美味しいか
いろいろ飲んでみて、買っていましたよ。
スケッチの旅って、楽しいね。
お昼も900円の日替わりで、すごく豪華。
刺身・鶏の照り焼き・ひじき・茶碗蒸し・ご飯のおかわり有りなど満足でした。
ちなみに「暖流」というお店です。
スケッチ旅行で西条に行ったんだね。
それは、グッドアイデアですね。
来年は私たちも行ってみようかしら・・・
「暖流」というお店がランチにいいんですね。
素敵な情報ありがとう。
来年、覚えているかがちょいと不安要素・・・
それは、グッドアイデアですね。
来年は私たちも行ってみようかしら・・・
「暖流」というお店がランチにいいんですね。
素敵な情報ありがとう。
来年、覚えているかがちょいと不安要素・・・
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