大根島 由志園
2009/08/11 11:01:07
バス旅行で足立美術館とセット企画されているのが大根島です。
中海の中にある島です。
いまでは、境港市から橋で結ばれ、松江市に車で直通となってます。
さて、大根島の牡丹は有名ですが、この時期牡丹は咲いてません。
しかし、せっかく境港市まで来たわけですから、大根島を通って松江に行くことに。
ウォーキング仲間の美春さんが言われるには、由志園という美しい日本庭園もあるとのこと。
大根島に入ると「一年中牡丹の見れる庭、由志園」という看板が・・・
不思議だ~
牡丹は6月ころに咲く花のはずなんだけど・・・

さて、ナビのおかげで無事「由志園」に到着。
確かに、日本庭園はきれいでした。
蓮の花も咲いてましたよ。


庭を鑑賞していて、とある場所に到達。
「これが一年中牡丹が見れる庭なのね」と謎が解けました。
そう、冷房完備の庭が出現

そう、室内の大きな庭なんです。
入ると、ひんやり。
ここで温度調節して一年中牡丹が咲くように管理されてました。

どの、牡丹もきれい。
なんだか、「こんなにしてまで咲かせていいのか?」とちょっと疑問にも感じましたが、観光地としては苦肉の策なんでしょうね。
この大根島は牡丹の産地で、昔は女性が苗を背負って行商に行ってたんだそうです。しかし、牡丹を行商に行かなくても、買いたい人を逆に大根島に呼ぼう、という発想で門脇榮という人が、昭和50年、「決して利己を目的とするものにあらず」という理念を掲げ、8年もの歳月をかけて日本庭園由志園を開設したんですって。
「人の心となり相手を思いやること」 が理念らしいです。
まだその頃は大根島は陸続きでもなく、大変だったみたいです。
それを知ると、「一年中牡丹の咲く庭」を作られたのも、なんだか許せる気がしてきました。
さて、園の対面に園芸店が併設されてました。

洋花もたくさんありました。
ちょっとお値段をみると、断然安い!!
しかも、苗が大きい。
「これは、お得かも」と物色していると、おばちゃん発見。
いろいろ質問してみると、なんと昔「牡丹の行商」していおばちゃんでした。
実に牡丹に詳しい。
都会の園芸店の店員に比べると、ものすごい知識を持っているからびっくり。
しかも、話がうまい。
「立て板に水」という感じに、実に詳しく面白く説明してくれる。
私が聞いてる、わいのわいのと人が集まってきました。
で、結局洋風の庭を目指している我が家の庭に「牡丹」を買って帰ることになっちゃっんですよ。
まあ、牡丹は美しいからいいけどね。
ここで、ワンポイント情報。
「牡丹」は水をやりすぎるといけないらしいですよ。
朝・晩やるなんて、とんでもない。
しかも、いつも水があると根腐れしちゃうんですって。
乾燥を好むらしいです。
大抵の家が「大事にしすぎて、ダメにする」とのこと。
腐葉土とかきらいだそうです。
でも、花が終わったら「お礼肥え」の油粕は大好きだそうです。
まあ、どうなるかわからんけど、旅行地で自分のお土産を買うのが最近の私のテーマなんで、買っちゃいました。
主人も「楽しみが増えていいじゃないか」と植木等並みの無責任発言で背中を押してくださいましたので(笑)

白はなかったので、薄い紫と濃い紫。
なんと、このポットのまま10月まで土に植えておくんですって。
植え替えは10月にということでした。
植え替えるときは、芍薬に接木してあるので、接木したところまで
土の中に入れると牡丹の丈夫な苗になるんですって。
なんか、理屈はわかりませんが、ひとまずおばちゃんに従います
この由志園で、もう一つ「おみやげ」をゲット。
この庭園になんら関係ないものです。
干支のついた箸があったので、娘夫婦と息子の箸を買いました。
たまに来るお客さんだからね(笑)

酉と午の絵がわかりますか?
中海の中にある島です。
いまでは、境港市から橋で結ばれ、松江市に車で直通となってます。
さて、大根島の牡丹は有名ですが、この時期牡丹は咲いてません。
しかし、せっかく境港市まで来たわけですから、大根島を通って松江に行くことに。
ウォーキング仲間の美春さんが言われるには、由志園という美しい日本庭園もあるとのこと。
大根島に入ると「一年中牡丹の見れる庭、由志園」という看板が・・・
不思議だ~
牡丹は6月ころに咲く花のはずなんだけど・・・
さて、ナビのおかげで無事「由志園」に到着。
確かに、日本庭園はきれいでした。
蓮の花も咲いてましたよ。
庭を鑑賞していて、とある場所に到達。
「これが一年中牡丹が見れる庭なのね」と謎が解けました。
そう、冷房完備の庭が出現
そう、室内の大きな庭なんです。
入ると、ひんやり。
ここで温度調節して一年中牡丹が咲くように管理されてました。
なんだか、「こんなにしてまで咲かせていいのか?」とちょっと疑問にも感じましたが、観光地としては苦肉の策なんでしょうね。
この大根島は牡丹の産地で、昔は女性が苗を背負って行商に行ってたんだそうです。しかし、牡丹を行商に行かなくても、買いたい人を逆に大根島に呼ぼう、という発想で門脇榮という人が、昭和50年、「決して利己を目的とするものにあらず」という理念を掲げ、8年もの歳月をかけて日本庭園由志園を開設したんですって。
「人の心となり相手を思いやること」 が理念らしいです。
まだその頃は大根島は陸続きでもなく、大変だったみたいです。
それを知ると、「一年中牡丹の咲く庭」を作られたのも、なんだか許せる気がしてきました。
さて、園の対面に園芸店が併設されてました。
洋花もたくさんありました。
ちょっとお値段をみると、断然安い!!
しかも、苗が大きい。
「これは、お得かも」と物色していると、おばちゃん発見。
いろいろ質問してみると、なんと昔「牡丹の行商」していおばちゃんでした。
実に牡丹に詳しい。
都会の園芸店の店員に比べると、ものすごい知識を持っているからびっくり。
しかも、話がうまい。
「立て板に水」という感じに、実に詳しく面白く説明してくれる。
私が聞いてる、わいのわいのと人が集まってきました。
で、結局洋風の庭を目指している我が家の庭に「牡丹」を買って帰ることになっちゃっんですよ。
まあ、牡丹は美しいからいいけどね。
ここで、ワンポイント情報。
「牡丹」は水をやりすぎるといけないらしいですよ。
朝・晩やるなんて、とんでもない。
しかも、いつも水があると根腐れしちゃうんですって。
乾燥を好むらしいです。
大抵の家が「大事にしすぎて、ダメにする」とのこと。
腐葉土とかきらいだそうです。
でも、花が終わったら「お礼肥え」の油粕は大好きだそうです。
まあ、どうなるかわからんけど、旅行地で自分のお土産を買うのが最近の私のテーマなんで、買っちゃいました。
主人も「楽しみが増えていいじゃないか」と植木等並みの無責任発言で背中を押してくださいましたので(笑)
白はなかったので、薄い紫と濃い紫。
なんと、このポットのまま10月まで土に植えておくんですって。
植え替えは10月にということでした。
植え替えるときは、芍薬に接木してあるので、接木したところまで
土の中に入れると牡丹の丈夫な苗になるんですって。
なんか、理屈はわかりませんが、ひとまずおばちゃんに従います
この由志園で、もう一つ「おみやげ」をゲット。
この庭園になんら関係ないものです。
干支のついた箸があったので、娘夫婦と息子の箸を買いました。
たまに来るお客さんだからね(笑)
酉と午の絵がわかりますか?
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この記事へのコメント
--大根島まで--
行ったんだね。むかし、いったことあるけど(丁度ボタンの咲く頃)そこまで関心がなかったので、貴方のブログを読んでるとおもしろいね。
箸の話だけど、たまに来る客の箸をどこへ納めておいたか、買っておいたよねということを覚えている(?)のがすごいね。
私だったら、忘れていて、帰ってから何かの拍子に思い出して後悔する気がする。
箸の話だけど、たまに来る客の箸をどこへ納めておいたか、買っておいたよねということを覚えている(?)のがすごいね。
私だったら、忘れていて、帰ってから何かの拍子に思い出して後悔する気がする。
行ってませんでした。
そんなきれいな庭園や牡丹が見られるんですか~☆
今度行くときがあるのかどうか・・・残念です!
干支入りのお箸・・・ご自分たちの分は、
買わなかったんですか?
そんなきれいな庭園や牡丹が見られるんですか~☆
今度行くときがあるのかどうか・・・残念です!
干支入りのお箸・・・ご自分たちの分は、
買わなかったんですか?
そう、貧乏性なので行ける範囲は行くという方式です。
昔足立美術館に行きたかった頃、パンフレットをみると「足立美術館と大根島」はセットになてたんよ。
それで、ついつい。
でも、中海干拓中止問題とかあって、中海もなかなか興味深いところでした。
箸はやはり専用があると便利だと思ったんよ。
今日娘が来たので、さっそく使いましたよ。
喜んでました。
昔足立美術館に行きたかった頃、パンフレットをみると「足立美術館と大根島」はセットになてたんよ。
それで、ついつい。
でも、中海干拓中止問題とかあって、中海もなかなか興味深いところでした。
箸はやはり専用があると便利だと思ったんよ。
今日娘が来たので、さっそく使いましたよ。
喜んでました。
大根島は6月か一番いいかも。
ところで、わたしたちの箸も後で買えばよかったと後悔してます。
その時は、全然気がつかなかったんですよ。
母のも買えばよかったのにね…
ところで、わたしたちの箸も後で買えばよかったと後悔してます。
その時は、全然気がつかなかったんですよ。
母のも買えばよかったのにね…
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