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園芸は脳を元気にする!?  ~園芸と認知症の関係を探る~ 

いつもお世話になっている民生委員さんから「すごく有名な先生に講演頼んだのに、参加者が少ないんよ。是非参加して~」と要請があり、講演会に行ってきました。いつも大変お世話になっている民生委員さんの頼みとあらば、いきいきのボランティア4人が参加することにしました。
人のためじゃなく、自分の認知症予防のためにもね。

国際大学大学院教授・医学博士・日本園芸福祉普及教会副理事長「吉永成恭」という方がどれほど有名な先生かと言うことも全く知らずに参加したのですが、「みのもんたのおもいっきりテレビ」に出演された映像が流れ「日本で今一番園芸治療に詳しい先生」と紹介され、「おっ~!!!」とみんな納得。

最初に「幸福度検査」みたいなのをみんなでしたんですよ。
結果から言うと、幸福とはお金では解決されず、その人の心持ちしだいという検査でしたね。
「環境制御力」「自己受容」「自立性」「人格的成長」「人生における目的」「積極的な他者関係」の五項目です。

さて、園芸治療ですが、各病院などでリハビリなどにも使われ効果が出ているようでした。

自宅での認知症予防として園芸を取り組むと非常にいいとのことですが、すでにガーデニングを楽しんでいる身としては、自分の無理のない程度に続けていきたいと再確認しました。

2時間の講義を要約すると、「幸福感」というのは、何をするにしても自分が確立していて、目標があり、自分がやっていることに喜びを感じて、自分を好きで人も好きなら方法はなんであってもいいということだと解釈しました。
いつも、手前味噌になりますが、これって「キミ子方式」も同じこと。
究極、韓国ドラマ鑑賞ても映画観賞でも同じだと思うんですよ。

何かを意欲的にチャレンジして楽しむ、楽しめばアドレナリンが出て、元気が出る。
元気が出ると生活が楽しくなり、また意欲的に生活できる。

確かに、「園芸」は癒されます。
花から元気がもらえるし、手も動かす、体も動かす。
脳も活性化される。確かに、よい方法です。

でも、ある意味なんでもいいから好きなことに意欲燃やすことができれば、「幸せ」に感じるってことですよね。

わかっていても、やはり誰かに教えられないと忘れてしまうのが人間。
今日の講座みたいなのがあったら、積極的に参加するべきだと感じました。
80代の方には少したいくつな点もありましたが、なかなか良い講座でした。

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 この記事へのコメント 

自分のやりたいことができるのは、
本当にうれしくもあり、幸せなことなんだと思います。
私の仕事も、好きでやりたいことだったから、
ここまで無我夢中で取り組んでこられたのだろうと思います。

今は、やり残してきたことが多くて、
これからどうしようか・・・と悩んでいるところですが(汗)
やりたい仕事に就ける人は少数ですよね。
その意味において、ジャスミンさはとてもお幸せですね。
大半の人が「やりたいこと」が明確でないことが多いみたいです。特に、最近の若い人たちは目標が見出せないようでよ。

これからどう生きようかと悩むのは、私も同じです。
これは年齢関係無しに言えることですよね。
楽しいことがある、興味がある、なにかする意欲がある、それを達成する・・・これって喜びや幸せですよね。

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