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適度な刺激 

息子の同級生のお母さんが下関にいます。
広島にはご主人の転勤でいらしてました。

私が非常勤講師のとき、広島美術館のフリーパス券がいつも手元にあったので「ただなら、行かなきゃ、そんそん」とばかりに、特別展の内容が好きとか嫌いに関係なく、とにかく毎回彼女を誘って見に行ってました。

「あなたのおかげで、絵が好きになったわ」と言ってた彼女ですが、今では私なんかより遥かに美術館好き、絵好きになってます。

久しぶりに長電話で話すと、いろいろ刺激をくれました。
元々、本好きな彼女は、いろんな美術に関する本を読破してます。

最近、韓国ドラマと旅行にうつつを抜かして、全く本を読んでなかった私は、超反省です。

ということで、昨年末に、さっそく彼女お薦めの本を買うんじゃなくて、図書館に予約しました(ケチねぇ~)
5冊予約したうち、古い本が2冊順番がまわってきました。

さっそく、読んでるんですが、なかなか面白い。
硬い西洋美術史を実にわかりやすく面白く書いてあります。
CIMG2609.gif
「名画の言い分」という本です。
この木村泰司という西洋美術史家が、ほんと面白い語り口で教えてくれます。
ユーモアのセンスが、私と彼女の「つぼ」です。
彼女が薦める理由がわかりました。

彼女が今回お薦めなのは、木村泰司の「美女たちの西洋美術史」なんだけど、これは新刊なので、予約殺到らしく、まだ順番待ちです。

今年の抱負の一つに「本を読もう」というのがあるんです。
「硬い本を読むと頭は柔らかくなり、柔らかい本を読むと頭は硬くなる」らしいです。

今回の本は、「やや硬め」なんで、良いのは良いのですが、なにせ読んでいる時は「なるほどね~」と思うのに、本を閉じた瞬間から「忘却のかなた」に内容がいっちゃって、全く身になりません。
年とるって、こういうことなんですね。

まあ、焦らずに、いろんな本を読むうちに少しは頭に入るだろうという楽観的観測で読み進めてますが・・・
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レモングラス
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自己紹介:
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