忍者ブログ

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



中国を見よう!! その1・ラッキーandアンラッキー 

今回のテーマは「中国を見よう!!」でした。
主人と二人、「のんびり」ではなく「アクティブ」にすごす計画。
しかし、終わってみると「年とったね~」と実感。

特に還暦を迎えるご主人様は3日はちょっとお疲れモード。

 うまくいったこと、残念だったけど、おかしいこと、驚いたこと、ちょっと危険なこと。怒涛の3日間でした。

 ※飛行機は中国東方航空。
ebdba71f.gif

海外線にしては、小型。
平日のため8割くらいの混み。最近の海外旅行は、映画の試写会並みの満席状態ばかり経験していたので、久々にラッキー
3人席を夫婦二人で座れたのでラクチン。

b398ef6d.gif飛行機に乗る前にJTBのおっちゃんが「機内食は軽くしかでないから、そばの割引券ほさしあげましょう」と言うのを信じて、私はチラシ寿司・主人はおむすび2個を食べて乗車したら、こんな機内食。



JTBのおっちゃんのうそつき~
こんなにたくさん出るじゃん。
おなかいっぱいなのに、全部食べちゃったじゃないの・・・

上海の浦東(プートン)に到着。ひろっーーー!!!

第一ターミナルと第二ターミナルがあり、とにかくひろっーーー!!!

入国手続きも自分たちですませ、ゲートを出るとJTBのおねえちゃんがお迎え。「JTB、ルック」というプレートを持って立っててくれる。
 

ちなみに、笑ってしまったのは、お迎えが多数いて「○○班長、お出迎え」という文字。班長・・・  懐かしい言葉だけど、工場とかでは健在なのね。

 空港からホテルまで唯一JTBのおねえちゃんがついてくれる。

冠麗華(カンレイカ)さんという素敵な名前の人でした。

 「中国は何回目ですか?」とバスの中で聞かれ

 「初めてです」と答えると彼女は唖然とし

 「それは、すごいですね。この旅行、オールフリーで帰りは自分で飛行場に行かないといけないんですよ。勇気ありますね」

と感心した後、即営業に転じる(このあたり商魂たくましい)

 「上海の見所は外難のナイトクルーズ・豫園・蘇州・新天地です。JTBでは、いろんなオプションあります。迎えにきて送ります。とても便利です」

 「ナイトクルーズは予定してます。自分でチケット買います。

蘇州も行く予定にしてます」と言うと

 「蘇州は少し遠いからJTBのバスで行くと便利です」と営業。

 「もう、新幹線の切符をとってます」と言うと

 「おー!! すごいですね。とても初めてと思えない。

何か困ったことあったらいつでも電話ください。24時間ダイジョウブです。

ところで、上海雑技団は見ないのですか?」とまたまた営業。

 結論としては、雑技団のオプションだけは参加することにしました。

送り迎え付で一人240元は当然少し高いのですが、個人ではそんなに良い席もゲットできないので。

 ※ホテル到着

ロビーです。想像していたより、ずっと素敵でした。

3☆なので、もっとショボイと想像していたのですが、以外に良。

ここで、チェック・インのお手伝いをしたくれたJTBのカンレイカさんとお別れ。
e36d6a52.gif

 



 

部屋の写真を撮り忘れましたが、部屋も広く、調度もまあまあ。
バストイレのチェックをしましたが、まずまず。

 先日泊まったハワイのモアナ・サーフライダーと比べること自体が間違ってますが、あの高級ホテルと比べると値段は雲泥の差です。
それでも一泊4000円クラスで、この設備であの朝食(後日語ります)付なら、

グ~です。
中国はまだまだ物価が安いですね(後日語りますが、高いものもあります)

 
 ※最初の「ラッキー」
蘇州までの弾劾列車(新幹線)の切符を日本からメールで手配してました。
その切符の受け渡しはホテルに3時ということでした。
予定どおり3時にロビーにいると、きっちりに日通ペリカントラベルネットの人が届けてくれました。女性で、礼儀正しく、気持ちよく。
この日通ペリカントラベルネット会社はお薦めです。
 
新幹線の切符が一等(グーリーン車)で5ドルx4(往復2人)
+手数料1枚に付5ドルx4
+お届け料2ドル=42ドル
 
ゲットするのが困難な新幹線の切符を確保してくれて
手数料22ドルでホテルまで持ってきてくれるのは、中国では良心的です。
 
ちなみにJTBのオプションツアーだと、バスで蘇州まで行き(片道2時間)
一人11000円です。往復4時間は時間のロスです。
新幹線だと34分で着きます。しかも、安い!!!
 
ちゃんと3時に持ってきてくれたのが、ラッキー
次の予定地「上海博物館」に間に合うからです。
 
 
※最初の「ショック!!!」
主人をよくご存知の方なら納得されるでしょうが、のんびりタイプです。
自分のしたいことに対しては頑固な面もありますが、総じて「まあ、そんなに急がなくても」タイプです。
その反対が私。
予定したことはもきっちりこなしたい。できるだけ予定に添いたい。
「上海博物館」にはどうしても行きたい!
だからこそ、三時きっちりに日通ペリカントラベルネットのおねえちゃんが来てくれたので、喜んだのに・・・
 
「4時までには、博物館に入らんといけんのんよ」と言うのに、タバコの時間はどうしてもはずせないらしく、のんびり~
 
「もう、早くしないと」と言うと
「博物館は何時まで?」と言うので
「五時閉館だけど、4時までが入館時間」と何度も念押ししたのに・・・
 

タクシーで、「上海博物館」で下車して博物館の入り口に着いたのが、4時1分。
たった、1分だけど、守衛さん入れてくれない
 「あれっ? 5時まで時間あるのに」と主人。
「だから、何度も言ったじゃん。入館は4時までなの!!!」
もう、ぷんぷんよ。

 正直、上海博物館には大して期待もしてないし、そんなにこだわってるわけじゃないけど、やはり美術に携わってる以上、見ないと損じゃん。

ハワイのときは美術館に行きたいと言うと「お母さんがいるから個人行動は慎むように」と言って主人が行かせてくれなかったし。

 くそぉ~、行動は敏速にじゃい

 と心の中で叫び、ものすごく険悪な顔している私に「大したことじゃないと思うけどな~」とのんきそうな主人
8329b178.gif
しかたないので、「上海博物館」の写真だけ撮りました。

博物館とか美術館のミュージアムショップにおみやげにするのに最適な物がある場合が多いから、それも狙いだったのにね~

※歩行者天国「南京東路」

 绍蔓生南百貨店「アヒル」
5c73c3b4.gif
 

なんとまあ、「目玉までついてる豚の顔」
グロイわ~


7c7816d2.gif






歩き疲れたのて゜、この店の横にある系列のお店で小吃(肉まんや餃子、スープなどの軽食、食後のデザートといった、おなかが空いたときに簡単に食べることが出来る料理やデザート)を食べることにしました。が、大変!!!

 レジの後ろに文字のメニューがあるけど、なにがなんだかわかんない。

そこで、失礼だけど食べている人の食品を指し注文する。

と言っても、指を1本立てて「1皿欲しい」とアピールするだけ。

いざとなると、中国語が全然わからないことに気づくおそっ!!

この言葉の壁は、食事を頼むたびに痛切に感じさせられ大変な思いをする。

 とにかく、この「生煎」(後で本でわかった名前)を食べることができた。

これは上海の小吃の中でも有名なものらしく、食べることができてよかった。

ただ、味はまあまあ。大きいので、一人2個食べて充分。
 

いろんな本も参照しますが、「JTBるるぶ」はまず間違いないと信じてます。

今回もいろんなお店を調べて行きました。

本に載ってたときは全く興味がなかったのですが、実物を見るとあまりの気持ち悪さと迫力で、思わずシャッターを切りました。
8409d32a.gif
 

PR


 この記事へのコメント 

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字









 この記事へのトラックバック 

この記事のトラックバックURL

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
[04/08 レモングラス]
[04/05 レモングラス]
[04/03 まりこ]
[04/01 レモングラス]
[04/01 レモングラス]
[03/31 まりこ]
[03/31 まりこ]
[03/30 レモングラス]
[03/30 まりこ]
[03/28 kiyoko]
HN:
レモングラス
性別:
女性
自己紹介:
他愛のない日常を綴った日記です。映画・ガーデニング・旅行・ボランティア・韓国ドラマ・健康など、ごっちゃ煮のブログです。お気軽にどうぞ♪