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 ドイツ旅行の記事一覧 

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ドイツ旅行 番外編 

買い物についての「しょうもない話」なんですが・・・
って、16回もしょうもない話を展開しておいて、いまさらなんですが・・・

なんと、11月26日にハイデルベルクでVISAカードを使ったのですが、今日届いたVISAの請求書の明細にありました。
早さにびっくり。

ところで、節約というのは「買わない」のが一番なんですが、貧乏人にかぎって買い物が好きなもんでして、はい。
私も好きです。つい買っちゃいます。

海外でカードを使うとその日のレートで換金されるので「損なのか、得なのか」わかんないんですよ。
でも、今回はカードがお得と判明。

なぜなら、事前に広島銀行でユーロを買うと、1ユーロに付き、8円くらいの手数料をとられました。
500ユーロ買うと、113円+8円で、122円なので、62220円くらいになったんです。

ところが今日のカードの請求では、1ユーロが113.3円で計算してあるんです。
要するに、手数料が入らないんです。
微々たる金額ですが、157.7ユーロなら、1261円くらい得したんですよ。
しかも、カードのポイントつくし。

確かに海外でのカード使用は危ないという声も一時ありましたが、フランクフルトではユーロ、中国では元、持っているトラベラチェックがドル、現金が円。
というような場合は、カードが一番いいような気がします。
日本人経営の免税店で使用したのですが、やはり信用できるところならカードはお薦めです。
ここのオーナーがトラベラーチェックのドルを使おうとした私に「今はドルは安いから、使わない方がいいよ」と言ったのは、強ち間違いではありませんね。

空港で、4つの通貨がごちゃごちゃになった時、きり上げ方式で値段を決めるのを目撃したので、やはりその国の通貨金額でカードで買うのが一番安い気がしました。

というわけで、海外に行くときは、あまり現金を持たず、信用できるお店でカードで買うのがお得な気がします。
一番お得なのは、思い出だけを持って帰って、買い物しないことなんですけどね。

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ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-15 フランクフルトh空港の悲劇 

添乗員さんの努力の結果、10時半にホテル出発となりました。
1時間ほど早く空港に向かうことになりました。
添乗員さんから連絡をもらったのが、9時30分。
この中途半端な時間。
ホテルから出るには、時間がない。
しかもロビーに下りると、雪が降ってます。

DSC00879.gif朝、8時過ぎ、スーパー探索のときは、薄暗いけど、
雪は降ってなかったんですよ。

ドイツの朝は8時はまだ少し暗いんですよ。



DSC00913.gifそれが、9時過ぎるとこの積雪。

後でわかったのですが、このときからヨーロッパに寒波がやってきたんですね。



DSC00915.gifホテルの周りでも、こんなことになってるんですよ。






1時間早く10時30分にはホテルを出たんですが、雪のため道路も普通より混雑。

結局、フランクフルトの空港で、1時間くらい遅れて飛行機に搭乗したのですが、それから4時間くらい飛行機の中で待機。

なんで、飛行機の中でこんなに待たされるのか不思議だったのですが、理由が判明。
DSC00956.gifこの写真に撮ったのですが、わかりませんね。

実は、翼についた雪を溶かして、その上に凍結防止の薬を散布してくれる機械の順番待ちだったんです。

嘘かほんとか、フランクフルトにこの機械が1台しかないとのこと。
でも、フランクフルトのようなハブ空港で、しかも雪がよく降る空港で、この機械が1台とは、おかしな話です。

しかも、翼は二つあるから、一機するにも時間がかかるんです。

まあ、なんとか5時間遅れでフランクフルトを出発。

待つ間、主人がパソコンで映画を見れる用意をしていたのが役立ちました。
映画1本見たので、そんなに苛立ちはなかったです

行く前に、旅行の準備より、パソコンで機内で映画を見るためにあれこれしている主人にたいして「そんなん、いらんよ。飛行機では寝てればいいし、そんなん持って行ったら重いよ」と文句を言ってたわたし。
JAL以外の国際線の飛行機の日本語字幕が少ないのを知っている主人は「往復22時間、寝てばかりはおられん。さりとて、英語の字幕ばかりともかぎらん」とのこと。
実は、見ることより、そういうことを用意するのが趣味なんよ。
だって、結局その待ち時間しか見なかったもんね。

まあ、なんにせよ、動いてない乗り物ほど退屈なものはありません。
ましてや、いつまで待たされるかわかんないときほど退屈なものはありません。

今回は中国東方航空だっので、主人の予測以上に機内の映画は悲惨でした。
中国映画と韓国映画のみ放映。
中国映画は字幕なしの中国語。
韓国映画の字幕は中国語。

まあ、フランクフルト・上海間は、80%くらいが中国人(顔だけの判断だから、日本人がもっといたかも)だから、仕方ないよね。
行きはけっこうドイツ人いたけどね。

ベトナム・上海にときは、英語吹き替え版もあったのに、同じ会社でも違うんですね。

ということで「あなたは私の婿になる」という、きわめて軽いラブコメ(サンドラ・ブロック主演)の映画を大笑いしてみていたおバカ夫婦でしたが、おかげで時間が早くたちました。

しかし、飛行機が飛び立ったら、上海までの11時間は、2人とも爆睡。
やはり、6日間疲れてたんですね。

で、上海で10時間の乗り換え待ち時間が5時間弱になったため、上海観光・飲茶料理・足つぼマッサージがなくなりました。

人間っておかしいもので、上海観光は「いらん」とか思ってましたが、中途ハンパに待たされるとなると「10時間の待ち時間で、観光したり、足つぼマッサージしたかったな~」と思うわけでして。

飲茶のかわりに、上海空港のレストランで「チャーシュー麺」を食べさせてくれました。
DSC00958.gif

このチューシュー麺は、なかなか美味しかったです。



このレストランでもちょっと主人には申し訳ないことをしてしまいました。
「チャーシュー麺」か「コーヒー」か「ビール」かを選択だったんです。
阪急さんのおごりは、どれか一品。

私は「チャーシュー麺」にしたのですが、主人は「ビール」と一言告げて、
タバコタイム。

「ビールは、青海(チンタオ)ビールかアサヒビール」と言われ、アサヒビールを私は選択。
親しくなったおばちゃま2人に
「せっかく上海に来たんだから、チンタオビールがいいんじゃない?」と薦められましたが
「チンタオは100円くらい、アサヒは300円近くするから、アサヒにします。去年上海に来たとき、浴びるほどチンタオ飲んだから、いいんです。」とせこい選択。

タバコタイムから帰還した主人は「チンタオがよかったのに・・」と残念そう。
おばちゃまたちにも「それ、ごらんなさい」と言われましたが、私は頑張ります。

「広島では、発泡酒だからアサヒも珍しいでしょ」と一言。

おばちゃまたちに我が家の赤貧ぶりをご披露。
でも、チンタオにしてあげればよかったと心の中では、反省。

そんなこんなで、最後まで「おわらい」状態でしたが、
上海空港からは定刻に出発、無事20時10分には、広島に到着。
あっという間のドイツ旅行も終わりました。

なが~い日記を読んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。


ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-15 フランクフルトでの朝 

2010年11月29日(月)  フランクフルト  朝9時より雪

ゆっくり寝ていて良い日なんですが、わたしたち夫婦は早起き。
7時には、食事に行きました。
今日の朝食は、いままで一番豪華。
ハワイのモアナ・サーフライダー並みに、なんでも揃ってましたよ。
DSC00860.gif
一番端はサーモンですが、それ以外はソーセイジ・ハム・生ハムのオンパレード
生ハムが実に美味しい。
日本の安い生ハムと違って、スモークの香りがプーンと。
生ハムをめっちゃ食べました。
               
DSC00861.gif生野菜もありますが、何故かドレッシングが見あたりません。
ヨーグルトがあります。
でも、フルーツも隣にあるので、ヨーグルトはフルーツ用と解釈したけど、野菜にもかけるのかもかも・・・


DSC00862.gif


ジュースも豊富。



DSC00863.gifコーヒー・エスプレッソ・カフェオレの機械もあります。

瓶の正体はわかりません。
なんの飲み物なのかしら・・・



DSC00865.gifパンの種類も豊富。
自分で好きに切れるパンもあります。

パンは、外側は固いですが、中は柔らかく、どのパンも多いです。このホテルでは珍しくクロワッサンもあります。

トースターがあり、トーストできます。
DSC00864.gif
右に写っているのは、フルーツです。
りんご・青りんご・オレンジ・ぶどう




DSC00868.gifチーズも種類豊富。

普通のパンに挟むチェダーチーズはもちろんのこと、カマンベールチーズも自分でカッティングして、食べたいだけ切れます。
このカマンベールチーズは、中に何か入ってます。

DSC00869.gif
シリアル・ドライフルーツも種類が豊富。

日本人にはなじみが薄いですが、欧米人はシリアル・ドライフルーツはお好きなんですね。


DSC00867.gif右奥が主人が取った皿。
硬いパンにちょっと飽きたらしく、クロワッサンとハム。

手前の二皿が私。
ドイツに来たからには、あくまでドイツパンを食べる私。
生ハムはおかわりしました。
スクランブルエッグをとりましたが、後で他のツアーメンバーに聞くと、オムレツをその場で作ってもらえたんですって。気がつかなかった・・
パンの横のパックのバターは柔らかくて美味しかった。
ジュースも飲むし、コーヒーも飲む(朝からすごい食欲)

DSC00870.gif

デザート。
人が作ってくれた朝食は美味しくて、よく食べました(笑)



この日は、11時30分にホテルを出発。
11時にチェックアウトをすればいいので、11時までホテルでゆっくり出来るのですが、貧乏性夫婦は、そんなことはできません。
1分でも長くフランクフルトの街を探索せねば。
一応、事前にグーグルでホテルの近辺を調べておきました。

こういうことが大好きな夫婦です。
たとえ、調べたことが無駄になっても全然後悔はない二人。
調べて計画を立てるのが大好き。
そして、それが役に立ったら、超嬉しい。
実に単純な夫婦であります。

というわけで、ドラッグストア・スーパーマーケットを探してました。
でも、スーパーの開店は10時らしいので、あまり時間がないのを危惧してました。

ところが、前日、
ツアーの皆様が
「添乗員さんの話では、近くにスーパーなどのようなものはないようなので、フランクフルトの空港に早く行って、あっちで時間をつぶした方がいい」という意見が出ました。

添乗員さん
「フランクフルトの空港の免税店はあまり大きくないし、早く行っても飛行機のチェックインは2時間前しかできませんし、明日バスの予定を早くできるかどうかは、明日でないとわかりません。明日の9時に各部屋にお知らせします」
とのこと。

わたしたち夫婦は、近くのスーパーで買い物した方がいいと言いたかったけど、どんなスーパーがあるのかわかってなかったので、声を大にして言えなかったんですすよ。

だから、皆様は朝ごゆっくり。

しかし、好奇心旺盛な2人は、ゆっくり寝るなんてことはできません。
広島では、寝坊の2人なんですけどね。

で、朝食が終わって8時。
「9時に添乗員さんが連絡くれるまでに、近くを探検しよう。もしスーパーがあったら、みんなに教えてあげないといけんね」と2人は地図を片手に出たんですよ。

私も主人も地図を見て歩くのは、慣れてます。
上海もベトナムも地図が頼りでしたもの。

5分も歩くと、予想通り商店街があり、感激。
「グーグルで見たとおりの商店街だー」と興奮の2人。
9時にはホテルに帰らないといけないから、急がしい!!!

思っていたスーパーのほかに、一つスーパー発見。
電気はついてるけど、開店10時と書いてある。
残念。
と歩いていると、あると思ってなかった、憧れのドラッグストア「dm」の看板が・・
超興奮。
開店時間が、なんと8時30分。
みつけたときが8時15分。

もう少しの辛抱と、2・3軒先に目を向けると、憧れのスーパー「REVE」
unnamed.jpg




なんと、REWEは開いてました。
ダッシュで、自分のプリントアウトした資料片手に店内を回る。
時間がないから、英語でそこらの定員のおねえちゃんに聞く、聞く。
一番欲しかったカマンベールチーズがありました♪
CIMG2572.gif
これです。
ネットのドイツ帰りの人のブログで「これは、2.5ユーロ(420円程度)ですが、日本では2000円近くします」
と書いてありました。

嬉し過ぎたのか、レシートをなくしてしまい、値段がよくわかりませんが、4ユーロ(498円)くらいだったと思います。
けっこう重いのですが、チーズ好きの私は、棚にあった6個全部買っちゃいました。

CIMG2554.gif悲しい出来事も・・・

このサンタのチョコレートを吉島教室のおチビちゃんに買ったのですが、中が空洞のチョコとは知らなかったので、梱包が甘くて、ぐちゃぐちゃに壊れてました・・・


CIMG2539.gif娘に行く前に「おみやげは何がいい?」と聞くと
「ドイツはビールが美味しいらしいから、ビールを買ってきて」と言われ、主人と2人で「あいつは、おっさんかー」と呆れましたが、REWEでビールも買いました。

値段は60セント(80円)くらいだったと思います。

よーくみると、クリスマスバージョンでした。

カマンベールチーズ・チョコレート・ビールを買ったら、エコバックを持ってきてなかったんですよ。
ドイツのスーパーはすべてエコバック持参です。
ちゃんと用意して旅行に出たのに、ツメがあまいね。
まさか開いてるとは思ってなかったもんで・・・

さて、次は「dm」にダッシュ。
店員さんに聞く、聞く。
CIMG2533.gif
HISのフランクフルト駐在員の人のブログがとても役に立ちました。
これは、ハーブのど飴です。
娘婿殿のリクエストです。

2.45ユーロ(300円)


CIMG2540.gifかなりたくさん入ってます。
日本にはない味で、ハーブがかなり利いて、スースーします。

1個婿殿にもらいましたが、かなりいいです。
我が家のも買うべきでした。

CIMG2534.gifマルチビタミン・鉄分・マグネシウムなど、不足しがちな栄養素が補給できる錠剤。

これが優れもの。と書いてありましたが、まさにそのとおり。

お水に入れて飲むのですが、炭酸の泡が出て、美味しいんですよ。
娘に1本あげたら、すごく気に入って「なんで、たくさん買ってこなかったん?」と質問。

だって、これがそんな美味しくて優れものだとはわからなかったんですよ。
とにかく急いでいたので、4本くらいしか手にしなかったんだけど、山ほど買ってくるべきでした。

なぜなら、海外赴任していたことのあるお宅に、あげたら
「アメリカでは見たことなかったけど、私も娘もすごく気にいったわ。毎朝水に溶かして○○さん(私のこと)の家にむかって*いただきます*と言って娘が飲んでるんよ。美味しいし、栄養補給になって、これいいね」と言われました。

そんなにみんなが気にいるんなら、ほんと山ほど買ってくるんだった。
確かに、HISの駐在員さんも、お財布にもやさしく、かさばらなくて美味しくてお土産に最適です」と書いてた。
お水に溶かして飲むというと、私くらいの年代は、昔そんなジュースがあったのを思い出しますよね。
言っておきますが、この栄養ジュースは、あんなショボイ甘味料たっぷりの味ではありません。美味しいんです。

ちなみに、20錠入りで49セント(60円)なんよ。

とにかく、時間がなくて残念。
後からネットで調べると、二つのお店は「宝の山」じゃったわ。

とにかく、9時にはホテルの部屋に到着。
添乗員さんに迷惑かけたらいけないものね。


ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-14 フランクフルトの夜 

夕食としては、初めてのレストラン。
が、しかし。
最後の夜にしては、いっちゃん美味しくなかったかも・・・
阪急さん、がんばって~
でも、この後に行くホテルがよかったから、許してちゃいます(何様?)

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フランクフルトの夜。
クリスマスマーケットの近くは、こんなに人がいますが、
基本ドイツは日曜日がお休みなので、それ以外の場所は人が少ない。

DSC00823.gifDSC00833.gifDSC00834.gif

さて、添乗員さんがレストランの位置がわからなくって、ちょっと迷う。
もう5日も一緒にいる添乗員さんなんで仲良くなっちゃって、みんな怒らない。
まあ、すぐみつかったんだけどね。

地下に入って座ったんだけど、オーナーと添乗員さんがちょっともめてる。
どうも、14名を40名と思ってたらしい。
要するに、fourteen とfortyを聞き間違えたか、言い間違えたかはわかんないけど、とにかく間違っていたらしい。

お店としては、40名も来ると喜んでたら、14名だものね・・・
まあ、発音って難しいよね。

それでも、14名の夕食は開始。
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主人はビール3ユーロ(366円)

まあ、ふつう。





DSC00838.gif私は、大失敗。
ネットで「ドイツの名物アップルサイダー」を飲むつもりが、メニューにはになかっので「アップルジュース」にしたんよ。

単なる「アップルジュース」やった・・・
しかも、でかい!!!

結局「アップルサイダー」はドイツで飲まず(悲)

食事を待つ間に添乗員さんから、発表。
「えー、今日誕生日の方がいにらっしゃいます」とのこと。

ご本人は熟女なんで「もう、年はいせないから言わないで~」と笑ってらっしゃいましたが、添乗員さんがおもむろにプレゼントを出す。

阪急は景気の良いときは会社の経費で落とせたらしいのですが、この不景気。
会社負担なし。
添乗員さんの自腹です。大変ね。
 
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二つもプレゼント。
どうやら、みんながマーケットに行ってる間に調達されたらしい。


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メインは、木で出来たクリスマスツリー

これって、立体的になるんです。
オーナメントもたくさんあって、なかなか素敵よ。

この方は3人の娘さんの母親。
その3人のうち、お1人の婿さんはイギリス人・もう1人のお婿さんがイタリア人。もう1人のお婿さんは日本人。
で、お孫さんもいらっしゃるらしいけど、ハーフだから、とても可愛いんですって。
で、お孫さんたちがクリスマスには来られるから
「これ、飾りますね」とのこと。

さて、わいわい話しているうちに食事がきました。
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サラダ。生のにんじんがちょっと太い。




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鶏肉は、塩味でまあまあだけど、私でも作れるな・・・
問題はペンネ。
味が全くなくて、お肉のソースをつけるのはわかるけど、日本人にはペンネの量が多すぎて、飽きる。


DSC00843.gifチョコレートムース?

これが、あまりにドロドロで苦手だった。
チョコレートムース自体は好きなんだけどね。
私は残してしまったけど、皆様完食。


食事が終わると、フランクフルト郊外のホテルへ。
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みんなの荷物が増えてる。
しかし、今回失敗したのは、主人が大きいトランクにするのを私が阻んだことです。

冬モノでかさ張るので、皆様大きいトランクできてました。
主人に「ほら、みろ」と言われちゃいました。
よく考えれば、大きいのを持つのは主人なんだから、持ってこさせればよかったわ

ここのホテルが一番設備がよかった。
フュッセンは田舎だし、ローテンブルク・ヴュツブルクは小さい街だから、雰囲気はいいんだけど、そんなに設備はよくないんですよ。

このLINDER CONGRESSホテルは、フランクフルト空港も近いので、パイロット・パーサーも利用しているくらいですから、設備がいいんですよ。

DSC00848.gifDSC00849.gifお部屋の感じはいままでと同じですね。

DSC00850.gif
驚いたのは、この暖房。
電熱器のスイッチがあってONにすると、お風呂あがりに快適に暖かいんです。

こんなの初めて体験しました。

DSC00852.gif今回の旅行で初めて遭遇した、ポット・お茶グッズ。
ハワイ・ベトナムは良いホテルで泊まったので、こんなんあたりまえでしたが、ドイツ旅行では皆無でした。

まあ、忙しくて、部屋でコーヒー飲む時間なんてなかったから、なくてもよかったんですけどね。

そうそう、日本で事前に「喫煙ルーム」を頼んでいなかったので、いつも禁煙ルームだっので、主人は外にタバコを吸いに行ってました。
たばこ吸い隊のお二人は、事前にオーダーされてたから、このホテルでは喫煙ルーム。

そこで、主人は添乗員さんに頼まず、自分でホテルに交渉して部屋を喫煙に変えてもらったんです。お疲れ様ですよね(笑)

明日は出発まで時間があるので、モーニングコールなしでした。
一応、バゲージングして寝ました。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-13 フランクフルト クリスマス・マーケット 

ドイツ最後の訪問地、フランクフルトに夕方到着。

フランクフルト・アム・マインはヨーロッパの心臓部と言われている大都市。伝統と現代、商業と文化、活気と平穏など、息を呑むようなコントラストに彩られています。世界の大都市としてのフランクフルトの特徴は、IAA国際自動車メッセや国際ブックフェアなどをはじめ、金融業界や生活に関する国際メッセが開かれること。理由はフランクフルトの地の利がいいからです。

フランクフルトが地の利がよいのは、ハプ空港だからです。
ベルリンではなく、フランクフルトがハブ空港なったのは、敗戦が原因。
敗戦の結果、ドイツの東側はポーランドに割譲され、ベルリンを含む地域は
東ドイツとなりました。ベルリンも東ドイツに浮かぶ島のようになり、
ソ連と連合国に分割統治されました。
この状況で、ベルリンを西ドイツの主要空港とすることは無理だったのです。

フランクフルトはそんな大都市にもかかわらず、人口が70万人。
しかし、日曜日のクリスマスマーケットは、すごい混雑でした。

ここから、一気に
「フランクフルト、クリスマスマーケット」
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フランクフルトはいままでの都市と比べると、大都会でだし、
日曜日ということもあって、すごい賑わい。

クリスマスマーケットの全貌を映そうとしても、なかなか難しい。
また、スリも多いらしいから、あまりノンキに写真も撮れない

いかにもクリスマス・マーケットらしい店々
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人が多く集まっているのは「フードコート」
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これって、飴に見えますよね。ところが、グミみたいな感じでした。やわらかい。ドイツの人、これが好きみたい。リューデスハイムのマーケットにもありました。

DSC00788.gifこんな、駄菓子みたいなのも売ってます。
グミみたいなのもありますね。

ドイツの有名なお菓子に「ハリボのグミ」があります。
「ハリボのグミ」は私も買って食べてみました。
日本のグミより、少し固いです。
ドイツ人って、グミ系統好きなんでしょうね。

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これで、クリスマスマーケット見学は終了
ハイデンベルク・ローデンベルク、ヴュルツベルク、リューデスハイム、ケルン、フランクフルトと6箇所みましたが、楽しかったです。
まあ、どの都市のマーケットも基本似たりよったりですが、都市部には「日本の祭りのときの屋台」的チープなマーケットも出てます。
田舎ほど、素朴でいいかも。
総じて、やはり夜が楽しい。

ドイツで一番有名な「ニュルンベルクのクリスマスマーケット」が今回入ってなかったのが残念です。地理的に難しかったんだと思います。
ニュルンベルクを入れると、ローデンベルクをはずしかないと思いますが、ローデンベルクは、絶対はずせない土地ですよね。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-12  ケルン 

ケルンまでの道すがら、どういう意図かわかんない主人が撮った写真。
おそらく「ドイツの家ってこんなんですよ」情報だと思います。
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そうこう、していると、ケルンに近づいてきました。
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ほら、なんとなく都会になってきたでしょ。そして、大聖堂が見えてる。
ケルン :人口 約100万人
広島:人口約117万人
ほぼ、広島と同じくらいの都市ですね。

DSC00665.gifDSC00673.gif街の中どこからでも見える大聖堂

DSC00675.gifケルン大聖堂

超、でかい!!!
カメラに入りきらない。



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ドイツ・ケルン市のシンボルであるケルン大聖堂は、1248年に建設が始まり完成したのは1880年のことです。途中200年余りの中断があったとは言え、最初の建設計画を変更することなく、ゴシック様式の巨大な聖堂が完成しました。建造物そのものに備わっている格別の価値とともに、ヨーロッパに脈々と続くキリスト教信仰の証としての価値が評価されています。

ケルン大聖堂は1996年、文化遺産に登録されましたが、2004年にユネスコの危機遺産リストに掲載されました。その理由は周辺での高層ビルの開発が進んで、ケルン市のシンボルである大聖堂に対し、景観的に邪魔をするというものです。その後建設計画の縮小、周辺の管理計画の改善により、2006年7月にリトアニアのヴィリニュスで行われた第30回世界遺産委員会で、危機遺産リストから除外されました。

dcae585e.jpeg素人の手にはおえないので、プロの画像を借りました。
Wikioediaの画像をお借りいたしました

このように、圧巻の大きさです。
近くでみると、すごい。
怖いくらい、すごいです。是非見に行ってください。


ケルン大聖堂には、ドイツ在住のガイドさんがつきました。
しかし、一度ではなかなか頭に入りませぬ・・・

ゴシック様式の建築物としては世界最大で現在はカトリック教会の管理下で
高さ157m

やっぱ世界一はすごいね~

DSC00687.gif大聖堂のてっぺんの模型が下においてありました。






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これです。
っていっても大きさが伝わらないよね~




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下の人と比較してもらうしかないけど、見える?






そんな大聖堂の中は荘厳な感じです。
写真OKでした。
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はい、堪能しました。
よくわかんないこと、てんこもりでした。
だって、キリスト教徒ではないからね・・・

次は、「ケルンのクリスマス・マーケット」
でもね~
まっ昼間なんよね~  
夜だと、1239888510.jpg

こんな感じなんだって。







で、現実はまっ昼間・・・

がーーーん。
主人は、ケルンのクリスマスマーケットの写真も撮ってない・・・
今回の旅のテーマは「憧れの古城ホテルに泊まる!!クリスマスドイツ7日間」だと、阪急さんのパンフレットに書いてあるのに・・・

主人の今回のテーマは「車窓から見る冬のドイツ」だわ。プンプン

ケルンのクリスマスマーケットを回っているとき、ドイツ在住の日本人のガイドさんに遭遇。ドイツ語でマーケットで、お菓子を買ってた。かっこいい!!!
語学力ない私は尊敬のまなざし。
添乗員さんも英語でいつも話しているから、
ドイツ語の堪能な日本人って始めてみるわ。
日本語の堪能なドイツ人は、ヴュルツブルグで見たもんね(ガイドさん・笑)

せっかくだから、「どのお菓子が美味しいですか?」って聞いたら、教えてくださいました。ラッキー。
買いましたよ。
CIMG2563.gif
アーモンドに甘くコーティングされてます。何かが・・・

確かに、美味しいです。




a7edf6ef.gifケルン大聖堂とクリスマスマーケットの合流点です。
この写真左側に小さく、マーケットが見えます。





集合する前におトイレに。
すべて有料です。お掃除おばちゃまが待ち構えてます。
50セントのチップが必要です。
どうせチップを渡すのなら、フレンドリーにした方が気持ちがいいので「ハロー」「バ~イ」と声かけると相手もにっこり挨拶してくれます。
DSC00731.gif
トイレは地下にあるのですが、1Fは何かのインフォメーションの場所のようです。




DSC00732.gifクリスマスだからかどうかわかりませんが、この日は日曜日なので、ピアノか何かの演奏会があるみたいでした。

みんなが見ている方向にピアノがあります。
集合時間まで10分くらいあったので、演奏を聴けたらと、わたしたちも待ってました。

DSC00733.gif
ちっちゃい子のスペースもあり、みんなおりこうさんで待ってます。

結局わたしたちは聞くことができなかったのですが・・・


では、最後のクリスマス・マーケットを目指して、フランクフルトに移動。
2時間以上かかります。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-11  リューデスハイム ライン川クルーズ 

2010年11月28日(日)       リューデスハイムRüdesheim  晴れ
変わらずの早起き夫婦。
5時30分には起きちゃいました。
7時から朝食
DSC00467.gifDSC00500.gifビッフェスタイル

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昨日がパンとコーヒーという悲惨は朝食でしたが、この日はフランクフルトについで二番目に豪華か朝食

写真ではあまりわかりませんが、生ハム・ソーセイジが豊富

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チーズも、自分の好きな量カッティングできます。
カマンベールチーズも、プレーン・中に何か入ったもの・チェダーチーズなど、種類が多々



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パンも自分でカッティングするもの
ホールのままのものなど、たくさん

スクランブルエッグもあるよ。

ヨーグルト、フルーツもたくさん


DSC00468.gifあいかわらず、きゅうりはでかい。

生野菜は、朝少ないですね。
でも、果物はいろいろ出ます。

手前にあるバターは、ソフトタイプで塗りやすい

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こういう、容器そのままのヨーグルト・クラッカーもあります。

ヨーグルトは、美味しかったです。



さて、朝食が終わっても、まだ時間がたっぷり。
外の散策に。
古城ホテルはメインなんだから、しっかり写真を撮りました。
DSC00472.gifDSC00471.gifひとまず出たものの、まだ暗い

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フロントのおねえさんの写真をとったり



DSC00501.gifDSC00476.gifロビーを写したり

DSC00498.gif




どこも素敵な装飾

a4f57291.giff081d5b8.gif2a268ac2.gif


少し外が明るくなってきました
DSC00478.gifDSC00477.gif泊まった古城ホテル概観

DSC00491.gifDSC00493.gif

DSC00480.gif

ホテルの裏側を探索




DSC00484.gifこの道を行っても、何もなさそうなので、引き返す


DSC00487.gifホテルの真裏

電気のついている所がレストラン




ホテルの正面に戻り、別館などを写す
379d3503.gifa73889f4.gifb398ee2d.gif

そうこうしていると「鹿がいるぅー」ときれいなおねえさんが走る。
それは、見ないといけん、と続く。
DSC00503.gif
天然かと思いきや、飼われてる様子
ひろーーい土地に、囲いがしてありました。




DSC00504.gif写真では見えませんが、えさを買えるようでした。
ほかのツアーの子供さんがえさを買ってもらって、鹿にあげてました。

時間があれば、私もやりたかったな・・・
えさ代金がいくらかなのかも、リーサチできませんでした。

いよいよ、古城ホテルを出発。
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バスのしたに荷物を積み込んでくれます。

ところで、前のドアとは別に、もう一つドアがこのバスではあります。


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ドイツの大型バスは、全部こんな感じです。

このドアの右にトイレがあるのですが、この旅行ではこのトイレは使用禁止でした。



ホテルは少し高台にあります。
少し下りたところにある、公園で下車。
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ニーダーヴァルト記念碑、「ゲルマニアの女神像」

1871年のドイツ統一を記念して、
1883年に建てられた記念碑です。


DSC00512.gif女神像のある公園から見る Rhein=ライン川=

リューデスハイムの街の南を
東の方から流れてきて・・・



リュデスハイムの街に下りました。
DSC00525.gifDSC00526.gif見渡すかぎり、ワイン畑


リュデスハイムの街をとおり、ワイン醸造所に向かいます

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日本人経営のワイン直売店
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ほら、看板がおしゃれ~








DSC00548.gifここから入り、地下へと








DSC00550.gifDSC00552.gifDSC00555.gif

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はい、日本語での説明なんで、すごくわかります。
ドイツは白ワインです。




DSC00557.gif試飲させてくれます。
上海で乗り継ぎなんで、手荷物で持ってかえれません。
送るか、トランクにいれるしかありません。

でも、ドイツはビールの国なんで、ビールを持って帰る予定なんで、試飲させていただきましたが、ごめんなさい。

このワインのお店近くにもクリスマスマーケットが、少しあります。
DSC00561.gifDSC00562.gifDSC00565.gif


のぼりの時に通った横丁
DSC00538.gifDSC00541.gifDSC00542.gif
DSC00544.gifDSC00545.gif






くだりの時に通った横丁
DSC00568.gifDSC00569.gif「のぼり」「くだり」のどちらかが「つぐみ横丁」?

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集合場所に着いても、みんなが来るまで
ウィンドウショッピング。







待ち合わせのところは、街の通りに面した店
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さて、最後にドイツの列車を見て、ライン川クルーズにむかいます。
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みんな必死に写真撮るから、黄色いパーカーのおじちゃん笑ってました。


DSC00581.gif建物の前に箱みたいに並んでいるのは、クリスマスマーケットなんです。
朝早いので、まだお店は閉まってます。




DSC00582.gifバスで移動中。
バスの中から乗る船が見えてきました。

小さくみえますが、大きいんですよ。



DSC00584.gif上は列車の鉄道です。

その下を通って、川べり行きます。
どこの国もそうですが、ラクガキがいっぱい。

残念なことですよね。

DSC00587.gifDSC00589.gif乗船中

DSC00586.gif対岸は、こんな風景






このライン河クルーズは、世界遺産・ライン河をゆったり下り、両岸に広がるぶどう畑や古城、ハイネの詩で有名な「ロレライ」の岩などロマンチックラインの美しい風景の中を船は進みます。

ランチがついてるのですが、時間の関係で「すごい早ランチ」で、10時30分頃から出てきます。
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飲み物メニューでオーダー



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あいかわらずのビールをオーダーの主人



DSC00619.gifDSC00620.gifDSC00624.gif

食べている間にも、いろんなお城や建物が・・・
c5f5ca5a.gif459d52c5.gifDSC00599.gif

DSC00611.gifDSC00612.gifDSC00613.gif

DSC00614.gifDSC00615.gifDSC00616.gif



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城の名前は割愛させていただきます。

さて、有名な「ローレライ」
DSC00630.gifDSC00629.gif有名な岩なんで、名札があります。

DSC00627.gifさて、皆様、ローレライの伝説はご存知?
いざ言われると、???

美しい歌声で通りかかった船を沈めたといわれるローレライの魔女伝説。これはライン髄一の場所であった岩山で多くの船転覆する悲話から生まれた物語で、古典ドイツ語のIuen(潜む)ley(岩)という意味から生まれたものです。緑の丘を縫って流れる雄大なライン川の眺望はまさに絶景。「父なる大河」といわれるライン川の恐ろしさと美しさを見てきました。


この岩が「さよなら」すると、終点のサンク・ト・ゴアールです。
サンク・ト・ゴアールは両岸に船着場があるので、どちらで下りるか注意してね。

船を下りたら、バスで一路ケルンへ。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-10 ヴュツブルグからリューデスハイム 

ガイドさん付き「ヴュネツブルク」観光

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「聖キリアン大聖堂」
この地で殉職した聖人の名を冠したロマネスク様式の教会

11世紀建造のオリジナルは戦争で失われたが、1967年に復元された。



ここで、ガイドさんは関西に4年間いただけあって、ギャグを披露。
「えっと、この辺りの建物は、関西人にはとても覚えやすいんですよ。
どーも、どーも(DOUMO・大聖堂のこと)」

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この大聖堂、何気なく見ているとどうってことないんだけど・・・

あらっ~


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これって、「がいこつ」ですよね。
実にリアルな「がいこつ」




DSC00388.gifこちらの「がいこつ」さん、支えの鉄線みたいなのが、見えます。
崩れそうになってるのね。

いろいろネットで調べたのですが、なぜに「がいこつ」なのか今のところわかりません。

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違う方面からみると、こんな風になってます。



DSC00392.gif反対側からの「聖キリアン大聖堂」の全貌

荘厳な雰囲気の尖塔が印象的





いよいよ、世界遺産の「ヴュルツブルグ司教館」の前に
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ドイツで走っている車は「ベンツ」「アウディ」「ワーゲン」のような高級車ばかり。国産車だから当然なんだけど、「トヨタ」とか「日産」は見たことがない。

しかも、どれもかなりでかい!!
軽自動車なんて、ない。
そりゃあ、そうよね。ドイツ人でかいもんね。
軽自動車では、体が入らないもんね。

さて、いよいよほんとに「世界遺産の「ヴュルツブルグ司教館」
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いつのまにか、外人の団体も混じって司教館に向かってます。ここは、ヴュルツブルグで絶対抑えておかないといけない場所ですものね。



DSC00394.gifこの建物について、ガイドさんのギャグ。
「この建物は司教さんの住んでいたところですが、最近日本でも数多くある場所ですね」
へっ???
世界遺産なのに。
という突っ込みを入れる(ガイドも突っ込み欲しいみたいよ)

「この建物は、レジデンスと言います」
なるぼとね。

DSC00396.gif1981年に庭園と宮殿前広場が世界遺産に登録された

DSC00400.gifあらゆるバロックの城館の中で最も均一の取れた、素晴らしいものであると言われています。

DSC00399.gifバロック様式の傑作です。自然と建築、絵画、漆喰細工が一体となって、結ばれています。1740年から1770年にかけて建てられ、1765年から1780年に豪華な庭園が整備されました。ヨーロッパの輝くばかりの領主の館を体現しています。この宮殿はもちろん多くの芸術家が力を注いだ
のですが、本質的には3人の人間により創られたと言われてれています。領主大司教フィリップ・フランツ・フォン・シェーンボルン、建築家バルターザー・ノイマンそしてベニスの画家ジョバンニ・ティエポロです。世界的に有名なのは階段の間と天井画、また皇帝の間のフレスコ画と壁に掛かる絵画です。レジデンス宮殿の鏡の間はロココ様式の室内装飾芸術の至宝です。

入る前に大きなバッグは、コインロッカーに入れさせられます。
1ユーロいりますが、後で荷物を出す時に返却されます。

大して大きくないバッグも入れさせられるので、ツアー仲間のきれいなお姉さまが不平顔になると「この間、フレスコ画の一部を持って帰ろうとした人がいるので厳重にしてるんです」とガイドさん。
ガイドさんの立場もあるんだから、みんな我が儘言わないようにしましょうね。

中は撮影禁止です。
世界最大のフレスコ画のある「階段の間」は確かにすごかった。

今の先進国としてのドイツを見ていると、戦争の傷跡は全く感じられませんが、二度の大戦で、けっこういろんな建造物が破壊されてますね。
このレジデンスも被災した部分があるそうですが、そんなことは感じられないくらい復興されてます。

ドイツって、二度も大戦で負けてるんですよね。
それでも、今の強いドイツがあるんだから、ある意味すごい国ですね。

レジデンスを見たら、ガイドさんともさようなら。

DSC00412.gifまたまた、この風景。

おんなじ写真を使いまわししてませんよ(笑)
日本国内を写真を撮っても、そんなに風景が変わらないように、ドイツもドイツ国内はほぼ同じような風景です。


DSC00402.gif今日も「夕焼け」がきれいだ。

主人も飽きもせず、車窓の風景を撮ってます。




しかし、この後「とんでもないことが発覚」
ブログを書くために写真の加工をしていると、なんと「リューデスハイムのクリスマスマーケット」の写真が皆無。

今回のドイツ旅行は、クリスマスマーケットが主役よ。
しかも、リューデスハイムのマーケットは夜のマーケットよ。
キンキラ、キラキラしてたんよ。
その画像がないっ!!!

原因は、二つ。
一つは、主人のカメラは動画も撮れます。ビデオカメラも兼任なんです。
主人は常々言います。
「動画こそ、全貌がわかる。記録になる」
はいはい、確かにね。
でも、動画ばっかりってどうよ。

もう一つは、私のカメラの電池切れ
主人は常々言います。
「カメラのバッテリー充電の装置を持って行けとあれほど言ったのに、人の言うことを聞かん。自分のことは自分でしなくてはいけない。要するにブログに写真がいるなら、自分のカメラがいつでも大丈夫にしておかないといけん」
はいはい、確かにね。

リューデスハイムのクリスマスマーケットは土曜の夜とあって、活気があり、子供連れも多かった。
その子供たちの可愛いこと。
主人がキラキラした汽車に乗っている子供たちや、わいわい賑わっているマーケットの様子をずっーーーと動画に撮ってたのは、知ってましたよ。
でも、まさか写真の一枚も撮ってないとは。

というわけで、リューデスハイムのクリスマスマーケットのキラキラ写真はありません。
主人が車窓から撮った、写りの悪いリューデスハイムの街並みだけ、こらんください。
DSC00423.gifDSC00424.gifとほほ・・・

夜のキンキラキラキラのクリスマスマーケットでも、そういえば事件がありました。
土曜の夜ということもあって、マーケットの中でも賑わっていたのが「フードコート」

大きなフランクフルトをジュウジュウ焼いて、大きなパンに挟んだのをみんな美味しそうに食べてました。
わたしたちもそれを食べたい。
でも、見て回ったかぎり、フランクフルトだけを売っているお店がないんです。
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この写真はヴュツブルクのクリスマスマーケットでの写真ですが、こんなに美味しそうなフランクフルトなのに、単独でオーダーできないんです。



我慢して帰ろうと思ったのですが、帰り際になんとなく「フランクフルトだけ」を売っている感じにみえたお店がありました。人も少ないので聞きやすい。
ということで、英語で勝負したのが間違いね。
相手のドイツ人も私程度の英語力。
英語力不足同士の会話成立は、不成立といっしょね。

要するに、しっかりパンに挟まったフランクフルトが出てきました。
手帳をみると、ショックのせいかその値段も書いてない(笑)
夕食間近なんで、申し訳けないけど、中のフランクフルトだけ食べました。
ごめんなさい。

そんなこんなで、リューデスハイムの夜のクリスマスマーケットは、ぼろぼろでした。

さて、今回の旅行のサブタイトル「憧れの古城ホテルに泊まる!!」の古城ホテルに到着。なにせ、夜なんで全貌の写真はなし。翌朝に撮りました。

では、お部屋の中の紹介
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まあ、ベッドとか、椅子とかはローデンブルクとそう変わらない。




DSC00430.gifここが大きく他のホテルと違って古城らいしところですかね。

洗面所&トイレ&バスルームに行く道が、こんなアーチとなっている。この辺りが古城ホテルの味???





DSC00435.gifこんな感じにつながってます。
って、写真出すと、わたしちたの荷物まで露出。

ちょっと雰囲気が壊れますね。





DSC00432.gif雰囲気が壊れるといえば、このテレビ。

いままでのホテルの中で、一番新しいタイプ。
古城ホテルに一番新しいテレビって、どうよ。

まあ、主人は喜んでましたが、

DSC00429.gifDSC00428.gifバスタブもついてて、きれいで広い

DSC00427.gif古城ホテルなのに、何故か「ズボンプレッサー」があります。






次は、食事に行く道すがら、古城ホテル内部の紹介
DSC00437.gifDSC00440.gif飾りつけは、とても素敵

DSC00439.gifDSC00466.gif

DSC00465.gif写真もなぜだか素敵にセピア色。
これって、間接照明が多いからでしょうね。

日本みたいに、蛍光灯でピカーンと明るくしません。





DSC00444.gifロビーのトイレの案内マークまで、素敵

トイレもとてもきれいでした。




では、夕食の会場へ
DSC00445.gifDSC00452.gif夕食は「ロゼ」4ユーロ(488円)

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トマトべースのスープ

いつも添乗員がメニューを説明してくれるんだけど、
そんなの覚えてまへん。

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お肉料理(超・アバウト)

マッシュポテトも美味しかった
しかし、ニンジンはいつも付いてるんよね~
かなり、ニンジン好きになりました。

DSC00455.gif

デザートです(わかるよね)

横にゼリーまで散らしてあって、一工夫


部屋に帰り、主人はローデンブルクで買ったCIMG2514.gif残りのお酒と、リュデスハイムのクリカマスマーケットで買った「サラミ」(これも撮り忘れてる)で、寝酒。


私は、よもや「リューデスハイムのクリスマスマーケットのキラキラ写真が一枚もないという悲劇が起こっているのも知らず、爆睡(哀)



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-9  ヴュルツブルグの昼のクリスマスマーケット 

ローデンブルクを後にして、バスは走ります。
DSC00318.gifDSC00315.gifDSC00319.gif
こんな風景が、ずっーーーと続きます。

DSC00316.gif
主人が写真で記録をとる間、私は買ったものや日程をせっせこと書いて記録します。

この、がらーんとしたバスがええじゃろう~
わたしたちは、一番後ろの方に座ってリラックスしてました。

DSC00322.gifDSC00320.gifDSC00325.gif
ちょっとづつ、風景に変化が・・・

DSC00331.gifDSC00329.gifd7753ffd.gif

DSC00333.gifDSC00334.gifDSC00336.gif

Würzburgヴュルツブルク

ロマンチック街道の出発点ヴァツルツブルグに着きました。
まずは、昼食
DSC00339.gifDSC00340.gif外壁が工事中

DSC00341.gifDSC00342.gif雰囲気はいいですね。

DSC00343.gif
クリスマスの匂いは、ほんのちょっぴり





DSC00344.gifこれが、「うわさの白ビール」
4.3ユーロ(488円)
いままでのビールより、少し高いね。
でも、中身はフュッセンの3.7ユーロ(451円)と同じとみた。

主人曰く「地ビールっぽい感じ。酵母がいっぱいあり、ちょっと濁っている。美味しい」


DSC00346.gifDSC00347.gifサラダとロールキャベツ。
このマッシュポテトのハンパない量みてくださいな。まあ、パン代わりですから。
上に乗っかっている、フライドポテト(渦巻き)が美味しかった。
DSC00349.gif
このデザートは、なにやらやわらかい。
で、どんなものだったかは、全く覚えてません。




DSC00348.gif紅茶の値段は忘れてます。

今度のは、ティーパックが入ったままでやってきた。
ドイツ人はティパックであるということを恥てないんだね。

何故か、ビスケット付。普通に美味しかった。


ランチが終わると、ドイツ人のガイドさんにご対面。
このガイドさんが、なかなかユニーク。
日本に4年いたそうです。
しかも関西だっので、関西弁を使ったりギャグを言ったり、かなり頭のいいガイドさんでした。背負っているリュックに、日本のお守りがジャラジャラ。

DSC00380.gif
後ろ姿ですが、赤いリュックの人がガイドさん。
ねっ、リュックにおまもりついてるでしょ?




DSC00351.gif赤と白の建物がマリエンカペレ。
この建物の前にクリスマスマーケットが開かれています。





DSC00353.gif
右のこの方がガイドさん。

入り口のレリーフ「聖母マリアの戴冠式と左右にリーメンシュナイダー作の「アダムとイブ」のコピー。


DSC00352.gifDSC00355.gifDSC00354.gif
こんなに丁寧に写真撮ってるけど、「これは何? あれは何?」って感じ。
左の司教が口に剣を加えているのは、アクドイ司教に搾取されたことの恨み?
って聞いたような、聞かないような。

で、この「マリアンカベレ」からヴュルツブルグのクリスマス・マーケット

DSC00363.gifDSC00362.gif
土曜日の午後なんで、それなりに賑わってます


主人はいつものこどく、グリューワインへ。
DSC00358.gif
ここの、カップはちょっと変わってました。
ビアグラスのような、取っ手のついてない素焼きのような
カップです。

注文して待ってます。

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このカップはカップだけで、4.5ユーロ(550円)
ほかのカップより、お高いけど、ちょっと素敵です。

ドイツ語で、「メリー クリスマス」という言葉が入ってます。


3d952c41.gifグリューワインのマーケットはどの年でも人がいっぱい。
やはり、寒いときには、体をあっためるのが一番ですものね。それに、このグリューワインは美味しい。

ただ、欠点は、これを飲みにながら歩くのは難しい。
時間の限られる私たちは、ここで個別行動に。

私は、「焼き栗」発見。
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7個(ちゃんとおばちゃん、数を数えるんよ)で
2.5ユーロ(244円)
あまり安くはないけど、まあこんなもん。

イタリアのトレビの泉の横でも買ったけど、値段は忘れた。

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焼く前に、包丁で切れ目を入れているので、焼けたらぱっくりと口をあけ、皮はむきやすくなってます。

ところで、この紙袋がなかなかの優れもの。
写真の写し方が悪いので見えにくでしょうが、袋が二つくっついているような形になってます。
DSC00463.gifだから、片っ方に食べてない栗を入れて、片っ方にむいた皮を入れることができます。

さすが、エコ先進国。



aa47c621.gif1人で歩いているとき、主人の飲んだグリューワインのカップを新しいのと交換してもらうことにした。
交換はOKなんです。
グリューワインって甘いので、ちょっとベトベトしているので。
ところが、私とにいちゃんのの英語力不足で、会話が成立しない。でも、頑張ってなんとか新しいカップにしてもらった

cd0f846d.gifカップといえば、1人で歩いているとき、このカップを発見
絶対可愛いと思ってカップだけ買ったんだけど、主人・娘・娘婿殿、全員からブーイングの嵐。
まあ、孫ができたらあげようということにしたけど、このところ毎日ブログを書きながら、これでお茶してます。
はっきり言って、飲みにくい!!!

ここから主人と合流して、マーケットをそぞろ歩く。
これが夜だと、蝶きれいです。
真ん中のオベリスクみたいな塔にも電飾がめぐらせあるしね

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夜は、こんな感じらしいです。
夜まで、いたいな~

まあ、私たちは今夜はライン川沿いのリューデスハイムのクリスマスマーケットがあるから、いいとしよう。



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DSC00369.gifDSC00370.gifDSC00371.gif

DSC00374.gifDSC00375.gifフランクフルトをパンに挟んだサンドウィッチ

DSC00376.gifDSC00379.gifカップ屋さん??

d08fa45c.gif上海・ベトナムで売ってた工芸茶
西洋人には、東洋のものが人気なのかしら・・・

ベトナムでかなり安くジャスミン茶を買った私としては、複雑な感じ。ドイツではジャスミン茶も高いのね。


DSC00384.gif中には、こんな風に「クリスマスマーケット便乗店」らしきものがあります。
ここって、いつもは、マリエンカベレ関係のお土産を売っているお店だと思います。
ちょっと、クリスマスムードが不足よね(笑)


クリスマスマーケットの周りには既存のお店があります。
けっこうおしゃれなお店が多いので、見てみました。
その中に花屋なんだけど、可愛いクリスマスグッズも売っているお店を発見。
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ここで、このサンタさんに遭遇。
どうしてもいるモノではないけど、せっかくクリスマス時期に来たのだから、買うことに。この造りで、4.5ユーロ(550円)は安いとみた。

で、大成功。
後日フランクフルトのクリスマスマーケットで6.5ユーロ(793円)でした。
旅行に来る前は、クリスマスマーケットの方が安いのかと思っていたら、近隣のおしゃれなお店の方が安かったりします。
都市の大きさも作用します。やはりフランクフルトなどの大都市になると、少し物価が高い気がします。

まあ、なんにせよ、自分の目を信じてよかったと、ちょっぴり嬉しかったです。
たった、243円のことなんですけどね。

何回も言いますけど、空港ではうっかり「ぼったくり価格」で買っちゃうのにね。

残念ながら、集合時間です。
集合場所のマリエンカベレに行くと、時間があるので、みんなで蜜蝋&蜂蜜のお店で試食してました。
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何気に置いてあるテーブルもクリスマスモード。
ええね~

ずっとここにいたいけど、次は世界遺産を観光です。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-8 ローデンブルクのお買い物 

DSC00301.gifさて、この白い塔から引き返して、自由時間。

今回の旅行の買い物時間としては、NO-1にランクインされるくらい楽しい時間でした。





まずは、目をつけていたドラッグストアへ。
後からほかのツアーメンバーも来て、「やはりみんな考えることは同じなんだ」と。

娘・息子の彼女は同世代なので、欲しい物が一致しているので助かります。
2人とも、オーガニックに興味があるみたいです。

そこで、ネットで調べた時に、オーガニックコスメの「ヴェルダ Weleda」がお薦めと情報キャッチ。このヴェルダはスイスの製品らしいのですが、ドイツでも日本で買うより安いらしい。

ドラッグストアのおばちゃんに聞くと、ありました。うふふ
娘が広島の「そごう」でもらってきたパンフレットを参考にこれを買いました。

CIMG2535.gif
ざくろ ハンドクリームです。

「ざくろ」には女性ホルモンによい「エストロゲン」が多く含有されてます。

このハンドクリーム、日本で買うと2625円
ドイツでは、8.45ユーロ(1031円)

ところで、皆様はNIVEAがドイツの製品だと知ってましたか?
私はこの旅行に行くにあたって、いろいろ調べていて知りました。驚き!!

で、自分用にNIVEAのQ10入りのハンドクリームが1ユーロだとネットで読んだので、それを買おうとしていたら、ドラッグストアのおばちゃんが、違うものを薦める。しかも、試供品を私の手に塗り始めた。
ここまでされると、語学力がない上に小心の日本人の私。
買っちゃいました。
CIMG2548.gifジャガイモから作られた? ハンドクリーム。
1ユーロのNIVEAが、6.9ユーロ(842円)のクリームに・・・

でも、心の中で「まあ、NIVEAは日本にもあるけど、これはドイツしかないもんね」と。
良いものかどうかは、不明・・・

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これは、KNEIPP(クナイプ)入浴剤です。

ネットで調べた時は、1つ75セント。
ハイデルブルクの免税店では、なんと2ユーロ(244円)
このドラッグストアでは、0.89(110円)
まあ、よしとしましょう。

こんなに買ったドラッグストアなのに、写真を撮るのを忘れました。
なにせ、時間がない。

次は、食べ物にGOGO。
ネットでマーケットの楽しみ方を調べたとき、売っているクッキー・パンを持って帰るために、密封容器を持って行くと便利。と書いてた人がいました。
なるほどね。

ということで、密封容器持って行きました。
だって、行くときは、2人ともそれぞれトランクを持って行きますが、トランクの半分しか荷物はありません。残りの半分に、包装用のプチプチ(わかりますか?)と、密封容器を持って行きました。
しかも、使わない場合捨ててもよいものがいいので、こんな密封容器です。
CIMG2556.gif

19センチx 19センチの大きさです。
これが役に立ちました。




この容器の中に入れて帰国した、プレッツエルを買いました。
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ドイツの定番のプレッツェルの定番は、左の写真の感じ
大きくて、パンのような感じです。



CIMG2537.gif
私が買ったのは、クッキー生地にチョコレートがコーティングされたものでした。

グラム売りです。
8個買って、2.2ユーロ(268円)

美味しいです。

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プレッツェル専門店で買ったのではありません。
素敵な看板に、Cafeと書いてあります。
中で、お茶しながらクッキー・ケーキを食べれるケーキ屋さんみたいなところでした。とっても素敵で、そこでお茶したかったけど、なにせ忙しい!!

DSC00288.gifちなみに、プレッツェル屋さんの看板です。

次は、ドイツのクリスマスの定番「シュトーレン」
ドイツ語的には「シュトレン」だそうです。
今では、中学校の12月の給食にすら出てくる「シュトーレン」
すごい定着率ですよね。
初めは、買う気なかったのですが、ツアーメンバーの1人が昨日食事時に
「買ったわよ、シュトーレン。1キロ、買ったわ」と言うのを聞いて、ミーハーな私は即効買いたくなりました。っていうか、持って帰れるんだと気づいたんです。

マルクト広場を少し下がった通りにこんなお店が。
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パン・クッキー・ケーキを売ってました。
シュトーレンが欲しいと言うと、いきなり包装した1キロのシュトーレンが出てきました。
ちょっと大きすぎると思い、店頭に量り売りのシュトーレンがあるので、それを欲しいと言うと、切ってあるのをみせてくれ、その場で秤に載せます。
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これで、2.2ユーロ(268円)です。
それでいいというと、このようにラッピングしてくれます。
500グラムくらいです。

4ヶ月は大丈夫と言ってました。

時間がたつにつれて熟成されていき、より味わい深くなるものらしいです。
クリスマスの4週間前の日曜日に食べ始め、日曜ごとに食べます。最後はイブの日に。というのがドイツ式食べ方。

CIMG2524.gif実は帰国した翌日、朝食べるパンがないので、このシュトーレンを食べました。
日本の味と同じ、っていうか、日本のシュトーレンの味って本格派なのね。



CIMG2537.gifCIMG2522.gif 
この二つ、ボリウムがかなり違うのに同じ値段とは・・・

やはり、消費が多いものは、安いのね。こんなにシュトーレンが安いのなら1キロ買えばよかったわ。残念。
でも、重いからね~

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この写真のど真ん中辺りに写っているのが、買ったシュトーレンです。



最後に、50代4人が絶賛していた「テディズ・ラブ・ローデンブルグ」に寄りました。
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このお店、本に載ってて、「テディベア専門店」で、お薦めだった。
あの4人はこういうことにとても精通してて、もし彼女たちの話を小耳にはさんでなかったら、行ってなかったわ。
ツアーならではの良さですね。
自分の知らない情報もゲットできます。
ちなみに、彼女たちはテディ・ベアの中でもシュタイプ社製の限定商品を買ってましたが、私はそんなにこだわらないので、シュタイプ社でなく、しかも「ベア」でもなく「うさぎ」を買いました。
シュタイプ社のテディベアって、けっこうリアルな顔してます。
要するに日本人が可愛いと思う顔ではなく、ちょっと強面なんよ(笑)

「うさぎ」にした理由は、母の家で以前「うさぎ」を飼ってたし、来年「ウサギ年」だしね。ちなみに、主人は「うさぎ」の隣にいた「リス」を絶賛してました。
「リス」はやめちゃったけど、今思うと「リス」も買っておけばよかったわ。
その時って、金額とかの問題でやめてしまうけど、その場所には二度と行かないわけだから、気に入ったものは、買っておくべきですね。

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かわいらしさが出てるでしょうか???

後ろ足なんか、肉球までついてる細かさよ。
手触りもよくて、「アンチぬいぐるみ派」の私が始めて買ってしまうほどのキュートさよ。
っていうか、やはり旅行先だから買ったのかもね。
主人も「リス」を見て可愛いと言った後
「こんなものが可愛いと思うなんて、俺も年とったな~」
この辺りが、旅行マジックというか、ドイツマジックというか、ローデンブルクマジックというか。日常では考えられない行動に走りますね。

古くて、おしゃれな街ローデンブルクとは、これでさようなら。
お店・クリスマスマーケットなどの買い物については、今回の旅行では、ここが一番良かった気がします。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-7 ローデンブルク 

2010年11月27日(土)    ローテンブルク・オプ・デア・タウバー       晴れ
                 Rothenburg o.d. Tauber

7時朝食を食べたのですが、あまりのショックに写真を忘れました。
なんと、この朝食が旅行中一番簡素。
ホテルの雰囲気は抜群によかったのですが、この辺りで経費削減してますね。

「パンとコーヒー」だけでした。
パンは4種類くらいあって、いくらでも「おかわり」自由なんですが、副菜もないのに、そんなに食べれません。ドイツのパンは外側が硬く、中はやわらかく美味しいけど、パンのみでは2個が限度です。

明るくなったので、ホテルの部屋から撮った風景
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晴れてますが、空気の冷たさを感じます。






荷物を置いてローデンブルク散策に出る前に、主人が撮ったHerrenを紹介。
DSC00241.gifDSC00240.gifHerrenって男子トイレのことです。


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門が素敵なんですが、写してませんね。残念。
古い街で、古い建物なんですが、新しい要素も入れながら伝統の美しさも守ってますね。





いよいよ、ローテンブルクの街歩きです。
添乗員さんのガイドにより15名が8時45分という早朝より、ゾロゾロ。
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夜とはまた違った様相のマルクス塔と共に、アーチ型の門レーダーボーゲン(Röderbogen)

ローテンブルクで最も美しい風景の一つと言われてます。





DSC00258.gif昨夜、窓ガラスこしにレースのオーナメントを覗いたお店。
まだ、閉まってます。

上にくっついているのは、日本で言うところの看板。
伝統を感じますね。




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残念ながら、何のお店かわかりません。
素敵なので、撮ってみました。







DSC00260.gif昨夜も書きましたが、すべてのショーウィンドウが
こんな感じ





DSC00261.gif市庁舎と聖ヤコブ教会の間のクリスマスマーケットは昼間はこんな感じ

右の建物は「市参事宴会場」で仕掛け時計がある。
でも、「そこ゜う」の仕掛け時計より、ショボイらしい


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市庁舎の前部はルネッサンス建築、後部鐘塔はゴシック建築。
前部建物は爆撃を受けておりますから、よく復築されたと思います

城壁で囲まれたローデンブルクを歩いてみました。
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ローデンブルクはタウバー渓谷の高台にあります。
なので、城壁の外は少し低い位置になります。



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ブルク公園と呼ばれる今は無き城の庭園。



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ブルク公園からブルク門をくぐり、城壁内へ戻ります。







DSC00282.gifDSC00283.gifブルク門を通ると、ローテンブルクの地図があります。

ローテンブルクは「天狗」のような形をした城壁に囲まれた街です。
ブルク門はちょうど天狗の鼻の付け根部分にあたります。


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ブルク門を通り抜けて出た通り







DSC00287.gifあいかわらず、民家も素敵にデコレーション
クリスマスの飾り方が「かまぼこ」ですね。
(板についている・笑)






DSC00289.gifDSC00288.gifプレッツェルのお店。看板もいいね

DSC00290.gifDSC00292.gif聖ヤコブ教会



DSC00291.gif施工までに膨大な時間を費やしたゴシック様式の街の主教会。
内部の装飾が見事で、特に彫刻家リーメンシュナイダーの祭壇とステンドグラスは必見。
らしいのですが、わたしたちは、外のみ。





DSC00293.gif教会の前に立っている像が聖ヤコブ?
このとき、ほかのことばかり考えてて、
全然話を聞いてなかった・・・




78891941.gifこれ人がヤコブさん???






9d113bf1.gifこれって、何???
説明聞いたはずなんだけど、全く記憶にないんですよ。

おそらく、解散になってからの自由行動で行きたいお店をみつけたもんだから、気がそぞろなのね・・・


DSC00303.gif「白い塔」をくぐり説明を聞き、また「白い塔」を引き返しすことになりました。







DSC00301.gif反対側の「白い塔」
こちらから手前に引き返すと、マルクト広場につきます。







さて、ここから時間との戦いとなり買い物に奔走します。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-6 ローデンブルク  夜のクリスマスマーケット 

ロマンチック街道をひた走りに走るのですが、時々添乗員さんがガイド役をしてくれます。
「えー、今朝出発したフュッセンから明日行くヴュルツブルグまでをロマンチック街道と言いますが、ところどころロマンチックでない場所もあります」などと面白いことも、学識あることも言ってくれます。
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そんな説明を聞きながら窓の外を見ると、クリスマスツリー状態のもみの木が目にうつりました。

こんな光景は日本ではなかなかみれませんが、ドイツはそこらへんに転がっている風景なんで。
あたりまえか~

さて、トイレ休憩にどこかの都市に止まりました。
都市の名前は忘れてしまった・・・
9977b8db.gifa089c4c7.gifここのトイレは無料でしたが、とてもきれいに管理されており、ありがたかったです。




98ad62c3.gifこの黄色上着の人は、88才のおばあさまの娘婿殿です。
とても面白い人で、ツアーのムードメーカーです。
この上着をわざと選んできたそうです。
「これなら、どこにいても目立って、みんなの目印になる」
ということで。デサントのスキーウェアだそうです。すずめがとんでいます。

ドイツ人もすれ違うとき「ワォ~」みたいなリアクションして笑うそうです。
確かに目印になって助かりました。

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トイレ休憩の場所からその地の有名な塔が見えます。
よく見ると、その塔の前に大きなサンタさんが見えるんですよ。
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ズームすると、確かにサンタクロース。
各所にクリスマスモード炸裂のドイツです。




486b67c9.gif今回の旅行の写真で一番好きかも。

雪景色の中で夕焼けが始まり、実のついた枯れ枝とのどかな田舎の風景です。



ここから、ドイツの雪景色の中の夕焼け特集(笑)
13785b00.gifDSC00218.gif

9db98806.gifDSC00222.gif

さて、すっかり暗くなったローデンブルグに6時過ぎに着きました。
ドイツの冬は5時くらいで暗くなります。
ホテルに着き、ひとまず荷物を入れました。
みんな少しでも長くローデンブルグのクリスマスマーケットがみたいのですが、夕飯の関係で、7時分までホテルに帰る予定なので、1時間しかマーケットを見れません。残念

ローテンブルグのクリスマスマーケット
年末になるとロマンチックなローテンブルクはその一番美しい姿を見せます。

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市庁舎と聖ヤコブ教会の間の絵のように美しい背景の中で開かれる「ライターレスマルクト」は、この地方で最も魅力のあるクリスマスマーケットと言われています。



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ほら、夜だとツリーもメリーゴーランドもキラキラ



ddab12ba.gifどのマーケットもみたいけど、主人はひとまず「グリューワイン」を飲まないと寒いらしい。

グリューワインは熱いので、一気に飲めない。
人が多くて飲みながら歩くと遅い。
ゆえに、私1人で、とにかく散策。
ローテンブルグは治安がいいので、1人でも大丈夫。
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ローテンブルグのグリューワインカップ。

ところが、暗闇で焦って買ったのが仇に・・・
行く前にチェックしたブログに「グリューワインのカップは気をつけないと、その年のでないのがあります」って書いてあったんですよ。ハイデルベルグではちゃんと見たのですが・・・
そう、このカップには、「2009」の文字が・・・  
ガーーーン
主人は「このカップは気に入ったから、2009でもいい」とおしゃっております、はい。

CIMG2549.gifいろいろ見たあげく、やはりこれにしました。
ハイデルヘルクのマーケットで買ったのと同じポプリが入った刺繍袋です。

この刺繍は一見簡単そうで、非常に難しいものだと、ツアーの人から教えてもらっていたから。
ハイデルベルクと同じく7.5ユーロ(915円)でした。


CIMG2551.gifそれほど欲しかったわけではないのですが、やはりクリスマス・マーケットに来た以上、一つくらいはクリスマス・オーナメントを買わないと後悔すると思って買いました。
5.95ユーロ(726円)

帰国して、ドアノブにつけてます。なかなか可愛い。
よく見たらもケーテ・ヴォールファールトが出しているマーケットでした。やっぱあのお店の商品は可愛い品揃えでした。

dae6fd14.gifb529b159.gif「クリッペ」の前でワインを片手に。

cb040835.gifケーテ・ヴォールファースト本店

ここは、一年中クリスマスグッズを売っている有名店。
クリスマスシーズンは、こんなにキラキラ。



5012e01f.gifお店の前には、ドイツで有名な「くるみわり人形」のデカイのが飾られています。
兵隊さんみたいなのがそうです。




クリスマスマーケットをもっと見たくても、時間厳守なので帰らないといけない。

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帰りながら覗くショーウィンドウ。
このレースのクリスマスの飾りは是非欲しい。
でも、このお店もう閉まってます。
ローテンブルグの各お店は7時には、ほぼ閉店。
マーケットも7時30分くらいまでです。

2e55a4b8.gifローテンブルクの名物お菓子「ディラー・シュネーバレン」
雪球という意味の揚げ菓子。
クッキーのような生地に粉砂糖をまぶしたもの。

買って食べる暇がありません。なぜなら、バス内飲食禁止。3食ともツアーについてる。そこで、買って日本に持って帰ろうと思ったら、お店の人がダメと言われた。中が空洞なので、飛行機の気圧変化で爆発して、グチャになるとのこと。

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こんなお店に入りたくても、時間がない・・・





CIMG2482.gif96ba1cb6.gifレーダー門を目印に帰り道






CIMG2483.gifbc28770c.gifこれはレーダー門じゃなくってよ。マルクス塔よ



96ba1cb6.gifマルクス塔の下を通り、レーダー門が見えたら、手前の路地を左に行くとホテル。

このマルクス塔とレーダー門を勘違いして、きれいなおねえさん(私よりちょっと若い)2人が道に迷ったらしい。



そうそう、ホテルに着くちょっと前に、小さいスーパーをみつけました。
わたしたちって、どんだけスーパー好きなん(笑)

主人はそこで、今夜の寝酒を買ってました。
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一番右のは、お酒を割る炭酸がみつからなくて、仕方なく買ったもの。炭酸は全然入ってなくて、果物の香りのするお水?
これがまずい!!





さて、ホテルは女性向けのキュートなもの。
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ちょっとピンポケなのが残念。
門を入ったエントランスも、クリスマス一色




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フロント





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CIMG2500.gifCIMG2501.gif階段にもこんなオーナメント
エレベーターは当然ありますよ。
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廊下のテーブルもこんな感じで飾られています。





7時15分から夕食
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テーブルセッティンングも昨日より、センスがいい
(昨日のオーナーさん、ごめんなさい)




CIMG2506.gifドイツといえば、ビール。
 昨日と同じく3.7ユーロ(451円)
ホテルなので、ちょっと高いね。






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なんのスープだったのか、すっかり忘れております。





CIMG2509.gifこのお野菜の量を見てくださいな。
馬並みのニンジン接収量です。
確かに、ブロッコリーとニンジンは体に良いのですが、
量が日本人には驚き。

右上の丸いのが「じゃがいもボール」
ジャガイモに小麦粉かなんかをつなぎにして、ボールにしてあります。モチモチってしてて、隣のおばちゃは「好きだわ」と言ってらっしゃいましたが、私は「ジャガイモ」だけの方が好きです。
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このケーキは日本と全く味が同じ。
っていうか、日本が真似て作ってるんですけどね。



私と大して年は違わないけど、とってもフレッシュの「タバコ吸いた隊」のメンバーの1人が、素敵なお土産を買ったというので、みんなに披露してもらいました。
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日本のクリスマスを飾る定番アイテムといえば、モミの木のクリスマスツリーですよね。もちろんドイツにもツリーはありますが、このクリスマスピラミッドは、ドイツのクリスマスマルクトを飾るに欠かせないものです

これで、12000円くらいだそうです。
かなり、いろいろ研究されて来られたみたいなので、良い物をゲットされたようです。

旅行の終盤で思ったのですが、このローデンブルクで、このような買い物をするのがGOODです。後の都市には、そんなに有名なメーカーを扱っているお店に行けません。ローデンブルグは、ケーテ・ヴォールファーストや、テディベアの専門店テディズ・ラブ・ローテンブルグがあり、かなり良い品を購入できます。
しかも、街が小さいので即購入できます。
フランクフルトなどになると、大都市なのでホテルから都市部までが遠かったりするんですよ。
ローテンブルグに行かれる際は是非、上の2店舗を覗いてみてください。

seiffen10340.jpg今ネットで検索したら、これが出てきました。
なんと日本では23100円+税 だそうです。

彼女、良い買い物されたのね。
一瞬翌日買おうと思ったのに、12000円はたいぎいと思ってはまった自分がなさけない・・・

残念だわ・・・

最後に、この日に泊まったホテルについて書きますね。
c93340a8.gifCIMG2511.gif色合いも落ち着いてます。

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こういう色合いの椅子は、日本のホテルではみかけないですね。




CIMG2518.gif
窓が木のホテルなんて、日本ではあまりないですよね。
窓の下のあるのが、オイルヒーターです。
音度の調整バルブがあります。
じわーっと暖かくなります。




DSC00242.gifDSC00243.gifバスタブがあります♪

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洗面所&トイレ&浴室のオイルヒーターです。
ここも、バルブで音度調整できます。




CIMG2519.gif窓の外をみると、窓の外にも飾りが…

と、ジャンスカ写真ほ撮ってたら、私のカメラが電池切れ・・


主人はちゃんと充電できるように準備していたんです。私のも持って行くように言われたのに「そんなにいらんよ」と逆らって、持ってきませんでした。軽いモノなんだから、持ってくるべきでしたね。
明日からは、主人のカメラのみになれますので、写真が激減です。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-5  フュッセン 

2010年11月26日(金)   フュッセン Füssen  雪

5時半に起床   
広島では「遅寝遅起き」で有名なわたしたち夫婦ですが、ドイツ旅行中は「早寝早起き」夫婦に変身。

7時から朝食・席は自由
朝食は「まあ、よかった」って感じです。
パン・オムレツ・ハム・サラダ・フルーツなどもあり、かなり充実してました。
ただ、残念ながら「生ハム」がなかったですね。
しかし、昨夜と同様「ごはん」「生たまご」「のり」「醤油」があったので、パンも食べましたが、ごはんも食べてしまいました。
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「こばん」はやはりパラパラのタイ米風でした。





朝食をすませて、外を散策してみました。
ドイツの冬は8時すぎでないと明るくならないんですよ。
この日は、朝から雪でした。
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ホテル周辺の風景




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こんな愛嬌のある装飾があちこち





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いろんなところに「クリスマス」




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普通のおうちも「クリスマス」



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ホテルの玄関





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5日間お世話になったドイツのバス





DSC00213.gif5日間お世話になったドイツのバスの運転手さん。
ドイツ人ですが、お仕事柄英語が堪能。
主人とは時々おしゃべりされてました。

ちなみに私は「モーゲン」とか「ダンケ」とか「グッパイ」程度の挨拶しかできません。


8時45分にバスは「ホーエンシュバンガウ」に行く予定でしたが、なにせこんな雪
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雪だと、ノイシュヴァンシュタイン城の下から城の入り口近くまで行っているミニバスが出ないらしい。

それで、時間的な問題で、ホーエンシュバンガウに行くことができないにらしい。

ミニバスが運行しない場合は、下から歩いて行くか、馬車に乗るか、の選択。
で、馬車に15人全員乗ることになったのですが、ほかの団体も乗るので、ふもとで30分くらい馬車を待つことに。
ノイシュヴァンシュタイン城内見学の予約を10時30分にしているので、添乗員さんはドキドキ。
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そんなことにおかまいなく、馬さんは行くときには「糞」をしてました。

これは御者さんが降りて片付けますが、しばらくは臭いがたちこめます(笑)



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11人も乗せて、雪道の上りは馬さんもきついよね。
働きモノだわ~

行きは1人6ユーロ(732円)


馬車で着いた場所からも少し歩かないといけません。
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この門で、待ちます。
大体10分間隔で入場ができます。





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門の横の風景。
こんな岩山の上に大きな城を作ってるんだから、すごいよね。



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門の左側に、絵はがき・カレンダーなどを売っている場所があります。ドイツの若い女性はみんなきれい。
ここに一歩足を入れると暖かい。
ここも暖房はオイルヒーターのようです。


DSC00170.gifここから、城に入ります。
ここからは撮影禁止なので、画像はありません。

ノイシュヴァンシュタイン城は1869年から17年の歳月をかけて建築。バイウルン最後の国王ルードヴィッヒ2世の夢がすべて詰まった城。なんと、中はその当時の最先端技術が使われ、暖房設備も完備。
中は日本語の音声ガイド。
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ここが出口・
広すぎて、なにがなんだかわかんないことが多いけど、ひとまず城をでました。



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DSC00174.gif下りるときの方がすべるので注意。
私は添乗員に不要と言われても、靴につける滑り止めを持って行ってたので、靴に装着。
美春さん、ありがとう。
役に立ちましたよ。
でも、みんな運動神経がいいから、つけてなくてもすいすい歩いてました。
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はい、帰るときも馬車に乗りました。
帰りは1人3ユーロ(366円)


CIMG2455.gif帰りも急いでいるにもかかわらず、アクシデント発生。
馬車が止まり、おじちゃんが馬に毛布を掛けだした。
そして、一頭のチェーンをはずしてつれていく。
そう、馬の交換が始まりました。
結局、二頭とも交換。
不思議なことにあとちょっとで終点という所で作業します。


image.jpg誰もが知っている左のような城の全貌が撮れるマリエン橋は、雪のため通行禁止。

だから、この写真は撮れなかったんです。
でも、クリマスマーケットシーズンに雪はつき物だから、この城を撮れなくっても全員納得。
ドイツの雪化粧はなかなか素敵です。

さて、無事馬車からバスに乗り換えて、出発です。
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バスの中からルードヴィヒ2世の故郷である黄色い城
「ホーエンシュヴァンガウ城」を撮りました。

彼が幼少期をすごしたお城です。


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添乗員さんが「あの旗みたいのをよく見ておいてください」
って言うから写真に撮ってみました。

後で説明してくれましたが、何かのお祭りに使う旗らしいです。
説明聞いたけど、忘れてしまった・・・




昼食のレストランにむけてバスは走ります。
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CIMG2458.gifこの写真ではわかりにくですが、
この鴨がでかい!!!

さすが、ドイツは人もでかいけど、鴨もでかいのね。



さて、レストランに到着。
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DSC00183.gifCIMG2459.gif店内は暖炉で暖かい。
日本と違ってほんまもんの暖炉です。

暖炉の前で大型犬が寝てます。
しかも、二匹ね。

日本との文化の違いを痛感。


CIMG2460.gifメニューは「ラビオリ」

主人の頼んだ赤ワインも私の頼んだ紅茶も2.5ユーロ
(305円)
さすが、ドイツ。ワインが安いね。


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ラビオリの中身は、ほうれんそうベースでした。



CIMG2463.gif昨夜のホテルと同じケーキ。
しかし、今日のは美味しい。

「昨日のは生肉みたいなケーキだったね」とツアーの人が行ってる声を聞いて、昨夜のケーキを見て生肉を連想したのは私だけじゃないんだとほくそ笑む。


さて、またバス移動です。
バスの中から見えるドイツの民家はクリスマスモード。
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バスは40人定員のところを15人で使用しているので、ゆったり。
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昨日はみんなペアで並んで座ってましたが、今日はみんな個々に座ってます。
その方がゆったりとしていて、寝るりにも便利。



CIMG2475.gif雪で濡れた、コート・手袋・マフラーなどをみんな空いた席で乾かします。

今回の旅行が快適だったのは、バスがゆったりしていたのと、移動がバスなので移動時間に寝れるってことですね。


さて、世界遺産の「ヴィース教会」に着きました。
乾いた衣類で出れるので、爽快。
だって、このヴィース教会が一番雪深かったんですもの。
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教会だけ存在し、後は雪野原。




CIMG2474.gif世界遺産のマーク

ロマンティク街道随一の美ししさを誇る秀麗な教会。
18世紀に建てられたヨーロッパで最も美しいといわれるロココ様式の建築物で、年間100万人以上が訪れる。
主祭壇には「鞭打たれる救い主像」が祭られている。



「一農夫の祈りがおこした奇跡」
ヴィース教会設立の原動力、それが1730年に作られた「鞭打たれる救い主」像だ。近隣の修道院に祀られたが、あまりリアルさに信者の不興を買い、打ち捨てられる運命に。それを哀れに思った農夫が祭壇を作り、熱心に祈ったところ、像の目から涙が流れ落ちる奇跡が。以後熱心な巡礼者が後を絶たず、彼らを受け入れるために造られたのが、現在のヴィース教会なのです。
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ヴィース教会の周りのお店は平日のせいか閉まってました。
欲しい物があっわけではないけど、何故か残念。

幸い、おトイレだけは鍵がかかってなくて使いました。
ドアのところにコインを入れるところがあり、1人20セント(24円)でした。


ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-4 

さて、ハイデンベルグでの昼食です。

実は、阪急の海外旅行初めての私としては、昼食に全く期待してなかったんですが、上海も「おまけ」の割りに美味しい「四川料理」と「上海料理」を食べさせてくれました。でも、ヨーロッパのドイツは値段が高いから・・・

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このレストランでした。
クリスマスマーケットのすぐ前で、立地もいいし、見た感じもすてき。

わたしたち、このレストランに強引な英語で荷物を預かってもらっちゃいました。預けるとき、主人が不在だったので、女性2人でなんとかなったのは、嬉しかったな~

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中もこんな感じで、雰囲気よかったです。





CIMG2409.gifこんな大きなオブジェまで置いてあります。
さすが、ヨーロッパ(意味不明・・・)







さて、席につくと、添乗員さんが「女性はラーメンです」と言う。
耳を疑う。
ここは上海じゃないぞ。
なんで、ドイツでラーメンなん?
しかし、添乗員さんしきりに指さして「女性はラーメンです」と言う。

失礼いたしました。
「女性はダーメンです」と聞き間違いでした。
そう、ドイツ語で女性トイレはダーメンDamenなんです。
ちなみに、男性はヘレンHerrenですって。
なんか、逆に感じますね。
CIMG2408.gifCIMG2407.gifこれって、絵でもないかぎり間違うよね。

さて、メニューは「ソーセージ料理」
飲み物は、それぞれもち。
主人も私もワインを頼む。
チップも入れて10ユーロ(1220円)   チップ込み価格
ドイツのチップは何割という規定ではなく、たとえば9.5ユーロなら10ユーロ支払う形式。チップはきちんと支払ってあげましょうね。

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まずは、前菜。
野菜のスープ。
これは、美味しい。
とろとろで、栄養ありそう。


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一見、アイスクリームに見えるのは、マッシュポテト。
ドイツはじゃがいもが出ると、パンが出てきません。
主食は、パンかジャガイモなんです。

ソーセージはとても美味しかったのですが、その下のザワークラウトが好きじゃなかったな・・・
ザワークラウトとはキャベツの漬物。
原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は乳酸発酵によるもので、酢は使われてないらしけど、すっぱい。
それだけで食べるとそんなに美味しくないか゜、ソーセージと一緒に食べると美味。
と、言われたが、わたくし残してしまいました・・・

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何かのババロアにベリーソースがかけてあり、美味しかった。




昼食が終わると、ひたすらフュッセンに向けて走るのみ。

そうそう、ハイデルベルグの街散策の前に、免税店に連れて行かれました。
よくある旅行会社ご用達の免税店でございます。
その手にのるもんか、と思っているのにもかかわらず、いつのまにかクレジットカードの暗証番号を入力している悲しい性。

今回は、ゾーリンゲンの刃物が目的。
刃物といえば、上海で「とんでもない包丁」買って、近所の顰蹙をかった私です。
要するに、中国製なんで、切れ味が悪かったんですよ。
でも仕方ないんですよ。
上海のおねえちゃん、私の顔見て安い包丁出したんだと思います。
庶民派の顔なもんで・・・
上海でも高いのを買えばよかったんですよ。

今回は失敗しないぞ、と夫婦2人で挑んだのでありますが、いくつか失敗・・・
なんで、いつもこんなに失敗するんでしょうか・・・
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すべてゾーリンゲンです。



※まず、一番下の包丁から。
日本人のオーナーの説明で、どのような包丁がいいか教えてもらう。
「刃の金属が、取っ手の黒い部分の下まであるのが丈夫」
・・・・もっといろいろ言ってくれたのに、忘れてしまった・・・
とにかく、この写真の包丁はそういう条件を満たしている。
が、しかし安いんです。
なぜなら、取っ手の部分が短くて、ドイツ人には小さいので商品価値が落ちたんだそうです。日本人なら問題ない大きさです。
45ユーロ(5490円)

帰宅して使ってます。
抜群の切れ味で、さっそく上海の包丁を捨てました。

※真ん中の「ペティナイフ」はオーナー曰く「優れものです。トマトなら1ミリくらいの薄切りもでき、パンでもなんでも切ってください」
9.8ユーロ(1200円)

帰宅して使ってます。
よく切れます。

※問題児の「ツメきり」
ドイツでさっそく使ったら、「???」の切れ味。
13ユーロ(1600円)という値段が安すぎたからいけないのかと思ったけど、後日ローテンブルグのドラッグストアにゾーリンゲンのツメきりが5.9ユーロぐらいで売ってた。しかも、こいつよりうーーーんと切れる感じの顔つきしている爪きりでした。
これは、失敗・・・

ほかに、この免税店でFEILERのハンドタオルを買いましたが、これは例のカタログに2940円で載ってたのを12ユーロ(1464円)。
で喜んでましたが、なんとネットで1680円くらいで売ってます。
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ちなみに、後日違う免税店で10ユーロであったり、一枚プレゼントにもらえたりしたいう話を小耳にはさみ、どこで買うかは難しい選択だと感じました。



しかし、自分に腹が立つのは、その免税店に入って自分が事前に値段を調べたドイツの入浴剤があり、ドラッグストアで0.89ユーロ(110円)が2ユーロ(244円)という高額な値段がついてたのを知りながらそのお店で買っちゃったことです。
なんで、免税店に入ると理性がなくなるんでしょうね・・・
この先、いつ買い物できるかわからない不安からなんでしょうね・・・

ところで、これからドイツに行く皆様にお知らせ。
今回の免税店では、100ユーロ以上買うと、免税手続きをすると税金が還付してもらえるんです。
ただ、お店が書いてくれた用紙とトランクを空港の税関に見せなくてはいけません。
いままでは、トランクを開けてまでチェックしてなかったんですが、フランクフルトは厳しくなって、今回トランクを開けられました。
その時のために、免税対象商品はまとめて入れておく方がスムーズにいきます。
ただ、今回は最初の人が人身御供になった感じでトランクオープンになりましたが、残りの人のトランクは開けずに終わりました。

それともうひとつ、同一店で1日110ユーロ以上の買い物をしないと、払い戻し金額より手数料が上回るそうです。

なんにせよ、旅行先の買い物は難しいです。
でもそれだから楽しいのかも。
最近の私の旅の買い物のテーマは「普段使いを豊かに」ですから、今回も毎日使う包丁を買えたのは、うれしいかぎりです。

さて、フュッセンまで、とにかく遠い。
途中でトイレ休憩なんですが、アウトバーンのおトイレは有料。

「えっーーー!!!」とお怒りになるかもしれませんが、よく考えたシステムになってます。おトイレの前に、お金を入れたらバーが解除されるシステムがあります。
50セント(72円)ですが、1ユーロでもおつりがでます。
バーが解除されて中に入ると、領収書のような紙が出てきます。
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みんなで、「これを使うともう一度入れるかね~」と言いながらバスに乗りこむ。

バスに乗ってから添乗員さんが「今さら言うと、捨ててしまったと怒られるかもしれませんが、あの領収書みたいな紙は、現金として使えます。アウトバーン内のドライブインならどこでも50セントとして使えます。捨ててたら、ごめんなさい」

主人も私も捨ててませんでした。
要するに、トイレ使用だけされるとドイブインも大変なんで、一応お金をとるけど、それを使って買い物させようという魂胆なのね。

なかなか上手い仕組みですね。

CIMG2414.gifそのドライブインの前で、今夜飲むビールを買いこんで喜んでいる主人。

今日のホテルの周辺にはお店がないと添乗員さんに聞いたらしい。


さて、そうこうするうちに、フュッセンに到着。
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簡素な建物が物語るように、このホテルの設備が一番簡素でした。




CIMG2415.gif部屋は広い。
しかし、何故か三人分のベッドが・・・

ほかの人の部屋も全部三人分のベッドがあったそうです。
まあ、翌日の服を置いたり便利でしたけどね。


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左が「うわさのシャワーのみ」の浴室。
狭い!!!
小さい日本人の私ですら狭いのに、大きなドイツ人、大丈夫なんかね???

寒さを気にしてましたが、浴室にもオイルヒーターが部屋とは別についてるので、思ったより暖かい。シャワーで大丈夫です。

ドイツはエコが徹底してますから、歯ブラシ・歯磨き粉がありません。
ヨーロッパはどこもそうですね。
当然、シャンプー・リンスはありません。
シャンプーはボディローションと兼用。
くし、シャワーキャップもありません。

さて、7時から夕食。
CIMG2418.gif

テーブルセッティングはクリスマスよ。




添乗員さんが白ビールが美味しいというので、主人が注文したのですが、うっかり写真を忘れてます。この白ビールは美味しかったですよ。

CIMG2419.gif前菜。

しかし、我が家でも作れる「卵サラダ」
きゅうりをもっとさくさん入れてくれぇ~
味は、まあまあ。


CIMG2420.gifこのご飯が曲者。
タイ米のように、パラパラ。
親日家のオーナーなんで、よかれと思ってご飯にしてあるんだろうけど、パンの方がいいのにね。
魚のフライは、でかい!!!
付け合せはこれかに何度もご対面するニンジンとインゲン。ドイツのニンジンがハンパない量でます。
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この紅茶が出たとき、びっくり。
白湯しか最初見えなくて・・・

ティパックも自分で入れるレストランなんて日本ではあまりないよね・・・

CIMG2423.gif一瞬「生肉」に見えたケーキ

これってアップルが使ってありますが、名前がわかりません。後日、これと同じケーキが出るので、おそらくドイツの冬の定番のケーキだと思います。
なんとか名前が知りたいものです。


お料理の方は、いまいちでしたが、ここのオーナーのサービスがすごい。
日本贔屓ということで、特別に「ごはん」「生たまご」「醤油」が別のテーブルに用意してあり、それも自由に食べてよいそうです。
チャレンジしている人がチラホラ。
わたしたちはおなかがいっぱいなので、食べなかったのですが・・・

このオーナー、手品をしてくれました。
それが、すごい。
素人の域を越してます。
「たばこ」を使うのですが、ギャグも交え、実にうまい。
みんなが絶賛すると、今度はピアノまで弾き始めました。
これがまた、うまい。
何曲か弾いた後に、「ショパンの革命」を弾きはじめて、びっくり。
この「ショパンの革命」は私の大好きな曲なんで、大感激。

後でわかったのですが、若い頃オーケストラの一員だったようです。
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そうこうしていると、ツアーメンバーの1人と英語で会話して、連弾をはじめ、ついには、ツアーのメンバーの中にピアノの先生がいることが発覚し、その人のソロ演奏となりました。
左のねずみ色のセーターの彼女がピアノの先生。
右がホテルのオーナー。
なんにせよ、この日のディナーは盛り上がりました。
一芸があるということは、すばらしいですね。

ホテルのロビーでこんな新聞記事が貼ってあるのを目撃。
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あのオーナーは阪神大震災で被災した子供たち19人をドイツに招待されてるんです。
太っ腹な、優しい方なんでしょうね。



ところで、夕食後は一番の懸念に突入。
雪が降るような寒い土地での真冬のシャワーです。
バスタブないから、仕方ないよね・・・
昨夜は機内だから今日シャワーしないと、汚いしね。
確かに、洗面所にはオイルヒーターがあるから暖かいだろうけど、冬のシャワーは初体験。

大丈夫でした♪
オイルヒーターを強い設定にして食事に行ったので、帰ったら洗面所はポカポカ。
いつもは夜更かしの不良夫婦が10時には寝ました。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-3  ハイデルベルク 

2010年11月25日(木)
フランクフルト着 5時5分(飛行時間12時10分)
日本との時差は8時間です。

広島→上海の飛行機は、左3列・右3列で、なおかつ少し狭かったのですが、
上海→フランクフルトの飛行機は、左2列・中4列・右2列で、なおかつシートが少しだけ大きいんです。
しかも、Window  seatを窓口でリクエストしたので2人並んで座れたので、ラクチンでした。
ちなみに、88才のおばあちゃまのビジネスは、シートがフラットになり、まるでベッドになるんです。いいね~

DSC00111.gifフランクフルト空港内

朝なので、このまま観光に行くため、
ここで、トランクと手荷物の整理をする。
広いので15名のトランクを広げても大丈夫。


バスで1時間30分くらい移動なので、トイレの料金・チップのため小銭が必要となるので空港のお店にみんなGOGO。
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水だけを買うつもりが、みんな食べ物を前にすると、買いたい要求にかられる。




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空港なので高いのかもしれないけど、コーラが2.1ユーロ(257円)もする。

ちなみに水は一番安いので1.9ユーロ(231円)しました。


みんなにつられて私もポテトチップスを買おうとしていると「ドイツのバスの中は飲食禁止だよ」と主人に言われる。
添乗員さんに聞くと、キャップのついた飲み物以外はダメなんですって。
思わず、棚に返却。

制限速度なしで有名なアウトバーンを走る。
厳密には、一部制限速度がありますが、しかし、すごい。
ヒトラーが行った政策で唯一「立派な功績」ですね。

最初の目的地 ハイデルベルクHeidelberg
あいにく、この頃から雪が降り出しました。
ハイデルベルク城は、ほんのり雪景色。
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1300年頃、プファルツ選帝候の居城として構造。
5世紀にわたって破壊と、様々な建築様式を取り入れながら再建を繰りかえしてます。

この門も、門だけで存在。



DSC00114.gif雪でちょっと寒いけど、みんな元気に行軍。
雨よりはましという前向き発想で、みんな元気に行軍。





DSC00115.gifこの門を通って城内へ。

昔は馬車が通り、今では工事車両が通る。

古い建物はどうしても修復工事をしなくてはていけないようで、ドイツの世界遺産もどこかがいつも工事となっている。

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門の下は、おほりですが、水路ではなく、庭のようになっています。


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城内は広場になっており、見えてくるのは、フリードリヒ館




DSC00124.gifCIMG2372.gifこの館の前には、大きな
クリスマススリーが飾られてます。

電飾もつけられてました。






フリードリヒ館の中で説明がありました。
DSC00132.gif
外は寒いけど、中は暖房してあります。
ドイツはほとんど暖房がオイルヒーターです。

ここは、中をカフェしてあるみたいです。


DSC00125.gif22万ℓ以上あるワイン貯蔵庫。
現在の樽は4代目だそうです。

でかい!!!



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フリードリヒ館を出て、また中庭へ。
廃墟となった建物。
今は何かに使用していると説明がありましたが、
忘れてしまった・・・

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ハイデルベルグ城から見たハイデルベルグ市内。





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左の写真の真ん中よりちょっと下にピカピカしているのが見えるところがクリスマス・マーケット。わかりにくいね。
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1689年ごろ、フランスのルイ14世の軍によって破壊され、廃墟のような姿になったところも見られます。




さて、城をバスで降り(小高い山の上に城はあります)ハイデルベルグの街を散策。
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ハイデルブルグは1386年にドイツ最古のハイデルベルグ大学が設立されて以来、学生街として親しまれてきた街です。

この建物の3Fを見てください。
窓に鉄格子があります。



CIMG2382.gifこれは、学生たちが自治憲法を作り、学生たちでちょっとやんちゃな学生を学生憲法で裁き、この鉄格子のある部屋に軟禁してたんですって。

そんなに大げさな罪じゃなくて、学生としてあるまじき行為のときに使用したんですって。
でも逆に、ここに入ることが学生たちのステータスとなってたんですって。たとえ入れられていても、授業はちゃんと行けるんですって。

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カール・テオドール橋

車道も石畳が使われており、風情があります。


CIMG2385.gif橋に鎮座する猿が手にした鏡は、偽善者を写す皮肉との解釈も。

また別の解釈では「オレのことを醜いと思っているオマエ、この鏡を見てみろ」と言ってるとのこと。


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猿の横に小さなネズミが・・・
意味は聞き取れませんでした。



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橋の門です。
掃除車がやってきました。
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街なみとハイデルベルク城。
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カール・テオドール橋からのハイデルベルグ城は圧巻。




CIMG2404.gifこのように、いろんなお店のショーウィンドウもすべてクリスマス仕様。







さて、街を見学したら、いよいよ
「ハイデルベルグのクリスマスマーケット」
なんですが・・・
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クリスマスマーケットは11時半からOPEN

というわけで、OPEN前なので、ちょっと寂しい。
中央広場の少し手前の場所にあるクリスマス・タワー。



CIMG2396.gif夜がメインなんよね。
で、これはメリーゴランド。
夜ににると電飾でキラキラ。
実際に子供たちは乗るんですよ。
後日、ほかの夜のマーケットで行きまし目撃しましたよ。

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最も美しいスポットである、古城を見上げるコルンマルクトのマドンナ像のところ。
これは、昼間しか見れないですよね。
後ろにハイデルベルク城が見えるんです。
実際に見ると、もっと迫力があり、「やったぁ~」って感じです。

DSC00153.gifまずは、お目当ての「グルューワイン」を飲みます。

「グリューワイン」とは
赤ワインにオレンジピールやシナモン・グローブなどの香辛料、砂糖・シロップを入れて火にかけ温めたもの。


この「グリューワイン」はヨーロッパのクリスマスマーケットの定番です。
体も暖まります。

CIMG2394.gifまず、カップ混みのお値段4.5ユーロ(549円)を払います。
中身が2(244円)ユーロで、カップが2.5ユーロ(305円)です。
デポジット方式で、ワインを飲んでカップを返しに行くとお金を返してくれます。

わたしたちは飲んでから、新品のカップに取り替えてもらいました。飲めない人は最初からカップだけ記念に買ってもOK。

このおにいちゃん、とても愛想のいい人でした。
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最初のカップですから、嬉しくて写真まで撮っちゃいました。
にもかかわらず、娘が欲しがったので娘の家にいっちゃいました。

主人はえらくこのグリューワインを気に入ってしまい、おかわりしました。

ハイデルベルグのグリューワインは非常に有名で、通常の赤ワイン・白ワイン・アップルワインをベースとしたグリューワインと大きく異なり、「キルッシュ」(さくらんぼ)を材料に使っているために特別な味がすることを後日知りました。
ここだけおかわりした主人の舌は、侮れません・・

さて、ざっーーと、クリスマスマーケットの様子をお知らせします。
中央広場の様子です。
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時間が早くて、人が少ないのは寂しいけど、写真を撮るにはよかったかも。 

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「クリッペ」
キリストの生まれた厩にキリスト、マリアとヨーゼフ、祝福にやってきた3人の賢者、羊や馬などがセットになったミニチュアの人形の家です。
クリスマスマーケットの一角に必ずあります。


一回りして、刺繍のお店に同じツアーの人を発見。
刺繍に詳しい方なので、お話を聞くと買ってみたくなりました。
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ラベンダーとか、ありきたりの刺繍を選んでいると、刺繍に詳しい方が「こういう刺繍は素人でも出来るよ。こういうのはなかなか大変なのよ」
と教えてくださり、決定。


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「鳩時計」はドイツ発生のもの。
ほんとは「カッコウ時計」なんでって。

で、この刺繍はとても大変なんですって。
中にラベンダーのポプリが入っていて、これを枕の下に入れると安眠できるそうです。
7.5ユーロ(970円)

当然値切ってません。ほかの人が値切られたら「ドイツの主婦が一所懸命刺したものですから、ご理解ください」といわれたらしい。
確かに。
写真を大きくしてみてください。ものすごく大変な刺繍なんです。
後でわかったのですが、ほかの地のクリスマス・マーケットにも全部この商品がありました。

ところで、私はいつも海外旅行すると、免税品店・空港でお土産を買わないようにしてます。なぜなら、同じ商品が高く値段が設定されているからです。
これは、何度か旅行されたら経験されることと思いますが。
では、どこで買えばいいのか。

時間に余裕があれば、スーパーがGOODです。
ということで、事前にドイツのスーパー・ドラッグストアをネットで調べておきました。しかし、なにせロマンティック街道とかは小さい街なんでスーパーがネット上に出てこない。
しかも、団体旅行だから、そんな自由時間はないんですよね。
だから、クリスマスマーケットの商品を買うしかないと思ってたのですが、マーケットの物は好みに合わないと「猫に小判」というか、ゴミにすらなりますよね。

たとえば、うちの主人にさきほどのポプリ入りの刺繍袋をあげても「なんじゃこりゃ」状態。まあ、極端な例ですけどね。

というわけで、最後の日のフランクフルトのホテル近くに望みをかけていたのですが、なんとハイデルベルグのクリスマスマーケットの近くにスーパーマーケットがあったんです。ちっちゃいスーパーなんですけどね。みつけたときは、ある意味クリスマスマーケットを見たときより喜んでしまっちゃって、本末転倒よね(笑) 

私がスーパーをみつけた瞬間、旅慣れたツアーの人たちが「わたしちたも行く」と言われ、女7人がぞろぞろと小さいスーパーに突進。笑っちゃう光景でしたが、「わたしたちも、海外ではスーパーを見つけたらお土産を買うことにしてるんですよ」とのこと。

さて、入ってみるともうみんな興奮。買いたいものがどっちゃり。
ちなにみ、一例をあげます。

皆様、旅行社に申し込むと、「事前のお土産」カタログが届きますね。
確かに、考えなくていいし、重くなくていいので、うちの母もハワイのときにこれでチョコレートをどっちゃり頼んだんですよ。でも、高いのよ。
現地で買う値段の1.5倍なんですよ。
いくら、「これは現地にあるから」と言っても、「自分はもてないのに、みんなに重たい物を持たすわけにはいかない」と言って頼んだんです。
こういう場合は仕方ありませんが、私はお土産は原則現地調達派です。

でも、このカタログをちぎって持って行くのはベストです。
なぜなら、何が日本人向けなのかが悩まなくてわかるからです。

というわけで、ちぎって持っていた私です。
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おかしいでしょうが、これが役にたつのよ~

で、このカタログでは1260円



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スーパーに、ちゃんとありました。
4.9ユーロ(600円)

帰りにフランクフルト空港の免税店でみたら、
6.9ユーロ(850円)

まあ、無理までしてスーパーを探す必要はありませんが、見つけたら入ることをお薦めします。でも、失敗もあります。

ほかのツアーの人が「この間友達がヨーロッパに行って買ってきてくれたこのチョコレートが美味しいのよ」と薦められ、買う気もなかったのに、3つも買いました。
CIMG2525.gif
これって、ちっこいくせに3.9ユーロ(475円)もして、
なおかつドイツのチョコじゃないみたい・・・

流されたらいけません・・・
ちゃんとリサーチしたものだけを買わないと・・・

で、調べたら「スイス」のチョコレートらしい。
そんなに絶賛されるんなら、今からひとまず食べてみようと思ってます。
でも、美味しくっても、流された自分にちょっと後悔・・・

今食べてみました。確かにまろやかで美味しいけど、自宅用にはいらんね。
人にはあげられないし・・・
だって「ドイツのお土産よ」って言って、スイスのチョコはないよね~
と思ったてたら、娘と主人が絶賛。
自宅用に買っててよかったわ(変わり身が早い)

ここまで書いても、まだお昼。


ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-2  上海 

表題に文句をつけたいとお思いの方が多々と思います。
今回も「上海」話題でごめんなさい。

「四川料理」の次はバスにのって「見飽きた豫園」に。
「見飽きた」と書いてますが、実は見たことを忘れてました。
「豫園は先回見た」という主人に「見てない」と反論してましたが、

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インパクトの強いこいつを見たとき
「この龍は見た!!!」と記憶がよぎりました。

この龍は確かに覚えてます。
主人が正解。

DSC00094.gif
こんな瓦も覚えてます。





また忘れないためにも、いろんな豫園の写真を載せておきます。
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さて、豫園(庭園)を出ると自由行動です。
でも阪急の自由行動って短いんです。いつもたいてい1時間弱。短っ!!!

豫園商城は浅草感ありですが、もっとごちゃごちゃしてます。
こんなところで自由にしてくれるとは、びっくり。
待ち合わせ場所は、豫園なのにスターバックス。
逆にわかりやすいですね。

実はこの自由時間を待ってました。
上海はいらんわい!
と言ってわりに楽しみとは、これいかに。

欲しい物があったんです。
先回、チャイナドレス型の小銭入れを新天地(日本で言うところの六本木のような場所。中国の富裕層、外人が遊ぶ街)で買ったのですが、帰りに寄った豫園の近くの上海老街(ちょっと、危ないところ)で、同じ物を見つけて愕然。
おそらく、かなり安かったはずです。
上海老街などは、かなり値切れば安くなるところです。
新天地は趣味はいいのですが、高い。
よくみると、豫園の商品にビーズやスパンコールをつけて付加価値をつけて値段をあげているみたいです。
「失敗したぁ~」と悔しい思いをして帰国。

その小銭入れは、娘が欲しがったのであげたのですが、今回豫園に行くなら買って
自分でビーズをつけたりスパンコールをつけよう、と画策したわけです。

よく覚えてないのですが、先回のは新天地で60元(780円)くらいだったかな・・・

さて、さすがに夜の上海老街はちょっと危険なんで、豫園商城で探すことに。
なかなかみつからなくて、ちょぃと横道に。
なんと、怪しい通路。
売ってる物もチープ感倍増。
日本人皆無。
能天気夫婦もさすがにやばく感じて「引き返そう」と私。
そうこうしていると、とある店で、みつけました。
チャイナ服の小銭入れ。
なんと定価が58元。
見ているとすぐさま中国のおばちゃん&ねえちゃんが3人かがりで攻勢をかける。

中「40元」とすぐ下がる。
私「ノー」
中「20元」下がりが速い。こんなに速いということは、かなり安くなるはず。
私「ノー」
中「いくらなら買う?」と聞いてくる。

このとき、失敗したね。
ここで、5元というくらいの気概がないと豫園では負けね。
だけど、こんなに速く下がっちゃうと

私「10元」と言ってしまった。

中「オーケー」と即座に返答。

やっぱり、失敗ね。
相手が嫌がる金額こそが、消費者サイドにとってHAPPYなんよね。
おねえちゃんたち、即決みたいにしてるからこの値段ではいけん。と決断。

私「二つで10元」と手まね、口まねでねばる。

ところが、おねえちゃん、二つで10元はありえん!
と言わんばかりにプイと怒る。

ここで、負けられん。
上海経験者としては、なんとか勝ちたいと思っちゃうんよね。

「なら、いらない」とばかりに店を後にする私。
しかし、その後その商品がみつからない。
時間がない・・・

しょうがなく、再度その店の前を通ると、面白いことにおねえちゃんが椅子にすわったままクールに「10元」と私に向かって発信。
残念だけど、その店に入っちゃいましたね。

さて、支払いのときに困った。
なぜなら、10元札がない。
20元札しかない。

これが、なぜ困るかわからないでしょうね。
日本と違って、豫園あたりのねえちゃんたくましい。
「ちゃんとおつりをくれるかしら・・・」と思ったわけです。

仕方なく20元札出すと、思ったとおりお札持ったまま、動かない。
「おつりは?」みたいなアクションすると、
「もう一つ買え」と言う。
やっぱりね。
こんなものを欲しがる友達はおらん。
しかも、そこで「はい、はい」なんて買っちゃうと負けじゃん。
「一つしかいらない」と言っても動かないから、おねえちゃんからお札を奪い(やんわりとよ)「一つしかいらないから、おつりを欲しい」と頑張る。

おねえちゃんも心の中で「この日本人、なんなん」とあきれたかもね。
やっとのことでおつり10元をもらい立ち去る私。

集合場所に向いながら、主人に熱弁。
「楽しかった♪ 
上海はもういいと思ってたけど、この買い物劇で大満足。
10元と答えたのは失敗だったけど、中国のねえちゃん&おばちゃんと対等に張り合えたのが面白かった。
でもあれは、8元くらいで買えば私の勝ちやったけどね。まあ、ねえちゃんたちに負けなかったのが嬉しい」

ちなみに、2元の差は26円くらいで、後日の上海空港では、ドル・ユーロ・円・元のレートがわけわかんなくなり(元がないから、ドル・ユーロ・円で払おうとするから)言いなりに払っちゃって、すごく損した感を味わったんだけどね。
空港なんかになると、つい気が抜けちゃって、言いなりよ(笑)

しかも、経験のある上海では値切ることが出来たんだけど、ドイツでの値切り事情を知らなくて、すべて正札どおりクリスマスマーケットでは買ってしまった。

ほかのツアーメンバーは経験も豊かだし、英語もかなり堪能なんで、ドイツでもまず値切り、それがダメならプレゼントもらったりしてたわ。
やっぱ、経験が勝負ね。

ちなみに、主人に言わせたら「どこがいいのか、わからん」と言う、
正札58元、買値10元の商品をお見せします。
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私としは、とても好きなデザインなんですけどね・・・
これから、スパンコールとビーズで変身させます。


さて、集合場所にはみんな早く到着。
だって、上海に魅力を感じてない人たちばかりだから。


1人だけ中国大好き人間がいらっしゃいました。
88才のお義母さんと一緒の69才のおじちゃま。
筆を買ってらしたんだけど、さすが20回も来ているだけあって、「いたちの毛」の上質の筆三本セット980元(12740円)を200元(2600円)で、ちゃんと専門店で買ってらっしゃいました。

しかしまあ、定価社会で生きている日本人には、アジアの値引き合戦は体力・気力・迫力がいりますよ。
皆様も負けないようにね。

かくいう私も不慣れなドイツでは、ドイツ人の大きさに圧倒され、定価で買っちゃいましたものね。っていうか、やはり事前にリサーチして知識がないと値引き合戦は難しいですね。
まあ、ドイツはそんなに「ぼったくり価格」はつけてないですけどね。

あ~、今日も上海で長い!!!
皆様、読まなくてよくってよ。
自分の記録として、一応この続きも書きますが、まだ上海なんですよ。

さて、夕食は「上海料理」
昼の四川料理とどこが違うかよくわかんないけど、四川が辛いということだけはわかりました。
食事だと、どうしても一生懸命食べちゃうので、写真が少ない・・・
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日本にはない食材もあり、なかなか美味しかったです。

まだ、フランクフルトの飛行機まで時間があります。
ということで、食後は3つに分かれる予定に。

①上海雑技団を見るオプションコース 3900円
②ホテルでの足つぼコース       3000円
③田子坊散策コース            無料

結局、雑技団は誰もおらず、「足つぼコース」に6人、田子坊コースに8人。
わたしたちは、主人が「足つぼは行かない」の一言で、田子坊(泰康路)コース。

これが、よかった。
新天地のような町並みかと思いきや、アートティストが集う古くて新しい街だったんです。20回中国に来ているおじちゃまも「ここは知らなかった」と喜んでました。
私は泰康路は先回行きたかったんですが、ちょっと遠い感じだっのではずしたのが大間違い。ここは行くべきでした。

もし、皆様が上海経由でどこかに行かれるときには是非、田子坊(泰康路)に行ってください。
若手アーティストの画廊やデザイン系のオフィスが集まる泰康路周辺がグッドです。特に路地に入った田子坊は魅力的です。
夜だったし、時間も少なくて、ほとんど路地を回っただけでしたが、8人が異口同音に「帰りもここがいい!!!」と。

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さて、遂に上海空港からフランクフルトに出発です。
23時55分に無事、飛び立ちました。

明日からは、正真正銘の「ドイツ・クリスマスマーケット」旅行記となります。



ドイツ・クリスマスマーケット旅行記 NO-1  上海 

2010年11月24日(水)~11月30日(火)
「憧れの古城ホテルに泊まる!! クリスマスドイツ7日間」

阪急交通社
基本旅費       1人 139800円
燃油サーチャージ  1人  27940円  
海外出入国税    1人   6230円     合計 1人 173970円

いままでの欧州旅行は成田発利用のわたしたちですが、今回は広島発。
広島空港発の旅行は、どうしてもハブ空港に寄ります。
今回は「上海」。

日程表をみると「上海じゃなく、北京にしてくれ~」と言いたくなるくらいの上海三昧。

ところで、いままでの旅行記を読むと、時系列でいかず、ジャンルに分けて書いてますが、今回上海来訪ということで読んでみると、わかりにくい。
ということで、今回は時系列で書きます。
となると、上海の話題からになります。
「ドイツのことを書かんかい」とお怒りの方は、2日くらい経ってからブログを読んでね。その頃には、ドイツのフランクフルトになっている予定です(笑)

広島空港集合時間は、7時20分。
いつもの如く、ゆっくり屋さんの主人のせいで、安い駐車場「正広」に置く予定が空港直営の駐車場に変更。
正広だと一日500円、7日で3500円。
しかし、直営は一日800円、7日で5600円。

まあ、近くに停めれたので「よし」としましょう。

さて、空港内の集合場所に行くとわたしたち夫婦を入れて、14名。
夫婦はわたしちを入れて、3組。
驚きは、88才のおばあちゃま。
69才と65才のご夫婦と一緒に、これまで50回も世界を回られているツワモノ。
エジプトなんてあたりまえ。
歴史好きなのでシルクロードをめぐり、西安・九寨溝など中国20回訪問。
アマゾンではピラニア料理を食べ、アラスカでは夜中にオーロラを見、すごい旅行ばかり。
この8年は、盆と正月以外は、ほとんど海外という「この人たち何者なんねん」状態。
その88才・69才・65才のお元気なこと。
さすがに88才のおばあちゃまは飛行機はビジネスクラスにされてましたが、1人でビジネスで大丈夫なんだから、すごい。芯のしっかりした方なんでしょうね。
でも、いつもニコニコして、あまりおしゃべりされないけど、食事もみんなと一緒のものをちゃんと食べられます。
何事もなく、7日間あの寒いドイツも大丈夫でした。

今回のツアー客は、みんな旅行慣れた方々ばかり。
上海は当然のことながら、ドイツも二度目だったり、ニューヨーク・フランス・オランダ・ベルギー・イギリス・ハンガリー・トルコなど、みんなものすごい量の旅行をされてる人。
だからこそ、88才のおばあちゃまはみんなの憧れの的。
「わたしたちも88才くらいまで元気で旅行したいものだわ。でも、さすがにサポートがいるけど、サポートの娘たちの旅費まで出せないから、その意味で88才は無理だわ」と異口同音。

さて、88才のおばあちゃまに驚きながらも出国。
広島空港の免税店で、何故かいつもピアスを買うという謎の行動に出る私。
今回も買いました(笑)

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今回のツアーはすべて中国東方航空。
この飛行機って、最近すごく乗ってるわ。
上海まではYS11並の小型飛行機。

右3列、左3列。
ちょっと狭いよね~


今回の機内食。      上海に行った時の機内食。
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どうでもいいけど、まあ載せてみました。

空港に、中国人のガイドさんがお迎え。
このガイドさん、お父さんは外交官。お母さんはピアノの先生という「ええとこのお嬢様」でした。
で、世界初のリニアモーターカーに乗ります」と言われても、みんなテンション低い。
なぜなら、みんな「上海は来たことある。はよう、ドイツに連れてけぇ~」と心の中で思ってるからなのね。

でも、ひとつ面白いことがありました。
JTBのツアーが一緒の車両になったんですが、そのガイ゛トさんがとても面白い。
JTBのツアーの人が「お笑いマジシャンのゼンジーペキンにそっくりだ」と笑ってましたが、そのとおり。
大きな声で説明してくれるから、わたしたちも一緒に聞いて大笑いでした。

さて、今回は「昼間だから、301キロですが、夜だと430キロ出ます」とのこと。
先回は「朝だから、最高速度の430キロは出ません」と言ってた。

ほんとに430キロで走るん??
でも301キロでも充分速かったわ。

さて、上海で用意された観光バスでめぐります。
これって便利よね。
先回のように個人旅行だと、自分でタクシーとか地下鉄を乗り継ぐからけっこう大変。ツアーはそれなりの不自由はあるけど、ある意味ラクチンね。

まずは「四川料理」のお店へ。
雰囲気もよくて、きれい。
先回のわたしたちは「言葉の壁」のせいで、毎回炒飯。
悲しい食事状態だったので、ラッキー。
かなりいろいろ出たのですが、なにせ食べるのが忙しくて写真が少ない・・・
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ターンテーブルなので、いろいろとったところです。
かなりいろんなものがテーブルにのっかってます。




CIMG2350.gif左の写真は、白いにくまんの皮のしっかりしたようなものの中に中のお肉を挟んで食べます。
かなり美味しかったです。

右の写真は、ナッツの鶏肉のいためものです。


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この炒飯のような「いためた卵とごはん」は不思議でした。
ほとんど味がありません。
みんなの結論は「ほかのおかずが味が濃いので、このご飯の上におかずを載せて食べると、ちょうどいい感じ」


次は「上海博物館」
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ここは先回入れなかったから、期待してたんですが、日本語音声ガイ゛トを借りるのを忘れてしまって大失敗。
漢字の羅列で、全く理解不能。
どこかツメの甘い私です。


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上海の公共のものはすべて金属探知機があります。





CIMG2355.gif景徳鎮窯粉彩桃紋瓶


景徳鎮だけは「なんでも鑑定団」のおかけでわかるけど、ほかは???

この花瓶はとてもきれいなので、ひとまず写しました。


でも、あんだけ厳重なのに写真OKってどうよ。
絵もあるんたげと、OKなんよ。これって、どうよ。

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主人が撮影した「謎の土偶???」
古代の焼き物らしい。

文字が読めないって、ほんと意味不明で困るわ。


さて、見学が終わって博物館の集合場所に来ない2人。
主人とお仲間の「たばこ酔い隊のお姉さま(厳密にはおばさま)」2人が、タバコ酔うために反対側に出たらしい。

「おい、こら。集合場所に集合時間に来るのが筋じゃい」と言いたいのをがまんして、13名が反対側に移動。
お2人さん、何事もなかったように合流。
ツアー最後までマイペースのお2人でしたがもそれはそれで面白かった(笑)

ここまで書いても、まだ上海。
こりゃ、大変。


帰ってきました♪ 

グーテン アーベント♪

11月30日に無事帰国しました。
現実の日々は、大変。
洗濯ものは山ほどあるし、ご飯作らないといけないし、ばあちゃん機嫌悪いし。
まあ、一週間遊んできたから仕方ないですね。

一言でドイツ・クリスマスマーケット旅行を集約すると「楽しかった♪」ですね。
阪急旅行社のツアーは初めてだったので、「いかがなものか」と心配してましたが、これはこれでよかったですよ。
私的には、JTBより好きかも。
イタリアもハワイもJTBでしたが、やはり高いね~
今回の阪急は安いから心配してましたが、全然OK。
JTBは安心の付加価値がついてるのかもしれませんが、海外保険があるし、阪急だって万全を期してますよ。

ただ、年配のゆっくり日程になるとJTBがいいかも。
阪急はバス移動で詰め込んでありますからね。
でも、今回のドイツはバス移動で寝れるから全然疲れませんでした。

やっぱ、ヨーロッパはええね~
全然疲れなかったので、今後も行きたいと思って帰国しましたが、母の機嫌が超悪い!!! 機嫌が悪いから体調まで悪くなってる・・・
まあ、機嫌を悪くするほど、ある意味元気だということですけどね。

おそらく、次回は無理かも・・・
てせも、わたしたち夫婦のことなんで強行突破をまたするかも・・・

では、ドイツ旅行記を今夜からぼちぼち書きますね。


いよいよ、明日となりました 

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今回は、完全なるツアー旅行なんで、自分で計画をたてる必要がないので、あまりブログに書いてないドイツ旅行です。

7日間ではありますが、ドイツには4泊です。
なんと、前後にハブ空港として上海を利用するため、上海がくっついてます。
予定表見て、愕然!!!

わたしたちが昨年、JTBで行った上海は「意味がなくなったじゃん」状態。
豫園も行きます、豫園商城も歩きます、外灘も見ます、南京路も行きます、新天地も歩きます。

要するに、蘇州と外灘ナイトクルーズと東方明珠塔以外は、全部見れるわけです。
とほほ

まあ、蘇州に新幹線に行ったのは大成功、外灘ナイトクルーズもかなりよかったから、なんとか納得できますが・・・

なんと、主人のせいで行けなかった「上海博物館」が今回くっついてました。
これは、ラッキー。

これが以前書いた、博物館に行けなかった理由です。
主人をよくご存知の方なら納得されるでしょうが、のんびりタイプです。
自分のしたいことに対しては頑固な面もありますが、総じて「まあ、そんなに急がなくても」タイプです。その反対が私。
予定したことはもきっちりこなしたい。できるだけ予定に添いたい。
「上海博物館」にはどうしても行きたい!
だからこそ、三時きっちりに日通ペリカントラベルネットのおねえちゃんが来てくれたので、喜んだのに・・・
 
「4時までには、博物館に入らんといけんのんよ」と言うのに、タバコの時間はどうしてもはずせないらしく、のんびり~
 
「もう、早くしないと」と言うと
「博物館は何時まで?」と言うので
「五時閉館だけど、4時までが入館時間」と何度も念押ししたのに・・・
 

タクシーで、「上海博物館」で下車して博物館の入り口に着いたのが、4時1分
たった、1分だけど、守衛さん入れてくれない
 「あれっ? 5時まで時間あるのに」と主人。
「だから、何度も言ったじゃん。入館は4時までなの!!!」
もう、ぷんぷんよ。

 正直、上海博物館には大して期待もしてないし、そんなにこだわってるわけじゃないけど、やはり美術に携わってる以上、見ないと損じゃん。

ハワイのときは美術館に行きたいと言うと「お母さんがいるから個人行動は慎むように」と言って主人が行かせてくれなかったし。

 くそぉ~、行動は敏速にじゃい

 と心の中で叫び、ものすごく険悪な顔している私に「大したことじゃないと思うけどな~」とのんきそうな主人

添乗員さんから昨日確認のTELがあったとき少し上海について話したら、「上海博物館は目玉ですよ」と言われました。
まあ、怪我の功名です。

しかし、ドイツに行く前後に上海に行くとは・・・
今回のツアーは上海に行ったことがない人には「一粒で二度美味しい」状態ですね。

明日は7時20分に広島空港に集合です。はやっ!!!
って、上海に行った時と同じ時間なんだけどね・・・

朝10時に上海について、ドイツに向かう飛行機は23時15分発。
なんとまあ、上海滞在時間の長いこと。

上海は広島と同じくらいの音度ですが、ドイツのフランクフルトは25日が雪で2度になってます。ひぇ~

というわけで、一週間元気に遊んできます。
帰ってきたら、またよろしくお願いしますね。



振って湧いた話 

ものすごい勢いで、決定しました(笑)
昨日ネットで申し込みしたけど、ちゃんと取れたのかが微不安。

JTB・阪急・HISといろいろネットで調べて、HISの関空出発のツアーにほぼ決まりかけたとき、主人が阪急の広島発をみつけたんですよ。
それが、7日間なのですが、何故か2人とも決定(笑)

「ばあちゃんはいいのか?」問題があるんですが・・・
HISの関空出発の6日間は事前に了解得てました。
最近、薬を変えて体調がいいのも一因。
「○○さん(主人のこと)も、家で仕事ばかりだから行ってきたらいいよ。あなたばっかり国内とはいえ旅行してるんだから」とのこと。

OKを取った翌日に阪急の7日間に変更になったんだけど、まだ日程は言わず「広島空港発があったんよ」と伝えると
「それは、よかった。広島発だとラクだもんね」とのこと。
11月24日(水)出発。
間の土曜・日曜に娘夫婦に我が家に泊まってもらう予定。

当初ドイツのクリスマスマーケットが主の予定でしたが、古城ホテル宿泊・ロマンチック街道・ノインシュタイン城見学・ライン河ルーズと、ドイツ観光てんこもり。
クリスマスマーケットも夜な夜な5箇所を見れるんです。

ただ、寒い。
ものすごく寒い。

それと、上海で乗り継ぎで上海観光があるんです。
上海観光は、いらない。
舐めるほど見てるぞ~

でも、まあ決定しました。
ヨーロッパは遠い。
冬のヨーロッパは寒い。
とネットに書いてあったけど、今従姉妹から電話か゜あったので聞くと「寒いけど、そんなにすごい寒さじゃないよ。私ももう一度クリスマスマーケットに行きたいと思ってるくらいだから、とても素敵な旅行になるよ」とのこと。

そんなところは元気なときにしか、行けない。
ただ寒いだけでなく、クリスマスマーケットという素敵なイベントがついてる。

しかし、インターネットでポチっと申し込んだけど、ほんとに取れたのかしら・・・
後一ヶ月しかないのに、空席あったのかしら・・・
阪急から書面が届くまではドキドキですが、難関の母の承諾を快くもらったのでこの期を逃すわけにはいきません。

こんなことなら、国内旅行を自粛しておくべきでした。
28日・29日と信州に行き、11月11日に直島に行き、18日に中島みゆきのコンサートに行く予定なんです・・・

でも、まあ元気なうちに行っておかないとね。
母も元気なうちに行っておかないとね。



ドイツ クリスマスマーケット 

振って湧いた旅行話。
果たして、実現するか否か。

韓国旅行から帰国した二組の友達が、異口同音に「韓国はよかった」とのこと。
特に、美春さんは全く韓国ドラマを見ず、韓国ファンでもありません。
東京に住んでいる息子さん夫婦と海外に行くとなるとなかなか日程が難しく、ハワイをあきらめて韓国にされました。
行って、びっくり。見て、びっくり。
韓国が大好きになったそうです。
ソウルは首都ですから、当然都会。
韓国に対する知識がなかったので、もっと田舎と思ってたとのこと。
しかも、みんな親切で韓国人に対する気持ちが変わったとのこと。
食べるものも美味しいし、ショッピングも楽しくて、また行きたいとのこと。

「レモングラスさんのお母さんにも、薦めたらいいよ。韓国が好きでなくても、絶対行かれたら気にいられるよ」とのこと。

さっそく、母にそのことを言うと「韓国に行こうか」と言いだしました。
さっそく11月に主人と三人で行こうと思い、JTB・阪急旅行社とTEL。
結論は、広島発の韓国の航空券は11月は満席。
ひぇ~
すごい人気。
12月は母を連れて行くには寒い。
そこで、4月以降に延期。

しかし、寝た子を起こされました。
「どこかに、行きたい!!!」

美春さんとウォーキングしながら、従姉妹から聞いた「ドイツのクリスマスシーズンはとても楽しい旅行」という話題に。
2人で、行けたらいいね~
と話して帰宅後、さっそくパソコンの前にすわっちゃいました。

さすがに広島空港発はないみたい。
関空出発でなかなか安くて素敵なのを発見。

もう、すっかり行く気まんまん。
いつも私だけ国内旅行に行ってるもんだから、主人が即「オレも行く」

問題は、母です・・・
なかなか難しい。
娘が今夜食事に来たので、お願いすると、なんとかなりそうな雰囲気。

でもね~

明日からいろいろ画策せねば・・・

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