ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-1 上海
2010/12/02 19:08:31
2010年11月24日(水)~11月30日(火)
「憧れの古城ホテルに泊まる!! クリスマスドイツ7日間」
阪急交通社
基本旅費 1人 139800円
燃油サーチャージ 1人 27940円
海外出入国税 1人 6230円 合計 1人 173970円
いままでの欧州旅行は成田発利用のわたしたちですが、今回は広島発。
広島空港発の旅行は、どうしてもハブ空港に寄ります。
今回は「上海」。
日程表をみると「上海じゃなく、北京にしてくれ~」と言いたくなるくらいの上海三昧。
ところで、いままでの旅行記を読むと、時系列でいかず、ジャンルに分けて書いてますが、今回上海来訪ということで読んでみると、わかりにくい。
ということで、今回は時系列で書きます。
となると、上海の話題からになります。
「ドイツのことを書かんかい」とお怒りの方は、2日くらい経ってからブログを読んでね。その頃には、ドイツのフランクフルトになっている予定です(笑)
広島空港集合時間は、7時20分。
いつもの如く、ゆっくり屋さんの主人のせいで、安い駐車場「正広」に置く予定が空港直営の駐車場に変更。
正広だと一日500円、7日で3500円。
しかし、直営は一日800円、7日で5600円。
まあ、近くに停めれたので「よし」としましょう。
さて、空港内の集合場所に行くとわたしたち夫婦を入れて、14名。
夫婦はわたしちを入れて、3組。
驚きは、88才のおばあちゃま。
69才と65才のご夫婦と一緒に、これまで50回も世界を回られているツワモノ。
エジプトなんてあたりまえ。
歴史好きなのでシルクロードをめぐり、西安・九寨溝など中国20回訪問。
アマゾンではピラニア料理を食べ、アラスカでは夜中にオーロラを見、すごい旅行ばかり。
この8年は、盆と正月以外は、ほとんど海外という「この人たち何者なんねん」状態。
その88才・69才・65才のお元気なこと。
さすがに88才のおばあちゃまは飛行機はビジネスクラスにされてましたが、1人でビジネスで大丈夫なんだから、すごい。芯のしっかりした方なんでしょうね。
でも、いつもニコニコして、あまりおしゃべりされないけど、食事もみんなと一緒のものをちゃんと食べられます。
何事もなく、7日間あの寒いドイツも大丈夫でした。
今回のツアー客は、みんな旅行慣れた方々ばかり。
上海は当然のことながら、ドイツも二度目だったり、ニューヨーク・フランス・オランダ・ベルギー・イギリス・ハンガリー・トルコなど、みんなものすごい量の旅行をされてる人。
だからこそ、88才のおばあちゃまはみんなの憧れの的。
「わたしたちも88才くらいまで元気で旅行したいものだわ。でも、さすがにサポートがいるけど、サポートの娘たちの旅費まで出せないから、その意味で88才は無理だわ」と異口同音。
さて、88才のおばあちゃまに驚きながらも出国。
広島空港の免税店で、何故かいつもピアスを買うという謎の行動に出る私。
今回も買いました(笑)

今回のツアーはすべて中国東方航空。
この飛行機って、最近すごく乗ってるわ。
上海まではYS11並の小型飛行機。
右3列、左3列。
ちょっと狭いよね~
今回の機内食。 上海に行った時の機内食。


どうでもいいけど、まあ載せてみました。
空港に、中国人のガイドさんがお迎え。
このガイドさん、お父さんは外交官。お母さんはピアノの先生という「ええとこのお嬢様」でした。
で、世界初のリニアモーターカーに乗ります」と言われても、みんなテンション低い。
なぜなら、みんな「上海は来たことある。はよう、ドイツに連れてけぇ~」と心の中で思ってるからなのね。
でも、ひとつ面白いことがありました。
JTBのツアーが一緒の車両になったんですが、そのガイ゛トさんがとても面白い。
JTBのツアーの人が「お笑いマジシャンのゼンジーペキンにそっくりだ」と笑ってましたが、そのとおり。
大きな声で説明してくれるから、わたしたちも一緒に聞いて大笑いでした。
さて、今回は「昼間だから、301キロですが、夜だと430キロ出ます」とのこと。
先回は「朝だから、最高速度の430キロは出ません」と言ってた。
ほんとに430キロで走るん??
でも301キロでも充分速かったわ。
さて、上海で用意された観光バスでめぐります。
これって便利よね。
先回のように個人旅行だと、自分でタクシーとか地下鉄を乗り継ぐからけっこう大変。ツアーはそれなりの不自由はあるけど、ある意味ラクチンね。
まずは「四川料理」のお店へ。
雰囲気もよくて、きれい。
先回のわたしたちは「言葉の壁」のせいで、毎回炒飯。
悲しい食事状態だったので、ラッキー。
かなりいろいろ出たのですが、なにせ食べるのが忙しくて写真が少ない・・・

ターンテーブルなので、いろいろとったところです。
かなりいろんなものがテーブルにのっかってます。
左の写真は、白いにくまんの皮のしっかりしたようなものの中に中のお肉を挟んで食べます。
かなり美味しかったです。
右の写真は、ナッツの鶏肉のいためものです。

この炒飯のような「いためた卵とごはん」は不思議でした。
ほとんど味がありません。
みんなの結論は「ほかのおかずが味が濃いので、このご飯の上におかずを載せて食べると、ちょうどいい感じ」
次は「上海博物館」

ここは先回入れなかったから、期待してたんですが、日本語音声ガイ゛トを借りるのを忘れてしまって大失敗。
漢字の羅列で、全く理解不能。
どこかツメの甘い私です。

上海の公共のものはすべて金属探知機があります。
景徳鎮窯粉彩桃紋瓶
景徳鎮だけは「なんでも鑑定団」のおかけでわかるけど、ほかは???
この花瓶はとてもきれいなので、ひとまず写しました。
でも、あんだけ厳重なのに写真OKってどうよ。
絵もあるんたげと、OKなんよ。これって、どうよ。

主人が撮影した「謎の土偶???」
古代の焼き物らしい。
文字が読めないって、ほんと意味不明で困るわ。
さて、見学が終わって博物館の集合場所に来ない2人。
主人とお仲間の「たばこ酔い隊のお姉さま(厳密にはおばさま)」2人が、タバコ酔うために反対側に出たらしい。
「おい、こら。集合場所に集合時間に来るのが筋じゃい」と言いたいのをがまんして、13名が反対側に移動。
お2人さん、何事もなかったように合流。
ツアー最後までマイペースのお2人でしたがもそれはそれで面白かった(笑)
ここまで書いても、まだ上海。
こりゃ、大変。
「憧れの古城ホテルに泊まる!! クリスマスドイツ7日間」
阪急交通社
基本旅費 1人 139800円
燃油サーチャージ 1人 27940円
海外出入国税 1人 6230円 合計 1人 173970円
いままでの欧州旅行は成田発利用のわたしたちですが、今回は広島発。
広島空港発の旅行は、どうしてもハブ空港に寄ります。
今回は「上海」。
日程表をみると「上海じゃなく、北京にしてくれ~」と言いたくなるくらいの上海三昧。
ところで、いままでの旅行記を読むと、時系列でいかず、ジャンルに分けて書いてますが、今回上海来訪ということで読んでみると、わかりにくい。
ということで、今回は時系列で書きます。
となると、上海の話題からになります。
「ドイツのことを書かんかい」とお怒りの方は、2日くらい経ってからブログを読んでね。その頃には、ドイツのフランクフルトになっている予定です(笑)
広島空港集合時間は、7時20分。
いつもの如く、ゆっくり屋さんの主人のせいで、安い駐車場「正広」に置く予定が空港直営の駐車場に変更。
正広だと一日500円、7日で3500円。
しかし、直営は一日800円、7日で5600円。
まあ、近くに停めれたので「よし」としましょう。
さて、空港内の集合場所に行くとわたしたち夫婦を入れて、14名。
夫婦はわたしちを入れて、3組。
驚きは、88才のおばあちゃま。
69才と65才のご夫婦と一緒に、これまで50回も世界を回られているツワモノ。
エジプトなんてあたりまえ。
歴史好きなのでシルクロードをめぐり、西安・九寨溝など中国20回訪問。
アマゾンではピラニア料理を食べ、アラスカでは夜中にオーロラを見、すごい旅行ばかり。
この8年は、盆と正月以外は、ほとんど海外という「この人たち何者なんねん」状態。
その88才・69才・65才のお元気なこと。
さすがに88才のおばあちゃまは飛行機はビジネスクラスにされてましたが、1人でビジネスで大丈夫なんだから、すごい。芯のしっかりした方なんでしょうね。
でも、いつもニコニコして、あまりおしゃべりされないけど、食事もみんなと一緒のものをちゃんと食べられます。
何事もなく、7日間あの寒いドイツも大丈夫でした。
今回のツアー客は、みんな旅行慣れた方々ばかり。
上海は当然のことながら、ドイツも二度目だったり、ニューヨーク・フランス・オランダ・ベルギー・イギリス・ハンガリー・トルコなど、みんなものすごい量の旅行をされてる人。
だからこそ、88才のおばあちゃまはみんなの憧れの的。
「わたしたちも88才くらいまで元気で旅行したいものだわ。でも、さすがにサポートがいるけど、サポートの娘たちの旅費まで出せないから、その意味で88才は無理だわ」と異口同音。
さて、88才のおばあちゃまに驚きながらも出国。
広島空港の免税店で、何故かいつもピアスを買うという謎の行動に出る私。
今回も買いました(笑)
今回のツアーはすべて中国東方航空。
この飛行機って、最近すごく乗ってるわ。
上海まではYS11並の小型飛行機。
右3列、左3列。
ちょっと狭いよね~
今回の機内食。 上海に行った時の機内食。
どうでもいいけど、まあ載せてみました。
空港に、中国人のガイドさんがお迎え。
このガイドさん、お父さんは外交官。お母さんはピアノの先生という「ええとこのお嬢様」でした。
で、世界初のリニアモーターカーに乗ります」と言われても、みんなテンション低い。
なぜなら、みんな「上海は来たことある。はよう、ドイツに連れてけぇ~」と心の中で思ってるからなのね。
でも、ひとつ面白いことがありました。
JTBのツアーが一緒の車両になったんですが、そのガイ゛トさんがとても面白い。
JTBのツアーの人が「お笑いマジシャンのゼンジーペキンにそっくりだ」と笑ってましたが、そのとおり。
大きな声で説明してくれるから、わたしたちも一緒に聞いて大笑いでした。
さて、今回は「昼間だから、301キロですが、夜だと430キロ出ます」とのこと。
先回は「朝だから、最高速度の430キロは出ません」と言ってた。
ほんとに430キロで走るん??
でも301キロでも充分速かったわ。
さて、上海で用意された観光バスでめぐります。
これって便利よね。
先回のように個人旅行だと、自分でタクシーとか地下鉄を乗り継ぐからけっこう大変。ツアーはそれなりの不自由はあるけど、ある意味ラクチンね。
まずは「四川料理」のお店へ。
雰囲気もよくて、きれい。
先回のわたしたちは「言葉の壁」のせいで、毎回炒飯。
悲しい食事状態だったので、ラッキー。
かなりいろいろ出たのですが、なにせ食べるのが忙しくて写真が少ない・・・
ターンテーブルなので、いろいろとったところです。
かなりいろんなものがテーブルにのっかってます。
かなり美味しかったです。
右の写真は、ナッツの鶏肉のいためものです。
この炒飯のような「いためた卵とごはん」は不思議でした。
ほとんど味がありません。
みんなの結論は「ほかのおかずが味が濃いので、このご飯の上におかずを載せて食べると、ちょうどいい感じ」
次は「上海博物館」
ここは先回入れなかったから、期待してたんですが、日本語音声ガイ゛トを借りるのを忘れてしまって大失敗。
漢字の羅列で、全く理解不能。
どこかツメの甘い私です。
上海の公共のものはすべて金属探知機があります。
景徳鎮だけは「なんでも鑑定団」のおかけでわかるけど、ほかは???
この花瓶はとてもきれいなので、ひとまず写しました。
でも、あんだけ厳重なのに写真OKってどうよ。
絵もあるんたげと、OKなんよ。これって、どうよ。
主人が撮影した「謎の土偶???」
古代の焼き物らしい。
文字が読めないって、ほんと意味不明で困るわ。
さて、見学が終わって博物館の集合場所に来ない2人。
主人とお仲間の「たばこ酔い隊のお姉さま(厳密にはおばさま)」2人が、タバコ酔うために反対側に出たらしい。
「おい、こら。集合場所に集合時間に来るのが筋じゃい」と言いたいのをがまんして、13名が反対側に移動。
お2人さん、何事もなかったように合流。
ツアー最後までマイペースのお2人でしたがもそれはそれで面白かった(笑)
ここまで書いても、まだ上海。
こりゃ、大変。
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL