吉島教室 1月作品
「ねぎ」を描くことにしました。
ほんとは、大きな白ねぎで、根付きが理想ですが、なにせ根付きは売ってません。
残念。
「大きな白ねぎ」を描くのは、いつも小筆のモデルが多いので、たまには大筆の豪快さを楽しもうという狙いです。
小学3年生のたっくんの「ねぎ」
たっくんは、とてもまじめな子です。
そのたっくんでさえ、2年生の頃は30分の集中がやっとでしたが、最近は50分くらい集中できます。
たっくんのすごいところは、教えたことを忠実にやろうとするところです。
で、できなかったときに、ちょっと悔しがるんです。自信を持たせてやろうと褒めるのですが、本人が納得しないと、なかなか悔しさがなくならないんです。
これって、すごいですよね。
私なんか「まあ、いいか~」とすぐ妥協するので進歩しないのですが・・・
たっくんのような素直で負けん気の強い子は上手に導いてあげると、すごく伸びるとは思います。
大人のみな子さんの「ねぎ」
いつも小筆のモデルは、時間が足らないことが多いのですが、今回は早くできました。大筆は苦手ではないとのこと。
やはり、2時間内で仕上がると達成感がありますよね。
大人の敏恵さんの「ねぎ」
敏恵さんは、大筆は苦手だということに気がついたそうです。
これって、大事なことなんです。
小筆・中筆・大筆に合うモデルをいろいろ描いてこそ、苦手と得意がみつけられるんです。
だからこそ、すべての筆に合うモデルを描くんです。
ご自分では、苦手だと言われてますが、どの「ねぎ」も美味しそうです。
1時間30分もあれば仕上がる「ねぎ」
冬には、良いモデルです。
敏恵さんの「しめじ」
12月に仕上がらなかったので、ご自宅で描かれてきました。
さすが、小筆はお好きというだけあって、丁寧に描かれてますね。特に、しめじのかさの部分の色違いが上手く表現されてます。
この記事へのコメント
あなたが、庭仕事を始めたように、うちでもお休みしていた、畑仕事がはじまります。日曜日に堆肥や石灰を買いにいきました。花の苗を衝動買いしてしまったんですけどね。
もうすぐ、馬鈴薯を植え付けます。春をお楽しみにね!
見ていてすごく気持ちがいいよ。
大家族は大変なこともあめけど、楽しいものね。
でも、2人の生活も自分の時間が出来ていいよ。私は親として規範を示すのがめんどくさくなっているので、今は自分の生活を楽しめて最高です。
でも、主人が経過観察になった病気が出てきたんよ。詳しくはまた書くね。
でも、たいしたことではないんよ。
では、お互い、プチターシャとプチベニシアを目指して庭・畑に頑張ろうね。
やっぱ、春は楽しみだね。