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 講演会・講習会の記事一覧 

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地球環境はどのように決まる? 

という題名の講座を受けてきました。

団地の公民館での講座でした。
いつもお世話になっている民生委員さんから「どうも予定人数が集まらないから、暇なら参加してほしい」というメールが・・・
あまり興味のない内容っぽかったのですか、いつもお世話になっている方からの頼みなのと、最近脳細胞が一気に死んでいってるのが如実にわかるので脳の活性化のために受講しました。

何年か前までNHK広島でお天気おじさんしていた「大平眞二」さんが丁寧にデータに基づいて細かく解説してくださいました。
が、しかし、お天気に全く興味のない私にとって、いろんなデータを教えてくださっても「それで、どうなん?」って感じで、全く響きません。
学校でオバカな生徒に教えられる先生の苦痛な気持ちもよくわかりますが、オバカな生徒と化した私には、オバカな生徒の苦痛な気持ちもよーくわかります。
「地球温暖化」のお話もあったけど、では私たちが実生活でどうすればよいか、というような具体的な話はなかったんですよ。

一時間、じっと我慢の子ですごすと、質問タイムになりました。
さすが、受講しているおじちゃんたちは義理でこられたのではなく興味があってこられただけあって、質問があるらしい。えらい!!
で、この質問タイムが一番面白かったです。
おじちゃん、なかなか面白いことを聞いてくれます。
その質問に答える大平さんの回答もなかなか面白かった。

というわけで、あまり脳の活性化にはなりませんでしたが(すべては私がオバカなせいですが)久々に講義を受けるのもいいことだと感じました。
なぜなら、思っていた以上に脳が老化していることに気づかせていただいたので。

やはり、もう少し講座とか受講しないといけないと実感しました。
この年で二時間の講座が苦痛なっちゃあ、老後が思いやられます。

と思って、昨日届いた「公民館だより」で講座を探すと・・・
「110万人のエコ講座・ゴミ減量化リサイクルに一人ひとりのご協力を」というのしか対象となる講座がなかったんですよ。
しかし、これが夜の6時30分からなんですよ。
う~ん。
夜か・・・

ちょっと悩みますね。
しかも、また「地球温暖化」の話なんですね。
今回のは、地球温暖化防止やごみリサイクルについてのお話や実習なんで役立ちそうなんですけどね。
でも、地球温暖化という言葉に「飽き」がきちゃって・・・
「飽き」なんて言ってたんじゃあ、脳は活性化できないのはわかってはいるんですが・・・

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自分の部屋の確立 

昨日の上野女史の言葉の中の「リビングではなく、誰にも邪魔されない自分の部屋を持つこと」というのをさっそく実施してみました。

すでに、息子の部屋は主人の部屋に、娘の部屋は私の部屋になっているのですが、1階は夏暑いので、夜寝たくないので使ってませんでした。
2階だと、窓を開放して寝れますからね。

しかし、主人の部屋に大型テレビを買ったので、私にも32型の新しいテレビが回ってきました。(リビングの46型が私のテレビになってましたけどね・笑)
主人がアンテナも設置してくれたので、HDDもつけてばっちり自分の部屋でベットからテレビが見れるというグータラ生活が確立。
上野女史が推奨していることから少し趣旨がはずれている気もしますが、まあ、自分だけの空間を確立したわけです。
で、昨夜は台風のため2階も閉めて寝ないといけないので、1階でクーラーをタイマーにして寝ることにしました。
ベッド・クーラー・オーディオ(娘のおさがり)・ミシン・テレビ・HDD、そしてウエディングドレスを作るために買ったトルソーには、縫ったフラダンスの衣装。
いたれり、つくせりの部屋です。

が、しかし。
クーラーをつけて寝るのが苦手なんで切って寝ると、やはり2階の窓開放に比べると、暑い!!
よって、寝不足。

自分の部屋を満喫するのは、秋になってからに決定。
今夜からまた2階です。はやっ!!


「おひとりさま入門」 

以前、「おひとりさまの老後」の著者・上野千鶴子さんの講演会に行ったことを書きましたよね。

輝く自由な50代へ「Premium クロワッサン」という雑誌を購入すると、上野千鶴子さんがお勧めする「おひとりさま入門」のページがありました。
夫がいるうちから後家楽暮らしをする「生前後家楽」推奨コメントでありました(笑)
これが実に良いので、今回お知らせします。
本を買われるのが一番ですが、簡単に抜粋いたします。

自立した夫婦関係を早めに築くことが、幸せの一歩とのこと。

自立した夫婦関係を築いた後、
1・私のスペースをもつ。
  主婦でも、自分の個室を持ちましょう。
  家事コーナーではなく、ドアのある個室がベター。家事や生活から気分的に離れ、
  リビングを通らずに友人が気兼ねなく入ってこられることが大切

2・私のお金をもつ。 
  家計管理を握る以外に、誰に遠慮することもなく使えるお金を作ること。
  自分で稼ぐことはもちろん、へそくりでも何でもOK。出所は問いません。
  女縁を使って、生産活動を行うこともあります。

3・私の女縁をもつ。
  夫の世間、血縁、地縁などのしがらみな゛なく、自分から作った「女縁」を大切に 
  しましょう。追っかけ友達・ごはん友達・旅行友達、何でもいいから女縁を広げ
     て人生を楽しんで。
   
4・私の介護対策をもつ。
  1人で抱え込まず、人の手を借りること。
  後ろめたく思う必要はありません。徹底的に情報を集め、介護保険はもちろん
  地域や民間の機関を使い倒して、自分の負担をとにかく軽減。

5・私の世界をもつ
  自分の世界を持った人が長く楽しく生きられる。

  家族に囚われがちでなかなか好きなことに踏み切れない方へ
     (上野さんが尊敬されている女性の1人、渡辺一枝のメッセージ)
  「囚われているというのは、自分自身の思い込みだと思います。一度気持ちの
  上で夫や子供を捨ててみたら、自分を束縛しているは自分だとわかりますよ」

最後に上野さんからまとめが書いてあります。
主婦の暮らしがゴクラクとジゴクのどちらになるかは、夫と子供に左右される。
出歩くのに許可はいらず、留守中の家事の配慮もいらない。
そうなるまでの関係は一朝一夕に築けるものではありません。
何より夫婦関係がよいこと、妻の活動を夫が尊敬していること、それまでに子育てをしっかり果たしていること。
それに自分を支えてくれる仲間がいること。
そういう好条件に恵まれて初めて可能になるのです。
介護負担はリスクの要因ですが、それさえ仲間づくりの資源にした女性も。
彼女たちもいずれはほんものの「おひとりさま」
最後の支えになるのは女縁と心得て、互いに助け合いたいものです。

なるほど。
きたるべき「おひとりさま」に向けて、いろいろがんばらないとね。



第4回 五月が丘まるこど展示会 

2010年5月1日から5月3日に開催されました。
テーマは「アートのある生活 上手に楽しく」

毎年あるみたいで、昨年隣のととろさんが行かれてよかったという話だったので、今回母と5月1日に行ってきました。
中国新聞に折り込みチラシの立派なものが入ってましたよ。
31軒の個人のお宅を解放しての展示会です。

陶芸・手作り古布人形・日本画・彫金・クレイクラフト・絵画・手編み・トールペイント・木工・ビーズ・ちぎり絵・写真・自然農法野菜・お茶席・映画上映会・オープンガーデンなど、さまざまな展示です。
恐るべし五月が丘。

今回は母と2人なので、3軒しか見学できませんでした。

まずは、「ナチュラルガーデン」
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緑の旗が目印です。
展示会場には緑の旗が立ってます。



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昨日我が家のモンタナの写真を載せましたが、このお宅は上に這わせてました。
パーゴラに這わせるのも素敵ですね。
かなりの大きさなので、見ごたえあります。

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我が家の挿し木した小さい「ひめうつぎ」とは違って、かなりの大きさの「ひめうつぎ」

こんなに成長してくれると嬉しいな~


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もっこうバラと白い藤もかなりきれいでした。
母が「藤」好きなんで、喜んでました。
白い藤もいいですね。



もっと写真撮っていたはずなのに、どういうわけか消えている・・・
お庭の写真がありません。ごめんなさい。
ここのお宅は「ハーブティ」を皆様に出してましたよ。

次に「山野草展示」のお宅訪問。
ご主人が熱心らしく、とてもきれいに管理されてました。
即売もあり、2鉢買いました。
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コケ玉みたいにしてあり、ちょっと和風。
でも、どの花も手入れが行き届いていて、きれいでした。




お昼は予約していた「家庭料理 つばき」に行きました。
このお店はいつも営業しているそうです。
いつも1200円のランチなんですが、この日は1000円の「つばき弁当」
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ばら寿司でした。
すべて手作りのお料理です。



ペットボトルがついてて驚いてたら「いつもはついてないんですよ。今回は皆様団地の中を歩かれるから暑いので、ペットボトルがいいと思ってつけたんです」とのこと

この心配り、にくいですね。
人に優しいっていいですね。

31軒のほんの3軒しか見てないですが、なかなか面白い企画ですね。
自宅を開放するって大変でしょうが、皆様楽しんでやってらっしゃいますね。

来年は歩いてじっくりみたいと思いました。

 



講演会のお知らせ 

「高齢社会をよくする女性の会・広島」講演会のお知らせです。

                                          おひとりさまの老後」その後
~「おひとりさま」を生き抜く*知恵*と*ワザ*~
 
講師  上野千鶴子さん   東京大学大学院教授
 
1948年富山県生まれ。京都大学大学院博士課程終了、1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年東京大学大学院人文社会系研究科教授。
専門は女性学、ジェンダー研究。
この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。
近年は高齢者の介護問題に関わっている。
1994年「近代家族の成立と終焉」でサントリー学芸賞を受賞。
「上野千鶴子が文学を社会学にする」、「老いる問題」、「岩波シリーズ ケア:その思想と実践」などの著書多数。
「おひとりさまの老後」はベストセラーに。
新刊に「男おひとりさま道」

                            テーマ
長生きすればるほど最後はひとりの世界。
今からその用意をしておくと「おひとりさま」をじっくり楽しめるはず!
男も女も、老いも若きも一緒に助け合って、安心できる暮らしの仕組みを創りませんか?

  日時・2010年3月7日
     13時30分~15時30分(会場13時)

  場所・広島県民文化センター 大ホール
     広島市中区大手町1-5-1  tel 082-245-2311

入場料・一般999円(会員500円)

    主催・高齢社会をよくする女性の会・広島
      広島市中区大手町2-5-11-204
              tel 082-245-1250

今から親の介護をしたり、自分が老後を迎えたりするわたしたちには絶対必要な講演会だと思います。
もし興味のある方は私にご一報くだされば、チケットをお送りいたします。
当然私も行きますよ。
みんなで参加しませんか?



公民館で国際交流 

「おいしく・楽しく世界を学ぼう  イラン編」
という講座を受講しました。

イランの食生活や文化を、家庭料理のじゅ集を通して学んでみなせんか?
というサブテーマです。

イラン新のファレサドさん(男性)が講師でした。
日本に来られて1年てすが、かなり日本語が話せます。
奥様は日本人で、カナダで知り合われたそうです。

メニューは
コトゥラトゥラッペ(イラン風 豆のハンバーグ)
ヨーグルトドリンク(甘くないもの)
サラダ・スープ・ナン

主催者を入れて、27人の参加でした。
4つの調理台で、見ず知らずの方々と和気藹々つくりました。
隣のととろさんのお誘いでしたから、ととらさんとは同じ調理台でしたか忙しくて話す暇はなかったですよ。

イランの男性はほとんど家で食事を作ることはないそうですが、ファレサドさんは海外で一人暮らしを6年間くらいしてらっしゃるので、お料理が作れるそうです。
ただ、そんなに詳しいわけではないので、今回の料理教室にドキドキだったらしいです。

そもそも、広島の竹屋公民館の日本語学校「こぐさ」の生徒さんらしいです。
その日本語学校の小森山先生が公民館交流の一環として、このような企画をされてたようです。
日本語学校「こぐさ」にはいろんな方がこられているみたいです。
毎週水曜日午後1時から竹屋公民館で日本語学校をされてます。
興味のある方は是非のぞいて見てくださいとのことでした。

その生徒さんである外国の方にその国の料理を日本人に教えるという企画で、交流をふかめていこうとされているようです。
先回が「ロシア料理」、その前が「中国料理」だったそうです。
その頃は知らなくて、残念。
来年度、また企画があるようなので、公民館だよりをしっかりチェックしておかないといけませんね。ととろさん、頼むよ~

さて、みんな主婦なので手際よくできました。
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公民館なんで、ランチョンマットもないし、食器もばらばらなので、なんだか給食を彷彿させますね。




下の左が、ナンです。
ナンは発酵に時間がかかるため、事前にタネを作って来られてました。

右が「豆のハンバーグ」
この豆はチャナダル豆といい、広島では宇品の夢タウンにしかないみたいです。

コップに入っているのが「甘くないよーぐるとト゜リンク」で「ドウク」といいます。
なんと、プーレンヨーグルトに水を入れ、塩で味をつけます。

コップの右がサラダです。ドレッシングはプレーンヨーグルトにレモン汁をいれたもの。ヘルシーでした。

その右がスープ「サフジ」です。
これは、ミネストローネのような感じで、美味しかったです。

ロシア料理・中国料理にも参加された方の意見では「今回のが一番日本人の味覚にあう美味しい料理だった」そうです。

最後に質問タイムがありましたが、時間が短いし、ファレサドさんの日本ご理解力もパーフェクトでないし、わたしたちの英語能力も低いので(ペルシャ語は話せないから英語でフォローがあるのですが)深い質問は難しいですね。

でも、公民館って、いろんな活動されてますね。
美鈴が丘の団地以外の方も参加されてました。
ネットで調べるといろんな公民館の活動がわかるみたいです。

竹屋公民館の学習グループの方々の準備はかなり大変だったと思います。
最後に「おなかいっぱいになりましたか?」と聞かれるほどの配慮が。
なんでも企画するって大変なのに、相手のことをちゃんとおもってらっしゃる姿勢には感心します。
全員が満足する企画は難しいと思いますが、参加する側も企画された方々の大変さと誠意を感じれば、ほとんど満足できると思います。

わたしたちのグループは見ず知らずでも仲良くなっちゃって、豆のハンバーグが一人3つは多いと判断し、2つ焼かずにおみやげにしたんですよ。勝手に(笑)

夕食に主人に出したんですよ。
豆のハンバーグと言ったのですが、豆がインプットされてなかったらしく、一口食べて「なんじゃこりゃ、ハンバーグじゃないぞ」とのこと。
「豆とじゃがいもをつぶしてひき肉と混ぜてあるんよ」と私。

食べ終わってから
「豆のハンバーグどうだった? ヘルシーで体にいいからまた作ろうか?」と聞くと。

「いや、もうイラン」とおやじギャグで締めくくられました。ちゃん、ちゃん。


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レモングラス
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