ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-9 ヴュルツブルグの昼のクリスマスマーケット
ローデンブルクを後にして、バスは走ります。
こんな風景が、ずっーーーと続きます。
主人が写真で記録をとる間、私は買ったものや日程をせっせこと書いて記録します。
この、がらーんとしたバスがええじゃろう~
わたしたちは、一番後ろの方に座ってリラックスしてました。
ちょっとづつ、風景に変化が・・・
Würzburgヴュルツブルク
ロマンチック街道の出発点ヴァツルツブルグに着きました。
まずは、昼食
外壁が工事中
雰囲気はいいですね。
クリスマスの匂いは、ほんのちょっぴり
これが、「うわさの白ビール」
4.3ユーロ(488円)
いままでのビールより、少し高いね。
でも、中身はフュッセンの3.7ユーロ(451円)と同じとみた。
主人曰く「地ビールっぽい感じ。酵母がいっぱいあり、ちょっと濁っている。美味しい」
サラダとロールキャベツ。
このマッシュポテトのハンパない量みてくださいな。まあ、パン代わりですから。
上に乗っかっている、フライドポテト(渦巻き)が美味しかった。
このデザートは、なにやらやわらかい。
で、どんなものだったかは、全く覚えてません。
紅茶の値段は忘れてます。
今度のは、ティーパックが入ったままでやってきた。
ドイツ人はティパックであるということを恥てないんだね。
何故か、ビスケット付。普通に美味しかった。
ランチが終わると、ドイツ人のガイドさんにご対面。
このガイドさんが、なかなかユニーク。
日本に4年いたそうです。
しかも関西だっので、関西弁を使ったりギャグを言ったり、かなり頭のいいガイドさんでした。背負っているリュックに、日本のお守りがジャラジャラ。
後ろ姿ですが、赤いリュックの人がガイドさん。
ねっ、リュックにおまもりついてるでしょ?
赤と白の建物がマリエンカペレ。
この建物の前にクリスマスマーケットが開かれています。
右のこの方がガイドさん。
入り口のレリーフ「聖母マリアの戴冠式と左右にリーメンシュナイダー作の「アダムとイブ」のコピー。
こんなに丁寧に写真撮ってるけど、「これは何? あれは何?」って感じ。
左の司教が口に剣を加えているのは、アクドイ司教に搾取されたことの恨み?
って聞いたような、聞かないような。
で、この「マリアンカベレ」からヴュルツブルグのクリスマス・マーケット。
土曜日の午後なんで、それなりに賑わってます。
主人はいつものこどく、グリューワインへ。
ここの、カップはちょっと変わってました。
ビアグラスのような、取っ手のついてない素焼きのような
カップです。
注文して待ってます。
このカップはカップだけで、4.5ユーロ(550円)
ほかのカップより、お高いけど、ちょっと素敵です。
ドイツ語で、「メリー クリスマス」という言葉が入ってます。
グリューワインのマーケットはどの年でも人がいっぱい。
やはり、寒いときには、体をあっためるのが一番ですものね。それに、このグリューワインは美味しい。
ただ、欠点は、これを飲みにながら歩くのは難しい。
時間の限られる私たちは、ここで個別行動に。
私は、「焼き栗」発見。
7個(ちゃんとおばちゃん、数を数えるんよ)で
2.5ユーロ(244円)
あまり安くはないけど、まあこんなもん。
イタリアのトレビの泉の横でも買ったけど、値段は忘れた。
焼く前に、包丁で切れ目を入れているので、焼けたらぱっくりと口をあけ、皮はむきやすくなってます。
ところで、この紙袋がなかなかの優れもの。
写真の写し方が悪いので見えにくでしょうが、袋が二つくっついているような形になってます。
だから、片っ方に食べてない栗を入れて、片っ方にむいた皮を入れることができます。
さすが、エコ先進国。
1人で歩いているとき、主人の飲んだグリューワインのカップを新しいのと交換してもらうことにした。
交換はOKなんです。
グリューワインって甘いので、ちょっとベトベトしているので。
ところが、私とにいちゃんのの英語力不足で、会話が成立しない。でも、頑張ってなんとか新しいカップにしてもらった
カップといえば、1人で歩いているとき、このカップを発見
絶対可愛いと思ってカップだけ買ったんだけど、主人・娘・娘婿殿、全員からブーイングの嵐。
まあ、孫ができたらあげようということにしたけど、このところ毎日ブログを書きながら、これでお茶してます。
はっきり言って、飲みにくい!!!
ここから主人と合流して、マーケットをそぞろ歩く。
これが夜だと、蝶きれいです。
真ん中のオベリスクみたいな塔にも電飾がめぐらせあるしね
夜は、こんな感じらしいです。
夜まで、いたいな~
まあ、私たちは今夜はライン川沿いのリューデスハイムのクリスマスマーケットがあるから、いいとしよう。
フランクフルトをパンに挟んだサンドウィッチ
カップ屋さん??
上海・ベトナムで売ってた工芸茶
西洋人には、東洋のものが人気なのかしら・・・
ベトナムでかなり安くジャスミン茶を買った私としては、複雑な感じ。ドイツではジャスミン茶も高いのね。
中には、こんな風に「クリスマスマーケット便乗店」らしきものがあります。
ここって、いつもは、マリエンカベレ関係のお土産を売っているお店だと思います。
ちょっと、クリスマスムードが不足よね(笑)
クリスマスマーケットの周りには既存のお店があります。
けっこうおしゃれなお店が多いので、見てみました。
その中に花屋なんだけど、可愛いクリスマスグッズも売っているお店を発見。
ここで、このサンタさんに遭遇。
どうしてもいるモノではないけど、せっかくクリスマス時期に来たのだから、買うことに。この造りで、4.5ユーロ(550円)は安いとみた。
で、大成功。
後日フランクフルトのクリスマスマーケットで6.5ユーロ(793円)でした。
旅行に来る前は、クリスマスマーケットの方が安いのかと思っていたら、近隣のおしゃれなお店の方が安かったりします。
都市の大きさも作用します。やはりフランクフルトなどの大都市になると、少し物価が高い気がします。
まあ、なんにせよ、自分の目を信じてよかったと、ちょっぴり嬉しかったです。
たった、243円のことなんですけどね。
何回も言いますけど、空港ではうっかり「ぼったくり価格」で買っちゃうのにね。
残念ながら、集合時間です。
集合場所のマリエンカベレに行くと、時間があるので、みんなで蜜蝋&蜂蜜のお店で試食してました。
何気に置いてあるテーブルもクリスマスモード。
ええね~
ずっとここにいたいけど、次は世界遺産を観光です。
この記事へのコメント
フランクフルト空港も飛行機が飛ばなくて、混乱しているそうです。
10日位前で良かったね。
わたしたちも飛行機が送れたんよ。
詳しくは、5日後くらいにね(笑)