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チェンジリング  WOWOW鑑賞 ☆☆☆半 

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2009年、アメリカ映画
監督 : クリント・イーストウッド
出演 : アンジェリーナ・ジョリー  ジョン・マルコヴィッチ

アンジェリーナ・ジョリーが、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ注目を集めている映画『チェンジリング』は、ロサンゼルスで実際に起きた衝撃的な事件が基になっているのだが、その信じられないようなエピソードのほとんどが、脚色ではなく事実とのこと。

さすが、社会派クリント・イーストウッドらしい作品でした。
でも、実話とは恐ろしいことです。
ある日突然、9歳の少年が行方不明となり、有力な情報を得られないまま過ぎた5か月後、現代では到底あり得ない話ですが1928年当時、汚職にまみれていたロサンゼルス市警は、自分たちの無能さを隠すため、息子を失った母親にまったく別人の少年を押し付けて解決しようとしたという展開です。

いくら母親が息子ではないという証拠を突きつけても、警察は取り合いません。
それどころか精神異常扱いさえするのです。
現代なら、即DNA鑑定となるのですが1928年当時は警察の権力横行。

そんな警察の強大な権力にも、子どものためならば立ち向かう母親。
最後まで、決して戦うことをやめなかった彼女の強さに感心させられます。

アンジェリーナ・ジョリーがいままでとは全く異質の女性を演じてます。
映画としての質も高く、お薦めの映画です。
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 この記事へのコメント 

偶然にも先日TVで見ました。 本当に今ではありえない話ですよね。 強行で精神病院送りですもんね、人を何だと思っているのか?と思いました。
”私の息子ではない!””息子を殺した!”と立ち向かい、訴え続ける強さに圧倒されました。

それにしても20年代の女性の身なりってエレガントでしたね。
そう、怖かった時代ですね。
日本もそんな時代があったんですよね。
怖い、怖い。

芯の強い女性は彼女にピッタリでしたね。
確かに、服装もエレガントでしたね。
Changamissさんのお好みの服装でしたね。
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HN:
レモングラス
性別:
女性
自己紹介:
他愛のない日常を綴った日記です。映画・ガーデニング・旅行・ボランティア・韓国ドラマ・健康など、ごっちゃ煮のブログです。お気軽にどうぞ♪