中国を見よう!! その8・言葉の壁は食事の壁
上海蟹は11月くらいが一番美味しいらしく、今の時期ははずした方がいいみたいです。
どこの国でも同じだと思いますが、食べ物は注文が難しい。
何故なら、文字がわからないからメニューをみてもチンプンカンプン。
実物の模型があっても味がわからない。
使っている食材もわからない。
※小吃は、初日にショウ萬生の「生煎」を食べましたが、中国人が食べているものを見て、指差し注文でゲット。
※次に初日の夕食です。南京東路で刃物の買い物をし、外灘のナイトクルーズを降りて9時を過ぎていたので、時間的に遠くに行くのがむずかしい。
24時間営業ですが、夜の9時なので、外人ばかり。
私は好きな「米粉面」に決定。
ビーフンです。前後にいろいろ書いてあったけど、この文字だけを頼りに注文。
正解でした。
主人はやはりわかる漢字で好きなメニューといえば「炒饭」そう、チャーハン。
「牛肉炒饭」みたいな文字で決定。
出てきたときは、ちょとグロクてこれまたドンビキ。
しかし、一口食べると「うまい!!!」と主人。
私もちょっと食べたけど、野菜がないので面白くない。
主人は野菜に魅力を感じてないので、とても好きなチャーハンだったようです。
これで12元(180円)です。
ちなみに、主人はビールも注文。
青岛(チンタオ)ビール 7元(105円) 安い。
写真を撮り忘れましたが、蒸篭に入った小龍包が8個で10元(150円)
夕食代 合計 39元(580円)
しかも、食べたいものが食べれたからぐ~
※二日目・三日目の朝ごはん
ホテルのブッヒェスタイルでした。
わたしたちの泊まった九龍賓館は欧米人の利用が多いので朝食はぐ~
いつもカメラを忘れてしまって、写真なし。
モアナサーフライダーの朝食(一人3000円)まではいきませんが、かなりそれに近いものがありました。
卵も「目玉焼き」と「オムレツ」をシェフが目の前で作ってくれます。
パンもいろいろな種類があり、トーストもできます。
中国の朝食「お粥」も三種類くらいあり、巻き寿司にお味噌汁もあります。
サラダ・惣菜・デザート・フルーツもかなりの種類あり。
ヨーグルトも無糖・加糖があり、日本のものと変わりない味でした。
※二日目の昼食in蘇州
これが、大変。
事前の計画では、「世界ウルルン滞在記」で紹介された、
蘇州の有名なラーメン屋さん「同得興」Tong De Xingに行く予定だったんですよ。
拙政園と獅子林を見た後、白タクおばちゃんズの後遺症か、疲れてしまって思考回路が壊れてしまったみたいで、「どこでもイイヤ」みたいなったんですよ。
おそらくタクシーに乗って探す元気がなかったのね。とほほ
で、歩きながら目に入った店に入ったんですよ。
っていうか、他に店無いし・・・
ピンクの看板の上の部分にランチメニューのようなお得ななのが書いてあるんですよ。
そこで、JTBるるぶの「指差しオーダー表」というのをおもむろに取り出す。
別にこの表に食べたいものが載ってるわけじゃないけど、なんとかなるかと思って・・・
しかし、チャーハンくらいしか参考にならない
こうなると最後の手。「炒饭」しかありません。
で、右のページの「上海炒饭」を頼むと、「ないない」と言います。
そして、左のページの「揚州炒饭」を指差して「あるある」と言います。
違いがよくわからんが、ひとまず「揚州炒饭」をオーダー
ところで、このお店ってびっくりなんよ。テーブルの上にテーブルクロスがあり、その上の薄いビニールが敷いてある。
そして、食器も全部ビニールでコーティングしてあります。
衛生的のアピールかしら・・・
わたしたちの「炒饭」はこの食器を使わないで、普通のお皿でした。
なんか、よくわからんお店でした。
でも、みんな親身になってくれたから嬉しかったです
ここは、頼んでないのにお茶が出てきて、二人で40元(600円)
※二日目夕食in「新天地」
ほんとは、南京西路の「呉江路」の屋台で食べたいと思ったのですが、上海は今都市再開発で、屋台をどんどん撤去しているんですよ。
ですから、「呉江路」の屋台というのは消滅したらしいんです。
というこで「新天地」に行きました。
蘇州から上海に帰り、蘇州とは真逆の「最旬的、上海探訪」です。
ここは、日本で言うと「原宿」
日々進化し、新しい流行を生み出している街。
上海特有の石庫門建築をリノベーションしたレンガ造りの建物が並び、オールド上海を彷彿させるムードが外国人に人気らしく、最旬のグルメ・雑貨・モダンアートが楽しめる複合商業エリアです。
いろんなレストランでJAZZ・ブルースなどの生バンドを入れてます。
イタリアン・フレンチ・ドイツ料理などいろんな国の食も楽しめ、目移りしてしまいましたが、主人が一言「肉を食いたい」と。
お肉の3店のどれにするか、悩む。
で、ドイツ系のお店に決定。
決定理由は「一番混んでいるから」
そう、悩んだときは混む店にするのが鉄則です。人気の店なら大丈夫
生バンドは、何故かフィリピン系の歌手とバンド。
店内は外国観光客でいっぱい。
二階もあり、かなり盛況。
上海に行ったら、ぜひ一度は食べるべきと言われている「南翔饅頭店」
ものすご~く期待していのですが、ちょっと・・・
※三日目の昼食
二人でさんざん悩んで、注文しました。
こんな感じのところで食べます。潔癖症は無理かも(笑)
で、結局なんの味かわからないラーメンと、いつもの「焼飯」
このラーメンは、中国にきて初めて「これ、私ダメ。
苦手な香辛料がある」となりました。
いままで、どれも大丈夫でしたが、独特の香辛料を感じました。
その反対で、主人は「最初、疑問の味だったが、お肉を混ぜて食べると不思議にすごく美味しくなった」と絶賛してました。
「焼飯」は青梗菜がたくさん入っていて、私好みでした。かなりの量でしたが、一人でペロリ。いままで食べた「焼飯」の中で一番美味しかった。
ラーメン20元(300円) 焼飯25元(375円)
外にしては、少し高いね。
※上海最後の晩餐
で、ホテルに帰ったら「もう遅いし、近くのコンビニで買って帰ろう」
「えっーーー!!!」
と思ったけど、ホテルの近くで食べるのも気が進まなかったのでOKとばかりにコンビニに。
しかし、いざ行くと食べれるものないね~
結局、これだけ買い込んでみました。
で、ホテルに帰ったら「もう遅いし、近くのコンビニで買って帰ろう」
「えっーーー!!!」
と思ったけど、ホテルの近くで食べるのも気が進まなかったのでOKとばかりにコンビニに。
初上海コンビニ体験
主人はこの3日間で通ってたみたいです。
しかし、いざ行くと食べれるものないね~
結局、これだけ買い込んでみました。