至福のとき
皆様にも、それぞれ「至福のとき」があると思います。
先週娘夫婦が夕食を食べにくるというので、餃子をつくりました。
長年主婦をしているのに、具の分量の目測をあやまったため、60個作る予定が50個になり、ちょっと不足だったんてすよ。
娘たちが来るのは7時くらいなので、母の夕食には間に合わないんですよ。で、「私の分は明日焼いてちょうだい」と母が言うのでそのつもりだったのですが・・・
娘夫婦が美味しそうに食べるので、私もほとんど食べず、母のも「まっいいか。また作ればいいもんね」とつい、全部放出したんですよ。
翌日、違うメニューを母に持って行くと
「まあ、今日は餃子を楽しみにしていたのに」とのこと。
平生は、そんなに餃子好きとは言えない食べっぷりなんですけどね。
「ちょっと量が少なかったから、全部焼いたんよ」と言うと
「そりゃあ、若いんだから焼けばいくらでも食べるわよ。私なんて、5個もあればいいんだから、それくらい残しておいたらいいんよ」とご立腹。
確かに。
約束していたのに、残しておかなかった私のミスなんですけどね~
これがお姑さんなら残しておくんだろうけど、実母なんて、ついつい甘えてしまうのよね~
年とると、子供と同じだから、言ったことを実行しないとご機嫌ななめになるんですよ。
で、リベンジで今朝餃子を作りました。
ここまで書くと「餃子を作るのが至福なのか???」と思われそうですが、
そんなわけないじゃん!
と、一人突っ込みをいれます(笑)
中島みゆきのCDを聴きながら餃子を作っている時間が、なんとも幸せを感じたわけです。平和ですよね。
好きな音楽を聴きながら自分のペースで行動できるというのが、至福です。
でも、「オチ」がもうひとつ。
実は、今日は韓国愛好会のみんなで韓国料理を食べにいきます。
一ヶ月で見たドラマの感想を話しながら、韓国料理を食べれるなんて・・・
そういうご褒美があるから、朝早くから餃子を包み、茶碗蒸しを作ったわけです。
ほんとは、そっちの時間の方が「至福のとき」なのかもしれませんね。むふふ
この記事へのコメント
美味しいお料理、楽しい仲間、面白い話題、なんともいえませんね。
文面で推察してみました。
Changamissさんもお料理お好きよね。
ハワイはパーティも多いから腕がふるえますね。
いつも本格的な料理を作られてすものね。
おかあさん、には笑ってしまいました。そうなんよね。私も実家におかずをもっていくんだけど、父は素直に喜んでくれるのに、母はなにか一言いうのよね。量が多いとか、油使っているとか。私もあんなになるのかしら?娘は「おばあちゃんらしい喜びの表現よ。」といいますが。
私も今週末は我が家で古布の手作り仲間で忘年会です。私の料理でおもてなしです。何にしようかな?って考えている時もたのしい。雪にならないといいんだけど。
この先の韓国料理のコメントも名前を変えていません。
以後気をつけてコメントしますね。
私も年とったら、ああなるのかしら…
可愛いばあちゃんめざしているけど、なかなか難しいかもね(笑)
手作りの忘年会とは素晴らしい。
でも人を呼ぶのもある意味楽しいですよね。
いろいろ試行錯誤しますものね。
がんばってね。