手作りドレスと海外ウェディングの弊害
今回、荷物をするにあたった、いろいろ問題がわかってきました。
まず、「手作りドレス」は当初、預けるスーツケースに娘が入れて行く予定でしたが、滅多にありませんが、ロストバゲッジ(スーツケースが行方不明)になることもあるので機内持ち込みにしました。
ロストバゲッジになると、いずれ手元に帰ってきますが、いつ見つかるかわからなんです。
それで、機内持ち込みの荷物で持って行くことをJTBに薦められました。
一番の問題は「パニエ」です。
このパニエはネットの通信販売で買ったので、かなりコンパクトになって送られて来たわけですから、当然かなり小さくなるはずです。
ところが、慣れないとなかなか小さくならないのです。
30分頑張って、なんとか小さくするコツがわかりました。
ほんとに大変で途中29分までは捨てたくなりました(笑)
しかも、かなり押し込むのでシワクチャになります。ハワイでプレスを予約してますがプレスも大変だと思います。
しかし、小さくなったとはいえ、かなりのボリゥームなんですよ。
これが現地で借りたらこんな苦労をしなくてもいいんですよ。
でも、現地で借りるとなると体に合うかどうかもわからないし、前日くらいに選ぶので好みのものがあるかどうかわからないし、旅行中に時間をロスするというデメリットがあります。
逆に、国内で式をあげるのだったら、手作りドレスでもそんなに大変でないわけです。
無くなることもないし、当日車でピゥーと持っていけばいいわけでして。
といわけで、手作りドレスで海外挙式は二重苦となるんてすよ。
※ロストバゲッジについて
なんで、スーツケースが行方不明になるか疑問でした。
以前、イタリアに行った時謎が解けました。
飛行機を降りてバスで飛行機場内を移動している時、窓から外を見ると山積したスーツケースを運ぶ車から、ポトリと一つスーツケースが落ちたのです。
みんなで「落ちたよ~、落ちたよ~」と叫んだけど、当然聞こえるはずもなく(笑)
スーツケースを残したまま、車は立ち去りました。
そうなると、いったいどの車から落ちたかは容易にわかりませんね。
みんなで「これでロストゲッジになる訳がわかったね」と納得しました。
外人はわりと雑に荷物を積むのが原因ですね。
ちゃんと落ちないように積むのは日本人。
だから、日本の空港ではほとんどロストバゲッジがないわけです。
なんだかんだ言って、日本はきちんとした国なんですよね。住みやすいですもんね。