まいど、まいど、おバカな話題ですみません・・・
韓国ドラマファンには怒られそうですが、ヨン様の魅力に疎い私です。
何故かいまだに「冬のソナタ」は未見です。
見てもいないのにヨン様の魅力云々は語れませんが、見てる範囲で失礼いたします←かなり丁重に
ヨン様ファンは逆に全く見たくないという「スキャンダル」という映画は公開されたとき、見たんですよ。ふんわりおぐし、眼鏡、マフラーのないヨン様でも全然抵抗のない身でしたので、なんら不安もなく。
この「スキャンダル」ってフランス映画のリメイクなんで、ちょっと興味があったんですよ。しかも、プレイボーイという設定のヨン様はいかがなものかと。
映画とてしは、まあまあ。
当初プレイボーイ役のヨン様も終盤から愛に誠実な人となり、それなりに好演でしたよ。
さてさて、「いまさら太王四神器」をNHKでやったので、24話見ました。
このドラマは50億円という映画並みの予算を投じた大型時代劇にもかかわらず、「朱蒙」ほどの視聴率を獲得できなかったらしい。
何故かと考えながら観たのですが、
①従来の韓国ドラマファン(ヨン様ファン)にはラブ部分が少なく、胸キュン不足。
また、ファンタジー時代劇で筋がわかりにくく、ワイヤーアクションにもついてい けない。
②時代劇好き派からというと、ヨン様の気品はわかるが、広開土王のようなカリスマ性のある王にはちと不向き。
ヨン様ファンには申し訳けないが、目力不足
が原因かと。
私の勝手な推測なんですけどね。
で、私の感想なんですが、これが世の不評をよそに期待してなかっただけに、面白かったです。
なにせ、映画なみの迫力とカメラワークなんです。
CG、デジタルカメラ撮影も映画なみで、なかなか展開もスピーディ。
24話という時代劇としては短い展開なので、ちょっとわかりにくてんもあるけど、映画ファンなら大丈夫。
だって、長いと言われる「ロード・オブ・ザ・リング」だって、3時間の映画3本、計9時間ですもの。
私的には「ロード・オブ・ザ・リング」と「朱蒙」を足した要素たっぷりなんで、面白かったですよ。まあ、女優陣にちょっと不満があるものの・・・
ヨン様の相手役のキハを演じたムン・ソリって女優さん。
映画女優としてはかなりの実力の持ち主らしいんだけど、どうもね~
左がムン・ソリ。右が藤山直美(藤山寛美の娘)
似てませんか?
どうも、藤山直美さんの顔か゜ちらついて、のれません(笑)
ちなみに、他の韓国ドラマ愛好会のメンバーは「青木さやか似」だとも言います。
どちらもお笑い系の方なんで、どうもヨン様のお相手にしては・・・
ここからは愛好会の皆様に石を投げられそうなのですか、
ヨン様に時代劇の太王にしては「目力」がないんです。
太王にしては、カリスマ性を感じないんです・・・
思い鎧を着て、戦闘シーンも実に立派にこなされているヨン様なんですが、目が優しすぎ←良く言えば
本心は「目がいつも笑ってる」状態で、王としてのカリスマ性が・・・
迫力不足・・・
「朱蒙」のソン・イルグクとどうも比較していけません。
だって、ソン・イルグクは乗馬も趣味のひとつというほどの実力なんで、疾走するする。かっこいい~
昔から映画でも、中世の騎士がマント翻して馬で疾走するシーンは「つぼ」の私ですから←かなりバカ
この「太王四神記」はドラマファンより、映画ファン向きのドラマです。
ラストも、「これってどういうこと???」と疑問も残りますが、それでも余韻があるという意味で納得。まあ、もうちょっとの点も多々あるけど、娯楽時代劇としてOK。
今見てる「龍の涙」とか「ヨンゲソムン」はイケメン不在でなおかつ、超史実にのっといて硬い時代劇と比較すると、全然面白かったです。
「龍の涙」「ヨンゲソムン」は男性にお薦め時代劇ですね。
韓国の時代の流れがよくわかりますよ。展開遅いし長いですけどね。
この記事へのコメント
藤山直美さんの写真との比較には正直声を出して笑ってしまいました。(←失礼)
すみません、こんなコメントで・・・。
それがねらいでした(笑)
映画もそうですが、やはり俳優に目力は必要よね。ヨン様、いつも微笑んでいて、ちょっとね~