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韓国ドラマ鑑賞記  NO-5 

33・「エデンの東」2009年5月11日終了  全56話  ☆半

一週間に一回の放映でみたから、5ヶ月ちかくおつきあいしたわけでして・・・
そんなにお付き合いしたということは「かなり好き」なんだろうと人は思うよね。

いんや、いんや。
もう苦痛の56話でした。

『エデンの東』は、1960年代から現代までの激動の歴史を背景に、イ・ドンチョル(ソン・スンホン)、イ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)兄弟の愛と復讐を描いた作品。ドンウクは資産家シン・テファンの実の息子だが、同じ病院で同時に生まれたシン・ミョンフン(パク・ヘジン)と入れ替えられ、貧しい家で育つ。というお話。

冒頭の1960年代の話から、暗い、暗い。
2話くらいで「見るのをやめよう」かとも思ったけど、ソン・スンホンにちょっと未練があって見続けたけど、どうにもこうにも肌に合わない。

韓国では、現代ものは大概20話から24話で終わります。
ところが、このドラマは視聴率が韓国で高かったらしく、56話までひっぱったようです。韓国ドラマって、視聴率がいいと延びるんだって。
しかし、日本人の私には、どうにも理解しがたいこと多々。
ソン・スンホンのかあちゃんのしつこさには、まいった、まいった。
まあ、韓国ドラマの中の韓国人は大概しつこい。
これを情熱的と理解すればいいんだろうけど、このドラマは超ドしつこい。

しかし、延ばしただけあって、なんかおんなじことの繰り返し。
なのに、ラストはあっさり悪役が殺されるのよ。
そんなに簡単なら、とっととやれ!って感じですよね。

ソンスンホンのためのドラマでしたね。
韓国で「結婚して欲しくない俳優NO-1」らしく、あいかわらずの人気だそうです。
そんなソン・スンホンチャチャチャ♪♪♪のドラマです。
ヤクザのカリスマ的存在なんだけど、見ている私には「そのすごさ」が全然わからん。あんなイカツイ役には演技もガタイもむいてないと思うよね~

韓国ドラマ愛好会の友と、文句を言いつつ見続けたドラマです。
終わって2人で「よく2人とも頑張ってみたね」とお互いを誉めたくらいです。突っ込みところ満載で、語るには面白いよね。
ソン・スンホンファンならまあお薦めしますが、忍耐力のいるドラマでした。

ソン・スンホンは、この作品で自分の能力の限界にぶつかったと吐露した
というネット情報がありますが、私は「ソン・スンホンやっと気づいたのね」と思っちゃいました。色男だけど、演技力には限界があると以前から思ってましたのよん。

映画「オールド・ボーイ」を見て、果たして自分があのような役を演じることができるだろうかと悩んだとこともあると打ち明けた。
というコメントにも、はっはりお答えします。
「オールドボーイの役なんて、無理です」

「オールドボーイ」はけっして好きな映画ではありませんが、超演技力を必要とする役ですもの。
 

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レモングラス
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