ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-13 フランクフルト クリスマス・マーケット
ドイツ最後の訪問地、フランクフルトに夕方到着。
フランクフルト・アム・マインはヨーロッパの心臓部と言われている大都市。伝統と現代、商業と文化、活気と平穏など、息を呑むようなコントラストに彩られています。世界の大都市としてのフランクフルトの特徴は、IAA国際自動車メッセや国際ブックフェアなどをはじめ、金融業界や生活に関する国際メッセが開かれること。理由はフランクフルトの地の利がいいからです。
フランクフルトが地の利がよいのは、ハプ空港だからです。
ベルリンではなく、フランクフルトがハブ空港なったのは、敗戦が原因。
敗戦の結果、ドイツの東側はポーランドに割譲され、ベルリンを含む地域は
東ドイツとなりました。ベルリンも東ドイツに浮かぶ島のようになり、
ソ連と連合国に分割統治されました。
この状況で、ベルリンを西ドイツの主要空港とすることは無理だったのです。
フランクフルトはそんな大都市にもかかわらず、人口が70万人。
しかし、日曜日のクリスマスマーケットは、すごい混雑でした。
ここから、一気に「フランクフルト、クリスマスマーケット」
フランクフルトはいままでの都市と比べると、大都会でだし、
日曜日ということもあって、すごい賑わい。
クリスマスマーケットの全貌を映そうとしても、なかなか難しい。
また、スリも多いらしいから、あまりノンキに写真も撮れない
いかにもクリスマス・マーケットらしい店々
人が多く集まっているのは「フードコート」
これって、飴に見えますよね。ところが、グミみたいな感じでした。やわらかい。ドイツの人、これが好きみたい。リューデスハイムのマーケットにもありました。
こんな、駄菓子みたいなのも売ってます。
グミみたいなのもありますね。
ドイツの有名なお菓子に「ハリボのグミ」があります。
「ハリボのグミ」は私も買って食べてみました。
日本のグミより、少し固いです。
ドイツ人って、グミ系統好きなんでしょうね。
これで、クリスマスマーケット見学は終了
ハイデンベルク・ローデンベルク、ヴュルツベルク、リューデスハイム、ケルン、フランクフルトと6箇所みましたが、楽しかったです。
まあ、どの都市のマーケットも基本似たりよったりですが、都市部には「日本の祭りのときの屋台」的チープなマーケットも出てます。
田舎ほど、素朴でいいかも。
総じて、やはり夜が楽しい。
ドイツで一番有名な「ニュルンベルクのクリスマスマーケット」が今回入ってなかったのが残念です。地理的に難しかったんだと思います。
ニュルンベルクを入れると、ローデンベルクをはずしかないと思いますが、ローデンベルクは、絶対はずせない土地ですよね。
この記事へのコメント
それに、地名やら観光名所の説明やら、感心するほど良く覚えているね。
すばらしい!!
それだけ、感心があるということは、なかなかどうして、すばらしい才能だと思うね。
ご主人も結構沢山写真を撮っておられるので、感心。
貴方に負けてないよ。
そんなに地名は覚えられないわ・・・
写真は、主人もよく撮ってました。
夫婦2人で写真は撮らないといけない、モノを探さないといけない、買わないといけない。
実に忙しい。
でも、2人ともそんな旅行が好きなんですよ。
もの好きよね~
このくらい熱心にお勉強してたら、もっと賢い子になっていたと思います。
でも、旅行はやっぱ興味深々です。
kiyokoさんちのお母さんはいかが?
我が家の母は今回の旅行で「おかんむり」なんで、次は無理っぽい。
母がショートスティでも行き始める10年後くらいに旅行復活かも。
是非行きたいのが、スペインです。
kiyokoさん、スペイン行ったことある?