高校の同窓会
同窓生の一人が広島のホテルに勤務している関係で、同窓会がよくあります。
その友達が、45才くらいで倒れて少し体が不自由となり、ホテル勤務が難しくなった時、みんなで営業成績を助けてあげるために同窓会や会合をそのホテルですることになったからなんです。
ですから、同窓会といっても「親しい広島在住の同窓の集まり」という感じで、いつもメンバーは固定してます。
で、今回は友達が「居合い抜き」を披露してくれたんですよ。
「どうせ、たいしたことないじゃろう」とみんなで気を抜いていたのですが、なんと真剣を持ってきて、袴姿になるではありませんか。
しかも、ちょっと酔ってから始めるから「大丈夫なん?」と心配になりましたよ。
畳一畳分を巻いたものを10本くらい用意してきてました。
で、最初にみんなに刀を見せて、触らせてくれたんですよ。
ずっしり重くて、ちょっと怖かったです。
真剣ってわかりますか?
「袈裟懸け」に切ったところ。
ほんと、スパっと切れるんですよ。
恐ろしいくらい。
友達に二本の畳を持たせて、上の畳の塊を皮一枚だけ残して切る「寸止め」だそうです。
持たされた友達、怖かったんじゃないかな~
だって、顔真っ赤な剣士が切るんですよ(笑)
想像よりすごくて、みんな大拍手。
なかなかいいものを見せてもらいました。
新春だから見せてくれたんよね。
で、二次会にはその刀を入れた袋を肩に背負ってみんなで行ったんです。
私のすわったソファの後ろにちょうどなが~く置かれてました。
ほかのお客様はまさか真剣がこんなところにあるとは思ってないよね。
18名という少ない同窓会ですが、まあよくしゃべり、よく笑い、楽しい時間でした。
アンチ韓国ドラマの男性の同窓生と、お互い口が達者同士「ああでもない。こうでもない」と激論。これも、また楽し。
結局「ドラマをアホみたいに見るのは時間の無駄。本を読んだり、上質の映画を以前のように見るように」と説教されました。
その彼の最近一番のお奨めの映画が「イングローリアス・バスターズ(原題)」
これって、タランティーノ監督の作品で、一番見たくないタイプの映画なんよね~
そして、ドラマならアメリカドラマの「ドクターハウス」を見るべきとのこと。
「はいはい」と言っておきましたが、譲歩してタランティーノ作品「イングローリアス・バスターズ(原題)」は大好きなブラピ主演だから見るけど、「ドクターハウス」は見る気なし。
だって、「どんな内容なん?」と聞いたら、さして韓国ドラマとかわりない内容。
ドラマなんて洋の東西を問わず大体似たようなものよね~
「ドクターハウス」も20時間くらいかかりそうだもの。
韓国ドラマのお気に入りの俳優さんも決定した昨今、どんなに馬鹿にされても呆れられてもも時間の無駄使いと言われても韓国ドラマを見ますよ。
まあ、厳選して見ようとは思ってるけど・・・
確かに最近本も読まなくなってるから、これは反省。
本は読むように努力する予定です。
そんなこんなで、よく飲んだけど二日酔いもなく元気。
母の家の掃除も済ませてきました。