ハワイ旅行 NO-4
荷物は最低限にしたいのが旅の常です。
しかし、今回のように年寄りがいるとあまり合理的になんでも削除というわけにはいきません。
過去の旅行の経験からいくと、ポットがあるととても便利です。
たとえば、今回のホテルはグレードが高いのでコーヒーメーカーもついてるし、いつでも欲しいときにお湯ももらえます。
しかし、お湯をそんなに再々持ってきてもらうのは、小心者の日本人は苦手です。
しかも、ABCストア-(ワイキキのいたるところにあるコンビニ)はなんでも揃っているのですが、甘くないお茶がないらしいのです。緑茶とか麦茶のペットボトルはないそうです。
娘が言うには「何故かどのお茶も甘いらしい」という話です。
そこで、やはり携帯ポットが必需品になります。
これは、新婚旅行で買って以来、どの旅行でも大活躍です。
一見大きそうですが、小さいです。
よく覚えてせんが、カップラーメン一杯分くらいのお湯しか沸かせないかもしれません。
軽い素材で出来てます。どの国に行ってもこれでお湯を沸かして飲んだり食べたりしてます。
特にエジプト旅行はそんなにグレードの高くないホテルもあって、重宝しました。
今回も、お茶のテイーバッグも用意しました。
「インスタントうどん」「インスタント焼きそば」なども入れました。
ハワイの食事は日本人の口に合うものも多いみたいですが、一応念のため。
息子や主人が夜に小腹がすいたときや、油っこいものに飽きたときのために。
インスタント食品は軽いし、行く時は荷物が少ないので、大概持っていきます。
あまったら、娘のお友達がハワイで働いているのでプレゼントして帰ればいいしね。
で、コンセントの問題があります。
補助アダプターがあるので、それを使えばいいと思ったのですが、主人は「ハワイは日本と同じだから必要ない」というのです。
おかしい???
以前は必要だったのに。
と、二人で論戦となりJTBに問い合わせました。
「最近は日本人のお客様が多いてので、日本と同じコンセントでOKのところもあります。しかし、専用アダプターがいるところもあります。それは部屋によっても違うので、一応持って行かれる方がいいかもしれませんね」とのこと。
ちっちゃい物なので、持っていくことにしました。
しかし、最近ハワイ辺りでは、日本のままで使用できるなんて
「恐ろしや、JAPAN」って感じですね。
確かに12年前にエジプトに行ったとき、クフ王のスフィンクスの前で「ジェンブデ、センエン。センエン」と日本語でアプローチしてくるエジブト人に会ってびっくりした。
一緒のツアーに参加していた人に「すごいね、千円札がカイロで使えるんだね。こんなアフリカでも日本人対応なんだね」と言うと
「こんな秘境には日本人は私たちだけだろう、って思って行っても絶対日本人がいる。」とのこと。
「恐ろしやJAPAN」