旅行記5・快適ホテルライフ
母が遠くに行ったり、海に出かけたりするのが無理なので、今回の旅の楽しみのテーマは「食」と「踊り」でしたので・・・
朝食もそのひとつ。
※結婚式の朝は娘の宿泊している「ハレクラニ・ホテル」
この「ハレクラニ・ホテル」はワイキキで一番ゴージャス(平たく言えば、お高い)なホテルです。
普通のツアーではあまり組んでありません。
何故ならお高いので(笑) 態度もかなりお高いですよ。
夜に息子とワイキキビーチを歩いた時のことです。
ワイキキビーチ沿いに、高級ホテルが並んでいて、ビーチ沿いにすべて歩いていけます。
モアナ・サーフライダー→アウトリガー→ロイアル・ハワイアン→シェラトン
ここまでは、それぞれの夜の海沿いのバーを横目にしながら楽しく歩けます。
ところがシェラトンを過ぎると、ちょっと暗くなり歩きにくくなり、ハレクラニのところでフェンスの門が立ちはだかるのです。
「えっ???門が開かないの?」と一瞬思いましたが、鍵はなく無事入ることができました。しかし、「ここからはハレクラニのプライベートビーチです」なんてことが英語が書いてるあるんですよ。
「ここからは、関係ないものははいるな」って感じですよね
確かに、セキュリティがしっかりしていることも大切ですが・・・
おそらく娘が泊まってなかったらそのフェンスを押し開けるのははばかったかもしれませんが、息子と二人堂々と入って中庭を通り抜け、通りに出ました。
それと、ルームキーがないとエレベーターも乗れないんですよ。
娘の部屋に行くには、娘がお迎えに来てくれないと入れないというセキュリティ。この辺りが他の追随を許さないのかしら(笑)
話がずれましたが、そんなハレクラニの朝食を食べたかったのは私です(笑)
他の3人はどこでもいいのにね
ハレクラニはモアナ・サーフライダーなどに比べると「南国のリゾートホテル」という感じをより強く打ち出してます。
「ハウス・ウィズアウト・アーキー」のビッフェスタイルの朝食です。
残念なことに食べるのに夢中で写真を撮り忘れてます。
和食もあったのですが、不思議と母は洋食を食べてました。
種類は多く、オムレツは中身を目で見て自分でセレクトしてオーダーできます。
超日本人の私は前に立っていればコックさんが声かけてわかってくれるのかと思っていたら、後から押し寄せてくる外人に次々オーダーされて恥かしくなってオーダーせずに席に逃げ帰りました(恥)
「オムレツプリーズ」という簡単な英語を言えばいいのに、機を逃すといいにくくなっちゃって。
その点、母はすごい!!!
一人で行って、手には好みのオムレツを持って帰ってきました。
英語力より度胸の方が必要ですね。あはは
そんなこんなで、ハレクラニの朝食を楽しみました。
レシートがなくなっているのではっきりと覚えてませんが、4人でチップも入れて150ドルくらいだったと思います。
さて、朝食をとったら中庭を抜けて、ロビーで結婚式場に連れて行ってくれるリムジン待ちです。
※「モアナ・サーフライダー・ウェスティンホテル」の朝食もご披露
こちらはアフタヌーン・ティをした「ザ・ベランダ」です。
こちらも、ビッフェでした。
母はご飯と味噌汁と昆布をセレクトしました。
ここはパンケーキかオムレツを選びます。
オムレツを選んだので後から運んでくれます
ハレクラニとお値段はほぼ一緒でした。
で、比べると種類の多さはハレクラニが勝ち。
しかし、味と雰囲気はモアナが勝ち。
全体評価としては、モアナの方が断然好きです。
ブッヒェでも、並べた方小皿にいれてあるセンスとか、モアナの方が上品な感じがします。
それと、なにせ「ハレクラニ」の朝食は人が多い。
娘に言わせると「それだけハレクラニの朝が人気なんよ」とのことですが、モアナはゆったりとして、優雅にすごせました。
あっと、今気づいたのですがモアナに行った時間が10時過ぎと、少し遅かったので人が少なく優雅だったのかもしれません。
ブランチとして最終日に利用したので・・・
ハレクラニがアメリカ的、モアナがヨーロッパ的に感じました。
モアナの味付けは私たち家族に合うのか、朝食もレセプションの昼食もアフタヌーンティもすべて満足できました。
モアナ・サーフライダーの朝食・アフタヌーンティはお薦めします。
宿泊されてなくても大丈夫です。
どこのホテルも必ず宿泊しているホテル名を聞きますが、自分の宿泊しているホテル名さえちゃんと言えば、大丈夫ですよ。