忍者ブログ

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



中国を見よう!! その8・言葉の壁は食事の壁 

 上海蟹は11月くらいが一番美味しいらしく、今の時期ははずした方がいいみたいです。

 どこの国でも同じだと思いますが、食べ物は注文が難しい。
何故なら、文字がわからないからメニューをみてもチンプンカンプン。
実物の模型があっても味がわからない。
使っている食材もわからない。

 ※小吃は、初日にショウ萬生の「生煎」を食べましたが、中国人が食べているものを見て、指差し注文でゲット。
0e989d8c.gif

これは8元(120円)





※次に初日の夕食です。南京東路で刃物の買い物をし、外灘のナイトクルーズを降りて9時を過ぎていたので、時間的に遠くに行くのがむずかしい。

で、JTBるるぶ(また、これかい!!)の地図には載ってるが、取り上げていない店が3軒ならんでいるんですよ。
なぜ取り上げてないか、見て納得。
 
町の食堂なんです。
おしゃれな外灘の一本入った路地は、庶民の町なんです。
どの店も町庶民的。
その中でもまあまあなこの店にしました。
中華のファーストフード風です。
16f7fc9c.gif

24時間営業ですが、夜の9時なので、外人ばかり。
白人3人と、クルーズで同じ船だった、香港の人らしき中国人。



55277d81.gif
注文は、右のカウンターでします。前払いです。
カウンターの後ろにはメニューと値段がずらっーと書いてあります。しかし、中国語なんよね~
なんとか、わかる文字を探す。

4e0a3f03.gif

私は好きな「米粉面」に決定。

ビーフンです。前後にいろいろ書いてあったけど、この文字だけを頼りに注文。



正解でした。
量がどっちゃりなので、一瞬ドンビキしますが、食べると美味しい。
なにより、青梗菜好きの私にはたまらない。
ものすごい量の青梗菜
これから先、生野菜が食べれないのでラッキー。
これで10元(150円)です。
47b33631.gif
主人はやはりわかる漢字で好きなメニューといえば「炒饭」そう、チャーハン。
「牛肉炒饭」みたいな文字で決定。

出てきたときは、ちょとグロクてこれまたドンビキ。
しかし、一口食べると「うまい!!!」と主人。
私もちょっと食べたけど、野菜がないので面白くない。
主人は野菜に魅力を感じてないので、とても好きなチャーハンだったようです。
これで12元(180円)です。

ちなみに、主人はビールも注文。
青岛(チンタオ)ビール 7元(105円) 安い。

 写真を撮り忘れましたが、蒸篭に入った小龍包が8個で10元(150円)

 夕食代 合計 39元(580円)
しかも、食べたいものが食べれたからぐ~

 ※二日目・三日目の朝ごはん

ホテルのブッヒェスタイルでした。
わたしたちの泊まった九龍賓館は欧米人の利用が多いので朝食はぐ~

いつもカメラを忘れてしまって、写真なし。
モアナサーフライダーの朝食(一人3000円)まではいきませんが、かなりそれに近いものがありました。

卵も「目玉焼き」と「オムレツ」をシェフが目の前で作ってくれます。
パンもいろいろな種類があり、トーストもできます。
中国の朝食「お粥」も三種類くらいあり、巻き寿司にお味噌汁もあります。
サラダ・惣菜・デザート・フルーツもかなりの種類あり。
ヨーグルトも無糖・加糖があり、日本のものと変わりない味でした。

※二日目の昼食in蘇州

これが、大変。

事前の計画では、「世界ウルルン滞在記」で紹介された、
蘇州の有名なラーメン屋さん「同得興」Tong De Xing
に行く予定だったんですよ。

 拙政園と獅子林を見た後、白タクおばちゃんズの後遺症か、疲れてしまって思考回路が壊れてしまったみたいで、「どこでもイイヤ」みたいなったんですよ。

 おそらくタクシーに乗って探す元気がなかったのね。とほほ
で、歩きながら目に入った店に入ったんですよ。
っていうか、他に店無いし・・・

 ピンクの看板の上の部分にランチメニューのようなお得ななのが書いてあるんですよ。

 1なんちゃら・2なんちゃら・饭・汁    6元
みたいな。
 
勝手に「1前菜・2おかず・ご飯・汁    6元  
と翻訳。
 
前菜・おかずの数が増えると値段が8元、10元と変化する。
と翻訳。
 
よし、これにチャレンジ!!!
と入ったのですが、これが意思の疎通がとれない。
 
「Can you speak English?」
「ノー」と、きたもんだ。
なんとかメニューはゲットしたが、写真なし。
漢字小さい。
まったくお手上げ。
 
相手は、何かわたしたちが食べたいものがあって来ていると思っている。
どうも日本人なので「チャーハン」を食べたいと思っているらしい。
どの日本人も困ったときの「チャーハン」頼みしているのね。
それも、わかるな~
 
しかたないので、表に連れて行って、あの看板を指差す。
すると、中国語で説明するんよね。
「わかるわけないじゃん」
ここで、看板交渉決裂
 
次は、指差し注文にトライ。
違う席の推定、ランチを食べていると思われる中国人のと同じでいいと意思表示する。
 
すると、ここのお店の人は親切なんだか、余計なお世話なんだか、その食べている物がなんであるか単語で説明する。
 
どうも、豚の骨だとかなんとか。煮込んであるからよくわからんのよね。
「豚の骨」だとか言われると、ホルモン系もありうるとドンビキ。
210deb38.gif
 

まあ、お店の人も「こんなん頼んでない!!」と言われたらいけないので、親切に教えてくれたんだけど、ますます食べたいものから遠のく。

 

そこで、JTBるるぶの「指差しオーダー表」というのをおもむろに取り出す。
別にこの表に食べたいものが載ってるわけじゃないけど、なんとかなるかと思って・・・ 
しかし、チャーハンくらいしか参考にならない
9b54b873.gif






こうなると最後の手。「炒饭」しかありません。
で、右のページの「上海炒饭」を頼むと、「ないない」と言います。
そして、左のページの「揚州炒饭」を指差して「あるある」と言います。
違いがよくわからんが、ひとまず「揚州炒饭」をオーダー

4da3fc9a.gif 昨日の「牛肉炒饭」に比べるとオーソドックス。
かなり日本の炒饭に似てました。
ある意味、インパクトがないな~


ところで、このお店ってびっくりなんよ。テーブルの上にテーブルクロスがあり、その上の薄いビニールが敷いてある。
そして、食器も全部ビニールでコーティングしてあります。
衛生的のアピールかしら・・・
わたしたちの「炒饭」はこの食器を使わないで、普通のお皿でした。
なんか、よくわからんお店でした。

でも、みんな親身になってくれたから嬉しかったです
82607b3d.gif







ここは、頼んでないのにお茶が出てきて、二人で40元(600円)

※二日目夕食in「新天地」

ほんとは、南京西路の「呉江路」の屋台で食べたいと思ったのですが、上海は今都市再開発で、屋台をどんどん撤去しているんですよ。

ですから、「呉江路」の屋台というのは消滅したらしいんです。

 というこで「新天地」に行きました。
蘇州から上海に帰り、蘇州とは真逆の「最旬的、上海探訪」です。

ここは、日本で言うと「原宿」
日々進化し、新しい流行を生み出している街。

上海特有の石庫門建築をリノベーションしたレンガ造りの建物が並び、オールド上海を彷彿させるムードが外国人に人気らしく、最旬のグルメ・雑貨・モダンアートが楽しめる複合商業エリアです。

 いろんなレストランでJAZZ・ブルースなどの生バンドを入れてます。

イタリアン・フレンチ・ドイツ料理などいろんな国の食も楽しめ、目移りしてしまいましたが、主人が一言「肉を食いたい」と。

 お肉の3店のどれにするか、悩む。
で、ドイツ系のお店に決定。
決定理由は「一番混んでいるから」

そう、悩んだときは混む店にするのが鉄則です。人気の店なら大丈夫
7137e8e0.gif 

生バンドは、何故かフィリピン系の歌手とバンド。
店内は外国観光客でいっぱい。



二階もあり、かなり盛況。d199ff31.gif







9efdfd6c.gif








8b1469ad.gif
パンとビールが先にやってくる。
パンとビールの間にあるのは、何かの肉の脂肪でできたパンにつけるもの。
 
これは、口に合いませんでした。



d5281651.gif
ビールも入れて、二人で 531元(6970円)
上海にしては高額ですが、満足。





※三日目の「小龍包」


上海に行ったら、ぜひ一度は食べるべきと言われている「南翔饅頭店」
ものすご~く期待していのですが、ちょっと・・・

ジュワーっと出てくるはずの肉汁が少ないんですよ91a26071.gif

 

 

これで12元(180円)





※三日目の昼食
ほんとは、衡山路の京翅坊で、「ふかひれが味わえるランチセット158元」を食べに行く予定でしたが、主人が体調を崩し「あまり遠くに行きたくない」というのであきらめました(くそ~、軟弱者め)
すっごく私は行きたかったのです。
 
そこで、主人のおなかが回復したところで、昼食。
東方明珠塔の近くの屋台となりました。とほほ
 
この店は全部見本があるので「ラッキー」と思ったのですが、落とし穴が・・・
ラーメンっぽいのでも、3種類くらいあるのですが、上に乗ってる肉がどう違うのか、わからない。スープの味がどう違うのかが、わからない。
476e16ff.gif


二人でさんざん悩んで、注文しました。

 


1229f61a.gif
 

こんな感じのところで食べます。潔癖症は無理かも(笑)



で、結局なんの味かわからないラーメンと、いつもの「焼飯」

 このラーメンは、中国にきて初めて「これ、私ダメ。
苦手な香辛料がある」となりました。
いままで、どれも大丈夫でしたが、独特の香辛料を感じました。

その反対で、主人は「最初、疑問の味だったが、お肉を混ぜて食べると不思議にすごく美味しくなった」と絶賛してました。

 「焼飯」は青梗菜がたくさん入っていて、私好みでした。かなりの量でしたが、一人でペロリ。いままで食べた「焼飯」の中で一番美味しかった。644f9428.gif

ラーメン20元(300円)  焼飯25元(375円)
外にしては、少し高いね。


※上海最後の晩餐

上海雑技団を見て、新天地か外灘のJAZZの生バンドのお店でディナーする予定が・・・
「予想外に疲れた。明日は5時起きだし、ホテルの近くで食べよう」
と主人が予定を崩す。
くそぉ~
最後の晩餐だから、美味しいものを食べようと思ってたのに・・・
昨日のランチからの恨みが再燃
で、ホテルに帰ったら「もう遅いし、近くのコンビニで買って帰ろう」
「えっーーー!!!」

と思ったけど、ホテルの近くで食べるのも気が進まなかったのでOKとばかりにコンビニに。

 7e4b5660.gif初上海コンビニ体験
主人はこの3日間で通ってたみたいです。

しかし、いざ行くと食べれるものないね~
結局、これだけ買い込んでみました。

 

で、ホテルに帰ったら「もう遅いし、近くのコンビニで買って帰ろう」

「えっーーー!!!」

と思ったけど、ホテルの近くで食べるのも気が進まなかったのでOKとばかりにコンビニに。

 初上海コンビニ体験
主人はこの3日間で通ってたみたいです。
しかし、いざ行くと食べれるものないね~ 

結局、これだけ買い込んでみました。

7e4b5660.gif

カレーだと思っていたものはカレーではなく、魚肉ソーセージは中国特有の味だし。唯一、ヨーグルトだけはホテルの朝出るのと同じだったので、安心して食べれました。



これ全部で44元(660円)
多すぎて、たべきれませんてした。
しかし、最後の晩餐がこれだなんて、わたしたち夫婦も「詰めが甘い」

PR


 この記事へのコメント 

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字









 この記事へのトラックバック 

この記事のトラックバックURL

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
[04/08 レモングラス]
[04/05 レモングラス]
[04/03 まりこ]
[04/01 レモングラス]
[04/01 レモングラス]
[03/31 まりこ]
[03/31 まりこ]
[03/30 レモングラス]
[03/30 まりこ]
[03/28 kiyoko]
HN:
レモングラス
性別:
女性
自己紹介:
他愛のない日常を綴った日記です。映画・ガーデニング・旅行・ボランティア・韓国ドラマ・健康など、ごっちゃ煮のブログです。お気軽にどうぞ♪