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エリザベス・ゴールデン・エイジ  ☆☆☆☆  2008年2月21日 

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レイトで見てきました。
1998年エリザベスの続編ですね。

前作が10年も前に見た映画なのでかなり記憶が薄れてますが、この映画でケイト・ブランシェットの女優としての実力を見せ付けられた記憶は鮮明です。
もう一つよく覚えているのは「いい男不在の映画」だったということですね。
ジョセフ・ファインズとジョフリー・ラッシュetc。いかが?

で、今回の続編ですが、ケイト・ブランシェットによるケイト・ブランシェットのための映画でした。貫禄ですね、ケイト。
映画も前作より豪華絢爛、スケールもでかくなってましたよ。
歴史ものなので、人物関係が複雑な部分もありますが、それでも十分楽しめます。

余談ですが、あの時代男性のカツラ愛用は知ってましたが、女性もカツラをかぶってたのですね。いままでの映画では、全然気がつかなかったんですよ。

余談ついでに、くだらない話を。
この間レイトでみた「アメリカン・ギャングスター」でエンドロール終了後のワンシーンを見逃してしまった私とR子さんは、今回なが~いエンドロールを辛抱してみてました。
辛抱したことの拾いものは、スコットランド女王メアリーがサマンサ・モートンだったことを知ったことです。映画観ているときは全然気がつきませんでした。
で、辛抱した結果、エンドロール終了後、なんのシーンもなし。とほほ
まあ、こんなコスチューム映画でワンシーンが挿入されることはないよね。
しかし、エンドロール終了後R子さんが開口一番
「相手の男の人が、どう見てもルー大柴に見えて困ったわ」と!!!

そうなんです。私もずっ~と昔からクライブ・オーウェンがルー大柴に見えて困ってたんです。元々クライブ・オーウェンはあまり好きな俳優でなかったのですが、最近富にルー大柴に見えてきて、困ってた私なんです。
クライブ・オーウェンってイギリスではとても人気があるらしいのですが日本での知名度が低く、クライブ・オーウェン=ルー大柴という図式を言っても友達は「誰???」という反応だったのですよ。

もう、この一言で大笑いです。
嬉しかったですね~ 
やはり私の目は狂いがない。やっぱ二人は似てるよね。

映画も素晴らしかったけど、長年誰かに同意してもらいたかったのに、伝わらないもどかしさから開放されて「おー、同志よ」と言う感じで嬉しかったわ~

帰り道、歴史に疎い二人は「エリザベスが生涯独身を通したから次の王は誰になったのか?」という疑問がおこり、調べてみました。結局、処刑してしまった従妹のスコットランド女王の一人息子でした。政策で、処女王女として生涯独身を貫いたエリザベスは、結局自ら処刑に加担したメアリーの息子に相続させるという歴史の皮肉になったんですね。
エリザヘス女王の次代の王←ここをクリック
どの国の歴史も難しいですね。
たとえばクイーン・メアリー(Queen Mary)は3人がほぼ同時代に存在するんですよ。
メアリー・オブ・ギーズ:スコットランド王ジェームズ5世の妃で女王メアリー・ステュアートの母
メアリー・ステュアート:スコットランド女王
メアリー・テューダー:フランス王ルイ12世の妃。本項のメアリー1世の叔母。
メアリー女王、メアリー1世に限っても2人、メアリー・テューダーに限っても2人が存在することになる。

あ~、わけわかんなくなりますね(泣)
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