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作品展にむけて 

キミ子方式と書いても、全くご存知でない方が多いので説明しておきますね。

キミコ方式公認HPに詳しく書いてあります。
http://www.kimiko-method.com/index.html

でも、簡単に説明しますね。

※キミコ方式とは
松本キミ子先生が、「絵が描きたいけど、描けない」という人のために考案されて、絵の描き方です。
最初、美術会においては「絵は自由に描くもので、描き方を教える方式はおかしい」と非難轟々でしたが、最近はすっかり市民権をえて、国立大学の教育学部なのでも、とりあげています。

「キミ子方式」とは、三原色と白だけで色を作り、描きはじめの一点を決め、その部分からとなり、となりへと描きすすめていきます。 画用紙が余れば切り、足りなければ足して、最後に構図を決めます。構図を決めてからリンカクを描き、色をぬる今までの絵の描き方と、まったく逆です。
 描くモデルは、植物・動物・人工物です。
はじめての方が描くのは、もやし、イカ、毛糸の帽子です。「エッもやし?イカが絵に?」と驚かれるかもしれませんが、誰でも知っていて、もっとも身近にある・・・それゆえかえって忘れられてしまっているものを題材に、描きます。

ルール1.三原色と白で描く。
      赤・青・黄・白の4つの色さえあれば、宇宙の色がぜんぶつくれる。  

ルール2・下描きせず、直接絵の具で描く。

ルール3・描き始めの一点を決め、となりとなりと描いていく

ルール4.画用紙がたりなくなったら、たせばいい。あまったら、切ればいい

少しはわかっていただけましたか?
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 この記事へのコメント 

勉強不足でした!

私も、小学生のころでしたが、
草花なんかを描くときは、下書きもそこそこに、中心部分から描き始めていたのですが、
時間内では画用紙全部を描くことができずに提出すると、
先生は描いた部分だけを切り取って、みんなに見せて、その絵を褒めてくれました。
今となっては、それが私の絵画への興味を高めてくれたようにも思えます。
それと同じような効果があるのかもしれませんよね・・・。
いままで、私が説明せずにどんどん書いていたのが悪かったんですよ。
ごめんなさいね。

しかし、キミ子方式の認知度は低く、
「キミ子方式です」と言うと、大抵
「あなたがキミ子さんですか?」と言われます(笑)
方式について説明すると、大概の人が
「良い描き方ですね」とおっしゃってくださいます。

「そんなのは、いかがかね?」と批判的なのは、美術教育をちゃんと受けた人たちです。
「色は混ぜると濁る」というのが、私たちが受けてきた美術教育ですから、当然です。

「何故、三原色しか使わないのですか?」という質問をすると、キミ子さんは
「三原色ですべての色が作れるから」と言われます。
「では、何故巷ではいろんな色が出ているのですか?」と質問すると
「えのぐ会社が会社を存続させるための陰謀です」と答えられます。

ところで、小学生の頃の話は、まさにキミ子方式ですね。描いたジヤスミンさんも先生もすごいですね。特に先生は頭が柔らかい温かい人ですね。
大概が「絵が小さい」と批判され、絵が苦手になることが多いのに。
ジャスミンさんが自信を持って絵画に興味を持たれた話は、まさにキミ子先生や私が目指している話なんです。
ありがとうございました。
紹介してもいいんだ。気を使っていたけど、いいんだね。では、堂々とこれからは書いていきますね。

ところで、グラスリッツチェンの仲間と素敵なネックレス(?)を作りました。ネッカチーフとビー玉とビーズなどを使って作ります。
こんど、見せるね。
いろいろ気を使わせて、ごめんね。
もう開き直って、ドーンと紹介します。

グラスリッツチェンの仲間って何?
今度ぜひ見せていただきたいわ。

キミ子先生の教室の後、いつか食事ができますか?
素敵なネックレスを見せるね。

グラスリッツチェンというのは、透明なガラスに、ダイヤモンド(歯科医のジ~ッと削るのがあるでしょう。あれ)できれいな模様を描いて(書くというより削るかな?)いくんです。あまり知られていないみたいだけど・・・機械で削るのではなく、手でコツコツとやるんですよ。

それで、広島教室の後は、たいていキミ子さんを空港まで送ります。昼前は準備で忙しいし。
だから、別日でないとダメだね。
月・水・木の昼ならたいてい大丈夫よ。夫がいないから (エヘッヘッ!)
ずっと、勉強していられる、何かに集中していられるってすばらしいですね。キミ子さんのホームページも見せていただきました。みなさん、楽しそうにその世界にはいっていける。そしてつかうのは4本の絵の具だけ。おどろきです。
うちの末っ子はやんちゃで一時もじっとしていない子だったんだけど、絵を描いている時だけは夢中でした。そして時間もかかる。私が見て、親ばかを差し引いても面白い絵を描いていました。4年生までは。国語の時間にも一人で描いていたようです。その世界にはいって・・・先生は授業のじゃまをするわけでもないし、念をいれて描くから展覧会の出品作にでも。と思っていたみたい。
私も最初の子だったら、心配したかも。でも3人目だし、まあいいんじゃない。なんて思っていたら、5年生が新任の真面目な方。しかも指導が超まじめな昔かたぎの先生。すっかり問題児になってしまいました。「時間内にかけない。」「描き始めるのに時間がかかりすぎる」今考えると先生も必死でした。笑顔を卒業するまでに見ることもなく、姑ににらまれた嫁のようでした。そして、息子はすっかり図工ぎらいになってしまいました。あんなに楽しい絵を描いていたのに。
高校に入って美術を選択したから、やはり描くことはすきだったみたい。そして、いまも、スケッチしたりしている。絵を描く楽しみからはなれてしまわなくってよかったと思っています。
あなたが、その楽しさをいろんな人にもキミ子さんと一緒に伝えているっていうこと、素敵です。
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