1%の奇跡
35・1%の奇跡 DVD鑑賞 ☆☆☆☆
久々に、私的にはヒットでした。
っていうか、カンドンウォンに☆4つにしただけかも・・・
映画「オオカミの誘惑」「デュエリスト」で、ちょっと気になっていたカン・ドンウォン。
この「!%の奇跡」で、どっぷり首までつかるファンになってしまいました。
愛好会のみんなとも話すのですが、どうも見るドラマドラマでファンになってしまって困ったもんですが・・・
「パリの恋人」のパク・シニャンは役の良さと、シニャンの演技にはまったのですが、「がんぱれクムスン」のカン・ジファンと「1%の奇跡」のカン・ドンウォンはどうも彼らの姿形(当然役にも惹かれたのですが)にはまった感があります。
と、姿形を褒めてますが、カン・ドンウォンの韓国スター俳優名鑑の写真はとてもひどいので、動く彼を見て欲しいです。
ついでに言うと、いただいたカン・ジファンのキーホルダーの写真を見て娘は「こんな人のファンなん? もうちょっといい男にしたら」と言ってました。
要するに、人の好みはさまざまですよね(笑)
ストーリーは、難病も交通事故もイジメもない、実に心温まるドラマでした。
ちょっと「出来すぎ」感はぬぐえないものの、やはり温かいドラマは見ていて安心ですし、幸せな気持ちにしてくれます。
最近母の介護に突入したので、こんな温かいドラマで救われました。
主役のカン・ドンウォンの役は自己中でわがままなんだけど、ほんとは優しくて照れ屋さんでなかなか男気もありよかったですよ。
ただ、突っ込ませていただけば役では32才の設定ですが、実際は22才が演じているので「パリの恋人」のパクシニャンのように「バリバリ仕事ができる男」にはどうしても見えなかったのです。
「オオカミの誘惑」が2004年の作品ですが、高校生を演じているんですよ。
「1%の奇跡」は2003年の作品で、32才の役です。
「それは、ねぇだろう~」って言いたくなりますよね。
まあ、こんなことを突っ込んでも仕方ないのですが、こういうところが私には「韓国の謎」です。
でも、日本のドラマや映画でもこんなことになっているのかもしれませんね。
「ほんわかドラマ」を見たいと思ったときにお薦めの作品です。
おっと、今つまらない情報をキャッチしました。
カン・ドンウォンとお相手のキム・ジョンファの絡みが他のカップルに比べて「あっさり」していることにちょっと疑問を感じていたのですが・・・
どうも、当時カン・ドンウォンにはラブラブの恋人がいたらしく、撮影以外では全くキム・ジョンファと話すらしてかなったらしいという情報。
確かに画面にそれが出てましたよ。
感じてました。
やっぱりね。とつまらないことに納得としてます。
役としての設定でそんなに「あっさり」に演じているのかとも思いましたが、あきらかに不自然に「あっさり」でした。
ドンウォンくん、22才と若いから仕方ないけど、やっぱ役になりきらないとね。
ファンとしては、役に徹していただきたかったわ。
私のようなにわかファンに見破られるようでは、まだまだね。
俳優として大成して欲しいからこそ、頑張っていただきたい。
でも、キム・ジョンファもそんなに上手い女優さんではないからね・・・