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 絵画教室の記事一覧 

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吉島教室 2月作品 

敏恵さんが、お母様の入院ということで、欠席でした。
この年になると、みんな介護・看護で忙しいですよね。
私も母がいつまで元気でいることやら・・・

さて、大人1人、中学生1人、小学生1人、という、年代のバラバラの教室でした。
いつもながらに、小学生のたっくんの言動には和みます。
おもしろいことを言ってくれます。

そんな、たっくんも今回は疲れたようです。
今回は「ブロッコリー」です。
テンテンで描くのでラクだと大人は思うのですが、小学生にはこの根気のいる作業が疲れるらしい。
でも、頑張って、描きましたよ。

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たっくん(小3)の「ブロッコリー」

二色のブロッコリー色を最初につくり、ひたから、テンテンで塊を描いて、全体を仕上げました。
お見事!!

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紫月ちゃんの「ブロッコリー」

こちらは中学生ですから、静かにテンテンを重ねました。
女の子らしい、繊細なブロッコリーになりました。
時間がなくて、葉が描けなかったのが残念。


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みな子さんの「ラディッシュ」

やはり、赤と緑は補色関係なので、きれいです。
とても美味しそうな「ラデイシュ」になりました。
一時間30分で描きあがりました。


小学生・中学生は、基本宿題なしです。
2時間の時間内に仕上げるむようにしてます。
途中でやめても、絵になるのがキミ子方式ですから。

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美鈴が丘教室  2月作品 

「ブロッコリー」がテーマでしたが、時間内に出来上がった人が少なかったので、いろんな作品を載せますね。

ブロッコリーは、一番簡単に描ける方向でまず描きます。
なぜなら、2時間の教室内に描きあげるには、簡単に描ける方向がいいわけです。
ですから、正面から見たブロッコリーを描きます。
軸も見える下から斜めに見る方向ですと、かっこよく見えますが、描くのは難しいです。
キミ子方式は「誰でも描ける絵の方式」を教えるのがモットーなので、まずは正面から描きます。
そして、ブロッコリーの描き方がわかったら、軸も見える方向から描いても大丈夫です。

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涼子さんの「ブロッコリー」

葉の裏側が白っぽいのを描いてあるので、葉が裏返ったのがよく表現されてます。


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桃子さんの作品です。

赤い実は、緑の葉と補色関係なので、お互いを引き立てあい、映えますね。
赤い実が、可愛い。

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幸子さんの「かぶ」

12月の作品が途中だっので、自宅で仕上げて、持ってこられました。元気なカブになったので、幸子さんも喜んでらっしゃいました。



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幸子さんの「せり」

八つ切りの画用紙には、少し入りきらないので、画用紙を継ぎ足すのをお薦めしたのですが「ちょっと曲げてもかわいいので曲げます」という幸子さんの要望で、まげて描かれました。

こうすると、画用紙の余白部分が少なくなるので、ボリウム感が出ていいですね。

美春さんも教室では、途中になったので、自宅で完成させられたとメールがありました。これは、次の月にのせますね。
みんな、楽しんで、がんばってます。



吉島教室 1月作品 

「ねぎ」を描くことにしました。
ほんとは、大きな白ねぎで、根付きが理想ですが、なにせ根付きは売ってません。
残念。

「大きな白ねぎ」を描くのは、いつも小筆のモデルが多いので、たまには大筆の豪快さを楽しもうという狙いです。

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小学3年生のたっくんの「ねぎ」

たっくんは、とてもまじめな子です。
そのたっくんでさえ、2年生の頃は30分の集中がやっとでしたが、最近は50分くらい集中できます。

たっくんのすごいところは、教えたことを忠実にやろうとするところです。
で、できなかったときに、ちょっと悔しがるんです。自信を持たせてやろうと褒めるのですが、本人が納得しないと、なかなか悔しさがなくならないんです。
これって、すごいですよね。
私なんか「まあ、いいか~」とすぐ妥協するので進歩しないのですが・・・
たっくんのような素直で負けん気の強い子は上手に導いてあげると、すごく伸びるとは思います。

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大人のみな子さんの「ねぎ」

いつも小筆のモデルは、時間が足らないことが多いのですが、今回は早くできました。大筆は苦手ではないとのこと。

やはり、2時間内で仕上がると達成感がありますよね。


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大人の敏恵さんの「ねぎ」

敏恵さんは、大筆は苦手だということに気がついたそうです。
これって、大事なことなんです。
小筆・中筆・大筆に合うモデルをいろいろ描いてこそ、苦手と得意がみつけられるんです。
だからこそ、すべての筆に合うモデルを描くんです。

ご自分では、苦手だと言われてますが、どの「ねぎ」も美味しそうです。
1時間30分もあれば仕上がる「ねぎ」
冬には、良いモデルです。

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敏恵さんの「しめじ」

12月に仕上がらなかったので、ご自宅で描かれてきました。
さすが、小筆はお好きというだけあって、丁寧に描かれてますね。特に、しめじのかさの部分の色違いが上手く表現されてます。



美鈴が丘教室  1月作品 

1月21日の作品です。
草花がない季節なので、冬野菜をモデルにしました。
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涼子さんの「サラダセロリ」


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桃子さんの「サラタ゜セロリ」




サラダセロリは、背丈が低いので、画面にまとめやすいモデルです。
茎が白なので、色画用紙にしか描けません。

色画用紙の色が違うと、全体の雰囲気が違ってきますよね。
2人とも一時間弱で仕上がりました。
てつも大きなモデルだと、時間が足りなくて宿題となるので、たまにはこんなふうに早く描けるモデルもいいですね。

せりを描いた幸子さんは仕上がりませんでした。
「せり」って葉がけっこう大変なんですよ。


美鈴が丘教室  12月の作品 

冬なので、「かぶ」を描いてみました。

スーパーで売っている大きなカブは、下の部分が切ってあるので、カブの形がよくないのですが、大筆で描くモデルは少ないので描いてみました。

葉まで描くとなると時間が足らないので、葉は短くしたのですが、それでも完成したのは、1人だけでした。
残りの2人は、来月ま゛ての宿題となりました。
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涼子さんの「カブ」

いつも白い花・大根は黒い色画用紙で描いてますが、今回は紺色にトライ。
なかなか素敵です。



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中級の桃子さんは「ねぎ」を描きました。

赤い色画用紙は、緑色と補色関係にあるので、とても鮮やかに描けて、美味しい「ねぎ」となりました。


吉島教室 12月作品 

12月11日の教室の作品です。

初級の大人2名は「しめじ」だったのですが、完成しなかっので次回に写真を撮るということになりました。
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小学3年生のたっくんの「しいたけ3兄弟」

たっくんちは、おねえちゃん・おにいちゃん・たっくんの3人きょうだい。最初に真ん中の「しいたけ」を描いたら、思いのほか早く終わり、もう一つ描いたんだけど、それても時間があるから結局3つ。
そこで、たっくんが「こりは、きょうだいだね」と発言。
したがって、題名もすぐ決定。
全部で40分以内。
でも、しいたけらしく仕上がって本人も満足。

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中学3年生の紫月ちゃんの「りんご」

「りんご」はキミ子方式では上級のモデル。
そう、すごく難しいんです。
立体を描くというのは、難しいものなんです。
キミ子方式では、りんごに白い線をいれて、曲線になっていることを理解させてから、一本一本線で描いていきます。
さすが、5年も通っているだけあって、1時間30分くらいで仕上げました。
大人が描いても「乙女りんご」のように小さくなる難しいモデルですが、紫月ちゃん、頑張りました。



美鈴が丘教室  11月作品 

遅れてしまって、ごめんなさい。
11月は「落ち葉」がモデル。
今年の紅葉は「きれいじゃない」という風評もありましたが、絵は美しく仕上がりました。
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幸子さんの「ジューンベリー」
おうちで実がなるんでっす。
ちゃんと、6月頃に実がつくそうです。




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同じく幸子さんの「ラズベリー」
これも、実がつくそうです。

庭に実のつく植物があると楽しいですね。



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美春さんの「カエデ」

ご自宅の「カエデ」です。



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美春さんの「かずら」



63fefc2e.gif美春さんは、一昨年から「いちょう」「さくら」などの葉を描かれた画用紙に、今年の「カエデ」「かずら」を描かれてます。

こうすると、二時間の教室で何回か描いた絵で、大作に仕上がります。お仕事されてると、なかなか自宅で絵を描くのが難しいですものね。

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桃子さんの「かずら」

己斐のご自宅の近くにあったらしい「かずら」
蔓や実があるモデル貴重です。
蔓・実は、描いてて楽しいし、雰囲気がありますよね。

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涼子さんの「ざくろ」

お仕事の事務所の近くに毎年なるそうです。
これも、貴重なモデルです。

自然になっているものは、やはり生命力があり、良いモデルですね。
こんなモデルがいつも手に入ると嬉しいのですが・・・



吉島教室 10月作品 

秋といえば「枯葉」がキミ子方式の定番のモデルです。
初級も中級も楽しめるテーマです。

初級の方が大体半年くらいで「枯葉」を描くこととなのます。
それまでに「もやし」を描いて感激し、「イカ」で挫折し、苺で回復し、この「枯葉」で自信を持つという流れが多いですね。

「枯葉」は描く前は「色が少ないのがいい」「虫が食ってないのがいい」「ちぎれてないのがいいけと思います。

が、しかし。
描いてみると、「色の変化がある方が飽きなくて楽しい」
「虫が食っている方が塗る面積が少なくていい」
「ちぎれているのも変化があって楽しい」
という感想に変わります。
だから、毎年描くのも楽しいんです。

そして、出来上がりがほぼ全員満足する作品になります。

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小学3年生のたっくんの「さくらの葉」です。
今年の「さくら」は猛暑のため、きれいに紅葉してません。
茶色の部分がどの葉も多いんです。

小学生なので、所要時間40分という速さです。



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中学3年生の紫月ちゃんクラスになると、大人の作品とほとんど変わりません。
むしろ、若いので目がいいので、とても細かい表現もできます。


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初級、みなこさんの「さくらの葉」です。
うまく描けましたね。


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初級、♪♪♪さんの「さくらの葉」です。
色違いを丁寧に描こうとされたので、教室では途中になりました。自宅で続きを描かれるそうです。


美鈴が丘教室  10月作品 

秋なので、「美味しい秋刀魚」を描きました。
みんな美味しい秋刀魚になりましたよ。

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桃子さんの「秋刀魚」





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幸子さんの「秋刀魚」





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涼子さんの「秋刀魚」





下の色画用紙で、いろんな秋刀魚の表情がでますね。
2時間の教室で全部描き終わるのは、なかなかきついです。
キミ子方式では「鯖」が基本の魚のモデルですが、「鯖」は2時間の教室だと、どうしても時間が足りません。
そのてん、「秋刀魚」は2時間で描きあげることができるので、2時間の教室にはありがたいモデルです。





吉島教室 8月作品 

夏のモデル「とうもろこし」を描きました。

初級の大人二名は、皮をむいて中の実だけを描きます。
すでに、実だけを描いたことのある中級二名は「皮付きとうもろこし」を描きます。

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みなこさんの「とうもろこし」

二時間では、このくらいしか描けないんですよ。
で、キミ子方式は、「と゜こでやめてもOK」の描き方ですから、ここで終わって大丈夫。
美味しそうな「とうもこし」に描けました。

もう1人の♪♪♪さんは、最後まで描きたいということでおうちで仕上げるそうです。

とうもろこしは、草花と違って一日くらいはしゃんとしているので、続きを自宅で描くという方法にぴったりです。

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小学3年生、たっくんの「とうもろこし」

写真の撮り方がヘタなので、皮の黄色・黄緑が出なくてごめんなさい。真っ白に写ってますが、黄色・黄緑なんです。皮付きなので、ちょっと難しいけど、頑張って描きました。
中の実は、最近出始めた「白い実」なんです。
「白い実」のは、茹でなくてもそのままで食べれるらしいですね。

もう1人の中級の紫月ちゃんは中学生3年なので緻密に描くので、これまた二時間では仕上げられませんでした。
自宅で仕上げてくるそうです。

時期的に「とうもろこし」のピークは過ぎていたらしく、みなさんモデルほ探すのが大変だったらしいです。反省。
来年描くとしたら、7月の方がよいみたいです。

それと、皮付きを探すのが難しいらしいです。
というのが、皮はついてても、先を包丁ですっぱり切っていて、ひげなどがないのが店頭に多いらしいです。
モデル探しはいつも大変です。



美鈴が丘教室 8月作品 

毎日暑いですが、8月の教室は休まず皆様頑張りました。
暑かったよね~

夏といえば、「スイカ」「とうもろこし」のモデルですが、4人の進度がまちまちなので、モデルもそれぞれになりました。

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美春さんの「パプリカ」

右のパプリカを6月に描かれ、左の黄色のパプリカを今月描かれました。こうして、継ぎ足していくと、大きな作品になりますね。美味しそうですね。

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桃子さんの「プチトマト」

桃子さんちのキッチンガーデンの採りたてのプチトマト。
緑色のがあるのが、いいですよね。
買ったトマトでは、こんなモデルにはなりませんものね。

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涼子さんの「プチトマト」

同じく、桃子さんちのトマトです。
赤と緑は補色なので、お互いをひきたてますね。


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幸子さんは、おうちの「庭の花」を描かれました。
残念ながら、名前がわかんないんですよ。






暑い夏、集中して2時間をすごすのはある意味達成感がありますね。
どの作品も、とても素敵に描けたと思いますよ。


素敵なはがき 

お盆を過ぎたのに、ほんとに暑い毎日ですね。

さて、こんな素敵な残暑見舞いのはがきが届きました。
吉島教室教室の♪♪♪さんからの手描きの「すいか」のはがきです。
お習字も習われていめので、達筆です。

嬉しくって、暑さも忘れそうですが、やはり暑いですね。
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なぜだか、画像が真ん中にいきません。
♪♪♪さん、ごめんなさい。


吉島教室 

24日の土曜日の教室の作品です。

モデルは、たっくんちのおじいちゃんちの野菜です。

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小学3年生 たっくんの「なす」



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中学3年生の紫月ちゃんの「ししとう」








大人は、「スイカ」にチャレンジて゜す。
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みなこさんの「スイカ」





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敏恵さんの「スイカ」







どれも美味しそうですね。
大人の二名は初級の方ですが、「スイカ」はとても良いモデルで早く・美味しく描ける優秀なモデルだといつも感心します。
お2人とも、「スイカ」のみずみずしさがとても表現されてます。

たっくんの「なす」はヘタがとてもいいですよね。
私も上手く描けたな~と感心していのですが、お迎えに来られたたっくんのパパが教室を出て玄関のところで「これ、ほんとにたっくんが描いたん?」と念押しされてました(笑)

先月「空」描いたのですが、なんと敏恵さんはおうちで復習されたんですよ。
お友達に出す暑中見舞いを「空」が描かれたとのこと。
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こんな「はがき」もらったら、嬉しいですよね。




CIMG2068.gif額にも入れてかざってあるそうです。








こんなふうに家でも描いて楽しんでくださると、実に嬉しいですね。



第13回 わたしにも描ける!展 

キミ子方式講師仲間のUさん主催の岩国作品展に広島教室仲間と行ってきました。

Uさんはとても熱心な方で、教室も数多くもたれ、生徒さんも大勢いらっしゃいます。
ディサービスのボランティアにも行ってらっしゃるので、80代はざら、90代の方も多く、103才の方の作品もありました。

それと、感心するのは「モデル」を自分で飼ってらっしゃることです。
「うさぎ」「かめ」はご自宅で飼育されてます。
私はそれが出来ないので、教室のみなさんに動物を作ったり、描かせてあげれなくて申し訳けないんです・・・

今回は「彫塑」にチャレンジされてました。
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着色前の「うさぎ」
筋肉にそって作られているのでリアルです。

私がキミ子先生に習ったときもこんな感じでした。

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着色した「うさぎ」
また別の可愛さが出てきます。

 

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「かめ」です。
着色は自由でいいということなので、「黄金のかめにした」と言われた生徒さんがいらっしゃいました。



最後に、広島教室の5名で、スケッチを楽しみました。
でも、時間が1時間くらいしかとれなくて、楽しむという余裕はありませんでした。
もっと時間をゆっくりで描きたかったです。
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久しぶりにスケッチしたので、なかなか満足できる出来ではありませんが、「ありのままの自分を受け入れる」というキミ子方式にのっとり、写真を載せますね。




五日市の駅を降りるとき「来年また会いましょう」と別れを告げました。
毎年、岩国JRの旅を楽しむのもいいですね。


吉島教室 

吉島は新しい生徒さんが入られたので、キミ子方式初級の「イカ」がテーマでした。

「イカ」は「だらしなく、べちょべちょと描く」がテーマです。
パレットの2升くらいにイカの基本色をたっぷり作ります。
15号の大筆で「こんなにいらないんじゃない?」と言うくらいたっぷり作らないと、イカの上半身と下半身の色が2部されてしまいます。
でも、この「たっぷりと作る」というのが、初級の方には難しいようです。
見当がつかないんでしょうね。
見本を見せるのですが、一生懸命
「色を作る」「たくさんつくる」「描き方を覚える」などなどたくさんのことが頭を錯綜するみたいで、なかなか見ているようで見逃してしまうようです。
でも、これは初級の方なら、当然です。
はじめからわかれば、教室に来なくていいということですものね。
要は、「やる」という受動的姿勢が大切なんです。

さて、「だらしなくべちょべちょと描く」というのも、大人は苦手です。
日本人はなんでも「丁寧にきれいに」としつけられてますから。
だからというわけでもありませんが、数少ない「だらしない」という欠点を持った日本人の集まりが美大・芸大生なりかもしれません。欠点を超越したグループなんでしょう。

以前、キミ子先生が息子さんの小学校の担任の先生から「手を洗ったら、カーテンで手を拭くんですよ」と注意されたとき
「えっ? カーテンって手を拭くためにあるんじゃないんですか?」と言われたいう話が、キミ子先生の自叙伝に書いてあります。
笑話のようですが、実話です。

「だって、芸大生はみんなあたりまえのようにカーテンで手を拭いてましたよ」とのこと。

確かに、私の通っていた美大の男性は小汚いのがあたりまえでした。

かなり話がズレましたが、要は「だらしなく描く」というのは難しいということです。
そもそも、初級の3回目で「イカ」は難しい。
という声もよく聞きます。
そうかもしれません。

でも、いままでにない描き方だからこそ、「だらしなく」描いたら、いいんです。
世の中で公然と「だらしなく」をテーマにされる教室なんて、そう多くないと思います。
大人こそ、初めての「だらしなく」肯定論を味わって欲しいのが、キミ子方式の狙いでもあります。
いままで「ねばならない」でくくりつけてきた感性をほどけるチャンスなんです。
日常は「ねばならない」だらけです。
だからこそ、好きな絵を描くときくらいは「ねばならない」を解放するんです。

でも「だらしなく描かねばならない」と考えたら、元の木阿弥ですよ。
めったに肯定されない「だらしない」を満喫するのが「イカ」を描く目的のひとつと思ってます。

さてさて、講釈が長くなりましたが、そんなこんなで「イカ」の絵です。
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♪♪♪さんの「イカ」です。






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もう1人の大人の初級の方。






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小学2年生「たっくん」の「イカ」





わいわい楽しい教室でした。
そんなわいわいの中で、さすが中学生はまじめです。
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中学2年の紫月ちゃんの「ねこやなぎ」

イカに手をとられて、描き方だけ最初に説明しただけでも、5年も教室に来ていると、色をさっさと作り、きちん描きあげます。

大人の方たちも、小学生・中学生がいて逆に楽しいみたいです。
今年の3月から塾に行くために、5年生の「のんくん」が今日で教室を「さようなら」しました。寂しいですね。
3才から教えた子なんで、可愛かったです。
本人も絵はやめたくなかったようですが、塾が土曜日も始まるらしいんです。
「また、暇なときにはきます」と言って、ザンバラ髪の私の写真を携帯に撮って帰りました。写真撮影あるなら、もっと綺麗にして行ったのに・・・
まあ、そんなに変わらないか・・・



吉島教室 

12日の教室です。
小学生二人と中学生一人は、しおちゃんが送ってくれた「紫大根」を書きました。
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小学2年生  たっくんの作品





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小学4年生  のんくんの作品





美味しそうに描けました。
中学生貴絵ちゃんの作品の写真を撮り忘れてしまいました。残念。

そして、大人二名の「もやし」です。
二回目の教室です。
「ゆっくりを楽しむ」がテーマなんですが、なにせ小学生と合同の教室なので、なかなか「ゆっくり」が難しい。
でも、良い作品ができましたよ。
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敏恵さんのもやしです。



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みなこさんのもやしです。



大根を描き終えたら、小学生二人が「大根が食べたい」と言うんですよ。
で、洗ったものの、ナイフがなくて無理と発覚。

大根は断念させ、しおちゃんお手製のチーズケーキを見せると、二人の目がランラン。すっかり大根に未練はなくなってました(笑)

人数分、小さく切って行ってたんですよ。
兄弟二人はとてもお行儀よく、美味しそうに食べるんですよ。
「美味しいね。チーズケーキって、どこに売ってるん?」と聞くから
「これは、先生のお友達が送ってくれたんよ」と言うと
「ふーん」とのこと。

で、残り4切れを見て、「これはどうするん?」と質問。
中学生一人と、大人二人、そして私と4人いるので
「残り4切れでしょ。人間も4人いるでしょ」と答えると
3歳から知り合いの小学4年生のたっくんが、すごい「つっこみ」を入れてくるんですよ。
もう6年以上の付き合いなんで、私に遠慮しないのんくんです。

「先生が持ってきてくれたんだから、先生は食べなくていいじゃん」と言うではありませんか。大爆笑です。

「いいんや、先生も食べるよ~」と大人げないことを言うと、中学生の貴絵ちゃんが
「私のぶんをあげるから食べていいよ」と言うのです。
中学生の二人はいつもおとなくして、モデルのスイカとかイチゴとか、なんでも食べないんですよ。そして、小学生の二人は無邪気にそれをもらって食べるんですよ。
面白いですよね。

で、結局貴絵ちゃのぶんまで二人で仲良く半分にして、にこにこ食べてました。
しかし、のんくんの「先生はいいじやん」発言は、ほんと面白かったです。

紫大根は、食べたがった小学生兄弟のママに託しました。
きっと大根ナマスとして夕食に出たことと思います。

食育の見直しが叫ばれている昨今、手つくりケーキや、手作り野菜にとても興味を持っていれる二人の兄弟は暖かい気持ちにしてくれます。
しおちゃん、あなたの想いはみんなに広がってますよ♪



吉島教室 

作品展も終わり、二年後の作品展にむけてまた新しい毎日が始まりました。
久々に教室の日記です。

今回の作品展で「こんなに描けるのなら、楽しみたいな~」という方が二名。
お仕事の都合て、土曜日の吉島教室に入られました。
吉島教室は子供たちの教室ですが、以前は大人もいらっしゃいましたし、キミ子方式は大人も子供も同じく描けるものなんです。

新しくなった吉島集会所はとてもきれい。
「汚さないで使ってください」との管理人のお言葉。

さて、新しく入られた方は「色づくり」です。
小学生が使う、不透明水彩赤・青・黄・白ですべての色を作ります。
まずは、ほんにそれだけの絵の具で色が作れるかの体験が「色づくり」です。
あまり考えず、パレットに出来た色を画用紙に描いて(塗る?)いくだけなんです。
画用紙に出来た色を最後にはさみで切ったり、手でちぎったりして色画用紙に貼っていきます。
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それぞれ、個性がでますね。



入られたのが二人でよかったです。
ご本人たちも気づかれたようですが、一人で作業するってなんだか面白くないんですよ。人のを見て「へぇ~、同じことをしても個性が出るのね」と感じられたみたいです。

さて、小学生と中学生は「来年の干支をペンで描こう」がテーマでした。
自分で、写真とか図鑑とかイラストのトラを持ってきてもらいました。
ここで、面白いこと発見。
子供って、人が持ってきた写真とかが多いから「これ描いたら?」と薦めても
「いや、自分の持ってきたのでいい」と自分のトラにこだわります。
このあたりが、不思議ですね。
大人は「あらっ、それいいわね」と、人のに良いのがあったら即いただいちゃうけど、子供は子供なりのこだわりや遠慮があるみたいです。
かわいいですね。

で、小学生二人、中学生二人がペンでトラを描いたのですが、写真がうまく撮れてません。フラッシュのコントラストが強くて、真っ白なんです。とほほ
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中学二年生、きえちゃんのトラ



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小学二年生、たっくんのトラ



かろうじて、二枚だけなんとか撮れてました。

ところで、子供と大人のコラボの教室も楽しいですね。
子供たちは一時間もすると、描くことの集中がきれます。
そこで、「好きなもの描いていい?」と聞くから、「なんでも、どうぞ」と私。
一生懸命、何か描こうと探している間に、何故か映画とかドラマの話に。
「二十世紀少年」というテレビドラマの話になり、大人の方の一人がそのドラマのラストを見逃しているらしい。
子供たちに「あれは、どうなったん?」と聞かれると子供たちはそれなりに真剣にいろいろ自分の知っている内容を説明するんですよ。
たった5分くらいでしたが、普段小学生(男の子二人)と交わることのない大人四人は、何故か楽しかったです(笑)

子供って、ほんと面白いですよね。
ちなみに、中学生二人(女の子)は、黙ってもくもくと描いてました。



楽しい出会い 

作品展のお知らせのはがきは、以前の作品展のときに芳名帳に記入してくださった方にも送ります。
ゆえに、全く面識のない方にもはがきが届くわけです。

木曜日の夜「おはがきをいただいたんですけど、明日美鈴が丘の教室があるみたいなので、ちょっと見させていただいていいですか?」という電話が。

翌、金曜日の教室に誰よりも早く到着されたご婦人
同じ団地でも、南街区から東街区は2キロくらいはあります。
一人で歩いて来られた推定75才から80才くらいのお元気なお方。

しかし、話をしたらもっともっとびっくり。
「私、今年89才になるんですよ。88才になった昨年から、めっきり衰えを感じてるんです。絵の教室(団地の中の公民館活動)には行ってますが、今回のたまねぎの絵を見て興味が湧いたんですよ。昼間はほとんどお出かけしてます。でも、お友達も亡くなって、寂しくなってきました」
なんと、89才の方でした。
腰も曲がらず、認知症もなく、足もお元気、頭もお元気、おしゃれな姿はとても89才に見えません。しかも、新しいことを始めようという意欲があるんですよ。

いろいろ話すと、もっとびっくり。
「お友達も亡くなり、主人も亡くなり、今は年4回行く旅行だけが楽しみなんです」
とのこと。
東北とか北海道とかちょっと遠いけど行かれてるのかと思ったら・・・

「私、ヨーロッパが好きなんです。世界中いろいろ行きますけどね。
2月にフランスのパリとニースに行ったのですが、13時間30分も飛行機に拘束されるから、いつも20日以上滞在するんです」
ひぇ~!!!

当然、ツアーで行かれると思ったら
「私20日以上滞在するから、個人旅行なんです。いつも旅行社が全部手配はしてくださいますが、一人で行きますよ」
ひぇ~!!!
55才の私ですら、ヨーロッパに一人はよう行かん・・・

で、話してたら思い出した。
金蓉会という公民館で本格的水彩を書かれているグループの作品展を何度か見てますが、、ヨーロッパの街並みをペンで描かれている方の名前がその方の名前と同じだと気づいたんですよ。
「金蓉会のヨーロッパの町並みのペン画を描かれている方ですか?」とお聞きすると
「まあ、よく覚えてくださってて、ありがとう。今年も2月にパリに行ったとき、カフェでペン画を描いたのを9月29日から県立美術館である金蓉会の作品展に出しているから、お暇ならごらんになってね」とのこと。
思い出しました。
素敵なヨーロッパや世界の街並みのペン画の絵を。
絵を見ただけでは、89才の方が描かれているとは想像できません。

ひぇ~!!!  すごい!!!
私がいままで見てきた89才の中で、最高に素敵な生き方されている方でした。
確かに、5分くらい前に話されたことをもう一度言われてることもありますが、それは55才の私とて同じ。

教室の53才~57才のわたしたちは、ただただ驚いていろんなお話を聞かせていただきました。

「こんな、おばあちゃんですが、好奇心はあるんですよ。
11月にはロスに飛んで、そこからサンディエゴに飛び、対岸の島に昔主人と泊まった木造のそれは素敵はホテルがあるので、その思い出の地に行くんです」とのこと。ご主人と仲良かったことがうかがえます。
今はご主人が他界されてて、長男さんご夫婦・お孫さんと暮らしてらっしゃるということ。
「朝・昼は自分で作るから簡単なものしか食べてないけど、夜は○○子さんがいろんなものを作ってくれるから、私の健康は○○子さんのおかげなの」とのこと。
お嫁さんも、こんな元気で意欲的で素敵なお姑さんなら張り合いがありますよね。

とにかく、まあ、驚きの連続でした。
明るい老後は体力・気力・財力がいりますね。
財力はないので創意工夫でしのぐとして、体力・気力だけは努力して温存しておないとね。

しかし、こんな出会いがあるのもキミ子方式のおかげですね。


ささやかな喜び♪ 

作品展にむけて、なかなか忙しい日々です。
とはいうものの、ご存知のようにあいかわらず韓国ドラマは見てますけどね。

さて、お知らせのはがきを一昨日投函したのですが、それを受け取った方々から嬉しい電話・メールをいただきました。

岩国のキミ子方式の仲間の方から「おめでとう。素敵なはがきありがとう。楽しそうな作品展ですね。是非、岩国仲間でうかがいますね」とお電話が。
作品展をあんなに待ってくださる方がいるとは、嬉しいかぎり。

夜も深まってきたころ、毎日を忙しくすごしている友から、メールが。
「作品展するんだね。楽しみにしてますよ」とのこと。

キミ子方式も、なんだかんだといいながら14年くらいやってきたわけでして、切磋琢磨してない身としては片身が狭いんだけど、気にかけてくださる方々がいるのは嬉しいですね。

さて、今朝のこと。
うさぎのぽこちゃんの絵を描いたモンポコさんから「額を作りに行ったら、絵を一目み見て゛キミ子方式ですね゛と言われ、ヤッターという気分で嬉しくなり、高い額を買っちゃいました」というメールがきたんですよ。
これも、嬉しいかぎりです。

さてさて、犬のジャツキーを描いてるはずのこうちゃんと、猫のミーちゃんを描いてるはずの昭子さんの様子も聞いてみないとね。
みんな、作品展に向けて頑張ってます。

15日に、ギャラリーSORAへ打ち合わせに行きました。
場所も素敵だし、ソファーもあってゆったり話せるし、コーヒー・紅茶もだせるみたいなので、今回の作品展に来られるとお得ですよ(笑)

搬入から楽しむ予定です。
いままで一番楽しみな作品展です。

では、今から庚午教室に行ってきますね。


悪戦苦闘 

10月23日から25日まで、絵画教室の作品展をするのですが、いろいろ悪戦苦闘してます。

会場のギャラリーが市内の中心地なので会場費がかかるため、今回お知らせはがきは私がAdobe Photshopを使って、画像処理したりExcelで文章入力しているのですが、なかなか大変。
画像解像度の壁にぶちあたり、本物の絵を画像にしてはがきに使う際、どうしても画質が落ちてしまうんですよ。
やはり、プロはプロ。餅屋は餅屋なんですね。とほほ

でも、なんでもやっていると使い方を少しづつマスターするようで、解像度をあまり落とさず画像の大きさだけ小さくする方法をちょいとみつけた感じです。
昨日から、ずっーーーとパソコンに張り付いてます。
固い頭を少しづつほぐして、頑張っております。

私の出展する絵も、8割完成。
しかし、なんにせよなんでもやりだすと「もっとどうにかならないかな~」とついついのめり込むので、家はぐちゃぐちゃ。

でも、つくづく年を感じますね。
集中力、持久力がなくなってるんですよ。
ですから、パソコンに張り付いていても「ちょっと休憩」とばかりにネット対戦の麻雀ゲームをしてしまったり・・・

そうそ、冷蔵庫を買い換えたんですよ。
その話も書きたいけど、今は余裕がありません。
皆様に助言できることは「壊れていないかぎり、真夏に冷蔵庫を買い替えないのがいいよ」くらいです。
その理由は、またヒマになったら語りますね。
そろそろ夕飯の時間だけど、疲れちゃってます。


81才から絵を学んだ江藤五葉さんの作品展 

キミ子方式仲間からはがきをいただいたので、この作品展に行ってきました。
広島の十日市の中村屋さんで開催されてます。
店内はこんな感じで展示されてます。
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ひとつひとつの作品についてはkiyokoさんのHPに載せてあります。
http://www.geocities.jp/xdcqs149/ituha1.html

五葉さんは、81才からキミ子方式を習われて、5年間に数百枚の作品を描かれたそうです。尊敬ですね。81才までは、生け花の先生とかはされてましたが、絵は習われてなかったみたいです。

81 才からでも、こんなに素敵な絵が描けるのですからわたしたちも描けるはずなんです。元気をもらえました。

五葉さんの本も発行されたんですよ。
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作品展にむけて 

キミ子方式と書いても、全くご存知でない方が多いので説明しておきますね。

キミコ方式公認HPに詳しく書いてあります。
http://www.kimiko-method.com/index.html

でも、簡単に説明しますね。

※キミコ方式とは
松本キミ子先生が、「絵が描きたいけど、描けない」という人のために考案されて、絵の描き方です。
最初、美術会においては「絵は自由に描くもので、描き方を教える方式はおかしい」と非難轟々でしたが、最近はすっかり市民権をえて、国立大学の教育学部なのでも、とりあげています。

「キミ子方式」とは、三原色と白だけで色を作り、描きはじめの一点を決め、その部分からとなり、となりへと描きすすめていきます。 画用紙が余れば切り、足りなければ足して、最後に構図を決めます。構図を決めてからリンカクを描き、色をぬる今までの絵の描き方と、まったく逆です。
 描くモデルは、植物・動物・人工物です。
はじめての方が描くのは、もやし、イカ、毛糸の帽子です。「エッもやし?イカが絵に?」と驚かれるかもしれませんが、誰でも知っていて、もっとも身近にある・・・それゆえかえって忘れられてしまっているものを題材に、描きます。

ルール1.三原色と白で描く。
      赤・青・黄・白の4つの色さえあれば、宇宙の色がぜんぶつくれる。  

ルール2・下描きせず、直接絵の具で描く。

ルール3・描き始めの一点を決め、となりとなりと描いていく

ルール4.画用紙がたりなくなったら、たせばいい。あまったら、切ればいい

少しはわかっていただけましたか?


三原色 

先日、ベニシアさんの講演会でも感じていたのですが、私のやっているキミ子方式の考え方と、ベニシアさんの考え方はどこかリンクしていると思うんですよ。

具体的に語れないのですが、どこか似た要素の匂いが・・・

今日の「猫のしっぽ カエルの手」にベニシアさんちの襖を作られた「京唐紙屋 千田堅吉さん 」が出演されました。
ベニシアさんちの襖は特注品で、瓢箪をモチーフにした唐紙で作られてます。

その、京唐紙屋 千田堅吉さん が語ってらっしゃった中に「色は昔から赤・青・黄を混ぜて作ります。赤・青・黄は、その色独自が美しい鮮やかな色ですが、これが混ぜると深みのあるきれいな色ができるんです。代々、そのやり方で色を作ってきました」という言葉が。

キミ子方式も、赤・青・黄と白だけですべての色を作ります。
京唐紙屋 千田堅吉さん と全く同じやり方なのです。

ベニシアさんが気に入った方々で毎週紹介されるお友達は、それぞれ独自の才能をもたれ、独自の考え方で、独自の生き方をされいる人たちです。
ベニシアさん自身もそのお友達たちも、いつもキミ子方式とつながる考え方の人たちですが、今回「三原色しか使わない」という言葉に、「やっぱり!!!」と拍手したい気持ちになりました。

私自身は、そんな一本筋の通った生き方はできないけど、自分が関わっているキミ子方式とベニシアさんとの接点を感じるたびに、ちょっぴり嬉しくなってきます。


作品展やります!!! 

昨日、Kirikoの個展を見て、絵画教室の生徒さんの作品展をするのに最適な場所だったので、ここで作品展をすることにしました。
先回の「はつかいちギャラリー」と比べると、すごく小さいスペースですが、とても雰囲気の素敵なギャラリーです。

さて、ここからは私の生徒さんへの告知です。

作品展開期・10月23日(金)~25日(日)
                       10時~18時
     搬入・10月22日(木)  午後

  提出作品・大きい額だと、一人一点
        中・小の額だと、一人二点

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これは、江戸切子の展示のときの様子。
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展示がないときは、こんな感じのカフェです。
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見取り図です。左側に倉庫的スペースがあり、荷物をおけるし、冷蔵庫もあり、休憩できるスペースがあります。
また、ソファもあるので、来られた方にゆっくりしてもらうことも出来ます。

オーナーの方に電話して、日程も決まりました。
今回は、中央が空くので、「色づくり体験」をしようと思ってます。

私も作品にとりかからないといけませんね。
ではみなさんも、これまでの作品にするか新しく描き始めるか考えてね。
楽しい作品展にしましょうね♪



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レモングラス
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