- 2025/06/09 [PR]
- 2011/03/12 東北・関東大地震
- 2011/03/06 ことばのしずく
- 2011/02/15 台風にも雪にも雨にも負けず
- 2011/02/02 世界遺産一万年抒情詩 ⑥大航海 アフリカへ
- 2011/01/23 慣れない仕事、やりたい趣味
- 2011/01/16 残念ですが・・・
- 2010/11/09 ささやかな贅沢
- 2010/11/03 久々の三次
- 2010/09/15 年には勝てませんね
- 2010/09/04 共同経営者
- 2010/08/10 家電ブーム
- 2010/07/21 プチ同窓会
- 2010/07/17 箸
- 2010/06/30 残念でしたね
- 2010/06/28 通販生活
- 2010/06/19 おやじギャグ
- 2010/06/15 ヤマハ選手
- 2010/05/06 昔の親には頭が下がります。
- 2010/04/25 怠慢な昨今
- 2010/04/21 む・むずかしい・・・
- 2010/04/18 朝日新聞
- 2010/04/12 最近感じること・・・
- 2010/04/04 父の命日
- 2010/01/24 笑っちゃいました♪
- 2010/01/20 時間の無駄使いでした。とほほ
東北・関東大地震
仙台の太白区にお住まいのまりこさんは連絡がとれません。
マンションなので、大丈夫とは思うのですが・・・
携帯は当然つながりません。
まりこさんの娘さんご夫婦は一軒家にお住まいなので、それがちょっと心配です。
息子が東京にいるので、昨日即電話したのですが、つながらず。
息子から夜7時頃電話がありました。
仕事で池袋に出ていて、中央線が運転中止となったため、会社のある高円寺まで歩いて帰ったそうです。
それから、たまたまウォーキング仲間&絵画教室の生徒さんの美春さんがご主人と昨日から2泊3日の予定で東京に行かれていたので、メールをしてみした。
地震はすごいし、交通機関が止まって、とても大変だったようです。
広島に帰って来られてから、詳しい話を聞く予定です。
しかし、「津波」の怖さを実感しましたね。
インド洋の津波を見たときは、やはり他の国だったので、まさか日本でこんな大津波があると思ってなかったから、人事でした。
また、大都会で地震の影響があると、すごい麻痺状態でこれまた大変だということを実感しましたね。
関東大地震がおきたら、ほんとにすごいことになりそうですね。
まだまだ、被害の実態もわかってなくて、これからいろんな情報が出てくるともっと大変さを実感することになりますね。
災害地の皆様は、これからも大変なことと思います。
40年前に、三次の大水害で両親の家は壊滅しました。
その時は、私は学生だ東京にいたので両親の苦労があまりわかってませんでしたが、今回の被害地の映像を見て40年前の両親の金銭的・精神的・肉体的苦労を実感しました。
なんとか、今回の被災地の皆様も頑張っていただきたいですね。
ことばのしずく
父が浄土真宗にしたのは、母が浄土真宗だったのと、私が1人娘なのでいずれは父母の仏壇・お墓の守をしなくてはいけないからです。
主人の実家も浄土真宗なので、私の両親の死後、同じ宗派の方がよいと思った結果です。
でも、そのとき、そんな簡単に宗派を決めていいのかな?
とか、
私たち(主人と私)がそんなに宗教心がないのに、仏教徒に安易になっていいのかな?
とか、チラリと悩みました。
宗教というものを真剣に考えたことはなく、代々そうだからとか、親の宗派だから、親の宗教だから、とかで決めていいのでしょうか・・・
という疑問を感じても、宗派・宗教の勉強をするわけでもなく、「長いものには巻かれろ」状態で宗派も決まりました。
で、父が亡くなったとき、少し浄土真宗のお勉強しましたが、「これは、これでいい宗教だわ」とやや納得。
でも、ほかの宗教・宗派もお勉強すれば、もっと違ったのかもしれませんが・・・
さて、叔父の家がなぜ浄土真宗になったのかわかんないのですが、今回のお寺さんが非常によかったので、ちょっと書いてみようと思ったわけです。
とても弁のたつお寺さんで、わかりやすくお説教されました。
根が単純なので、すぐ感心します。
で、そのお寺さんが発行されている「ともしび」というしおりをいただたのですが、それに書いてあることが実に身に覚えがあることばかり。
たとえば
「私がなんとなく過ごした一日は、昨日亡くなった人が心から行きたいと思った一日ではなかろうか」
「親ほど喜ばせ易いものなし、子ほど喜ばせにくいものなし」
最後に、相田みつをの「憂い」という詩がとても心に響きました。
「むかしの人の詩にありました。
君 看よ 双眼のいろ
語らざれば憂い無きに似たり
憂いがないのではありません
悲しみがないのではありません
語らないだけなんです
語れないほどふかい憂いだからです
語れないほど重い悲しみだからです
人にいくら説明したって
全くわかってもらえないから
語ることをやめて
じっと こらえているんです
文字にもことばにも
到底表せない
ふかい憂いを
おもいかなしみを
こころの底ふかく
すっしりしずめて
じっと黙っているから
まなこが澄んでくるのです
澄んだ眼の底にある
ふかい憂いのわかる人間になろう
重いかなしみの見える眼を持とう
君 看よ 双眼のいろ
語らざれば憂い無きに似たり
語らざれば憂い無きに似たり」
台風にも雪にも雨にも負けず
昨日、予定ではチチヤスの梅林を見に行こうと、おばちゃん4人組が決めてました。
しかし、天気予報どおりの「雪」
うちの団地は雪に弱い。
なんてったって、それぞれの家の前が一番雪深い。
家の前さえクリアすれば、ノーマルタイヤでも大丈夫。
しかし、昨日の雪は、我が家の前を占領。
そんな、可哀想な私をぽこさんが送迎してくれました。
梅林はさすがに無理なので、ブランチに行くことになりました。
決めたことは、「やる」4人組です(笑)
というのが、2人は正社員。
休みを調整するのが大変なんです。
ぽこさんの尽力により、やっと4人の日程調整したので、なにがなんでも予定どおり。ぽこさんがスタッドレスタイヤを履いてるので、わざわざ私も迎えに来てくれました。ありがたや~
さて、ブランチに行くと、当然雪なのでほぼ人がいない。
4人でそのことに気づくと、過去の話題に。
「そういえば、昔飲み会を決めた日に台風接近したよね。でも、誰1人中止にしようと言わずに、飲み会開催したよね。ほかに人がおらんかったよね」
「今日みたいな雪なら、普通ブランチ取りやめにするのに、私たちは決行するよね」
「小豆島に旅行したとき、岡山まで鈍行にしたら、三原で大雨にあって列車が1時間止まったよね」
この4人組は、どうも「あまり普通じゃない」感じです。
そもそも、鈍行で岡山まで行こうとしないよね。
でも、それも楽しかったし、1時間止まっても、全然平気。
ものすごい台風でないかぎり、予定は決行です。
スタッドレスタイヤさえあれば、予定は決行です。
これからだんだん年とっていくけど、「決めたことはやる」精神で元気に楽しく老後をすごしたいものです。
しかし、そのエルルギーをほかに使えば、もっといいのでは???
という考えもありますが、まあ私の力はこんなもんでして・・・
他の3人はいまでも、いろいろ頑張ってますが、最近は母と主人に拘束された中で、自分の楽しみとほんの少しの仕事とほんの少しのボランティア精神で地域に役立つことくらいで満足してます。
世界遺産一万年抒情詩 ⑥大航海 アフリカへ
すでに5回か゜終わり、全部は見てないけど、なかなか面白い。
今回6回目は「大航海時代」なので、あまり興味が湧かないんかかと思ったけど、とても面白かったです。
いろいろ興味深いものがありましたが、その中で一つだけチョイスします。
「石見銀山」が世界遺産になったとき
「けっこうショボイ銀山だけど、世界遺産??」
という声をよく耳にしました。
ところが、今回この「世界遺産一万年抒情詩」を見て、びっくり。
石見銀山が最盛期の頃は、ポルトガル・スベインが大航海で世界を二分していました。ポルトガルが元・明(中国)と貿易するためには、銀が必要なので、日本に銀を買いつけに来た三角貿易の時代です。
その頃、世界の銀の産出量の40%はこの石見銀山が占めてしいたんですって。
要するに「世界の石見銀山」だったんですって!!!
知らんかった・・・
世界遺産ならば→ひとまず見に行く→価値がよくわからん
状態の私たち夫婦です。
龍源寺間歩です。
テレビでも、この間歩に入ってました。
もちろん私たちも入ってますが、視点が全くちがってて、無知な私たちです。
この放送はいつ見ても面白くて、引き込まれます。
今回の石見銀山もそうですが、やはり歴史を知ってこそ価値がわかるんですね。
いつもそうですが、事前勉強が少なくて、後から「ヘェ~90」くらいになるんですよ。もっといろいろ勉強して見に行くと、もっと面白いだろうなと、実感しました。
慣れない仕事、やりたい趣味
まず、慣れない面白くない仕事。
主人の会社の従業員の来年の市民税・県民税の金額を決定してもらうための書類の作成。
簿記を知らない私にこういうことをさせること自体が、いかん。
しかし、私しかいない・・・
主人と私の昔の源泉徴収表を見ながら、税務署からいただいた冊子を参考に数字を埋めていくだけのことなんだけど、さっぱりわからん。
でも、なんとか制作して、市役所に送ったよ。
あれで、よかったのかしら・・・
さて、先日私のベストを仕上げたばかりなのに、うっかり生協メンバーと手芸店に行った時、毛糸を買ってしまった。
私0r娘用のチュニックベストを編み始めました。
これがやりだすと、根が好きなもんだから、必死に編む、編む。
でも、なかなか上手くいかず、編む・ほどく・編む・ほどく。
というわけで、最近は家に引きこもり、映画を見ながら編み物というマニアックな生活してます。
映画を見ながら編むということは、すごい速読の力がつきます(笑)
字幕をすばやく読んでは、編み物に目を落とす。
英語は聞いても、全然わからんが、ひとまず「シャワーのように英語」を聞いてます。でも、英語力はついてません。
これで、なんと5本もの映画を見てしまいました。
映画の感想は後日書きますね。
肩こりも、ちらほら。
残念ですが・・・
心筋梗塞で倒れた友が、今朝6時に亡くなったと連絡がありました。
救急車で運ばれて3週間でした。
1月14日の金曜日に個室に移っていた彼の病室にお見舞いに行ってて、よかったです。生理食塩水と酸素だけの補給の3週間だったので、年末に会ったときより、かなり痩せてました。
「先生が、今安定しているからもう二週間くらい生命が維持すると言われた」と友達が語ってくれました。
当初の先生の見立てでは、18日がめどということだったらしいのですが。
やはり、先生の見立てとあまり違わない16日に亡くなりました。
今夜、お通夜で明日がお葬式です。
主人と2人で、両方参列します。
年々、親しいお友達のご主人が亡くなられます。
どこも、ご主人が先ですね。
我が家も、何があっても不思議でない年になってきたんだと実感します。
昨年、会社を辞めて自営業になったため、人間ドッグをうけてないわたしたち夫婦です。私は、「リュウマチ因子」が高いので、母と一緒に毎月病院に行ってますが、主人は「血糖値が少し高い」のを放置してました。
友達のこともあり、先週の金曜日に「内科・循環器科」に行き、詳しい検査をすることとなりました。
検査をすれば、この年ですから、何か発覚すると思います。
でも、早期治療でいくしかありませんものね。
さて、我が団地は少し雪もありますが、主人の車はスタッドレスタイヤなので、お通夜に行ってきます。
ささやかな贅沢
子育てが忙しいときは、時間も金もなく、「ささやかな贅沢」も味わえませんでした。
老い先短い身となった昨今、「ささやかな贅沢」がちょっとブーム。
在宅率が高いので、まずはスリッパの贅沢を。
私は昨年女性会の旅行でタオル美術館で、こんなスリッパを買いました。
可愛かったけど、かかとの部分がちょっと破れてきました。
で、今回は五月丘の「ギャラリー LETA」で買った、モロッコのスリッパです。
主人のと、私のです。
材質は羊の皮で、はいてるうちにやわらかくなるそうです。
わかりにくいですが、私のにはスパンコールがついてキラキラしてます。
年をとるて、どうもキラキラに弱くなります。
モロッコで作ってますが、モロッコ在住の日本人が古来からのテクニックに日本人好みのテイストを加えているとのことです。
どういうことかといえば、モロッコでは皮は断ち切りです。
しかし、日本人はそんな粗雑では受け入れません。
日本人向けに丁寧な仕上げつつ、伝統のワザほ生かしているんだそうです。
ちなみに、一足4900円です
と、ここまで書いてると、テレビのモロッコの町案内で、皮の染めについてやってました。モロッコでは、羊の皮に天然素材で染色しているそうです。
ピンクって、なんの染料なのかしら・・・
久々の三次
母とは家族ぐるみで懇意にしていただき、私の息子などは母と2人でまるで「三次のばあちゃんズ」状態で、とても可愛がってもらいました。
私が三次に連れて帰ると、私より、母より大好きで、いつもそのおばちゃんちで遊んでたものです。
その方のお孫さんは息子より10年後に生まれられたのと、女の子2人だったせいもあり、うちの息子のことはほんとに可愛がってもらったものです。
発病されて、13年。
3年間胃ろう寝たきり、亡くなる1年半前から点滴だけで命をつなげてらっしゃいました。
でも、現実にはそこまでにいくまでの期間の方が本人もご家族も大変でしたが・・・
あわてて昨日葬儀に母と駆けつけ、帰ってからいろいろ寂しさが出てきました。
とても優しいおばちゃんで、ほんとに息子は可愛がってもらい、77才という早い死が悲しくなりました。
8年前に施設に入所されてました。
母が6年半まえに広島に出てくる覚悟をしたのは、母の難病もありますが、その方のご病気も一因です。
おそらく、その方がお元気だったら、2人でわいわいと病気と付き合いながら、それなりに楽しい老後を三次でおくったといつも母が言ってました。
こうやって、年々人との死と向き合っていく年となりました。
77才というのは、決して若いわけではありませんが、やはり病気が長く、ご家族も本人も10年間くらい大変な思いをされているだけに、いろいろ考えてしまいます。
点滴だけでベッドの上で意識なく横たわっていられるのと、その命がなくなってしまうのとでは、全然違いますね。
とてもよくしてもらったのに、私はどれだけ恩返しできたのか・・・
三次までの高速の道は、お天気がよく、紅葉がとてもきれいでした。
「今日は、お天気がよくてよかった。雨も降らず、雪も降らず。
○○さんはとても人のことを気遣う、良い人だったから、最期までみんなのことを考えて、季節のよいお天気のよい日に亡くなられたんだね。
わたしたちはおかげて、とても綺麗な紅葉まで見させてもらって、○○さんの人徳だね。あんな良い人があんな病気にかかられるなんて信じられなかったけど、人生はいろいろだね。でも、安らかに逝かれたみたいだから、よかったね」
と母は車中で独り言のように私に語りかけました。
母たちの生きた時代は、日本自体が貧しく、青春時代に戦争を体験した世代ですから、少なからずみんな苦労されてます。
昭和二桁の生まれの、高度成長期に大きくなった私なんか、ほんと苦労知らずだな~と感じてました。
年には勝てませんね
近々、泊まり客があるのと、老前整理を兼ねて毎日片付けをしていたら、どっちゃり疲れてしまって夜もドラマを見ながらグーグー。
というわけで、ネットを全然あけない状態で、更新してなくて、ごめんなさい。
いろんな写真も話題もあり、書きたいのはやまやまなんですが、今日も家電の取り付けがあったり、母との買い物があったりとなんやかんやと忙しい日々。
老前整理は、2年前にリフォームでかなりしてのですが、それでも決断できずに残っている物多々。
今回思い切って少し処理しましたが、やはりまだ未練のものが残ってます。
やはり、こうやって何回かに分けてしないと、なかなか捨てられませんね。
坂岡洋子さんが言われていたように、これからの自分の生活を見直して、いるものかどうかを分別するのですが「まだ、使うかも・・・」と思ってしまうものが多くて。
そろそろ涼しくなってきたので屋根裏の整理も視野にいれてますが、最近つくづく感じる体力の衰え。
2時間もしてると「はぁ~疲れた」と休む状態。
これから考えると、50代60代の前半でやっておかないと、やはり無理になるのを実感してます。
みんな、頑張りましょうね。
共同経営者
北海道開拓農家3世のご夫婦は、富良野でラベンダー栽培し、ポプリを作ることで生計をたてられてます。
そのご夫婦のラベーンダーの収穫日にタレントちはるさんが密着取材した番組でした。
富良野のラベンダーポプリ作りは、奥さんの力が不可欠。
ラベンダーを刈り取る作業は手刈り。女性の緻密な借り方が必要らしい。
天候に左右されるこの作業は広大なラベンダー畑を一日で刈らなくてはいけない。
総勢8名くらいで、8時間かけて刈られる。
ほとんど、体を90度に曲げて終始作業をしなくてはいけない過酷なもの。
ご主人も奥様も大変そう。
それを見ていて主人が
「あれくらい同じように過酷に働いてこそ、共同経営者だ」とのたまう。
そう、平生のんきな事務員である私へのあてつけです(笑)
「でもね、富良野のお2人は我が家で言うなれば2人ともコンピュターク゜ラマーということじゃん。我が家は、1人は単なる事務員ですもの」と私が言うと主人が大笑い。
「おまえ、それはコンピュターグラマーじゃなくて、コンピュタープログラマーじゃ」
と主人。
「そうそう、そんなこしか言えない私に多大な期待をよせること自体に無理がある」
と私。
「ついでに言うと、俺のやっいる仕事はシステムエンジニアだぞ」
とのこと。
コンピュタープログラマーやシステムエンジニアがどっち向いてるかわかんないけどね・・・
まさか自分がこんな言い間違いするとは思ってもみなかったけど、確実に年をとってますね。とほほ
家電ブーム
我が家の初老夫婦2人は、後20年を快適にすごすアイテムを買いもとめてます。
ここ、三ヶ月でこんな購入。
しょっぱなは、「カメラ付きインターフォン」
私たちは困ってなかったんだけど、中二階に玄関のある我が家は、近所の皆様にご迷惑をかけていたみたいなのでこれを設置。
主人の会社も兼ねるのもあり、電話機・FAXも買い替え、インターフォンも子機2台でもとれる便利さ。
FAXもカラコピー付きの良い物になったので、なにかと便利。
そして、以前にも書きましたが、パン焼機。
毎朝パンですが、購入以来全く市販のパンを買ってませんよ。
次に、三合炊きの炊飯器。
夫婦2人なのに、一升炊きで炊いてました。五合炊きも考えましたが、思い切って小さいのにしました。これが正解。一升炊きは収めてます。
母の家に泊まりに行くことが増えた昨今。
録画した韓国ドラマを見るために、ブレーレイの2チャンネルHDD購入。
我が家のHDDを母の家に持って行き、このブルーレイは我が家のリビングに。
2チャンネルだから、とても助かります。
だって、同じ時刻に韓国ドラマがブッキングすることも多々あるし、
映画と韓国ドラマがブッキングするときも、とても便利。
そうこうしていると、大型家電量販店の「開店」「改装」セールが押し寄せたので、母の家で私が見る38型のテレビ購入。
最近は、泊まってないので今すぐには見ることがありませんが、いつどうなるかわかんないので、安いときに買っておきました。
そんなに遠くないうちにまたお泊まり再開になるかもしれんからね。
そして、ついでに主人の部屋の42型デジタルテレビも購入。
そして、全然買う気のなかった電子辞書も買っちゃいました。
私的には、漢字源と広辞苑がついてるくらいでよかったんですけどね。
とにかく、広辞苑が重いのと、字が小さいので困ってたんです。
だから安くなって7000円くらいのを思ってたんですが、
主人曰く「中途半端なものを買うと、あまり役に立たない」
で、これになりました。
横14センチ、縦10センチ
「改装セール」でお安くなって19800円(内税)でした。
オープン価格ですが、このお店での定価は27000円でした。
ネットの最安値を調べると19100円なので、店頭でこの価格はラッキーです♪
harp.co.jp/edictionary/lineup/brain/pw-ac910/
決め手は、「六カ国の言葉辞書付き」です。
英語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・中国語・韓国語です。
母の介護のあるかぎり、2泊以上は難しくなっている今日このごろですが、野望は捨てません。いつかフランス・スペイン・ドイツは行きたい!!
中国と韓国はあながち夢ではない。
ということで、この辞書にしました。
会話アシスト・デイリー会話辞書が一部音声付であります。
発音がよくわかって、ぐ~
手書きで調べることもできます。
とにかく、すごい。
こんなにちっちゃいのに、びっしり詰め込まれてます。
これを海外旅行にもって行くと、実に役にたちますね。
また、大人のDSみたいなもので、暇つぶしにいろいろ使えるので、何かの行列に参加して時間をつぶしたい時にも最適。
なにせ、百科事典みたいなものが、こんなに入ってます。http://www.sharp.co.jp/edictionary/lineup/brain/pw-ac910/contents.html
うっかり夕食後に「日本語ドリル」なんてしたら、あっという間に一時間経過。
脳の活性化に良さそう。
では、「アンニョンヒ カセヨ」「ト マンナプシダ~」
プチ同窓会
「同窓会」なんて書くと、何人集まったんだ???
という話になりますが、たった2人の同窓会。
昨年、絵画教室の作品展をしたとき、思いがけずに小倉のしおちゃんが来てくれて、びっくり。その時が35年ぶりくらいの再会でした。
会場で3時間くらいいてくれたので、いろいろ話したけど、35年の時間は不思議と感じなかったんですよ。
で、今回は朝の11時から夜の8時半くらいまで、す゜っーーと話したんだけど、不思議となんでもしゃべれるんですよ。
やはり、青春時代の、なんの利害関係もない友達というものは、隠すことがないのかもしれません。お互い青春時代のアカッ恥を知ってますからね(笑)
女という生き物はやはり、たくましいのかもしれませんね。
ブログで毎日のように会話しているのも、大きな要因ですね。
不思議と話がとぎれません。
っていうか、まだまだしゃべりたい感じでした。
カメラを持って行ってたから、いろんな写真を撮れるはずなのに・・・
結局、これ一枚です。
天満屋で、ビュフェスタイルのランチの一枚です。
何度もおかわりしたのに、何故か最初の一皿だけ・・・
しかも、しおちゃんやしおちゃんの娘さんや娘さんのお友達とも写真を撮るのを忘れてしまいました。なんとも、アホです。
「今度は、小倉にも遊びに来てね」という言葉を残して、帰っていったしおちゃん。
20才くらいのときの優しいしおちゃんには変わりはなかったけど、舅・姑さんと同居して看取った彼女は、実に大人になってました。
私なんか、これといった苦労もなく、逆にわがままに自由に結婚生活をすごしてきたため、「大人になってないな~」と自分を実感しました。
優しくたくましいしおちゃんは、自由になった時間を実に上手く使ってます。
手作りはあいかわらず楽しんでいるようです。
学生時代テキスタイルを専攻していた彼女は、最近「はたおり機」を出したそうです。私たちの結婚祝いは、結婚記念日が織り込んであるしおちゃんお手製の毛織物でした。
35年経って、これから自分の時間を有意義に使おうとしている友達に再会できたのは、とても嬉しかったです。
これからどんな人生かわかんないけど、「元気で、生きていけるだけのお金があり、自分のしたいことがある人生」なら幸せだねと話たところです。
しおちゃん、これから一ヶ月は畑も暑いだろうけど、シマちゃんと共存して頑張ってね。
ところで、今日、デニッシュパンを焼いたら、失敗しました。
硬いバターでないと、ちゃんと層にならないね。とほほ・・・
箸
ここ二年くらい、「旅行先で贅沢な日常品を買う」というのが旅のテーマになってます。
昨年の島根旅行では、子供たちの箸を買いました。
日本製なので意外に高く、娘・娘婿・息子のだけ購入。
それぞれの干支の絵がついてます。
ちょっと写真映りが悪いですが、なかなか可愛い干支の絵です。
今年のベトナム旅行では、わたしたち夫婦のを購入。
事前にネットで調べたら「箸についている貝の細工はすぐ取れる」と書いてありました。すぐ取れるのを承知で購入。
そして、予定とおり・・・
主人の「とんぼ」わたしの「蓮の花」両方、ものの見事に取れました。
娘に言わせると「お母さんが食洗機にかけるからよ」とのことですが、娘たちの日本製は何度かけても大丈夫。
ベトナム産は、やはり雑です。
でも当然です。
日本産はベトナム産の5倍の値段ですもの。
さて、わたしたち夫婦のは悲惨になったので、ネスレの景品でもらうことにしました。ネスカフェの瓶についているポイントを貯めると、いろんな景品がもらえるシステムがあつたんですよ。
もう10年くらい貯めてたんですが、今年の5月でそのシステムがなくなり、ポイントが消滅するので何かと交換しなくてはいけなくなったんです。
一生懸命貯めたわりには、「これ」といって欲しい物がなくて、苦肉の策で箸にしました。
なんと、名前を入れてくれる箸でした(笑)
平生は2人だから、名前なんて書いてなくてもいいんだけど、せっかくだから入れてもらったんですよ。
で、2ヶ月くらい経って、すっかり忘れていたら届きました。
私のことですから、性懲りもなく食洗機にバンバンに入れちゃいます。
いつまでこの名前が見えるかしら・・・
残念でしたね
昨夜は、TVをつけていたものの、うつらうつら。
負けたことは認識してましたが、朝起きてPK戦突入としりました。
PKは辛いよね。
個人に責任を背負わすんだもの。
取れなかったらGK。
入らなかったらその個人。
にどうしても非難が集中します。
言葉では「仕方なかったですよね」と言いながらも、やはり残念の気持ちが強い。
今回、駒野選手。
4年前までサンフレを応援していた頃、彼の技術力の高さを目にして応援していた選手の1人でした。サンフレにいた頃大怪我をして、3ヶ月くらいチームからはずれ入院したことがありました。長い入院生活・リハビリとかなり辛かったと思います。
選手生命にかかわるかと心配しましたが、見事に復活し、その後移籍しましたが、やはり元サンフレだけに今回はよけいに残念な気持ちです。
残念といえば、パク・ヨンハの自殺です。
今朝ニュースで聞いて、これもびっくり、
冬ソナの頃は全く韓国ドラマに興味がなかった私です。
来日したとき、日本の大勢のファンを前に「こんなに応援してくださる人が日本にいて感謝の気持ちでいっぱいです」と涙を流していたパク・ヨンハ。
日本では「男は人前で泣くもんじゃない」と教育されてきた私。
ゆえに、テレビのカメラの前で涙を流すパク・ヨンハが全く理解できず、アンチパク・ヨンハになっちゃいました。
後で、韓国ドラマを通じて韓国を知ると、韓国では男性が泣くのはあたりまえ。
決して男らしくない行動。ではないんですね。お国柄の違いだったんですね。
ごめんなさい、パク・ヨンハ。
でも、人間って一度刷り込まれちゃうとなかなか難しいものです。
あれ以来、どうしてもパク・ヨンハの魅力が理解できなかった私です。
でも、こんな私でも今日のニュースは衝撃でした。
決して売れてないこともないパク・ヨンハ。
いったい、どんな辛い・悲しいことがあったのかしら。
残念ですね。
32才という若さ。
ほんと、残念で衝撃でした。
通販生活
自分で車を運転するせいか、外出が苦にならないので、買い物は目で確かめるタイプでした。
ましてや、靴ともなるとサイズが明確でないので通販で買うなんて、もってのほか。
ところが、何の心境の変化か、生協の通販で靴を頼んでみました。
返品OKと書いてあったし、お値段もデザインもまあまあ気に入ったので・・・
今日、届きました。
仕事をやめた昨今、買うのは服でも靴でも専ら普段用です。
なんのことはない靴ですが、探すとなると時間を要します。
買い物は最近、母とセット状態なので、なかなか1人で時間をかけて探すのが難しいのが通販に走った主なる理由です。
さて、こんな靴が届きました。今年の流行色「ガンメタ」です(笑)
外反母趾の私にはちょっとひっかかる部分もありますが、まあ履いてるうちに慣れるかと思いまして・・・
まさか、靴を通販で買うようになると思ってもいませんでした。
初チャレンジもなかなか楽しいものですね。
おやじギャグ
と愛好会のめんめんがプンプンしていた。
「まあ、世界的行事やからね」と私が言っても
「アイリスの方が大事」と譲らない(笑)
さて、老眼鏡がよく行方不明になるので、ビーズでメガネのチェーンを作ることにした。こういう物を作るときは韓国ドラマを見ながらは無理。
で、テレビをつけたらたまたま「ドイツ対セルビア」のワールドカップ。
下をむいていても、解説を聞けばだいたいわかるし、ドイツは強豪国なので、ひとまずこのサッカーを見ながら製作開始。
誰が解説かなんて知らずに聞いてると、しょうもない駄ジャレを解説者が言う。
NHKのアナウンサーは、返答なくあっさりスルー。
「こんなワールドカップで駄洒落なんか言っていいのか???」
と思いながら、聞き続けていると
アナウンサーが「何何ですよね、早野さん」と話かけている。
なんと、あの早野宏史が解説者でした。
いゃぁ~、びっくり。
「駄洒落」「おやじギャグ」満載の解説は、一時期うっかりサッカーおたくになっていた頃、私的に大好きだった。
しかし、昨夜は一発「駄洒落」をかましたら、アナウンサーに顰蹙だっらしく、その後の試合の解説は終始まじめに終わった(笑)
早野さん、消化不良だったろうね。
試合は、13日にオーストラリアに4-0で圧勝したドイツがどんな試合をするのか楽しみにしていたら、なんとセルビアが1-0で勝っちゃいました。
わからんものです。
前半37分でクローゼが二枚目のイエローカードで退場になっちゃったもんね。
クローゼは何がすごいって、「ほとんどサッカーを知らない私でも知っている名前」ということです。
2002年の日韓大会で、ハットトリックを二回しているらしいから、それで認識してるんだわ。
しかし、この試合すごかったわ。
後半15分はドイツ・セルビアともに必死だったね。
セルビアの選手なんか、足がおかしくなっちゃって担架で運ばれるんだけど、その間全員足をもみもみ・トントンしてたね。
思い起こせば2002年の日韓大会開幕戦。
サッカーの「サ」の字も知らない私が開幕式見たついでに見た開幕戦が
フランス対セネガル
このとき、1998年の王者フランスがセネガルに先制点を許してものすごく焦っていく試合を見て「サッカーって面白いな」と感じたことを思い出しました。
今回のドイツ対セルビアも面白かったけど、あの大好きな開設者早野宏史さんの「おやじギャグ」を久々に聞けてよかったわ♪
ヤマハ選手
寝不足です。
ぐっすり眠っている母の隣の部屋で、1時近くまでカメルーン戦を観戦。
思い起こせば、8年前の日韓ワールドカップを娘とうっかり見てから、4年くらいサッカーおたくになってました(笑)
あの頃のホームページはトップのページにサンフレッチェの選手の顔写真が載ったりして、私の友達は退いてました(笑)
けっこうはまっててて、ある意味楽しい日々でした。
人生っていろいろね。
6年前に、両親がこちらに越してきたり、父の介護やら、母の介護突入やらで、ほとんどサッカーに関心のない日々でしたが、ワールドカップともなると「見ようかしら」という気になりますね。
今回は、日本中が期待してなかったせいか、気楽に見れたのでハラハラが少なくてすみました。予想外に勝っちゃって、嬉しいやらびっくりやら。
でも、よかったですね。
ところで、何日か前のテレビで、現地に行ってるレポーターがカメルーンのサポーターに
「日本の選手で要注意の選手はいるか?」と聞くと、
「いるいる」とカメルーンサポーター。
「ヤマハ選手だ」と言い切る。
???
レポーターも私もわからん。
そんな選手おらん。
やはり、日本の選手のことはノーチェックなんだと思ってたら、なんと
本田選手、のこと(笑)
外人にとって日本名って、覚えにくいよね。
私がカメルーンのエトー選手を以前から認識しているのは、「エトーは江藤と聞こえる」からよーく覚えていたのよね。
そう、覚えにくい日本語を覚えるために「ホンダ→オートバイメーカー→ヤマハ」
というように頭の中で変換しちゃったのね。
さすが、カメルーンサポーターが意識するだけのことはあって、ヤマハ選手はゴールしたね。
さて、19日の試合は7時からだから寝不足にならないけど、オランダ超怖いね。
強そうだね~
昔の親には頭が下がります。
娘婿の妹さんが6月に結婚されます。
けっこう若いご両親なんで、ハワイで挙式したりしてカジュアルだったのですが、今回の結婚式ではおばあちゃん、お義母さん、妹さん(高校生)全員がきものを着られるとのこと。
おばあちゃん、お義母さんは三味線を習い、高校生の妹さんは日本舞踊を習ってらっしゃるので、どうもきもの好きらしい。
私の親は昔かたぎなので、私が結婚するとき「どっちゃりきもの」を作ってもたせてくれました。
あまりにもったいないので京都着物学院で着付けを習い、子供の入園式・卒園式・入学式・卒業式と着物を着ましたが、最近はめっきりきません。
しかも小紋や大島紬や絞りの着物なんて着ること皆無。
実に「もったいない」と思ってました。
その反動か、娘には振袖にあわした袋帯一本を購入しただけの私です。
娘が着物を着ることなんかないと思ってましたし、もし着る際には、私の着物を仕立て直せばいいや、と軽く考えてました。
で、振袖で着物の味をしめた娘が「あちらの家族全員着物だから、私も着物にする」と言い出したのです。
一番困るのは、私と娘では着丈・裄が全く違うんです。
私と娘の身長差が5センチくらいあり、しかも娘は肩幅があるんですよ。
振袖のときはアリスさんが和裁のプロだったので、洗い張りして縫いなおしてもらったんですが、今回アリスさんが無理なんで福屋デパートに駆け込みました。
娘の振袖の帯締め・帯揚げ・伊達襟のとき、とてもお世話になりよきアドバイスをいただいたので・・・
でも、怒られちゃいました。とほほ
付け下げやら帯やら長襦袢を持っていったのですが・・・
「お母さん、着物の管理が悪いですよ。着た後で、汗抜きとかしてますか? しばらく干してからたたんでますか? 虫干ししてますか? 箪笥の空気の入れ替えたまにはしてますか?」
もじもじ・・
私「いいえ、着た後はとっととたたんでしまいます。箪笥はほとんど開けたことがありません。部屋は北側の一番湿気が多いところです。虫干しなんて20年くらいしてません・・・」
「もったいない。せっかくお母様が良い着物をたくさん作ってくださっているのに、かわいそうですよ。もっと手入れしてください。良いお着物は娘さんにすべて譲れますよ。大切にしてください」とのこと。
とほほですよね。
で、着物も長襦袢も全部丸洗いしてから部分したて直しとなりました。
丸洗いも着物が9000円、襦袢が5000円とばかにならない。
仕立て直しもけっこうかかります。
小物も最近のものに買い替えをします。
確かに、一から着物を作ることから考えると格安ではありますが、着物って高くつきますよね~
で、最後に娘からとどめの一撃
「和ダンスいっぱいの着物・帯はおばあちゃんがお母さんに作ってくれたんよね。でも、お母さんは私に帯しか作ってないん???」
やや、白い目で見ていたような気がしたのは、私の気のせい???
でもね、言い訳させていただくと、母が無理して作ってくれた着物が「もったなくて」娘にはこれをしたて直せば母も喜ぶだろうと思ってたんですよ。ほんとよ。
仕立て直しが案外高くつくのは誤算だったけど・・・
こうやって考えると昔の親ってえらいよね。
子供のためには自分を犠牲にしてますよね。どこの親御さんも。
私なんて、どうもそこまで「子供のため」という気になれないのも事実。
教育費だけは無駄にかけちゃぃましたけどね(笑)
怠慢な昨今
映画の趣味は全く違うものの、映画感想をよく同窓会で会話していたある同窓生から「最近見た映画・読書の感想を聞きたい」と言われてしまった。
はて、困った・・・
最近の愛読書は「地球の歩き方ホーチミン」「帳簿のつけ方と申告のしかたがわかる本」
最近映画館で見た映画は皆無。
ほほ毎日3時間近く韓国ドラマを鑑賞。
ひぇ~
こんな報告はできない・・・
なぜなら、の同窓生はアンチ韓国ドラマ派。
腐っても見ないそうです。
同窓生の間にいつのまにか蔓延している韓国ドラマブームを
「嘆かわしいことじゃ」と冷ややかに否定。
自分のおねえさんもお気に入りの韓国俳優にかなり入れ込んでいるそうですが、「それはそれ」で、「何が面白いんかわからん。みんな無駄に時間を費やしている」というわりには、蓮池薫さんの「私が見た、韓国歴史ドラマの舞台と今」を購入して熟読し、同窓生にまわし読みを奨励したりする変な同窓生です。
映画の趣味も全く相容れないないんですが、わたしたち韓国ドラマにはまった輩に更正して欲しいらしく、私にも映画復活を薦めます。
でもよく考えると、最近全く読書をしてないので反省。
さっそく図書館に予約をしようと考えたのですが、何がよいのか思いあたりません。
皆様、お薦めの本を教えてくださいな~
む・むずかしい・・・
主人の会社がそろそろ立ち上がるみたいです。
法務局には電子申請したそうです。
まだ返事がないらしい・・・
申請のときも「この説明書を読んで書類を作ってほしい」と主人に言われ、それなりに悪戦苦闘して作ったけど
「あ、あれはいいわ。電子申請にしたから」と主人。
「おい、こら。一生懸命作成したのに、どうしてくれるんなじゃい。」
と言いたいけど、日ごろ呑気に毎日をすごしていて、主人ばかり忙しそうなので、そんな発言はできましぇん。
さて、「そろばん」の全盛期に小学生だった私です。
しかも、通ったそろばん塾の先生がえらく一生懸命な怖い先生だったので、鍛えられ、4年生から始めて1年半で1級の資格をえました。
なにせ、小学校に行く前に毎朝「そろばん」の練習するように親に通達があり、親は忠実に守り、朝30分そろばんをはじいてから学校に行ってました。
今思うとすごいよね(笑)
なにせその先生は、昼間は生活費取得のためいろんな生徒に教え、「これは」と思う生徒は夜の教室で特訓するんです。
あの当時は中学校受験もないし、なにせ田舎なんで誰も中学受験なんかしないし。
だから、「そろばん」はじいてました。
中国新聞主催の珠算大会なんかがあって、いつも5人で大会に出されてました。
スパルタの「若竹珠算塾」は優秀で、いつも大会で優勝するから小学校の朝会で発表されたりして、学校くるみでした。
今思うとすごいよね。
と「そろばん」について語りましたが、今の時代そろばんは使いませんよね。
で、必要なのは「簿記」ですが、これは全く無知。
いままで事務なんかしたことないですからね~
で、会社が出来ると私は「事務員」らしい。
で、「弥生会計」というソフトを使って事務をするらしい。
無理、無理。
で、今夜から主人が練習しろとうるさい。
「わけがわからん」と言うと文句を言うと
「給料をもらう従業員としては態度がでかい」と主人。
「こんな安給料(しかも、ほんとに出るかどうかわからん)で、こんな難しいことはできん」と言うと
「そんなにやる気がない社員はおらん。しかも、いつも家にいなくて、困る」と主人。
「私は母の介護で忙しい(ほんとは、なんもしてないけど」と私。
「まったくやる気がないから、タイムカードを作らないといけん」と主人。
てなわけで、「弥生会計」を触ってみたけど、む・むずかしい。
年寄りに理解できるかしら・・・
ほんと、好きじゃないことするのって大変よね~
朝日新聞
読んでみると、先日50代になったときの自分の気持ちと似たことを書いてあったので、びっくり。
「50才くらいて゜しょうか。死への恐れから眠るのさえ怖くなりました。2・3年続きました。あのときは観念的な恐怖でございました。わたくしがこの世からいなくなり、どこを見渡しても見えなくなり、そしてどんな生き物に生まれ変わってしまうのかという。
それが今では、死がわたしのなかに8割ほど入っているんです。下に落ちたものを拾えなくなる。物忘れがひどくなる。身体的に無能になり、生きながら死んでいる部分が除々に多くなり、死と同居しているような感じでございます。
そうなると、わりあいと穏やかでございます。
死を観念でとらえていたときより、仲間になっているといいますか、私の一部になってます。」
関東大震災、東京大空襲を体験し、80才を過ぎペルーやヒマラヤを放浪した92才の「一所不在の画家」の言葉です。
こんなふうに死とうものと共存できる生き方は、いいですね~
最近感じること・・・
50才になったとき、50肩に襲われ、緊張型頭痛を発症し、両親も近くに越してきました。
その時は「もう50才だ・・・」となんだかすっかり年をとった気分になり、新しいことにチャレンジの気持ちが湧いてこなかったものです。
右肩の50肩も3年で終息し、両親のこちらの生活も落ち着いてきた(父は亡くなりましたが)、昨今。
昨年末から左肩の50肩を発症しましたが、経験しているせいか以前ほどの不自由さは感じなくなってます。
緊張型頭痛は対処療法を取得したし、仕事もやめてお気楽なせいか、かなり良くなってます。
不思議なもので、体の痛みがないと気力が湧いてきます。
気力が湧いてくると「まだ50代だ!!!」
と思えてくるから不思議です。
今日、高校の同級生から「中学校を退職しました」というはがきが届きました。
4年早い退職です。
1月にあった同窓会で、同じく教員を退職して小料理屋を始めた従姉妹の話をすると「とても興味がある」と語っていた彼女。
彼女も退職後の生き方を考えていたのでしょうね。
従姉妹のお店は順調です。
非常勤講師をやりながら12月でスタートしたので、かなり大変です。
私も時々ヘルプに借り出されてますが、従姉妹の頑張りには驚かされ刺激になります。いつもお気楽なプーですから、昼の1時から夜の9時まで立ちっぱなしで料理の補助をしたり、お運び、皿洗いをすると、かなりヘトヘトになりました。
お手伝いというお気楽な身でもそうですから、自分のお店をきりもりする従姉妹の大変さは相当ですよね。
料理は前菜からデザートまですべて手作りで、昆布・いりこ・しいたけ・かつおなど本格的に出汁をとり、田舎からの野菜を使ってこだわりの料理なんですよ。
しかも、「店のオーナー」という重責もありますしね。
ほんと、感心します。
そんな従姉妹を見ていると、50代の後半からスタートの人生も大丈夫ってことで元気が出てきます。
50才になったころ「いろんなことを小さくまとめていかなくてはいけない」と思って悲しかったけど、まだまだ広げることも可能なんです。
情熱さえあれば、出来るってことですよね。
「自分の料理を食べて美味しいと感じてもらう」ということが従姉妹の夢だったようです。今は、「美味しかったです。また来月の予約をお願いします」の言葉を励みに頑張っているようです。
お手伝いした日に夜の9時くらいから50代3人の女性で遅い夕食をとりながら「疲れたね。でも、こうして60代になっても気心しれたメンバーで働いて食事するのもいいね」笑いました。
緊張感のない日々をすごしている私には、月3回くらいのお手伝いは良い刺激になります。
でも、25日にベトナムから帰国して、29日30日31日の三連チャンのお手伝いは、正直ちょいと疲れましたわ(笑)
これからは週一ペースのお手伝いなんで安心していたのですが、今日従姉妹からけっこうハードな依頼が・・・
まあ、出来ないことではないので引き受けました。
電話してきた従姉妹の声もかなりお疲れモードだったので・・・
最近は従姉妹の店の前菜なんかをヒントに夕食のメニューに加えてます。
企業秘密だろうからレシピは聞きませんが、目で見て食べて、なんとか自分なりに真似て作ってます。
マンネリしている我が家の食卓がちょっと変化してきました(笑)
長くなっちゃいましたが、要するに「まだ50代だ!!!」と感じさせてくれる従姉妹・友達がいて嬉しいってことですね。
私も主人の仕事の経理(できるのかしら・・・)・ボランティア仲間から誕生しそうなNPO法人立ち上げと、しなくてはいけないことがあるのはあるのですが・・・
皆様、刺激し合って元気で明るく楽しい60代・70代をむかえましょうね。
父の命日
父が亡くなって、二年が経ちました。
昨日は「父の三回忌法要」でした。
遠くは大阪・福山・三原から父の妹・弟が法要に来てくださり、無事すんだんですよ。
不思議と、一周忌までは父の病床での三ヶ月間の思い出ばかり頭をよぎり、「ああしてあげればよかった。こうしてあげればよかった」と後悔することの方が多かったですね。最後の一ヶ月は、父自身もとっても辛かったようです。
「せん妄」という、認知症に似て非なる病気も知りました。
でも、「せん妄」と言う症状が難しくて、ちゃんとした対応がしてあげられなかったことが、とっても悔いです。
「せん妄」のときの父は、いままでの82年間の父とはまったく別人格となり、母も私もほとほと困りました。
でも、後になって考えると誰より辛かったのは父なんですよね。それに気づいたのは、父が亡くなってからです。一生懸命してあげたことは、ほんとに父にとってよかったのかどうか・・・
なんとか、以前の父になってもらおうといろんな努力をしましたが、それって「せん妄」のときの父を認めてなかったってことなんですよね。
ほんとに、認知症のようで、わけのわからないことを言ったり、妄想をめぐらすので困ってました。その父をなんとか「まとも」にしようと思うから摩擦が生じます。かわいそうなことをしました。
「そうね」と受け入れてあげればよかったと・・・
でも、不思議なものです。
一周忌まではそんな父ばかり思い出してましたが、最近は床に伏す以前の82年間の父を思い出すんです。
まじめで、人に平等で、優しくて、きちんとしている父でした。
良い思い出の方しか思い出さなくなってます。
三回忌の法要は古田台の巌遊庭http://www.ganyutei.jp/でしたのですが、その巌遊庭のすぐ横に在宅看護者のための往診だけのコールメディカルクリックがあります。
車窓からの建物が見えたとき、お世話になった岡林先生を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
http://l-co.co.jp/times/modules/log/index.php?content_id=122
三周忌が終わって、「父は幸せに人生を終わらすことができたんだ」と、ちょっと納得できるようになってきたんだと思います。
これから母の介護も待ち受けてます。
実の娘なんで、ついつい口調が荒くなることもありますが、なんとか「明るく納得いく介護生活になればいいな~」と肝にめいじてますが、どうなることやら・・・
笑っちゃいました♪
暖かかったので、家中を開け放して2人で手分けして掃除をすませ、お茶をしていたときのことです。
母「そうそう、あなたが編んだベスト着ている?」と聞くので
私「いや、まだ着てないんよ。なんかイメージと違ってダサくてね~」
母「昨日ね、庭に出てたら犬の散歩の人を見たんよ。
そしたら、その犬があなたが編んでいた毛糸と同じ毛糸の服着てたんよ。
やっぱ、犬が着るしかないような毛糸なんかね」
笑っちゃいましたよ。
犬が着ていたんですって。
おそらく同じ毛糸ではないでしょうが、似たタイプのカラフルな毛糸だったんでしょうね。
暴言吐いた母も、暴言聞いた私も、「あの毛糸なら、仕方ないね」みたいなノリで大笑いでした。
まあ、あまり良い出来でないベストですが、親子2人を大笑いさせてくれただけでもよかったと思うことにしました(笑)
時間の無駄使いでした。とほほ
同窓生から「韓国ドラマばかり見て、時間を無駄にするな」と忠告されてはや6ヶ月。確かに、何かせねばと思っていたので・・・
ところが、この毛糸って買ったときは「きれいな色」と思ったのですが、最近出してみると、ダサイ!!!
ブルー・緑・黄色・ピンク・だいだいとド派手。
なんでこんな毛糸を買ったのかしら・・・
しかも、どっちゃりあるのです。
これは、ほんの一部。
この塊が10個くらいあるんです。
一本どりだと細いので、3本どりで10号の棒針で編み始めました。
編んでいるときから「ダサいベストになりそう・・・」と不安がむらむら。
最近流行りの長めの形にするため、本まで購入したのに・・・
結論から言うと「予想どおり、超ダサいベストができ、時間と本代の無駄使い」になりました。
けっこう10日間くらいびっちり時間をかけて編んで、リビングは毛糸の玉ですぐ汚れるし、いいとこなし。
出来上がったベストは超ダサイので、写真を載せたくないのですが、まあ新春初笑いをしていただくために、大奉仕。
思い切って載せちゃいますが、実にダサイ。
昭和初期のおばちゃんが着てそうよね。
捨てるわけてにもいかず、着ます。
近所で・・・
キャー、ダサイ~
やっとこんな感じ。
残り7玉ぐらいありますが、捨てたい感じです。
物のなかった時代の母が「お金を出して買ったんだから、捨ててはいけない」というので屋根裏部屋に収納しましたが、こんな毛糸で編むと時間がもったいないわ。
ある意味韓国ドラマを見るより時間の無駄使いでした。
だって、肩まで凝っちゃって最悪です。
しかし、なんでこんな毛糸買ってたのかしら・・・