ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-14 フランクフルトの夜
夕食としては、初めてのレストラン。
が、しかし。
最後の夜にしては、いっちゃん美味しくなかったかも・・・
阪急さん、がんばって~
でも、この後に行くホテルがよかったから、許してちゃいます(何様?)
フランクフルトの夜。
クリスマスマーケットの近くは、こんなに人がいますが、
基本ドイツは日曜日がお休みなので、それ以外の場所は人が少ない。
さて、添乗員さんがレストランの位置がわからなくって、ちょっと迷う。
もう5日も一緒にいる添乗員さんなんで仲良くなっちゃって、みんな怒らない。
まあ、すぐみつかったんだけどね。
地下に入って座ったんだけど、オーナーと添乗員さんがちょっともめてる。
どうも、14名を40名と思ってたらしい。
要するに、fourteen とfortyを聞き間違えたか、言い間違えたかはわかんないけど、とにかく間違っていたらしい。
お店としては、40名も来ると喜んでたら、14名だものね・・・
まあ、発音って難しいよね。
それでも、14名の夕食は開始。
主人はビール3ユーロ(366円)
まあ、ふつう。
私は、大失敗。
ネットで「ドイツの名物アップルサイダー」を飲むつもりが、メニューにはになかっので「アップルジュース」にしたんよ。
単なる「アップルジュース」やった・・・
しかも、でかい!!!
結局「アップルサイダー」はドイツで飲まず(悲)
食事を待つ間に添乗員さんから、発表。
「えー、今日誕生日の方がいにらっしゃいます」とのこと。
ご本人は熟女なんで「もう、年はいせないから言わないで~」と笑ってらっしゃいましたが、添乗員さんがおもむろにプレゼントを出す。
阪急は景気の良いときは会社の経費で落とせたらしいのですが、この不景気。
会社負担なし。
添乗員さんの自腹です。大変ね。
二つもプレゼント。
どうやら、みんながマーケットに行ってる間に調達されたらしい。
メインは、木で出来たクリスマスツリー
これって、立体的になるんです。
オーナメントもたくさんあって、なかなか素敵よ。
この方は3人の娘さんの母親。
その3人のうち、お1人の婿さんはイギリス人・もう1人のお婿さんがイタリア人。もう1人のお婿さんは日本人。
で、お孫さんもいらっしゃるらしいけど、ハーフだから、とても可愛いんですって。
で、お孫さんたちがクリスマスには来られるから
「これ、飾りますね」とのこと。
さて、わいわい話しているうちに食事がきました。
サラダ。生のにんじんがちょっと太い。
鶏肉は、塩味でまあまあだけど、私でも作れるな・・・
問題はペンネ。
味が全くなくて、お肉のソースをつけるのはわかるけど、日本人にはペンネの量が多すぎて、飽きる。
チョコレートムース?
これが、あまりにドロドロで苦手だった。
チョコレートムース自体は好きなんだけどね。
私は残してしまったけど、皆様完食。
食事が終わると、フランクフルト郊外のホテルへ。
みんなの荷物が増えてる。
しかし、今回失敗したのは、主人が大きいトランクにするのを私が阻んだことです。
冬モノでかさ張るので、皆様大きいトランクできてました。
主人に「ほら、みろ」と言われちゃいました。
よく考えれば、大きいのを持つのは主人なんだから、持ってこさせればよかったわ
ここのホテルが一番設備がよかった。
フュッセンは田舎だし、ローテンブルク・ヴュツブルクは小さい街だから、雰囲気はいいんだけど、そんなに設備はよくないんですよ。
このLINDER CONGRESSホテルは、フランクフルト空港も近いので、パイロット・パーサーも利用しているくらいですから、設備がいいんですよ。
お部屋の感じはいままでと同じですね。
驚いたのは、この暖房。
電熱器のスイッチがあってONにすると、お風呂あがりに快適に暖かいんです。
こんなの初めて体験しました。
今回の旅行で初めて遭遇した、ポット・お茶グッズ。
ハワイ・ベトナムは良いホテルで泊まったので、こんなんあたりまえでしたが、ドイツ旅行では皆無でした。
まあ、忙しくて、部屋でコーヒー飲む時間なんてなかったから、なくてもよかったんですけどね。
そうそう、日本で事前に「喫煙ルーム」を頼んでいなかったので、いつも禁煙ルームだっので、主人は外にタバコを吸いに行ってました。
たばこ吸い隊のお二人は、事前にオーダーされてたから、このホテルでは喫煙ルーム。
そこで、主人は添乗員さんに頼まず、自分でホテルに交渉して部屋を喫煙に変えてもらったんです。お疲れ様ですよね(笑)
明日は出発まで時間があるので、モーニングコールなしでした。
一応、バゲージングして寝ました。
この記事へのコメント
キミ子さんからの、話?本からかな、は沢山聞いているし、
娘が、スペインに住んでいた友達に会いに行った時の話は聞いているけどね。
娘達の話だと、街を歩いていると、男の人に、バカにされた行動を取られたと言うことでした。
街自体はいい所だったらしいけどね。
東洋人はバカにされるみたいよ。
キミ子さんの話は、ホントに面白いけど、彼女は、生きるすべを持ち合わせているというか、度胸があるもんね。
行っては見たい所ですが、候補としては、大分下の方よ。
それは、びっくり。
まだ行ったことのある人の話を聞いたことがないからよくわかんないけど、やっぱ行きたいところNO-1よ。
まあ、東洋人は総じてバカにされるのかもね。
悲しいね。
ドイツは団体旅行だったせいか、そんなことは感じなかったけどね。
12日に無事に娘の結婚式も終わり、新婚旅行に旅立ちました。送った福岡空港にもドイツのポスターがありました。つい立ち止まってしまいました。
手づくりのウエディングドレス、内緒にしていたので、お客様にも喜んでいただきました。あなたの大きい力で縫いあげることができたんよ。ほんと、感謝しています。私が縫っている写真をスライドショーにして、大好きな「竹内まりあ」の娘が嫁ぐ日の曲、「嬉しくてさみしい日」をバックに流していたので、私も感激してしまいました。嫁ぐ前の晩、思いがけず、「父さんと母さんと一緒に寝る」って言ってずいぶん久しぶりに30を過ぎた娘と川の字でねました。
結婚して初めて二人暮らしなので、家が広くなった気がします。真夜中、夫とふたり、庭にマットを敷いて「ふたご座流星群」を観ました。澄み切った空に星がたくさん流れてきれいでした。真夜中に口をあけて空を見上げる初老夫婦って、どうなんかね?
ほんと、娘さんのも会ったから、私まで嬉しいです。
18才でわたしたち知り合って、いつのまにかこんな年になったんよね。驚きですよね。
母のお友達も、1人2人と世を去られていかれるようになった昨今、人の縁って不思議な気がします。
スライドショーにそんな素敵な音楽がかかったら、泣いちゃいますよね。でも、縫ってよかったね。
私なんて、なんの役にもたってなくて恥ずかしいくらいです。
手作り大好きのくんちゃんらしくて、よかったね。
ドイツのは、メモしているのはお金のことだけで、あとはアバウトに書いてます。お恥ずかしい・・・
でも、こうやって書いてると、なんとなく「旅のまとめ」が出来たみたいで、嬉しいです。
そして、読んでくれてる人がいて嬉しいです。
私のブログをみて、旅行に行く人に役立てば、嬉しいです。
「ふたご流星群」見ようと思っていて、うっかり韓国ドラマ見てました。反省。
1時間に50個くらいの流星が見れたらしいですね。
夫婦2人で見たというのが、いいですね。
夫婦2人暮らしは、寂しいようでいて、案外快適です。
息子・娘夫婦がくると、なんだか忙しくって、帰ったら「ほっと」してます(笑)
主人は「そんなこと言うな。来てくれるだけで、嬉しいじゃないか」と言ってますが、普段3人前(母のがあるから)つくってるのに、6人前になるのは少々きついです。しかも、月二回、きっちり出張で来るからね・・・
しおちゃん、これから自分のやりたいこと出来る時間がたっぷりよ。エンジョイしてね。