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アメリカン・ギャングスター  ☆☆☆2008年2月14日 

映画内容はこちらアメリカン・ギャングスター - goo 映画

デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの共演で、リドリースコット監督作品となると、映画ファンの端くれとしはて、観に行っちゃいますよね。
で、日中介護に追われてるのでレイトショーにR子さんと行ってきました。
夜9時始まりの2時間40分。ながっ!!!
一睡もすることなく「面白かったわ~」とデン様に痺れているR子さんとは対照的に、時々うとうとの私。いや、確かに良い作品だったよ。デン様はかっこよかったよ。
ただ、私が介護に疲れてるだけよ←かなり言い訳

この映画、対照的な男二人の生き様をベトナム戦争なんかと組み合わせて実に上手くしあげているんだけど、わりと淡々と丁寧に描いてるから、よけい「うとうと」しちゃうのよね。
そんなに難しいストーリーじゃないから、「はっ」と目が覚めても、取り残されることなく筋がわかっちゃうんから余計安心して「うとうと」しちゃったじゃん。

「うとうと」しながら「あ~、ラッセルの役は男が、デン様の役は女が応援するな~」なんて感じてました。

ところで、この映画突っ込み所満載なんだけど。
まず、ラッセルのデブっぷりは、どうよ。
「インサイダー」と「グラデイエーター」同時期に撮ってたときは「役のためにすごく太り、その後次の役のために減量しました」とコメントしてたけど、今回は弁解ができない太っ腹だったよ。私生活が荒れても正義感に燃える警官という役作りのためにわざわざ太ったとは言わせないデブっぷりなんですけど・・・・
二枚目俳優路線はすでに捨ててるとしか思えない。
かなり見苦しい域に到達してるんですけど。
「クイック&デッド」のときのレオちゃんに負けない存在感はどこよ。
今回は違う意味で存在感はあっけど(笑)
「グラディエーター」を映画館で4回も観た私の立場はどうなんよ。
あのかっこいい「マキシマス」はどこに消えたのよ~

それに比べてデンゼル・ワシントンのかっこいいこと。
今回ギャングのボスで冷血な役なんだけど、持ち前の品性のせいか、全然悪者に見えない。ギャングスーツなんかきちゃて、ばしっと決めたら「よっ!男前!」って感じ。
「トレーニングディ」で、見るからに悪そうな悪徳警官の井出達をしていても「後でドンデン返しがあって、きっといい人に違いない」と思わせてしまうほどの品性があるのよね。
結局、最後まで根っからのワルだったけど。あははは
ラッセルなんて、劇中で「女たらし」の役だと、「絶対この人実生活でも、女たらしよね」と納得させられるんだけど。ということは、ラッセルの方が演技が上手いってこと???
違う、違う、抑えきれない品性がデン様にはあるんだよね~

10才年上のデン様の方がラッセルより若くみえたのは、私だけ???

帰りの車の中、R子さんが「ラッセルって、嫌いなんよ。」という発言に「グラディエーターおたく」としては、いかにラッセルがすばらしかったことがあるか力説したけど、全然説得力なかったわ。だって、この「アメリカン・ギャングスター」であんなに魅力が欠如してるから。

「グラデイエーター」の後の「プルーフ・オブ・ライフ」あたりからデブってきて、自己管理能力のなさ、スキャンダルまみれ、暴れん坊事件、と全く良いとこなしになってるよね。「ファンでした」と言うコメントを大声で言えなくなってきている私の立場をどうしてくれるのだぁぁ~
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