ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-7 ローデンブルク
2010年11月27日(土) ローテンブルク・オプ・デア・タウバー 晴れ
Rothenburg o.d. Tauber
7時朝食を食べたのですが、あまりのショックに写真を忘れました。
なんと、この朝食が旅行中一番簡素。
ホテルの雰囲気は抜群によかったのですが、この辺りで経費削減してますね。
「パンとコーヒー」だけでした。
パンは4種類くらいあって、いくらでも「おかわり」自由なんですが、副菜もないのに、そんなに食べれません。ドイツのパンは外側が硬く、中はやわらかく美味しいけど、パンのみでは2個が限度です。
明るくなったので、ホテルの部屋から撮った風景
晴れてますが、空気の冷たさを感じます。
荷物を置いてローデンブルク散策に出る前に、主人が撮ったHerrenを紹介。
Herrenって男子トイレのことです。
門が素敵なんですが、写してませんね。残念。
古い街で、古い建物なんですが、新しい要素も入れながら伝統の美しさも守ってますね。
いよいよ、ローテンブルクの街歩きです。
添乗員さんのガイドにより15名が8時45分という早朝より、ゾロゾロ。
夜とはまた違った様相のマルクス塔と共に、アーチ型の門レーダーボーゲン(Röderbogen)
ローテンブルクで最も美しい風景の一つと言われてます。
昨夜、窓ガラスこしにレースのオーナメントを覗いたお店。
まだ、閉まってます。
上にくっついているのは、日本で言うところの看板。
伝統を感じますね。
残念ながら、何のお店かわかりません。
素敵なので、撮ってみました。
昨夜も書きましたが、すべてのショーウィンドウが
こんな感じ
市庁舎と聖ヤコブ教会の間のクリスマスマーケットは昼間はこんな感じ
右の建物は「市参事宴会場」で仕掛け時計がある。
でも、「そこ゜う」の仕掛け時計より、ショボイらしい
市庁舎の前部はルネッサンス建築、後部鐘塔はゴシック建築。
前部建物は爆撃を受けておりますから、よく復築されたと思います
城壁で囲まれたローデンブルクを歩いてみました。
ローデンブルクはタウバー渓谷の高台にあります。
なので、城壁の外は少し低い位置になります。
ブルク公園と呼ばれる今は無き城の庭園。
ブルク公園からブルク門をくぐり、城壁内へ戻ります。
ブルク門を通ると、ローテンブルクの地図があります。
ローテンブルクは「天狗」のような形をした城壁に囲まれた街です。
ブルク門はちょうど天狗の鼻の付け根部分にあたります。
ブルク門を通り抜けて出た通り
あいかわらず、民家も素敵にデコレーション
クリスマスの飾り方が「かまぼこ」ですね。
(板についている・笑)
プレッツェルのお店。看板もいいね
聖ヤコブ教会
施工までに膨大な時間を費やしたゴシック様式の街の主教会。
内部の装飾が見事で、特に彫刻家リーメンシュナイダーの祭壇とステンドグラスは必見。
らしいのですが、わたしたちは、外のみ。
教会の前に立っている像が聖ヤコブ?
このとき、ほかのことばかり考えてて、
全然話を聞いてなかった・・・
これ人がヤコブさん???
これって、何???
説明聞いたはずなんだけど、全く記憶にないんですよ。
おそらく、解散になってからの自由行動で行きたいお店をみつけたもんだから、気がそぞろなのね・・・
「白い塔」をくぐり説明を聞き、また「白い塔」を引き返しすことになりました。
反対側の「白い塔」
こちらから手前に引き返すと、マルクト広場につきます。
さて、ここから時間との戦いとなり買い物に奔走します。
この記事へのコメント
そうしないと、整理がつかないしね。
かといって、すごく整理しているわけではないけど・・・
ものは増やしたくないよね、厳選した本当にほしいものだけにしようと、決めてはいるんだけど・・・
昼間の建築物もいいねぇ。
寒そうだけど、また雪の風景もいいね。
その点では今回かなり気に入ってます。買った食べ物がすべて、美味しい。
チョコレートもチーズもビールもクッキーもシュトーレンも、明日以降に書いてますか゜、買ったものが美味しいんですよ。
母も主人も私も息子も娘も全員、嬉しい。
やっぱ、スーパーのもんよ(後日に意味がわかりますよ)
確かに、景色もいいよ。
バス・ホテルが暖かいから寒さも苦になりません。