中国を見よう!! その1・ラッキーandアンラッキー
今回のテーマは「中国を見よう!!」でした。
主人と二人、「のんびり」ではなく「アクティブ」にすごす計画。
しかし、終わってみると「年とったね~」と実感。
特に還暦を迎えるご主人様は3日はちょっとお疲れモード。
うまくいったこと、残念だったけど、おかしいこと、驚いたこと、ちょっと危険なこと。怒涛の3日間でした。
上海の浦東(プートン)に到着。ひろっーーー!!!
第一ターミナルと第二ターミナルがあり、とにかくひろっーーー!!!
入国手続きも自分たちですませ、ゲートを出るとJTBのおねえちゃんがお迎え。「JTB、ルック」というプレートを持って立っててくれる。
空港からホテルまで唯一JTBのおねえちゃんがついてくれる。
冠麗華(カンレイカ)さんという素敵な名前の人でした。
「中国は何回目ですか?」とバスの中で聞かれ
「初めてです」と答えると彼女は唖然とし
「それは、すごいですね。この旅行、オールフリーで帰りは自分で飛行場に行かないといけないんですよ。勇気ありますね」
と感心した後、即営業に転じる(このあたり商魂たくましい)
「上海の見所は外難のナイトクルーズ・豫園・蘇州・新天地です。JTBでは、いろんなオプションあります。迎えにきて送ります。とても便利です」
「ナイトクルーズは予定してます。自分でチケット買います。
蘇州も行く予定にしてます」と言うと
「蘇州は少し遠いからJTBのバスで行くと便利です」と営業。
「もう、新幹線の切符をとってます」と言うと
「おー!! すごいですね。とても初めてと思えない。
何か困ったことあったらいつでも電話ください。24時間ダイジョウブです。
ところで、上海雑技団は見ないのですか?」とまたまた営業。
結論としては、雑技団のオプションだけは参加することにしました。
送り迎え付で一人240元は当然少し高いのですが、個人ではそんなに良い席もゲットできないので。
※ホテル到着
ロビーです。想像していたより、ずっと素敵でした。
3☆なので、もっとショボイと想像していたのですが、以外に良。
先日泊まったハワイのモアナ・サーフライダーと比べること自体が間違ってますが、あの高級ホテルと比べると値段は雲泥の差です。
それでも一泊4000円クラスで、この設備であの朝食(後日語ります)付なら、
グ~です。
中国はまだまだ物価が安いですね(後日語りますが、高いものもあります)
タクシーで、「上海博物館」で下車して博物館の入り口に着いたのが、4時1分。
たった、1分だけど、守衛さん入れてくれない
「あれっ? 5時まで時間あるのに」と主人。
「だから、何度も言ったじゃん。入館は4時までなの!!!」
もう、ぷんぷんよ。
正直、上海博物館には大して期待もしてないし、そんなにこだわってるわけじゃないけど、やはり美術に携わってる以上、見ないと損じゃん。
ハワイのときは美術館に行きたいと言うと「お母さんがいるから個人行動は慎むように」と言って主人が行かせてくれなかったし。
くそぉ~、行動は敏速にじゃい
と心の中で叫び、ものすごく険悪な顔している私に「大したことじゃないと思うけどな~」とのんきそうな主人
しかたないので、「上海博物館」の写真だけ撮りました。
博物館とか美術館のミュージアムショップにおみやげにするのに最適な物がある場合が多いから、それも狙いだったのにね~
※歩行者天国「南京東路」
歩き疲れたのて゜、この店の横にある系列のお店で小吃(肉まんや餃子、スープなどの軽食、食後のデザートといった、おなかが空いたときに簡単に食べることが出来る料理やデザート)を食べることにしました。が、大変!!!
レジの後ろに文字のメニューがあるけど、なにがなんだかわかんない。
そこで、失礼だけど食べている人の食品を指し注文する。
と言っても、指を1本立てて「1皿欲しい」とアピールするだけ。
いざとなると、中国語が全然わからないことに気づくおそっ!!
この言葉の壁は、食事を頼むたびに痛切に感じさせられ大変な思いをする。
とにかく、この「生煎」(後で本でわかった名前)を食べることができた。
これは上海の小吃の中でも有名なものらしく、食べることができてよかった。
ただ、味はまあまあ。大きいので、一人2個食べて充分。
いろんな本も参照しますが、「JTBるるぶ」はまず間違いないと信じてます。
今回もいろんなお店を調べて行きました。