吉島教室 10月作品
2010/11/04 13:03:47
秋といえば「枯葉」がキミ子方式の定番のモデルです。
初級も中級も楽しめるテーマです。
初級の方が大体半年くらいで「枯葉」を描くこととなのます。
それまでに「もやし」を描いて感激し、「イカ」で挫折し、苺で回復し、この「枯葉」で自信を持つという流れが多いですね。
「枯葉」は描く前は「色が少ないのがいい」「虫が食ってないのがいい」「ちぎれてないのがいいけと思います。
が、しかし。
描いてみると、「色の変化がある方が飽きなくて楽しい」
「虫が食っている方が塗る面積が少なくていい」
「ちぎれているのも変化があって楽しい」
という感想に変わります。
だから、毎年描くのも楽しいんです。
そして、出来上がりがほぼ全員満足する作品になります。

小学3年生のたっくんの「さくらの葉」です。
今年の「さくら」は猛暑のため、きれいに紅葉してません。
茶色の部分がどの葉も多いんです。
小学生なので、所要時間40分という速さです。

中学3年生の紫月ちゃんクラスになると、大人の作品とほとんど変わりません。
むしろ、若いので目がいいので、とても細かい表現もできます。

初級、みなこさんの「さくらの葉」です。
うまく描けましたね。

初級、♪♪♪さんの「さくらの葉」です。
色違いを丁寧に描こうとされたので、教室では途中になりました。自宅で続きを描かれるそうです。
初級も中級も楽しめるテーマです。
初級の方が大体半年くらいで「枯葉」を描くこととなのます。
それまでに「もやし」を描いて感激し、「イカ」で挫折し、苺で回復し、この「枯葉」で自信を持つという流れが多いですね。
「枯葉」は描く前は「色が少ないのがいい」「虫が食ってないのがいい」「ちぎれてないのがいいけと思います。
が、しかし。
描いてみると、「色の変化がある方が飽きなくて楽しい」
「虫が食っている方が塗る面積が少なくていい」
「ちぎれているのも変化があって楽しい」
という感想に変わります。
だから、毎年描くのも楽しいんです。
そして、出来上がりがほぼ全員満足する作品になります。
小学3年生のたっくんの「さくらの葉」です。
今年の「さくら」は猛暑のため、きれいに紅葉してません。
茶色の部分がどの葉も多いんです。
小学生なので、所要時間40分という速さです。
中学3年生の紫月ちゃんクラスになると、大人の作品とほとんど変わりません。
むしろ、若いので目がいいので、とても細かい表現もできます。
初級、みなこさんの「さくらの葉」です。
うまく描けましたね。
初級、♪♪♪さんの「さくらの葉」です。
色違いを丁寧に描こうとされたので、教室では途中になりました。自宅で続きを描かれるそうです。
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この記事へのコメント
--たっくんの--
櫻の葉っぱはすばらしい!!
大人の絵かと思いました。
しかし、その後の紫月ちゃんのはとても繊細。
大人の人の葉っぱの色合いのいいこと。
実物の絵を見たら、もっとすごいのかもしれませんね。
大人の絵かと思いました。
しかし、その後の紫月ちゃんのはとても繊細。
大人の人の葉っぱの色合いのいいこと。
実物の絵を見たら、もっとすごいのかもしれませんね。
たっくんも紫月ちゃんも、がんばって描きます。
同級生・兄は教室をやめてしまったのに、この2人は何故か通ってきます。
絵が好きなんでしょうね。
たっくんは、とても面白い子です。
まじめなんだけど、好きでないことを我慢するのがとても大変な様子。
誰でも我慢するのは苦痛ですが、たっくんはがんばって我慢します。
健気ですよ。
でも、言ったことはきちんと守ろうとします。
それだけに、私も緊張します。
私の言うことに、あまりに素直にがんばってくれるからです。
「ちゃんと教えてあげないとね」と思っちゃいます。
大人に対する緊張とはまた違った緊張感です。
紫月は中3ですから、とにかくもくもくと描きます。この子もがんばり屋さんです。
うまく手を抜く、息抜きをするということを子供たちに教えるのは、これまた難しいことです。
同級生・兄は教室をやめてしまったのに、この2人は何故か通ってきます。
絵が好きなんでしょうね。
たっくんは、とても面白い子です。
まじめなんだけど、好きでないことを我慢するのがとても大変な様子。
誰でも我慢するのは苦痛ですが、たっくんはがんばって我慢します。
健気ですよ。
でも、言ったことはきちんと守ろうとします。
それだけに、私も緊張します。
私の言うことに、あまりに素直にがんばってくれるからです。
「ちゃんと教えてあげないとね」と思っちゃいます。
大人に対する緊張とはまた違った緊張感です。
紫月は中3ですから、とにかくもくもくと描きます。この子もがんばり屋さんです。
うまく手を抜く、息抜きをするということを子供たちに教えるのは、これまた難しいことです。
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